iwatch's blog

ロック好きの会社員。ここでは主に邦楽ロックのライブレポを書いています。

CDJ 16/17

COUNTDOWN JAPAN 16/17
@幕張メッセ

去年の年末もこれに行ってきました。
去年は後2日間の参加。


まずは12/30の模様から。
この日は大好きなアーティストがたくさん出演してたから俺得デーだった(^ ^)


《GLIM SPANKY》 ※コスモステージ

初見。
女性ギターボーカルと男性ギターのユニット。
ベースとドラムがサポートでいた。


ボーカルは声しゃがれてて、サウンドは古くからのロックンロールを彷彿させるもので格好良かった!


セトリ

NEXT ONE
怒りをくれよ
闇に目を凝らせば
いざメキシコへ
大人になったら
ワイルドサイドを行け


岡崎体育を観るため、4曲目くらいで切り上げてギャラクシーへ移動。
が、人がぎっしり詰まってた。
ギャラクシーは前々回くらいから規模が拡大して1万6千人も入るのにすげぇ人気だなと思いながらイスに座って酒飲んで様子を見てた。
笑いも起きててすごい盛り上がりだった。
次回何かで観れたら良いなぁ。


《lovefilm》 ※ムーンステージ

これも初見。
活動休止中の電話の石毛さんとノブさんが新しく始めたバンド。


トイレ行ったり、昔の仲間と少し喋ってたら2曲目からになってしまった。


その2曲目が【Vomit】で凄く良かった!
オッオッオッオッオッオッオー♪と合唱出来て楽しかった\(^o^)/


ボーカルの女の子もメッチャかわいいし、一瞬で虜になった!
音源は聴いてたけど、こんなに良いとは思わなかった!
やっぱ生で観るのが大事だ!


1月末にシロップやアート、きのこ帝国が出るイベントに一緒に出演するから絶対行きたい!


セトリ

Goodbye,Goodnight
Vomit
新曲
新曲
Kiss
Hours


ストレイテナー》 ※ギャラクシーステージ

タイムテーブルが出た頃は同じ時間帯のfbyにしようかなと思ってたけど、テナーで聴きたい曲があったのと、珍しい曲もやってくれるんじゃないかと期待してテナーにした。
てか、テナーが観たい気分だった。


初っ端は【FNTD】、【TRAIN】とブチ上がる曲で掴みはバッチリ!


続く【冬の太陽】は激エモだった…!


そして【Alternative Dancer】!!
これが聴きたかったんだ!
ブラックミュージック系のダンスミュージック!最高!
定番曲になってほしい!


続いて【DSCGRPHY】。
今年の最新のアレンジ(DECADE DISCO MIX)も段々と受け入れられるようになってきた(^ ^)


ホリエ
「12月ということで、それにちなんだ曲をやろうと思います。
歌詞の中で"12年変わらず"って言葉があるんだけど、出してから12年経っちゃいました」


ということでレア曲枠の【TENDER】を演奏!
12月ってことで察しがついた(^ ^)

"失われた美しいものを
取り戻しに行くよ"

このフレーズにグッときてウルっとしてしまった。。


その次の【Melodic Storm】でも最後の合唱で何故かウルっときた。。
歳とったんだなぁ。。


ラストは意外な【シーグラス】!
軽快さと切なさがある曲で、良いラストだったと思う!
テナー最高\(^o^)/


セトリ

From Noon Till Dawn
TRAIN
冬の太陽
Alternative Dancer
DSCGRPHY
TENDER
Melodic Storm
シーグラス


テナー後はテナ友のゆにみにーちゃんに会ったり、湊屋に顔出してみたり(懐かしい顔ぶれだった)。


ギャラクシーでは続いてフジファブリックの出番だった。
俺の中で今のフジファブリックフジファブリックじゃないと思ってるので観る選択肢はなかった。


でも、【夜明けのBEAT】の音漏れで盛り上がってるキッズ達を目の当たりにして、志村の作った音楽は生き続けてるんだなと少し感慨深いものがあった。。


《きのこ帝国》 ※コスモステージ

アルコールの影響で眠さマックスだったせいか、あまりピンと来ず。。


【愛のゆくえ】は良かったけど、【クライベイベー】も聴きたかった。


てか、きのこ帝国で尺30分ではもう全然物足りない。。


セトリ

(リハ)
疾走

(本編)
愛のゆくえ
海と花束
ラストデイ
桜が咲く前に
東京


《MONOEYES》 ※アースステージ

セトリはツアーの短縮版といった内容だった。
前のモッシュしてるとこら辺までは行けなかった。
モノアイズだとモッシュ出来ないともどかしい(^^;
年甲斐もなく暴れたくなる。


3曲演奏するとMCに。


細美さん
「今年の嫌だったこと、悲しいこと、ムカついたこと。
全部ここに置いてけ!忘年会だ!」


毎年CDJでの細美さんのこういう言葉を聞いて励まされるのが定番化してきたな。。
今年も何とか頑張ってこれて良かった、来年もこういう言葉聞くために頑張ろう、と思う。


また3曲演奏するとMCに。


細美さん
「こんな話しても良いかな。。
8年くらい前にエルレガーデンってバンドやってた頃さ、デビロックのチケットが渋谷で売ってたんだけど、その日に渋谷にKen Bandのコリンと飲みに行ったんだよ。

街にすげぇ長い列ができてて何じゃこりゃ?と思って並んでる人に聞いてみたら『あんたのだよ』って言われてさ笑。
『悪いね、朝までなのに』とか話してたら、小さい女の子がやってきたんだよ。
『細美さん、ピカチュウだよ!』って小さいけどガタイの良い男連れてきてさ。
当時、エルレガーデンのライブに毎回ピカチュウの着ぐるみ着てダイブしてるヤツがいて。
そいつは俺と会った時に気付いてもらえるようにそうしてたんだって。

それで俺にしわくちゃになった履歴書を渡してきたんだよ。
毎日、雨の日もずっとポケットに入れてたんだろうな。
で、『一緒に働かせてください』って言ってきて。
俺は『何も知らない奴といきなり働けねぇ。5年付き合え』って言って、まぁ飲んだ時に殴ったりとか色々ひどいこともしたけどさ笑。
今もステージ袖にいるけど3年前から一緒に働くようになってさ。

でも、家の都合でどうしても実家に帰らなきゃならなくなって、今日があいつの最後の仕事の日なんだよ。
だからどうしてくれってわけじゃないけど、どうなるかもわからねぇのに頑張ったヤツがいるんだよ。
今年落ち込んで何も出来なかった日があったかもしれないけど、人生はあっという間だからそんな暇はないんだ。
立ち上がれ!次の曲、"Get Up"だけでも良いから一緒に歌ってくれ。
そしてあいつを送り出してやってくれ!」


そして【Get Up】を演奏。
すごく良い話だった。。
これからこの曲が前とは違ったように聴こえるだろうな。


ラスト2曲前の最後のMC。


細美さん
「あぁまだ話したいこといっぱいあるのになぁ!
押しても良いや!
ロッキンもさぁ、そんな怒んなくて良いじゃんってくらい言ってくるからね。
しかも事務所通して。
直接言えってんだよ。

お前らがさ、レールの上を走ってる列車に乗ってんだよ。
確実に次の駅には行くけど、着いたとこは行きたい場所じゃなかったんだ。
で、窓の外を見てみたら行ってみたいとこがあるんだよ。
行けるかはわからない。
けど、人間の足ってのは思ったより遠くに行けるんだぜ。
一度きりの人生、自分のやりたいようにやらなきゃ何の為に生まれてきたんだよ。
走れ、走れ」


そして【Run Run】を演奏。
先日行ったワンマンでは「作った当時はそのつもりなかったけど応援歌だ」って言ってて。
"Run"の訳が音源の歌詞カードだと"逃げて"だけど、このMCで"走れ"と解釈して良いんだと思った。
元々テンションが上がる曲だけど、これでますます背中を押してくれる曲になった!


最後の曲の演奏が終わると細美さんもスタッフと一緒に機材片付けていた。
なんて泥臭い方なんだ。。
細美武士最高!


セトリ

(リハ)
What I Left Today

(本編)
Moth to Flame
Like We've Never Lost
My Instant Song
When I Was A King
Borders & Walls
Remember Me
Get Up
明日公園で
Run Run
ラニート


Czecho No Republic》 ※コスモステージ

半年ぶりくらいに観たけど、優心くんが客を煽りまくってて、たくましくなってた。
今までは照れ隠しなのか脈絡も何もない下ネタをMCにぶち込んでたりしてたのに(^^;


セトリはメジャーデビュー後に作った曲中心で完全にフェス仕様。
ダイナソー】聴きたかった。。


セトリ

Amazing Parade
Oh Yeah!!!!!!!
No Way
Festival
MUSIC
Firework
Forever Dreaming


《Gotch & The Good New Times》 ※コスモステージ

ゴッチがソロを始めたことによりアジカンが微妙になったと思ってる俺には生で観る彼にもあんまりピンと来なかった。。


悪いとは思わないけどゴッチがやらなくても良い音楽な気がする。
いつかは良いなって思える日も来るかもしれないけれど。
3曲ほど聴いてその場を後にした。


セトリ

Paper Moon
Lady In A Movie
Can't Be Forever Young
Independence Dance
Tokyo Bay
Wonderland
Good New Times
A Girl In Love


サカナクション》 ※アースステージ

この日のトリ!


セトリは2~3年くらい前から基本的な枠組みは全く変わらず。
だけど良い!


1年に1~2回しか観ないからってのがあるかもしれない。
【ミュージック】の演出(最初メンバー全員がMac Bookの前にズラッと並んでて途中からバンド編成に変わる)と、【アイデンティティ】【ルーキー】の繋ぎが好きすぎるというのもあるかもしれない。


もう伝統芸が磨きに磨かれ進化してるのと似たような感じがする。
(例えば歌舞伎でやってる物語は何百年と同じだけど、廃れないのは進化してるからであろう)


今回は中盤の【SAKANA TRIBE】(完全にクラブのインストミュージックって感じ)で、和太鼓隊が登場して盛り上げて。
一郎さんがライトセーバーみたいの持って煽って。
ライトセーバーみたいの回転させたら、"サカナクション"って文字が浮き上がって格好良かった。
ロックバンドのライブの枠を超越したエンタテイメントショーだった。


アンコールの客の前に一郎さんのMCが始まった。


一郎さん
「聞いた話なんだけど、人間の記憶って18歳までが人生の半分を占めるんだって。
歳を取ると感動もあまりしなくなるし、時間もあっという間に過ぎていくんだよ。
でも大人の良い面もたくさんあるから、これからも頑張っていこうと思います」


あんま感動しなくなるってのには共感出来なかったけど、社会人になってから本当時間の流れが早いと実感してる。
10年前のこととか、そんな前の事だったっけ?!って思うもんなぁ。


セトリ

ミュージック
アルクアラウンド
夜の踊り子
SAKANATRIBE
アイデンティティ
ルーキー
多分、風
新宝島
Aoi

(en.)
さよならはエモーション


12/31

まずはバックホーンを観るため、ギャラクシーへ。
JAPANの総編集長の山崎洋一郎さんが挨拶のMCに登場。


自分は朝起きて音楽聴いて、会社に行くときに音楽を聴いて、帰る時も音楽を聴いて、寝る前にも音楽聴いて、月2回の休みには部屋(6畳くらいしかないらしい)にある大きなスピーカーで音楽聴いて楽しんでると。
55歳になっても音楽だけでこれだけ楽しめるから、皆さんにも55歳までは音楽が楽しめることを保証しますと言っていた。


てか、55歳にもなって休みは月2回で、総編集長なのに住んでる家は6畳か…。
大変だな。。


THE BACK HORN》 ※ギャラクシーステージ

トップバッターってこともあり勢い付ける為なんだろう、【刃】をいきなりぶっ込んできた!


次は【声】かなと思ったら【ブラックホールバースデイ】!
良いね!
(ホールツアーで始めたAメロの手拍子はやめてほしいが…)


マツのMCを挟み、【罠】を演奏。
モッシュしまくる周りの人たち。
個人的にはそんなにモッシュしなくてもいい曲な気がする。。


続いたのはなんと【カラス】!
ホールツアーでもやってたけど、フェスでもやるとは!
【罠】で暴れてた人たちの大半が大人しくなってた。


そして【コバルトブルー】【魂のアリバイ】【シンフォニア】と攻めの曲を連発!
モッシュがあまりに激しいので自分も頑張って混じることにした。


ラストはバラードの【With You】で締め。


前の年も大晦日がバックホーンで、【刃】の時に脇に強烈なエルボーくらって肋骨にヒビが入ったけど、今回は無事に終わった(^ ^)
(治療にコルセット使って、冬なのに蒸れて痒くて辛かったなぁ…)


セトリ


ブラックホールバースデイ

カラス
コバルトブルー
魂のアリバイ
シンフォニア
With You


the HIATUS》 ※アースステージ

アースに着いた頃、サウンドチェックで【Lone Train Running】をやってた。
演奏が終わると…


細美さん
「ギター間違えた!笑
何か音違うと思ったんだよな~笑
もう一曲やって良いですか?」


てことで【ベテルギウスの灯】を演奏!
嬉しいトラブル\(^o^)/


本編はレコ発と同じく【Geranium】始まり!
久しぶりに聴いたらより良い曲に思えた。
カラオケに入ってるから歌えるようになりたい。


【Storm Racers】【The Flare】と1stの曲を立て続けに演奏!
定番曲で聴き飽きた時期もあったけど、一周回ってまた良いなと思えるようになった♪


細美さん
「広いな~。
最初ここでやることになったとき、こんなの音楽やるとこじゃない!って言ったんだけど、だいぶ音マシになったね。
さすがです。

今年はDragon Ashが出てないけど、夏のせいかな?笑(※ロックインジャパンでkjと細美さんはダイブを煽った)

俺たちはちゃんと話し合って、お互い目指してるとこは一緒ですねってことになりました。

てか、それ以前にずっと付いてきてくれたお前らをほっといたりしないから!」


ファンの心を掴むMCが本当上手いわ、細美さんは!


新譜から【Bonfire】を披露!
オシャレで縦ノリじゃなく踊れる感じが良い(^ ^)


続いて前作から【Unhurt】。
打ち込みでノリノリになれるリズムが好き♪


その後はウエノさんのちょっとしたMCを挟み、最近の曲を立て続けに演奏した後、【Silver Birch】を披露!
最近1stの曲が最高すぎる\(^o^)/


細美さん
「来年も雨に濡れることもあると思うし、濡れていたいだけのこともあると思う。
傘をさす元気もなくてビショビショになって、イヤホンさしたiPod壊れてもいいやってトボトボ下向いて歩いてく時もあると思うけど、好きなバンドのライブに行ってください。
お前らの顔も知らねぇし、電話番号も知らねぇけど、俺たちはお前らのこと飯の種だなんて思ってないからな」


ちょっと涙目になった。。
家で1人だったら泣いてるわ。。
その後の【Insomnia】には今まで聴いた【Insomnia】の中で一番自分の中でエモかった…!
この曲辛いときによく聴いてたからなぁ…。


ラストは【紺碧の夜に】で爽やかに締めた!
ハイエイタス最高すぎて完全に満たされた!!
2日連続細美さんのバンドのライブが観れて最高の年末だった\(^o^)/


セトリ

Geranium
Storm Racers
The Flare
Bonfire
Unhurt
Radio
Clone
Silver Birch
Insomnia
紺碧の夜に


飲み物買いに行こうとしたら、拓朗に会った。
元気そうだった(^ ^)


もう積極的に観たいアーティスト一つだけだし、妻がCDJ来るのやめたし、仲良い人がいるかもわからないし、HIATUSで良い気分になったのをぶち壊されたくないし、最後に1個観て帰ることにした。


きゃりーぱみゅぱみゅ》 ※アースステージ

俺にとってのクロージングアクト!
初っ端から大好きな【ファッションモンスター】、【きらきらキラー】を披露して、テンションぶち上がり\(^o^)/
踊りまくった♪


今回はクラブ方式ということで、中盤に一回だけ途切れたけど、ぶっ通しで曲やってた。
あんまり知らない曲や新曲もあったけど、振り付けがあったりして楽しかった♪


てか、今まであんまり思わなかったけど、きゃりーカワユス(^ ^)


セトリ

ファッションモンスター
みんなのうた
きらきらキラー
CANDY CANDY
にんじゃりばんばん
もんだいガール
原宿いやほい
最&高


さぁ帰るかってことでSNSでつぷやいたら、何人かが会おうって声かけてくれたので会える人(ネオ、もいちゃん、かなちゃん)には会った。
一瞬人気者になった気分だった(^ ^)
こういう声かけてきてくれた人たちを大事にしなきゃな。


10数年ぶりに家で年越しだけど、めっちゃ眠かったので、眠りながら新しい年を迎えることになった(^^;

Beyond the Limit

12/23

The Holy Night
-Beyond the Limit-


1年前から開催が告知されてた2daysライブ!
会社の元同僚のチャンプと行ってきた。


開演は25分押し。


いつもとは違うSE。
スクリーンに教会のようなところのステンドグラスやいくつものゆらめくロウソクの灯みたいな映像が映し出された。
聖なる夜にふさわしい演出。


23日はシングル曲多めのメニュー。
セトリではなく、メニュー。
RYUICHIが今回使い始めた言葉w


1曲目は【WITH LOVE】。
5年前に同じ会場で開催された震災チャリティライブの時と同じ。
20年近く聴いてきて今更気付いたけど、この曲ってサビらしいサビがない珍しい曲だ。


2曲目の【TONIGHT】ではライブ後半に演奏する時にしかやらない長いver.で意外で熱かった!


RYUICHI
「この日をメンバーみんな楽しみにしてました。
みんな喜んでます。」

マイクをスタンドから外そうとしたらコードが絡まって一瞬戸惑うRYUICHI笑。

RYUICHI
「今おれ知恵の輪みたいになってたね笑」


今年リリースしたシングル【Limit】、定番曲の【DESIRE】や【TRUE BLUE】を演奏。
後の2曲はもう十分聴いてきた曲だったけどこの日はメチャクチャテンション上がった!


今日12/23はLUNA SEAにとって特別なライブをしてきた記念日みたいな話をRYUICHIがしてたら拍手が起きてずっと続くから、

RYUICHI
「拍手が鳴りやまなぁぁぁぁぁい!!!」

と叫んでたw


RYUICHI
「今日のライブにあたってミーティングしてる時に昔の話だったり、先輩の話だったり、ライブのメニューの話とか色々して。
その中で俺たちいつの間にかアルバムもたくさん出してみんなに届けたい曲も多くなったなって思いました」


【Sweetest Coma Again】を演奏すると、ずっと好きでずっとライブで聴きたかったのに運悪く聴けなかった【IN SILENCE】が演奏された!
メチャクチャ嬉しかった!
もう毎回やってくれ!


続いて今年リリースされたシングルのカップリング曲【I'll Stay With You】を演奏。
RYUICHIもギターを弾くという珍しい曲。
SUGIZOバイオリンも良い感じ。
復活後のLUNA SEAには珍しい切なげで綺麗な曲。


からの【gravity】で更に切なさに拍車がかかった。
エモい。。


ドラムソロ、ベースソロを挟んで後半は【Be Awake】スタート!
勢いがあって前向きな歌詞で大好き!


RYUICHI
「休みたかったわけじゃないんだけど、本当に。
お願いしたんですよ、真ちゃんとJにソロやってって。
休みたかったわけじゃないよ笑。
盛り上がるでしょ?

コール&レスポンスも色々あるけど、昔のハードロックみたいにハーイ!ハーイ!っていうのあんまり好きじゃなくて。

でも、真ちゃんとかJがやると今っぽくてオシャレでしょ?」

ハーイ!ハーイ!なんてコール&レスポンスに心当たりは全くないw
あとテンションは上がるけど、オシャレではないような気が。。
色々ズレてて面白いw


心が込められた【I for You】が披露されると、【SHINE】が演奏された。
これも本当にいつ振りに聴けたかってレベル!
嬉しかったなぁ~。
当時は昔からのファンからポップすぎると不評だったけど、俺は当時から好きだった。
良い曲じゃないか!


【PRECIOUS】が演奏されてる時に後ろからタオルが当たるような感覚が。
チッと思いながら振り向いたらレディがヘドバンしてた。
それなら仕方ない(^ ^)


久しぶりの【IN MY DREAM】を演奏すると本編ラストソング【ROSIER】!
やっぱ【ROSIER】一番テンション上がるわ…!
エモすぎる!


アンコールを求める【きよしこの夜】の合唱の中、メンバー再登場。


RYUICHI
「限定CDが売り切れ寸前で明日の分もなくなりそうで。
ちょっとスタッフが考えますって言ってました。

俺たちはライブという聖地を守るKNIGHTだよ、という意味を込めてこの曲を作りました。」


新曲【HOLY KNIGHT】は出だしから良い感じの綺麗な曲。
サビには正直惹かれなかったけど、たぶんスルメ。


演奏しないことはないだろうと思ってた【Dejavu】がキた!
この曲ってほとんどの部分がサビ級の強いメロディに溢れててすごい!


ラストは【WISH】!
銀テープ届かなかったけどキラキラしてて綺麗だった(^ ^)


シングル曲中心のセトリだったけど、本当に楽しいライブだった(^ ^)
2日目に続く。


セトリ

WITH LOVE
TONIGHT
Limit
DESIRE
TRUE BLUE
Sweetest Coma Again
IN SILENCE
I'll Stay With You
gravity
Drum Solo
Bass Solo
Be Awake
I for You
SHINE
PRECIOUS
IN MY DREAM
ROSIER

(en.)
HOLY KNIGHT
White Christmas
Dejavu
WISH

アジカン結成20周年記念ライブ!

12/17

ASIAN KUNG-FU GENERATION
Tour 2016-2017
20th Anniversary Live
@幕張メッセ・イベントホール


【ネタバレ注意】


アジカン結成20周年記念ライブツアーの初日に行ってきた!


ライブはSEもなく、いきなり演奏開始!


【遥か彼方】

メジャーデビュー曲でスタート!
アニバーサリーらしい!

ステージを囲ったスクリーンに幾何学模様的な映像が映し出されててメッチャクチャ格好良かった!
サビに入る直前にそのスクリーンが開くかのように錯覚するような映像が熱かった!


【センスレス】

スクリーンに"キミガココニツクナリハイタタメイキ~"の文字が流れる。
結成10周年やデビュー10周年で使われた演出と同じで熱かった!


【アンダースタンド】

スクリーンが落ちて、曲にふさわしい開放的な雰囲気に!


ここでゴッチのMCに。
今日は珍しく緊張気味だけど、ここにいるのはみんな仲間みたいなものだから、仲間の前で緊張するのはおかしいので楽しみます。
みんなも楽しんでください的な事を話してた(^ ^)


久々の【暗号のワルツ】からの【ブラックアウト】。
前の曲ほどではないけど、【ブラックアウト】も久々に聴けた。

"冬の雪原に茹だる炎天下
鈍る皮膚感覚
僕を忘れないでよ"

"ただ立ち尽くす僕の弱さと青さが
日々を駆け抜ける"

今回のライブで何度か訪れたエモさの第一のピーク!

ステージ後方のスクリーンには無造作に置かれたプラズマTVの映像が映し出されていた。
まるで本当のセットみたいだった。
TVにはPVの映像が流れていた。


【君という花】

このタイミングで来るのが意外だった!
盛り上がる会場!


ゴッチ
「歌うのが恥ずかしくなるほど懐かしい曲をやります」


【粉雪】

これは結成10周年ライブ以来に聴けた!

"あぁ痛みすら
あぁ悲しみさえ"

エモすぎる。。


この後は【マーチングバンド】【踵で愛を打ち鳴らせ】【今を生きて】と最近の曲が演奏された。


そんな中いきなり【E】を演奏!
何年か前のCDJで『君繋ファイブエム』再現セトリでちょろっと聴けたけど、フルで聴けたの初!
こういう本当のレア曲やってくれるのは本当に最高!

てか、普通に格好良いし、なんで全然演奏してこなかったんだろう。。


【スタンダード】(←去年のレコ発ツアーのセットの映像でグル~っと回る同じ演出が良かった)【ブラッドサーキュレーター】と再び最近の曲ゾーンに。


【月光】

アニバーサリーライブにはちょっとふさわしくないような悲しい歌詞の曲だけど、エモかった。。

"僕の中の淀んだ淵から溢れるとめどない想いも
冷たい世界のやまない痛みをかき消す術など知らなかった

最後の時が訪れて夢なら覚めてほしかったよ
迷子を探すような月が今日も光るだけ"


はけていくメンバー。
あのアルバムの曲が一曲も演奏されてないから、これはきっと…と予想してた人もきっと多かったろう。


スクリーンに歴代のアー写が次々と映し出されていく。
ゴッチがロン毛の頃の写真の時は笑いが起きてたw
あの頃は本当にひどかったなw


そして『ソルファ』の頃の写真と今の写真(構図は全く同じ)が交互に映され…


第2部開始!


【振動覚】

予想通り!
新しい『ソルファ』の完全再現タイムスタート!


【リライト】【ループ&ループ】【君の街まで】とアルバムの曲順通り次々と演奏!


【マイワールド】

初めて行ったアジカンのツアー(2005年のRe:Re:ツアー)以来に聴けた!
すごく良いメロディでキャッチーな曲なのに演奏されてこなかったのが不思議だ。

黒い背景に白いドロドロした液体が流れて白に埋め尽くされて、今度は黒いドロドロした液体が流れて黒に埋め尽くされ、再び白い液体が…といった映像のループだった。

曲に合ってないな…と思った(^^;


ゴッチ
「なし崩し的に第2部が始まってます笑。
建さん深々とお辞儀してるから終わるのかなと思っちゃった笑。

『ソルファ』作ってる時のことはあんまり覚えてなくて。
当時はインタビューとかの予定が沢山入ってて、売り出そうとしてくれてたんだよね。
今はあんまりないけど笑。
そんな中ツアーもあったし。
なんとか次のアルバムも楽しんでもらえたらと思って作ってて。
昔は俺たち演奏が上手くなくて。
見返してやろうと思って曲作っててね。
今、それに自分たちがそれにやられてます笑。
この展開からこう来るのか?みたいなね笑。
油断してると12年前の自分が出てきます笑。

でも、リライトやループ、君の街までとかみんなが好きな曲が入ってて、もうやっちゃったけど笑。」


【夜の向こう】

2009年のワールドワールドワールドツアー(ライブハウスツアー)ぶり!


【ラストシーン】

これもRe:Re:ツアーぶり。
懐かしい曲が次々と演奏されていく。


【サイレン】

バクテリアみたいなのが増殖する気持ち悪い映像が流れてた。
ソルファ再現タイムでは他にも首をかしげるセンスの映像が流れてた。。


【Re:Re:】

いち早くリメイクされた曲!

"君じゃないとさ"

この最後の歌詞がすべてを物語ってる曲だなと思う。


【24時】【真夜中と真昼の夢】

このアルバムで好きな流れのとこ。
それぞれワールドワールドワールドツアーのライブハウスツアーとホールツアーぶりに聴けた♪


【海岸通り】

ストリングス隊が参加して演奏!
2004年の武道館ライブを思い出した。
あの時はストリングスの音全然聴こえなかったけど、今回はしっかり聴こえた(^ ^)


第2部も終了し、アンコールを求める手拍子が起きた。
アリーナの後ろの方の席にいたんだけど、その辺が急にざわつき出した!
振り向くと小さなステージが用意され、ゴッチが1人で登場!


ゴッチ
「後ろの方もチケット代は同じでしょ?」

ということで、弾き語りタイム開始!


ソラニン

"例えば緩い幸せがダラっと続いたとする
きっと悪い種が芽を出して もうサヨナラなんだ

さよなら それも良いさ
どこかで元気でやれよ
さよなら 僕もどうにかやるさ
さよなら そうするよ"

エモい。。。


ゴッチのパーマがかかった髪が爆発してて、どうにもならなかったらしく、20周年で髪も盛り上がってるのかな的なことを言ってたw


【Wonder Future】で弾き語り終了。


続いてメインステージでゴッチ以外のメンバーで建さんボーカル曲の【タイムトラベラー】と【八景】を演奏。
(どっちも今年出たシングルのカップリング曲。ここは【嘘とワンダーランド】を演奏しておけば良かったのでは…と思った。あんま好きじゃないけど)


ゴッチが合流。
写真撮って良いよってことで、スマホのライトがたくさん灯って綺麗だった(^ ^)


【さよならロストジェネレイション】

スクリーンに歌詞が映し出されてた。

"「暗いね」って切なくなって
「辛いね」ってそんなこと言わないで
「暗いね」って君が嘆くような時代なんて
今日でやめにしよう

それじゃ足りない?
何が足りないって言うんだろう
言え言え言え言え言え


【新世紀のラブソング】

ラストの曲。
サービス精神満点な本編のセトリだったけど、アンコールで今アジカンが伝えたい曲をやった気がした。


最後にサポートのシモリョー含めメンバー紹介。
ゴッチは「俺の紹介はなくていい」と終わらせてしまったw


全32曲、3時間!
てんこ盛りなライブだった!
エモかったわ~。
アジカン20周年本当におめでとう\(^o^)/


セトリ

(第一部)
遥か彼方
センスレス
アンダースタンド
暗号のワルツ
ブラックアウト
君という花
粉雪
マーチングバンド
踵で愛を打ち鳴らせ
今を生きて
E
スタンダード
ブラッドサーキュレーター
月光

(第二部)
振動覚
リライト
ループ&ループ
君の街まで
マイワールド
夜の向こう
ラストシーン
サイレン
Re:Re:
24時
真夜中と真昼の夢
海岸通り

(en.)
ソラニン(弾き語り)
Wonder Future(弾き語り)
タイムトラベラー
八景
さよならロストジェネレイション
新世紀のラブソング

Get Up

12/15

MONOEYES
Get Up Tour 2016
@新木場STUDIO COAST


【ネタバレ注意】


『Get Up E.P.』のレコ発ツアーに半休取って行ってきた。
MONOEYESのワンマンに行くのは初めて。


ライブ後寒そうだから中のコインロッカー使おうと思い、無事確保。
整理番号は570番台くらいだったけど余裕だった。


ステージ側の入口はなぜか封鎖されてて、その関係で上手側が空いてたのでそこに向かった。
終演後早く出れそうでもあったので。


客層はアラフォー世代もチラホラいたけど、暴れるのが大好きそうなキッズが多め。
最近暴れるライブにほとんど行ってないから、ちょっとテンションが上がらなかった。


少し押してスターウォーズの曲でメンバー登場!
細美さんは襟足を金髪に染めててウブさんみたいだった。


新譜のスコットが歌う【Moth To Flame】からスタート。
すごい盛り上がりだけど、この周りのテンションについてけないな…と正直思った。


しかし2曲目の【Like We've Never Lost】で自分の中のテンションが一気に上がった!
この曲を皮切りに以降も楽しめた!
思ってた以上に俺はMONOEYESが好きだった!


何曲かやってMCに。


細美さん
「全国回って帰ってきました。
とても良いツアーでした、ありがとう。
まだ終わってないけどな(笑)

俺43歳のオッサンだけど、楽しみで昨日眠れなかったよ!」

一瀬さん(塾長という愛称らしい)
「俺は楽しみでペヤング2個食べた!」

細美さん
「今年は1日も無駄にしなかったと思う。
良い一年だった!
お前らも普段、上手くいかねぇこととか、嫌な奴とかいると思うけど、今日は全部置いてけ!
あの扉を出たら現実が待ってるんだから!

こないだ格闘技の試合観に行ったんだけど、肘と膝は本当危ねぇ!
ダイブする奴らは肘と膝だけは当たらないようにしろよ!
下の奴らは『スコットかわいい~』とか言ってたら頭打つからな!笑
周り見てダイブ来そうになったら構えとけよ!

ライブハウスは自由だけど思いやりを持ってな!
普通の社会ではルールがないと成り立たないけど、ここはルールがなくても思いやりがあるから成り立つんだ!
信頼してるからな!誰もケガするなよ!」


ダイバーに巻き込まれたくないので、ダイバーが発生するかしないかのところで観てて、近くではモッシュピットが出来てた。


このMCの後の【When I Was A King】で火が付いて、モッシュピットに突っ込んだ!
久々だったけど楽しめた\(^o^)/


続いてスコットボーカル曲の【Borders & Walls】を披露!
新譜の曲で一番好き♪
細美さんのソロプロジェクトで始まったバンドだけど、スコット作曲&ボーカル曲が作品化されて、いよいよバンドらしくなってきたなという感じ(^ ^)


何かの曲の時ダイバーが落ちて、心配した細美さんが一時ステージから姿を消した。
その間をスコットがMCで繋いだ。


英語で喋り出すスコット。
わかった感じで盛り上がる観客に「絶対わかんないだろ!笑」と突っ込んでたw

スコット
「このバンド始める前に、みーちゃんに『アルバム作るから手伝って』って誘われて、その時シカゴにマンション買ったばかりだったけど、来てみたらどんどん話が変わってこの4人でバンド始めることになったんだよ笑」


アメリカでマンション買ったのになし崩しとはいえ日本でバンドやることにしたなんて。。
なんて良い話だ!


落ちたダイバーは腰を打っただけで無事だったと細美さんが報告。
「ギターが届くと思って~」みたいなこと言って、これからは気をつけると謝ってた。
ダイバーが細美さんのギターを触ろうとして油断して着地失敗したのかな?
思いやりのある人や。。


このタイミングだったかでフロアから何人かが今日誕生日~!とアピってきて、代表してルーカスという人に向けて誕生日の歌を歌ってた(^ ^)
お前らの願いも叶うよ!と言ってた(^ ^)


細美さん
「俺たちこのバンド始めてまだ2年も経ってないんだよな。
そんな短い間にこんなにたくさんの人たちと関われて嬉しいです!

お前らを東京ドームに連れてってやれることはない。
これでも目立たないように音楽活動してきたつもりなの。

ここにいるのは不器用なヤツらばかりだと思う。
顔が良かったり、器用なヤツらは日常でいっぱい贔屓されてると思うから、ここでら俺はお前らを贔屓したい。

何で不器用なヤツらのために音楽やりたいかっていうと、人気者の気持ちが俺にはわからないから。
ずっと嫌われて生きてきたから」


ここから更にMCは続いたけど飛んでしまった。。
この流れで新譜の【Get Up】を披露。
立ち上がれよ!ということを伝えたかった曲らしい。


続いて【明日公園で】。
MONOEYESの曲でかなり好きな一曲。
この曲でもモッシュ起きてたけど、しっかりとメンバーの方向いて聴きたかったから加わらず。
2回目のBメロが特に好き(^ ^)


細美さん
「俺、夏の方が好きなんだけど、雪も好きで。
それでツアーで北海道行ったら30年ぶりの大雪になってさ。
フェリーで八戸に向かったんだけど、機材車が道でクルクル回っちゃってさ。
スタッドレスなんだよ?
それで道変えて移動して。

ホテルの駐車場に車停めてたら、車に雪が積もったから雪を下ろしてたんだよ。
そしたらホテルの人に『ここで下ろすと雪が溜まっちゃうんで』って言われて、ホテルから出て雪下ろししてたら家から人が出てきて『ここで下ろすと雪が…』って言われてさ苦笑。
東北の人に軽々しく雪が好きだなんて言っちゃいけないなと思ったよ苦笑。

というわけで次の曲名は日本語で言います。
雪だと良いな笑」


そんな流れで【Wish It Was Snowing Out】を演奏すると再びMCに。


細美さん
「上脱いでも良いか?
脱ぎたがりみたいだから断っとこうと思って笑。
あと3曲で今日は終わりなんだけど、その2曲目が俺の中で最大の応援歌で。
作った時はそんなこと考えてなかったんだけど。
だから気合い入れたくてさ」

塾長
「じゃあ、俺ズボン脱いで良い??」


アスパラガスではあまり目立たないけど、こういうキャラなんだw


Tシャツを脱いだ細美さんの体は43歳とは思えないほど引き締まった筋肉質の格好いいボディだった!


ラスト3曲の始まりは【What I Left Today】!
最初に出た音源でエルレっぽいなと思った曲!
大好き!


そして最大の応援歌は…


【Run Run】!!
一番好きな曲キタコレ\(^o^)/
一番好きな曲が特別な思いが込められてて嬉しい♪
最後のサビでモッシュピットに突っ込んだ!

 


MONOEYES - Run Run(Music Video)



本編ラストは【グラニート】。
今年のロッキンで最後に演奏されて、大好きになった曲(^ ^)


"そういう世界があるなら
行ってみたいと思った

いつか明日が終わるなら
今日はともにすごそう"


良い歌詞(^ ^)


アンコールは速攻で登場!


細美さん
「あと2曲やって帰ります。
もう曲ないから笑。
次やるのはTOSHI-LOWの事を歌った曲で。

(何の件かは聞き取れなかった)悩んでた時にTOSHI-LOWから連絡きてさ。
『飲みに行こう』って笑。
そん時、友達って良いなぁと思ったんだよ。

ここにはどこに住んでるかも知らねぇし、連絡先も知らない奴らばっかりだけど、そんな薄い関係じゃないと思うんだよな。

そういう事も歌った曲です」


【Just A Little More Time】を披露。
歌詞をちゃんと見たことないけど、確かにそういう友達って良いよな的なことを感じさせるメロディだと思う(^ ^)


そしてラストは【Somewhere On Fullerton】。
スコットボーカルでライブが始まり、最後もスコット!


楽しかった!
モッシュするような音楽ほとんど聴かなくなったし、モッシュがピットに入るのも躊躇しがちになってたけど、昔から好きな人だったらやっぱり楽しい(^ ^)


来年アルバム作るとのことなので、またツアーやるだろう!
(満塁ホームランか三振アウト。三振アウトだったらアルバム出さないけどな笑と言ってたw)
また必ず行こう\(^o^)/


セトリ

Moth To Flame
Like We've Never Lost
Do I Have To Bleed Again
My Instant Song
Cold Reaction
End Of The Story
Get Me Down
When I Was A King
Borders & Walls
Remember Me
Get Up
明日公園で
Wish It Was Snowing Out
What I Left Today
Run Run
ラニート

(en.)
Just A Little More Time
Somewhere On Fullerton

ウラルヤ

11/23

THE NOVEMBERS
「Urallujah」
@新代田FEVER


まずはセトリから。


セトリ

いこうよ
螺旋と水
chernovyl
pilica
はじまりの教会
裸のミンク
Reunion With Marr
Figure 0
Gilmore guilt more
mer
ウユニの恋人
Rhapsody in beauty
彼岸で散る青
dogma
she lab luck
白痴
黒い虹
再生の朝

(en.)
Flower of life
美しい火


11周年ライブで披露したそれぞれの曲の裏を意味してるらしいが、、、
超激レア神セトリ。。


特に【she lab luck】が嬉しすぎた。。


【白痴】は昔はよくライブの終盤にやってたから懐かしい感じがした。


ライブは新木場の盛り上がりとは打って変わって、手を上げたりする人は一切いないいつものおとなしい雰囲気。


ライブ終盤になってMCに。


小林くん
「ケンゴくんが入った時はライブで30分の持ち時間を15分くらいしか演奏出来なくて。
当時12曲あったんだけど、ケンゴくんが入って5曲になっちゃって。
何度言っても練習してこないから、作った方が早い!ってね。
今ではたくさん曲が増えて。
世の中にある音楽からしたら、海辺の砂つぶの一つみたいなもんだけどね。
とてつもないな…とてつもねぇなと!
そのとてつもなさをレモンサワーに込めました。
親の仇レモンサワー笑(ライブ限定のドリンク)。
ケンゴくんが親の仇だったのに、ケンゴくんの親の仇みたいになっちゃった笑。
何人やったの?億?
そうなんだ~。。
僕バカだから1億円っていくらですか?って聞いちゃって笑。
1億円が想像つかなかったら1億円は手に入らないよね。
これくらいかな?笑(←両手を使って札の厚さを示してた)」


アンコールで再登場した時のMC。


小林くん
「ツアーの裏ということでやってきたけど、僕らには表も裏もなくて。
すぐかもしれないし、近くかもしれないので、また曲が連れて来てくれると思います。
未来についての曲を2曲やって終わります」


すごいライブだったなぁ。
最近の曲はそうでもないけど、ノベンバの曲名って歌詞とどういう関係があるのか難しいのが多いからなかなか覚えられない。
今回やった曲たちは大体覚えられたから良かった。


またこういうライブやってほしいなぁ!

FUN BOY'S YELL

11/20

mini album "FUN BOY'S YELL" release tour
@渋谷www


【ネタバレ注意】


新譜『FUN BOY'S YELL』(←頭文字を取るとFBYに!)のレコ発ツアーに行ってきた。


FBYのワンマンに行くのは初めてで、箱も初めてのとこ。
地下にあって、フロアは何層かの段が連なった縦長で独特の空間だった。


メンバーはボーカル、ドラム、3人のサポートキーボード(TA-1さん、チャーべさん、SAWAGIの人)、2人のサポートホーン隊という独特の編成。


てか、ギターが脱退したのを完全に忘れてた。。


ギターが抜けたことにより、バンド名変える事を考えたり、そもそもバンド自体をやめようかまで考えたと田上さんが話してた。


メンバー2人で飲み屋でミーティングして存続を決めてからは色んな友達のミュージシャンをスタジオに呼んで(「ご飯食べさせてあげるから」って誘ったらしいw)セッションを繰り返し試行錯誤した結果この編成になったという。


ライブはすごい熱量でモッシュの嵐だった!
年齢層高めのエアジャム世代の暴れっぷりがすごかった。


自分はその熱狂に乗り切る事が出来ず。。
メガネのまま来てしまったのも理由としてあるけど、代表的な曲くらいしか知らないのでそれが大きかったと思う。


藍坊主のライブの時にも感じたけど、歴史あるバンドだとやっぱり往年のファンの熱についてくのは大変だ。。


とはいえ、大好きな【TRACE NONE】聴けて嬉しかったし、TA-1さんのはっちゃけた狂った動きを観てるのも楽しかった(^ ^)(この人大好きだ)


何かの曲のブレイクの時にメンバー全員時間が止まったように微動だにしない瞬間があって、TA-1さんはステージからフロアに乗り出してファンの手に掴みながら止まっててすごかったw
(写真撮影OKだったから撮れば良かった。。)


終盤の【hope】では田上さんがフロアに降りて盛り上げたりと楽しい瞬間がいくつもあった。


田上さんは「バンド続けてて良かったともっと思えるようにこれからも活動していきたい」とにこやかに話してた(^ ^)


俺も次はもっとFBYのライブを楽しめるようになりたい!


セトリ

PEEPS CLUB
MUSIC IS A BASIS
city lights
TWO
UNKNOWN
excuse to
pictures of the sun
Sawdust
I thank you in mind
TRACE NONE
2016
Journey of Music
I can't let you make her cry
Putting on BGMs
hope
always remember
POP OF D

(en.)
the room
Parties and our music echoes
shout out good-bye

月夜の晩はルクルク踊れ

11/12

藍坊主
aobozu TOUR 2016 ~月夜の晩はルクルク踊れ~
@HEVEN'S ROCK 熊谷 VJ-1


【ネタバレ注意】


藍坊主のレコ発ツアーに行ってきた。
初熊谷。


会場にはコインロッカーが30個くらいしか無くて事前に確認するの忘れてたけど、クロークがあったので助かった。


後から見たセトリだと新譜『Luno』の曲は全部やってた。


新譜は全体的に気に入ってるアルバムだけど、特に好きな【すべてが終わった夜に】が聴けて嬉しかった(^ ^)


旧譜では【瞼の裏には】【伝言】【ハローグッバイ】が聴けて良かった♪


ただ自分の聴き込みが足りなかったな…と思う。
今年は良い新譜が多くて、どうしても一枚一枚深く聴き込むのが難しい。。


藍坊主自体本格的に聴きだしたのが今年からだから(それまでは【ジムノペディック】と【ハローグッバイ】しか知らなかった)、まだ聴けてない曲の演奏で盛り上がってる時は楽しみきれなかった。
単に自分の責任だけど、不完全燃焼だったなと。。


MCはギターのユウイチさんがメイン。
印象に残ったのを書いておく。


ユウイチさん
「俺たち誰かに届けようという思いで音楽を作るようになってきたけど、もう一度、宇宙で誰も聴かなくても音楽をやるんだという思いを込めて作った曲をやります。
ステラー。」


ユウイチさんが何かの曲の時にギター弾きながらクルクル回ってたらシールドが生き物みたいに足に絡まって動けなくなって沈んだ、こんなの今までライブやってきて初めてと話してたw


その流れで「みんなルクルク踊ってる?!」と問いかけ、「日本国憲法に反してなければ何やっても良いから!そこでコタツ置いて観ても良いしw、自由に踊ってくれ!」と言ってた(^ ^)


ライブ後半に「熊谷日本一暑いっていうだけあって熱いね!」みたいなMCの直後に何故か冷房止まって更に暑くなった。。
フロアから「暑い!」と声が上がり冷房ついたけど、その後また止まった。。
何だったんだ。。


後半にはドラムの拓郎さんMCコーナーが定番であるようだ。
いつも滑るみたいだけど、「滑りたくて滑ってるわけじゃないよ笑」と話してたw
温かい雰囲気だった(^ ^)


ツアーがどんどん良くなってる的な事をユウイチさんが話してた。
自分たちが全力で投げたボールを観客さんが全力で打ち返して、そのボールをまた別の場所で投げてっていう繰り返しで。


次回藍坊主のワンマンに行く時にもっと楽しめるよう旧譜聴き込む!


セトリ
(複数の情報を参考にしたもの。バースデイイブとボトルシップの位置が他の会場とは入れ替わってるようだ)

剥がれ落ちて水になれ
うさぎとかめ
瞼の裏には
アメーバ
バタフライ
猫のヒゲ

ステラー
メッセンジャーの棲むところ
沈黙

降車ボタンを押さなかったら
すべてが終わった夜に
魔法以上が宿ってゆく
バースデイイブ

存在とパン
雨の強い日に
宇宙が広がるスピードで
伝言

ボトルシップ

(en.)
ハローグッバイ
ホタル