iwatch's blog

ロック好きの会社員。ここでは主に邦楽ロックのライブレポを書いています。

種を蒔く 〜種〜

11/4

ハルカトミユキ
溜息の断面図 TOUR 2017-2018 種を蒔く ~種~
@名古屋 BL cafe


【ネタバレ注意】


ハルカトミユキの『溜息の断面図』のリリースツアーのアコースティック編に行ってきた。


マニヘブのために名古屋に向かってる途中か前日あたりに、マニヘブの次の日にこのライブがあることに気付いて。


友達に会ったりするために名古屋に一泊するし、当日券あるし、東京公演行けないしってことで行くことに。


会場はマニヘブのギャラリーで使われたとこと同じとこ。
イスが並べられた指定席スタイル。


最後の方に入ったけど、運良くハルカ側の2列目の席に座れた。


今回のツアーはハルカとミユキの二人だけの編成。
一曲目は…


【青い夜更け】

ここ1年くらい定番曲から外れた曲。
久しぶりに聴いた感あるけど、やっぱり良い曲。

"ラララ 声を聞かせて
ラララ 話をして"


【POOL】

バンド編成のライブでは聴いたことが多分ない曲。
もしかしたらライブで聴く事自体初めてだったかもしれない。
2人編成のライブだとこういうレア曲もやるから、今後も必ず行くようにしよう。。


【ナイフ】

この曲は間違いなく初めて聴けた!
好きだったけど全然ライブでやらないから、いつしか演奏されることへの期待すらしなくなった曲。
このツアーマジで来て良かった。。


【世界】

今回演奏された唯一明るい曲。
元々明るい曲が少ないから仕方ないが。。
でも、この曲は素直に希望を感じさせてくれる曲だから大好き^ ^


ドライアイス

定番曲。
ハルカは"希望の曲"というけど、めっちゃ暗い曲。
でも最近好きになってきた。


"ただ生きていて
こんな世界に今更期待などしない
閉じ込められた果てに僕らは
みんな壊して笑ってやるよ

みんな失くして笑ってやるよ"


もうヤケクソになってるようにしか感じない。。


ハルカトミユキ "ドライアイス" (Official Music Video)




【シアノタイプ】

大好きな曲。
この曲もメチャクチャ暗い曲だけど、未来への期待を歌った曲だと後に知って、ちょっとショックだった。。
ま、聴き手がどう感じても良いよね。。


"もうちょっとだけ 近くにいたいのは
僕のわがまま
でも できるなら君を好きな僕を許して

ああ 本当はずっと先を期待してしまうけど
ああ 言わないでおくから今はただ笑って"

 


ハルカトミユキ 「シアノタイプ」 LIVE



【木蓮の涙】

スターダストレビューのカバー曲。
初めて聴いたけど、心に響くメチャクチャ良い曲だった…!
歌いたいレベル!


【手紙】

このライブの前日に配信リリースされた新曲。

この曲の歌詞についてハルカは、手紙は普段言えないことを書くもので、歌詞も同じようなものだと思ってる、今回の歌詞はそういうことが書けたと思う、というような事を言ってた。

映画『ゆらり』の主題歌にもなってるから、映画観に行ってみようかな。


【終わりの始まり】

『溜息の断面図』から。
ここまで全然このアルバムの曲やらないから、リリースツアーだってことを忘れてたw

Aメロがバックホーンの【コワレモノ】みたいで良い^ ^


【バッドエンドの続きを】

大好きな曲!

"僕にはバッドエンドが似合うよ"

と最初は絶望でいっぱいだけど、最後に

"生きるよバッドエンドの続きを信じて"

と立ち上がって曲は終わる。
人間のたくましさを感じる。

個人的にはバックホーンの歌詞っぽいと思ってる。

 


ハルカトミユキ「バッドエンドの続きを」LIVE



【嵐の舟】

『溜息の断面図』から。
2月にライブで初めて聴いた時も思ったけど、やっぱりLUNA SEAっぽい雰囲気を持つ曲。
良い曲だから今度歌詞もじっくり読もう。


【Fairy Trash Tale】

『溜息の断面図』から2曲連続披露。
この曲はまだピンと来てない曲だったので寝落ちしそうになった。。


【その日がきたら】

これも定番曲から外れた曲。
めちゃくちゃ暗い曲だけど好き。
退廃的だけど、それだけじゃない。

このライブに来れて本当に良かったとまた思うのであった。。

 


ハルカトミユキ 『その日がきたら』



【宝物】

『溜息の断面図』から。
穏やかな気持ちになれる曲。


【種を蒔く人】

最後の曲。
『溜息の断面図』のラストナンバーでもある。
救いや希望を感じさせてくれる曲。

「花が咲いてないと思う人は、種を蒔いて花を咲かせてください」といったようなことを曲の前にハルカが話しててちょっと感涙しそうになった。。


来年のバンド編成のツアーも楽しみだな!
『溜息の断面図』をもっと聴き込もう。。


セトリ

青い夜更け
POOL
ナイフ
世界
ドライアイス
シアノタイプ
木蓮の涙(スターダストレビューのカバー)
手紙
終わりの始まり
バッドエンドの続きを
嵐の舟
Fairy Trash Tale
その日がきたら
宝物
種を蒔く人

Before Today

11/8

THE NOVEMBERS
「TOUR -Before Today-」
@旧赤坂BLITZ


ノベンバのベスト盤リリースツアーのファイナル公演に行ってきた。


赤坂見附駅から会場に向かって、着いたと思って目に入ってきたのが"マイナビBLITZ AKASAKA"のロゴの看板。。


ネットで名称変更したのは知ってたけど、実際に目にすると想像通りダサかった。。


てか、現実から解放されるライブハウスに仕事を連想させる名前付けるなよって感じ。。
冒頭で"旧赤坂BLITZ"と表現したのはちょっとした抵抗。


まぁ、ライブ中は全く気にならなかったけども。


今回はゲストミュージシャンが加わった特別編成だからなのか、開場が15分くらい押した。


そして10分ほど押して開演!
【再生の朝】のイントロのSEの中、ノベンバの面々が登場。


小林くん
「今日は来てくれて、ありがとう。」


【再生の朝】

SEの流れでそのまま演奏。
ライブ終盤にやるイメージだから意外な一曲目だった。


"愛し合うのさ
いつまでだって
誰の為でもなく"


素敵な歌詞^ ^
祝福を感じさせてくれる曲^ ^

アウトロは音源にはない轟音ノイズを鳴らしてた。
心地よい轟音。最高。


【バースデー】

デビューアルバムから。
これもクライマックスを感じさせる曲だったから、今回のセトリの特別さを実感。

この曲の轟音も最高!


【Misstopia】

大好きな曲!
イントロのギターの音程が違った雰囲気だった。

心が浄化されるような気分になる美しい曲。
歌詞覚えてるから口パクで歌って楽しんだ^ ^

 


THE NOVEMBERS - Misstopia(PV)


【keep me keep me keep me】

この曲は聴いた時に別の曲と勘違いしてて、後からセトリ見てわかった。。
ノベンバはデビューから聴いてるのに未だに曲名が一致しない曲がある。。
しっかり覚えよう。。


小林くん
「改めて今日は来てくれて、ありがとう。
これからゲストも加えてやろうと思います。
メンバー紹介します。
トロンボーン、須賀裕之。
トランペット、竹内悠馬。
ピアノとコーラス、鎌野愛。」


【美しい火】

今回特に楽しみだったこの特別編成!
いきなり期待してた大本命の曲が来た!

美しいとしか言いようがない曲。
ノベンバで1番好きな曲かもしれない。
歌詞も好きすぎる。


"あぁ つけたり外したりしなきゃいけない
ボタンのあまりの多さに気が狂いそうになる
正気でいられるなんて
正気じゃないぜ"


"あらゆる美しいものが僕の世界を変える
誰一人気づかないくらいに
そっと静かにどこまでも激しく
どんな醜いやつらも追いつけやしない
速さが欲しい"


"どんなに汚れても
かまわないと思えるものに
今夜会えたから"


"した覚えのない誓いは
くしゃくしゃにして
捨ててしまえ
火をつけて
捨ててしまえ
捨ててしまえ
捨ててしまえ

美しい日に"


最後の方のホーン隊のフレーズも最高!
完全な形で聴けて本当に嬉しかった!

あと、トロンボーンの兄ちゃんが楽器吹いてない時に飛び跳ねたりして、ノリノリだった^ ^


【最近あなたの暮らしはどう】

ベストに新アレンジで収録された初期曲。


"最近あなたの暮らしはどう
一体何を話して笑うの

かわいいあなたの
暮らしはどう
最近あなたの暮らしはどう"


この曲聴く色々思い出すなぁ。。

 


▲THE NOVEMBERS「最近あなたの暮らしはどう」▲

 

ここからVJの映像が流れ、ライブを更に彩った。


【human flow】

ベストに収録されたdipのカバー曲。
このライブで聴けたことで心から良い曲と思えた。
原曲も聴いてみようかな。


【アンドロメタモルフォーゼ】

連続のカバー曲披露。
Plastic Treeのトリビュートに収録されている。

ベストの選曲もだけど、オールタイムのベストではなく、本当に今思う、今しかない自分たちの最高を表現したかったんだなぁと感じた。


【Moire】

今回聴けた中で1番嬉しかった曲!!
ベスト盤に入ってない上にレア曲!!
ホーン隊が参加するからやってくれると期待してた!!
至福の時間だった。。。


ピアノとホーン隊いったん抜けて再び4人編成に。


【Sky Crawlers】

派手さは一切ない落ち着いた曲。
こういう曲をベストに入れたりするところがノベンバらしいなと思う。

この曲の時に気付いたけど、小林くんが赤いアイシャドウしてて、かわいいと思った^ ^
男でも心奪われる美しい人や。。


【dogma】

ここから封印を解き放つかのようにダークで激しい曲連発タイムに突入!

世界が闇にまみれていくような曲調。
小林くんの悲鳴のようなシャウトが轟く!


【こわれる】

初期のぶっ壊れ曲!
カラオケで歌いたいけど高すぎて無理だぜ。。

いつもならこういう曲達を前半にもやるのに今回は溜めに溜めた感じ!
それが一気に爆発するのを感じた!

 


THE NOVEMBERS - こわれる(PV)

 


【dysphoria】

ベスト盤で轟音の激しさを更に増して再録された曲。
格好いい!!

"物語は残り僅か"の最後の"か"で裏声になるタイミングで俺も含めて何人かが手を上げてて嬉しかった^ ^


【Xeno】

最近このタイミングだと【Blood Music. 1985】が演奏されるけど、今回はこの曲。

轟音ギターノイズが轟く中、VJの映像もTVの砂嵐みたいな感じになって曲調に合っててよかった!


【黒い虹】

轟音ダークソングのラストはやっぱ現時点での最新のこれだよね!
メチャクチャ格好いい!

最新が最高を更新し続けるノベンバはすごいと思う!

最後のサビを歌い上げると小林くんが勢い余って、マイクスタンドを倒して、床に落ちる音が「ゴッ!!」と鳴った。

そして高松くんのマイクスタンドに移動して、最後シャウトしまくってた。

最高に格好いいぜ!!

 


▲THE NOVEMBERS 「黒い虹」▲

 


小林くん
「最後にフルメンバーで大事な曲をやろうと思います。」


【今日も生きたね】

心身が浄化されるような気分にしてくれる穏やかな超名曲。
最後のコーラスが本当感動的。。

 


▲THE NOVEMBERS "今日も生きたね" ▲

 


アンコール。


小林くん
「またフルメンバーで曲をやります。
1番美しい曲です。」


【Hallelujah】

ベストに入ってない曲だったから、アンコールでやるの意外だった。

トロンボーンの兄ちゃんが促して、会場に手拍子が起きた!
ノベンバのライブで手拍子なんて完全に初体験!

自分はロックのライブの安易な手拍子があまり受け入れられないタイプの人間だけど、この時の手拍子は祝福的な雰囲気を持つこの曲に合っていてとても良かった!

トロンボーンの兄ちゃんグッジョブ!!


小林くん
「また良い未来で会いましょう。」


そう言ってガッツポーズして去って行った。
またカワイイと思ってしまった。。


そして更なるアンコールを求める手拍子!
それに応えてメンバー4人が登場!


小林くん
「出てくる予定じゃなかったんだけど笑。
やってて爆音じゃないなと思った曲があるんでもう一回やります。」


【黒い虹】

リベンジ!!
1回目の【黒い虹】もメチャクチャ格好良かったけど、最後にふさわしく盛り上がったから楽しかった\(^o^)/
ノベンバの轟音ノイズの爆音超最高\(^o^)/

 


▲THE NOVEMBERS 「黒い虹」▲

 


小林くん
「大人げなくてごめんね笑」


そう言って去っていった。
上等上等^ ^


ライブ後に知ったけど、この日はノベンバのデビュー10周年だった。


来年はデビュー11周年だからまた特別なライブをやってくれるに違いない!
良い未来が楽しみだ^ ^


セトリ

再生の朝
バースデー
Misstopia
keep me keep me keep me
美しい火
最近あなたの暮らしはどう
human flow(dipカバー)
アンドロメタモルフォーゼ(Plastic Treeカバー)
Moire
Sky Crawlers
dogma
こわれる
dysphoria
Xeno
黒い虹
今日も生きたね

Hallelujah

黒い虹

マニアックヘブンツアーVol.11 名古屋

11/3

マニアックヘブンツアー Vol.11
@名古屋 BOTTOM LINE


【ネタバレ注意!!!】


バックホーンのシングルA面曲を一切やらないレア曲尽しのマニアックヘブン
今年はツアーってことで、初日に行ってきた!


去年のマニヘブはキネマ倶楽部開催で先行がいつなのかよくわからず、いつの間にかソールドして行けなかったので2年振りの参加。


現地に着いてまず目に入ったのがマニアッ君の着ぐるみ!
残念ながら一緒に写真撮るのは禁じられてた^^;


開場時間過ぎてたけど、まずは隣のBL Cafeで行われていたギャラリーを見ることに。


バックホーンメンバーの等身大パネルがまずお出迎え。
歴代のグッズのTシャツやここ最近のライブ(野音ワンマン、ロッキン、9mmナシスとのツアー、川崎でのレンジやムックとのツーマン)写真、メンバー作のアルバムのジャケットの原画、メンバーの手形などが展示されていた。


マニアックドリンクを飲もうと列に並ぶとスクリーンに栄純が書いたマンガの映像が流れてた。


乳毛が札束に変わる装置で我を忘れるメンバーに将司が「音楽を忘れちまったのか!」と喝を入れ、その装置にちん毛を入れて爆発するという話と、舟えもん(光舟がドラえもんに変装)が道具を出さずにメンバーを苦しめ、栄純が信長を過去から連れてきて舟えもんを懐柔しようとするも逆に舟えもんは戦う気満々になるという話。
わけわからんw


マニアックドリンクは


何処へ行く(将司)
ホログラフ(マツ)
言葉にできなくて(栄純)
負うべき傷(光舟)


の4種類。


マニアックといったら将司だろってことでチャレンジ。
ウイスキーと焼酎と何かの強い酒をソーダ割りしたもの。
全く美味しくなかった^^;
ほんと、何処へ行く、って感じ^^;


ライブ会場は横長でキャパ750人よりも広い感じがした。


そして、ほぼ定刻で開演!
マニアックヘブン」と奇怪な声が入った不気味なSEが流れる。


栄純が走って登場!
栄純と光舟が楽器を銃みたいに構えて遊んでた^ ^


一曲目は…


【ハッピーエンドに憧れて】

アルバムの1曲目でも何でもないカップリング曲からスタート!
マニアック!


【証明】

この曲は最後まで曲名が思い出せなかった^^;
『太陽の中の生活』と『THE BACK HORN』の2枚には少しそういう曲がある。。

だけど、今回で完全に覚えた!
サビの途中の「オーーオーオーオー」が良かった^ ^


【真冬の光】

2009年に初めてマニヘブ行った時もやってた曲!
あの時は本編の終盤にやってた。
懐かしい^ ^


~MC~

マツ
マニアックヘブンツアーVol.11(じゅういち)始まりましたねぇ!

名古屋でのマニアックヘブンは9年ぶりの2回目ですね!

(だいぶ中略)

曲が始まって3秒して、『なんだっけこの曲?』ってのもあると思うんですよ。
でも、それも醍醐味なんで!」


【証明】の時の俺の状態だ^^;
この後は全部わかったけどね。


【異国の空】

将司がギターを演奏。
B面ベストのツアーで一曲目だったから、その時の光景を思い出した。


【白い日記帳】

ダッダッダッダダとマツのドラムで開始!
それに合わせて巻き起こる手拍子!


これも初めて行ったマニヘブの時に演奏してて、その時は一曲目だったから強く印象に残ってる!


【新世界】

たぶん初めてライブで聴けた!


"超えられぬ壁があり 変わらぬ人の心
「でもどうにかなる」 なんて言葉
言う奴は死んでくれ

超えられぬ壁はある でも超えられる壁もある
「それだけでいいじゃねぇか」なんて
見下す奴に言った"


いい歌詞だ。。
初期のバックホーンって狂った歌詞、病んだ歌詞がある一方で、こんな歌詞もあって、音楽性含め本当多種多様!


マツのラップも格好良かった!


【怪しき雲ゆき】

ダークゾーンに突入!
マニヘブ定番曲という印象!
激しい曲調に盛り上がる会場!


【ミスターワールド

ダークで退廃的な曲調と歌詞。


"羽の折れた天使の
死体に精液をぶちまける"


の部分で将司が股間でアレをしごく仕草をして盛り上がった\(^o^)/


そしてライブオリジナルのアウトロに突入!
おどろおどろしい雰囲気!
将司が栄純のギターのネックをしごいたりしててカオスだった\(^o^)/


【運命複雑骨折】

ダークで激しく病んでて狂気に満ちた曲!
ここまでで最大の盛り上がりになった!


結構前のKYO-MEI対バンライブでもやってた事を思い出した。


"張り裂けそうな未来はいつだって
運命複雑骨折"


響く歌詞だ。。


~MC~

マツ
「いやぁ~マニアックですねぇ!!」

(中略。てか忘れた。。名古屋をツアーの初日にしたかったと話してたかな。)

光舟
マニアックヘブンってVol.0から始まってるから数え方難しいんだよ。
一夜限りと言いつつツアーだし笑」

将司?
「その日その場所では一夜限りだから笑」

光舟
「そうか笑。

マニアックって言っても人によって違うからなぁ。
俺らがマニアックと思っても、『マニアックじゃない!』って人もいると思うし、【コバルトブルー】がマニアックって言う人もいると思うし笑」


そんなマニアックの定義の話をしてたら栄純が…


栄純
「マニアックだねぇ~、マニアックだねぇ~って頭おかしい奴みてぇだな笑」


ウケたwww


あと何かのタイミングで将司が「マニマニマニ~!」って言ってたw


ギャラリーの話題に。


マツ
「会場の設営を手伝ったんですけど、大きいパネルになった写真見ると、俺らって格好良いなぁ!と思って。
格好良いっていうか汗が似合うなって笑」


続いてマニアックドリンクの話題。
あんま飲んでる人まだいない雰囲気だったから詳細は話さないことに。
今回は会場毎にメニューが違うと言ってた!


ちなみに将司は毎回一度は美味しい味になるけど、美味しさの先を目指してマニアックな味を目指すと話してた笑。


【負うべき傷】

THE BACK HORN』から。
歌詞でかろうじてわかった^^;
初めてライブで聴けた!
マニアック…!


【ガーデン】

将司がギターを演奏。
これもマニヘブ定番曲という感じがする。
何処までも悲しく綺麗な曲。


"永遠の愛なんて欲しくない
悲しみに咲く花がいい"


悲しみがこもったメロディと歌い方によって、永遠の愛を手に出来ない悲しみが、この歌詞だからこそ痛いほど伝わってくる。。


【砂の旅人】

聴きたいと思ってた曲!
静かに心の中で盛り上がってた!


表現するのが難しいけど、悟りを開いたような穏やかな曲調と歌詞から、サビに向かって昂ぶっていく展開が好き^ ^


将司
「本当にツアーは名古屋から始めたかったんだよ!
名古屋は熱さを返してくれるから。
名古屋が1番すごかったって思えるように盛り上がってくれよ!
それを越えていくから!」


いよいよクライマックスへ突入!


【旅人】

旅人繋がり!
将司がギターを演奏!


そして【青空】【イカロスの空】【共鳴】とカップリング曲の上がるナンバーを連発!!


特に【共鳴】が今まで聴いた【共鳴】の中で1番良かった!
ダイバーも1人出てて、会場の熱気を感じた!


そしてアンコール。


マツが「来年も名古屋に来ます、来年は20年を総括するような1年にします!」と充実した表情で語っていた^ ^


将司
「去年のマニアックヘブンで作った曲、まだライブでやってなかったんだ。
聴いてくれ!」


【夏の残像】

去年のマニヘブ行けなかったけど、その時作ったのがこの曲だったのか!


今回、最近の曲でやったのは【夏の残像】のみ。
去年のセトリを見たら『リヴスコール』からの曲もやってた。
今回は結成から10年までの曲がほとんどだったから、マニアック度高かった!


曲が終わると栄純がギターを置いて、光舟の方へ。
かしこまった感じで光舟のベースを受け取り、光舟は栄純のギターを構え、マツがドラムセットから離れ、入れ替わりで将司が入り、マツが台本みたいなのを持ってマイクスタンドの前へ!


【天気予報】

マニヘブではほぼ定番になったこの曲!


演出なんだろうけど、マツは相変わらず台本風のカンペ見ながら歌詞を朗読していた。
その割に曲が始まる前のオリジナルの語りのとこはカンペ見ずにこなしてたw


個人的には次回マニヘブでマツのボーカル曲やるなら【未来ネズミ】がいいな^ ^


【ピンクソーダ

メンバーが元のポジションに戻り演奏!


インディーズ1枚目のアルバムの冒頭曲!
マニヘブほぼ定番曲だけど、やっぱり良い!


"こんな世界なんて
爆弾で吹き飛ばしちまえ"


\(^o^)/


【さらば、あの日】

ラスト!


ふと思ったけど、なんでいつもマニヘブのラスト曲にしてるんだろ?
大好きだし毎回聴けて嬉しいから良いんだけどね!


"馬鹿だろう 
今 俺は何も無い故に何処へでも行ける
ただ願う 咲け花"


咲け花。。。
心からそう思う。。。


というわけでマニヘブ終了!
来年もやってほしい!
いや、来年は20周年だからきっとやるだろう!
楽しみだー\(^o^)/


セトリ

ハッピーエンドに憧れて
証明
真冬の光
異国の空
白い日記帳
新世界
怪しき雲ゆき
スターワールド
運命複雑骨折
負うべき傷
ガーデン
砂の旅人
旅人
青空
イカロスの空
共鳴

夏の残像
天気予報
ピンクソーダ
さらば、あの日

第三回夕焼け目撃者

10/21

THE BACK HORN
BEST THE BACK HORN II 発売記念
「KYO-MEIワンマンライブ」~第三回夕焼け目撃者~」
日比谷野外大音楽堂


6年ぶりのバクホン野音公演に行ってきた!


天気はあいにくの雨だったので、駅から外に出る前にポンチョを着用。


雨だから夕焼けは見れないだろうなと思ったけど、普通に空暗かったから雨関係なかった^^;


売店に酒を買いに行ったら、たまたまけーくん・かーくんに遭遇♪


席はC10列の栄純側。
ステージあまり遠くには感じなかった。


約5分押しで開演!
将司は白シャツ姿。


ベスト1曲目の【覚醒】始まりかなと予想してたけど…


【閉ざされた世界】

意外な始まり!
どのアルバムの一曲目でもないから。

でも大好きだから良い気分で始まった^ ^

サビの躍動感あるベースラインで飛び跳ねずにはいられなかった♪


"もう一度 もう一度 
信じるだけの勇気を持って
もう一度 もう一度
疑うだけの知性を持って
最後まで 最後まで
世界を見つめ続けてゆく
最後まで 最後まで
世界を見つめ続けてゆく"


この曲の中で1番好きな部分。
信じるって自分の力とか明るい未来といった前向きことに対してだと思ってる。


将司がマイク向けてくれたから"もう一度"と"最後まで"のとこ歌えて良かった♪


シリウス

懐かしい感じがした!


"命は命を育て
命は命を喰らい
命は命を叫び
命は一人じゃ生かしきれない"


良い歌詞だ。。
"命は"のとこも将司がマイク向けてくれたおかげで叫べて良かった^ ^


【声】

普段はやらない2曲が続いて、ここで安定の初っぱなの盛り上がる曲が炸裂!

この曲で会場全体に完全に火がついた!


ここでMCに。


マツ
バックホーン2枚目のベストの発売記念ということで、ありがとうございます!
今日は雨が降ってますが、台風が近づいてくる中、最近の天気としては恵まれた天気じゃないでしょうか!
天気もバックホーンを祝ってくれてるようですね笑。」


確かに不幸中の幸い的な小雨だった。
ポンチョのフード被らなくていいくらいの雨模様。


マツ
「曲が出来なくて苦労したこともありました。
山奥で曲作りの合宿して、このアルペジオしっくりこないなので~とかやりながら、みんなで早くメシの時間にならないかなって時計ばかり見てたり。。
人生ゲームやったりもしましたね笑」


将司
「ゲーム通りになってたよな。
上手くいかないと曲作りも上手くいかなくて。
マツが大富豪になったり…」


どういうこっちゃw


将司
「今日は全国から来てくれたんだろ?
俺たちも今日を楽しみにしてきたよ。
懐かしい曲もたくさんやるから楽しんでくれよ!」


イェーイ\(^o^)/


【ひょうひょうと】

早速昔の名曲を披露!
ファン投票ベストに入った1stアルバムの曲!


"やがては体朽ち果て 生まれ変わるとしても
俺がここで生きた事 忘れはしないだろう"


バックホーンは初期から熱い!!


【晩秋】

ファン投票で選ばれた初期の名曲が続く!


"恋だとか愛だとか言う前に
この空を見上げなさい
なぁ ちっぽけだろう
君の悩みなんてそんなもんさ"

"嘘だとか本当だとか言う前に
この空を見上げなさい
なぁ ちっぽけだろう
僕らの夢なんてその程度さ"


思わず空を見上げたw

前者だと前向きに思えるけど、後者だとネガティヴに感じる。
奥行きの深い歌詞。。

将司が間奏でクネクネ踊ってた^ ^


【コワレモノ】

10年以上すっとばして最近の曲に!
ファンクのリズム取り入れてるから心地よく踊れる♪

前奏で栄純が変な踊りをしてたw

将司が"新宿辺りで酩酊状態で"のとこ、"野音辺りで酩酊状態で"に変えて歌ってた^ ^

シングルなのにカラオケに入ってないのが残念。。
めっちゃ歌いたい!


【扉】

ファン投票で選ばれた曲。
4年前のマニヘブ投票でも上位にランクしてた根強い人気の隠れた名曲!

将司もギターを演奏。

サビの裏声の部分、栄純がカバーしてたけど、将司も少し裏声出てたと思う。


【アカイヤミ】

聴いたことがないおどろおどろしいイントロが演奏され、【ジョーカー】かと思ったら、この曲。

今回演奏された中で唯一ベストに入ってない曲。

ジョーカー】はたまにライブでやるから、今回はやめたのかな。

曲調も歌詞もダークでヘビーだからヘドバンせずにはいられなかった!


【罠】

ダークな曲調のナンバーが続く!
バックホーンで多分1番有名な曲。

一時期毎度ライブでやってたから飽き気味だったけど、席のある空間で歌詞を噛み締めて聴くとまた別の感じがして良かった!


【その先へ】

バックホーンの初期衝動を歌詞にした最近の熱い曲!


"闇を突き抜けて 「共にゆこう 共にゆこう」
生きてゆく その意志を"


バックホーンが「共にゆこう」って言ってくれるなんて、胸が熱くなる!


そしてMCに。


マツ
「気持ちよく演奏させてもらってます!
野音は前の2回の夕焼け目撃者も、『太陽の中の生活』のツアーの時も全部思い出に残ってます!
今回の雨の野音、伝説になると思います!」


光舟
「自分で言ったら伝説にならないよ。」


マツ
「夕焼く…夕焼けは目撃できませんが、伝説は目撃出来ると思います!」


夕焼くwww


マツ
「後ろの絵、今回は栄純と光舟の合作です!
何かテーマとかあるの?」


栄純
「テーマ?うーん、イメージは…」


マツ
「イメージは咲く花?笑」


栄純
「花ねぇなぁ笑」


【その先へ】からの連想w


将司
野音の絵は毎回妖怪だよね。
音夢花火から。」


栄純
野音って言ったら妖怪ってイメージがあるんだよなぁ。
なんでかなぁ。」


将司
「薄暗い神社の裏みたいだからじゃない?
周りが緑に囲まれてるし。
子供の頃の夏の思い出みたいな?」


栄純
「あぁ!
夜中に二階の窓から抜け出して冒険的な!
俺んち平屋だけど笑」


将司
「でも、実際妖怪はいると思うよ!
こっから(客席)見ると色んな妖怪が!笑」


栄純
「あ~、カッパ着てると亡霊に見えるね!
陽気な亡霊!笑」


亡霊気分で陽気に盛り上がる会場\(^o^)/


どういう流れか忘れたけど、新曲【グローリア】の歌詞を喋り出す栄純。


栄純
「気休めだってなんだって、君の気持ちが晴れるなら空模様なんて関係ねぇ、そう思うんだ。
次、別の曲やるけどな笑

なんか俺ら夢中だよね、音楽に。
みんなも含め」


将司
夢中夢中!」


栄純
夢中夢中!」


夢中夢中\(^o^)/


【枝】 

ファン投票で選ばれたベスト収録曲。
将司もギターを演奏。


"僕たちは笑う 生きてる悲しみを
拭い去るように 祝福するように"


めちゃくちゃ素敵な歌詞。。

でも、この曲はエゲツない高音だから、ハラハラしてしまう。。
実際将司しんどそうだったし。。


【美しい名前】

ファン投票で選ばれた曲が続く。
ライブ定番曲。

この曲は決してあきらめない姿の美しさを歌った曲だと思う。

そう解釈してから、何度ライブでやっても心打たれるようになった。。


【あなたが待ってる】 

今年リリースされた宇多田ヒカルとのコラボ曲。
温かい気持ちになれる^ ^

2回目のサビの後のストリングスのフレーズが最高…!

来年バックホーン20周年記念ライブあるだろうから、その時ゲストに宇多田ヒカル来ないかな。。


そして将司のMCに。


将司
「みんな苦しいとき、悲しいとき、バックホーンを聴いて乗り越えてきたと信じてます。
それは俺たちも同じで、苦しいとき、悲しいときバックホーンの音楽で乗り越えてきました。
みんなが曲を聴いてくれたりライブに来てくれるから俺たちは音楽を作ってきたし、ステージに立ってきました。
これからも一緒に苦しいときを乗り越えて行きましょう。」


めっちゃグッとキた。。。


将司
「でも、それ以上に…楽しい時や嬉しい時を一緒に過ごしていこうぜ!
まだまだ楽しんでいけるかー!!」


いぇーい\(^o^)/
ゲキアツ曲連発の始まり!


【覚醒】

ベストの一曲目!
今回聴けることを特に期待してた曲が遂にキタコレ\(^o^)/


"生きろって死ぬなって言う前にあなたが必要だって
抱き締めておくれ強く
独りじゃないなら闇の中を走り出せる
僕らは何度でも繋がってゆく

今 悲しみを越えてゆけ"


この歌詞めちゃくちゃ好き。。
ワンマン以外でも演奏してくれるようにならないかな。。


【孤独を繋いで】

現状の最新シングル曲。
最初はカップリングの【導火線】の方が好きだったけど、この曲も歌詞が熱いから最近結構好きになってきた。


"また必ず会おうぜ
約束は一つだけ"

"何度だって歩き出せるさ
だから生きよう 孤独繋いで
今夜だけは俺たちのもの
行こう行こう途切れぬように"


どんなに辛くても共に生きていこうぜって思いが伝わってきて、ちょっと目頭が熱くなる。。


【コバルトブルー】

超ライブ定番曲!
毎回毎回ライブで聴いてるけど、


"俺たちは風の中で砕け散り一つになる
大げさに悲しまずにもう一度始まってく"


この歌詞が歌われた瞬間、自分の中のこの日のエモーションの高まりがMAXに達した!!

どんなに挫けたり惨めな思いをしても、自分の意志があれば立ち上がってやっていけるんだ、そんな気持ちにさせてくれた。。


シンフォニア

本編ラスト!
この10年の間に生まれた曲で最もライブ定番化した曲。
勢いあるからやっぱテンション上がる!!


"帰る場所ならここにあるから
何処へでも飛んでけよ"


何度でもバックホーンのライブに帰っていきたいと思う…!


そしてアンコール。


マツ
「バンドを始めた頃、下北沢で音源のテープやビラを一生懸命配ってた頃はこんなところでライブが出来るなんて想像もしてなかったです。
ありがとうございます!

昔からずっと聴いてくれてる人も、途中で知ってくれた人も、つい最近知ってくれた人も、一度離れてたけど久しぶりに戻ってきてくれた人も、色んなタイミングでバックホーンに出会ったと思うけど、思いは変わらないから。」


いつも噛み噛みでテンプレみたいなMCのマツも良いこと言うじゃん、と思った^ ^


【何処へ行く】 

インディーズの頃の曲。
かなり前に水戸ライトハウスで聴いた以来。


"ただ愛せ"


これに尽きる曲だと思う。

初期から今に連なるブレない思いがバックホーンにはあるなって。
バックホーンって最初から本当に素晴らしいバンド!


将司
「俺たちの1番新しい曲を聴いてくれ!」 


【グローリア】

バグパイプが取り入れられた、ケルティックで速くて希望を感じさせてくれるナンバー。


"気休めだってなんだって 君の気持ちが晴れるなら
空模様なんて関係ねえ そう思うんだ"


気持ち晴れたし、本当この日のライブのために生まれた曲だなって思った!


【刃】

ラスト!
最高にテンション上がって、間奏でも踊りまくった!


"立ち上がれ 死んでも譲れないものがある
振り向くな 後ろに道は無い 突き進め
いざ征こう 信じたこの道を何処までも
いざ征こう この命在る限り"


何度も何度もこの曲に奮い立たせられてきたし、これからも自分に気合を入れ続けてくれる曲だと思う!

最後の合唱は声を振り絞って歌った!


曲が終わり、ステージから去ろうとしていくメンバー。
ダブルアンコールを期待してたら将司が…


「なんか名残り惜しいな…
もう一曲やるか!?」


おぉ?!


やる曲を打ち合わせるメンバー!


【無限の荒野】

本当のラスト!!
熱い!!


"深い傷を負った 無情な雨が降る
ここが死に場所なのか?"


否、まだだ、ここでは死ねないー!!!


踊り狂って最高のラストだったー\(^o^)/


ライブ後は、キリカ、けーくん、かーくん、コバ、みゅんちゃん、はち、たくろう、鉄と新橋のさくら水産で打ち上げた!

久しぶりで楽しかったな!

"僕らは何度でも繋がってゆく"って感じだった\(^o^)/


今年はこれからマニヘブがあるし、来年はいよいよバックホーン20周年アニバーサリーイヤー!!
野音バックホーン祭りの最高の幕開けだったー\(^o^)/


セトリ

閉ざされた世界
シリウス

ひょうひょうと
晩秋
コワレモノ

アカイヤミ

その先へ

美しい名前
あなたが待ってる
覚醒
孤独を繋いで
コバルトブルー
シンフォニア

何処へ行く
グローリア

無限の荒野

Dim The Lights Tour 2017

10/10

MONOEYES
Dim The Lights Tour 2017
@新木場 studio coast


MONOEYESの2ndアルバムツアーに行ってきた。
1ヶ月ぶりのライブ。
とはいえ激しいライブは8月頭のロッキンぶりだから、実質2ヶ月ぶり。
体力が付いてこれるか少し不安だった。


ワンマンかと思ったら白人バンドのOPENING ACTがあって、後で調べたらOverground Acoustic Undergroundのマーティンのバンドだった。
JOHNSONS MOTORCAR


日本の祭のリズムを取り入れた曲や、アイリッシュなロックや、ラップメインの曲といったバラエティ豊かなバンドだった。


MCで楽屋で細美さんが唸りながら筋トレしてたと話してた笑。


そしてMONOEYES
新譜である2ndアルバム『Dim The Lights』の【Free Throw】からスタート!
会場はもちろんのこと、自分のテンションも一気にMAXに!!!


ぶっちゃけまぁまぁ程度に好きな2ndだったけど、ライブで聴くとどの曲も今までの曲と同じように最高に楽しめた!


ライブ中でも(ひどいときには睡眠中ですら)普段モヤモヤしてることとかが頭をよぎったりすることがあるんだけど、この日は120%ライブに集中出来た!


日々のジョギングの成果でどんなに動いてもへばらないし、全身全霊で楽しんだ!!!


こんなにも楽しめたのは1番好きなミュージシャンの細美さんだったからなのか、良い感じにアルコール入れてたからなのか、久しぶりのライブだったからなのか。。


この2ヶ月間行きたいライブあまりなかったってのもあったけど、ライブに行かなすぎたな。。
やっぱ精神の健全化のために2週間に1回は行かなきゃな。。


年末に向けて行くライブの本数も増えるし、細美さんのもう1つのバンドのthe HIATUSのワンマンも2回行けるかもしれないし、楽しみだー\(^o^)/


以下、細美さんのMCを思い出す限り書いてみた。


「今日は暑くて夏みたいだな!
もう10月だけど、今日は夏の最後の思い出になるな!」


「土日じゃなくて申し訳ないね!
最近は1年も前からスケジュール組む人たちがいて、でも俺たちはアルバム出来てからツアー組むから無理なんだよ笑。」


「明日アザだらけで会社に行って、『主任、どうしたんですか?!』って言われて、『ダイブして頭から落ちて。。』とは言えないか笑。」


「痴漢は袋叩きな!」


「まだツアーは追加のいわきと、沖縄公演があるけど、今日明日が実質ツアーファイナルみたいなもんだな。
でも申し訳ないけど俺らファイナルだからって特別なことはしないから。
千葉から始まって、東北をさんざん回って、西日本に行って、そうやって全国でやってきたのと同じライブを今日もやるよ!」


「(スコットが楽屋でJOHNSONS MOTORCARの面々がいたから久しぶりに英語話したら英語が下手になってた、日本語も下手だからどうしようもないという話をして)

スコットが自虐ネタ言ってる!笑
変わったなー!
アメリカじゃ自虐ネタとかないからね!」


「俺らの命は思ってるほど長くないからさ、ショートケーキはイチゴから食べようぜ。
おっさんになったなって思うのは昔ショートケーキはイチゴから食べてたのにさ、いつからかイチゴを避けるようになって、最後にケーキが倒れるかどうかってところでサクッと食べるようになっちゃってさ。
…その食い方も悪くないか笑」


「もうおじさんだからさ、海で知らない女の子のビキニとか見ちゃうと、お金払った方がいいんじゃねえかなぁとか思っちゃう笑」


「次は東京では久々の曲やるよ!
とは言ってもそんな思い切り盛り上がる曲じゃないけどな笑。」


何やるんだろうと思ったら、【Cold Reaction】!
盛り上がらないわけがなかった!
ヘビーなアレンジが好き^ ^


「次やる曲は大事な思い出をべっこう飴の中にギュッと閉じ込めたみたいな曲なんだ。
本当に俺の人生のなかで一番幸せな曲。

例えば、好きな女の子をバイクに乗せて海岸に遊びに行って、そしたら雨が降ってきて、『こんな雨すぐやむよ』って雨宿りするんだけど、どんどん雨が強くなっていって。
仕方なく出発して、コンビニ見つけて雨ガッパ買って、お互いひどい顔だなって笑いあって…みたいなさ。

それでこの曲が出来た時トシロウが、居酒屋で酔っ払ってグラス全部割ってさ。
光り物に怯えるゴリラみたいな感じだったんだよ笑。

お前ら沖縄とかの魚知ってる?
ごめんな話長くて笑。
あいつら二匹で泳いでて何の合図もなしに同じ方向にクルって泳ぐでしょ?
お前らともこれからも同じ方向向いて過ごしていけたら良いなと思ってるよ!」


ということで【Two Little Fishes】を演奏。
MVも作られたけど、こんなにも思い入れの深い曲だったのか。。


「お前らライブの時っていつメシ食ってるの?
もっと遅い時間にやりたくて、色々戦ってるんだけどさ。
『それだと終電なくなっちゃう人も出てくるから…』
って言われて。
知らねぇよ!なんで俺が終電のこと気にしなきゃいけねぇんだよ!」



「16でも18でもブスはブス!」


なんでこのセリフが出てきたか忘れたけど、男女分け隔てなく盛り上がった^^;


「今日は打上げだ!
俺たちのじゃねぇぞ!
お前らの人生の打上げだからな!」


「来年は一曲も作らない!
でも、ツアーはやるよ!
来年もまたこうやって楽しくやれたら良いよな…。」


本当そう思う。。
北朝鮮ミサイル問題で色々とキナ臭い状態だもんな。。


「冬も春も通り越して来年の夏のこと考えてるから!
色々やりたいんだよなー!
本当はライブの後にお前らとここで打ち上げできたら良いんだけどな!笑

キャンプやったり、流しそうめんやったり。
流しそうめんって言ったらドリフのイメージがあるけど笑。
誰も知らないか笑。

(塾長「30年前くらいっしょ?」」


「またいつでもライブハウス遊び来てよ!
と言っても俺たち東京じゃあんまりライブやらないけど笑。
BRAHMANとか、10-FEETとか、マンウィズもそうだな。
何でも良いと思うんだよ!」



「(Tシャツを脱いで上半身裸に)ラスト3曲やって帰ります。
ありがとうございました!
MONOEYESでした!

…忘れてた!!今日赤いパンツだ!!!
トシロウとお揃いのやつ!!忘れてた!!

今日本当にパンツがなくて、LOW-ATUSの時に履こうって買ったトシロウとお揃いの赤パン履いてきたんだけどさ。。

(フロアから「脱ーげ!脱ーげ!」コール起きる笑)

それに応える義務は一切ねーからな!」


「(アンコール)

後2曲やって帰るから!
何度も出てくるような茶番はやらないからな!」


最後に1番グッと来たMCを。


「ここではブスだろうがノータリンだろうが、誰もお前らを責めたりはしないからな。
あの扉出てもここみたいな世界なら良いんだけど、そうはいかないようだ。
だからここでは思い切り楽しんで、あの扉出たらまた戦えよ!
それでまた会おうぜ。いつでも待ってるから!」


普段競争ばかりしてて、人からの評価とか気にしまくって過ごしてる。
そういうこと一切考えなくて済む時間だったから本当に最高だったな。。
またMONOEYESのワンマンが観れる日までまた毎日頑張ろう!!!


セトリ

Free Throw
Reasons
My Instant Song
Roxette
Leaving Without Us
When I Was King
Get Up
Cold Reaction
Parking Lot
明日公園で
Two Little Fishes
Carry Your Torch
Run Run
Like We've Never Lost
Borders & Walls
3,2,1 Go
ラニート
ボストーク

en.
Somewhere On Fullerton
Remember Me

アジカン2017ワールドツアー初日

6/26

ASIAN KUNG-FU GENERATION
World Tour 2017
@Zepp DiverCity


アジカンのワールドツアー初日に行ってきた!


今回のワールドツアーは中南米を回るもので日本では東京2公演のみ。
先行で申し込んだとはいえ、よく取れたなって感じ。
唐突に発表されたのと申し込み期間が短かったおかげかな。


当日は会社のアジカン好きの後輩と昔からのアジカン友達のけーまくんと3人で観た。


まずはサポートアクトのLucky Tapesから。


サポートアクトがあること当日に気付いたけど、興味あるバンドだったから良かった^ ^


男女混合で、ギター、ベース、ドラム、キーボードの他にホーン隊とパーカッションもいて、ボーカルは複数で担当していた。


オシャレで多幸感のある感じの曲でなかなか良かった^ ^


そしてアジカン
SEなしで登場!


ゴッチはモジャモジャのパーマヘアー。
山ちゃんは安定の髪型w


3月にリリースされた【荒野を歩け】からライブ開始!


ブルートレイン

すごく久しぶりに聴けた気がした!
ライブアレンジのイントロ何度聴いても超格好良くて痺れる!!
この曲で完全にスイッチ入った!


【踵で愛を打ち鳴らせ】 

不思議な流れだなって思った。
けど、、、


"哀しみは膜のよう
細胞を包むように いつでもそこにあって
楽しみは泡のようでも
どうか君よ 嘆かないで"


歌詞聴いてたらめちゃくちゃグッとキた。。
なんでこんなグッと来るんだろう。。
良い歌詞だ。。


アフターダーク

アルバムのほぼ頭の曲だし、新たな始まりを歌った曲だから、改めてライブが始まったような感じがした!
希望を感じさせてくれてテンションの上がる曲!!


【Re:Re:】

ライブver.イントロからの原曲イントロに入った瞬間、テンションがピークに!
跳ねまくって楽しんだ\(^o^)/


【N.G.S】

多分すごく久しぶりに聴けた!
アジカンって初期の曲ばかり好きな人が多い印象だからそこばっか注目されるのは微妙だけど、初期曲もやっぱり良い!


【お祭りのあと】

【荒野を歩け】のカップリングで建さんボーカル曲。
イントロのギターフレーズがいい感じ^ ^


そしてMCに。


メンバーの名前を呼ぶ歓声が上がる中、「うるせー!久々にうるせー!笑」とゴッチ節炸裂w


ゴッチ
「建さんがワールドツアーでどうしても歌いたいって言うからさぁ」

建さん
「言ってないよ、そんなこと。。」

ゴッチ
「建さん、こないだ横浜のライブハウスで顔でギター弾いたんだって?
大先輩にお叱りを受けたみたいだけど笑」

建さん
「何のことだかわからない」


建さんを弄りまくるゴッチw
顔でギター弾いたのは本当っぽかったw


リハで潔がギターの音下さいって言って、最終的に下げてください、って言って傷付いたと潔も弄るゴッチw


ゴッチ
「Lucky Tapes上手かったね!
俺たちはインチキだから笑。
でも、ロックはそれで良いんだよ!」


アジカンだって演奏力あるでしょうに(^^;


【夜のコール】

これも名曲!!


"言葉だけでは遠く それでも また詩を詠んで
凍え切った君を乗せて ベッドルームから一歩
別世界に連れ出したいから

その先は君のもの"


後押しはするけど、それからは君の自由だよって感じ。
すごく好きな歌詞!!


稲村ヶ崎ジェーン】

ファンのツボを突いたセトリ!
個人的には元々あまり好きな曲じゃなかったけど、ライブでやる率高いから好きになってきた^ ^
途中でちょろっと建さんが歌うとこが特に良い^ ^


【アンダースタンド】

ライブの大定番曲!!
お決まりのパパンパンの手拍子が楽しい♪
不朽の名曲!!


【1.2.3.4.5.6.Baby】

これはずっと聴きたかった曲!!
大好きなのに、この曲が収録されてる『ランドマーク』のツアーでしか聴けたことがなかったから今回1番嬉しい曲だった\(^o^)/

聞き慣れない電子音の演奏から始まって、このアレンジやだ…と思ったけど、途中から原曲アレンジになったから良かった(^^;

数え歌だから、ワールドツアーで各国の言葉で歌われるんだろうな^ ^

本当に聴けて嬉しかった!!
愛をーーーーーーー\(^o^)/


そしてMCに。


ゴッチ
「やっぱこれくらいの会場がちょうど良いね。
武道館広すぎ!
幕張メッセとか色々やってきたけど。

かと言ってここが狭いわけじゃないけどね。
売れてない頃、川崎のチッタでライブやったんだけど、友だち呼んでも埋まらなくて。
6万取られたよ。

ここだったら前列が埋まるくらいかな笑。

どんどん歳取って行って、いつまで叫んで歌えるかわからないけど、(下北沢)シェルター並みに観客が減っても続けるから!


結構背は小さめだけど、見えてない人にも届くように歌うからね!
大丈夫、両脇に2メートルの人が2人いるから笑」


ゴッチ熱い…!!


ゴッチ
「次は建さんのリクエスト曲をやります」


じゃあ、建さんボーカル曲の【嘘とワンダーランド】あたりかなと思ったら…


【惑星】

うぉぉぉ!!
ナイスリクエスト!!!
大好き!!

10年近く前、転職活動してた時に上手くいかなくて辛かった時期によく聴いてたなぁ。。


"現在に夢や希望がなくても
強いまなざしが闇を照らし出す
何処かに独り消えそうな夜でも
光射す朝までは"


最高…!!


【リライト】

正直フェスでやってもそこまでテンション上がらない曲だけど、ワンマンで色んな曲を演奏する中で演奏されると最高にテンション上がる!!

合唱になるのも良いとこ^ ^


【Easter】

畳み掛けてきた!
ヴァースからのコーラスという洋楽ロック的なシンプルな構成、ストレートなロック感が堪らない!


【Little Lennon

アルバムの曲順通りの熱い流れ!
3月のNo Nukesでも演奏してた。
ゴッチにとって大切な曲なんだろうなぁ。
これもストレートなロックで格好いい!


ソラニン

最高にエモい…!!

歌詞にふさわしいメロディにアレンジ。
ゴッチは曲を作ってから歌詞付けるタイプなのにこの曲は逆。
そうとは思えないくらいの完成度!

数年前のファン投票でこの曲が1位になった時に複雑な思いをした人が大勢いたようだけど、歌詞をメンバーが書いてなくても紛れもなくアジカンの傑作曲だと思う!


【Wonder Future】

ワンマンライブでは必ずやる最近の曲。
最近のゴッチの想いがたくさん込められてるのかな。
今度じっくり歌詞読んでみよう。


【今を生きて】

本編ラスト!
多幸感溢れる感じが最後にふさわしかった^ ^



そしてアンコール。


ゴッチ
「何も宣伝することはないんだけど…
潔のバンドのライブが昨日終わりました!

(ゴッチが拍手して観客も拍手)

終わったことは忘れるように笑。

あ、俺のソロのツアーは去年終わりました!」


またしても拍手。
何だこの雰囲気www


ゴッチ
「ミュージシャンはコンサートで稼ぐしかなくなってきたけど、グッズの宣伝って苦手なんだよね。

ソロの新曲の『Taxi Driver』があるからここの人がみんな買ってくれたら俺の在庫がなくなります笑。
どうしても欲しいって人だけ買ってくれれば良いからね笑。

アジカンの色々なTシャツ着てくれてて嬉しいなぁ!
俺らも着て出てくればいいんだけどね笑。
自分のバンドのTシャツ着ないなぁ。

コンビニには絶対着ていかないね!
見つけてくださいってアピールしてるみたいだし笑。

え、寝巻きにしてる?!
寝巻きにするなよ!
パジャマってオシャレっぽく言うなら良いけど、巻くなよ!」


えぇ、そこぉ??wwwって思ったwww


ゴッチ
「グッズ買ってくれたら俺の明日の納豆代とかになるからよろしく笑。

じゃあ建さんがエモいイントロを弾きます!」


【未来の破片】

アンコールにふさわしい初期曲!
【フラッシュバック】とのコンボだったらもっと良かったなぁ。


続いて【Standard】!
爽やかな名曲^ ^


まだ続くかな…思ったら、ステージをさらっと去っていくメンバー。


え、これで終わりじゃないでしょ?
最後の曲です!とかも言ってないし。


ダブルアンコールを求める拍手が起きたけど、終了のアナウンスが流れた。


なんだこの終わりwww


でも、足りないくらいがちょうど良いのかも(^^;
宇多田ヒカルの【二時間だけのバカンス】で歌われてるように。


しかし、ほぼほぼヤバい曲ばかり。
ライブ中ほとんど口パクで歌ってた^ ^


主に20代前半から中盤にかけて辛かったり大変だった時はアジカンを聴いて乗り越えてきた。

その頃の色々な思い出がよみがえってエモすぎた。。



日本でもライブやってくれてありがとう!

行って本当に良かった(*´∇`*)



セトリ

荒野を歩け
ブルートレイン
踵で愛を打ち鳴らせ
アフターダーク
Re:Re:
N.G.S
お祭りのあと
夜のコール
稲村ヶ崎ジェーン
アンダースタンド
1.2.3.4.5.6.Baby
惑星
リライト
Easter
Little Lennon
ソラニン
Wonder Future
今を生きて

未来の破片
Standard

The Anniversary 2017

5/29

LUNA SEA
The Anniversary 2017
@日本武道館


LUNA SEAのデビュー25周年、結成28周年ライブに行ってきた!
LUNA SEA結成記念のライブに行ったのは人生初ライブだったCAPACITY ∞以来の18年ぶり!


開演時間押すのを見込んで定時で会社上がって向かったけど、駅までダッシュする羽目になったし、半休取らなかった事を若干後悔。。


そしてチケットの席番号見たら、西側(J、INORAN側)2F*列。
…2F後方の席ないとこ!
先行で取ったのにまさかの。。
ちょっと途方に暮れた。。
(ライブ当日の朝に発券して入場直前まで番号見てなかった)


席のレイアウトはステージ後方にも席がある360°仕様!


ライブは約20分押しで開演!
客電が落ち、立ち上がる指定席の観客。
月光のSEの中、登場するメンバー。
一曲目は意外な【Metamorphosis】!
しかし…


メンバーの姿もステージもモニタも何も見えねぇ~。。
前の指定席と段差が全くないのがここまで影響あるとは。。


続いて【PRECIOUS】!!
どう頑張っても見えないので場所を移動。


3曲目の【Dejavu】でようやく何とか少しは見える位置に行けた(^^;


"繰り返す"のとこで手を回すの楽しい♪


しかし、【PRECIOUS】と【Dejavu】を連続でやるなんてすごい流れだ!


と思ってたらその次は【JESUS】をぶち込んできた!
盛り上がる曲を4曲連続でやってくれてヤバすぎた!


ここから更に驚きの曲が!


RYUICHIが一度脱いだ上着を着る。
始まったのは【Image】!
2010年の黒服限定GIG以来!
久しぶりすぎて歌い出しあたりまで曲名出てこなかった(^^;
流れ的に【SLAVE】来るかなと思ったら完全に予想外だった…!


ここでMCだったかな。


RYUICHI
「われらが1万4000人のスレイブ達、元気ですか。
去年の12月以来久しぶりにライブ出来て嬉しいです。
今日はフジテレビNEXTでも中継されてるから。
家の中を壊すなよ!笑」


次の日の朝のテレビ番組で「スレイブ」が「セレブ」と誤表記されてたw


続いて演奏されたのは【The End of the Dream】。
いつもなら【TRUE BLUE】とか【END OF SORROW】をやりそうなのに意表を突いてきた!


そして【HURT】!
またもやレア曲をブッ込んできた!
なんなんだ今回のLUNA SEAは…。
結成25周年記念の時のセトリは定番曲だらけだったのに今回すごすぎる!


でも、間奏でRYUICHIがワイパーしてて、全然曲に合ってなかったw


曲の最後にSUGIZOがノイズの残響音を鳴らしてて超格好良かった…!


ステージからLEDが散りばめられた簾状のもの(上手く表現出来ん…)が降りてきた。


演奏されたのは【NO PAIN】!
レア曲連発!
素晴らしすぎる。。


簾状のLEDはスクリーンの役目を果たして、戦禍に巻き込まれた様子の子供達の映像が流れていた。
ライブ後に知ったけど、SUGIZOがヨルダンで出会ったシリア難民の子供達だったそうだ。


争いの絶えない世界への憂いと、平和への願いを感じた。。


SUGIZOがバイオリンを携えたので、そろそろ定番曲かと思いきや、演奏されたのは去年のシングルのカップリング曲【I'll Stay With You】。


去年12月のライブでもやってたけど、良い曲だと思う^ ^
ライトなファンを寄せつけないセトリですごく良い。
ま、この規模のライブならそんなファンはいないか。


知らない曲のイントロが流れたと思ったら、真矢のドラムソロだった。。
ステージ全体が見えないから気づくのが遅かった(^^;


真矢、煽るとき360°に客いるから、「どっち向けばいいんだ笑」と言いつつ、色んな方向向きながら「行けるかー!!」叫んでたw


続いてJのベースソロ!
オイ!オイ!叫びまくってテンション上げさせて、【BLUE TRANSPARENCY】投入!
良い流れだ\(^o^)/
インディーズの時の曲が何だかんだ一番テンション上がる♪


そしてMCに。


新しいアルバムの話をするかと思ったら、後にするともったいぶるRYUICHI
自分から言いだしたのに「駆け引きはやめよう」とよくわからないことを言ってたw


RYUICHI
「武道館は神聖なイメージがあるし、6発やったこともあるから帰ってきた感もあるんだよね。

LUNA SEAを始めた時はこんな景色は想像さえしてなかったな。
もちろん必ず成功する、成功してやるって思ってたけど、28年も続くとは思ってなかった。

これからもLUNA SEAは新しいLUNA SEAと今までのLUNA SEAを重ね合わせながら進んでいきたいと思ってます。

ただ歳を取るだけじゃなくて、クオリティを上げていこうと思ってるからね。

LUNA SEAが70歳にになった時、いなたくなってるか、もっとハードコアになっているかわからないけど笑」


感謝を込めて、ということで【I for You】が歌われた。
去年は"君に降る痛みを集めてあげたい"ととんでもない歌詞間違いをしてたけど、今回は大丈夫だった(^^;


そして【STORM】で本編ラストスパート開始!
この曲だけじゃないけど、VJも導入してて格好良かった!


続いて【TIME IS DEAD】!!
"TIME IS DEAD!WORD IS DEAD!"の合唱は超楽しい♪
まさに時間も忘れて言葉にも出来ない楽しさ^ ^


LUNA SEAの初期の曲は暗い歌詞の曲ばかりだけど、ライブで聴くと楽しさしか感じない♪
【TIME IS DEAD】は特に^ ^


お約束な流れで【ROSIER】!
Jがいつものようにマイクスタンドをブレーンバスター的にぶん投げる!
前半のレアな展開があったからこそ、定番曲の流れがいつもより活きてると思った^ ^


そして驚いたのが本編最後の曲。
【Metamorphosis】を途中から演奏!
ライブの始まりはメンバーの姿が見える位置を探すのに気を取られてて途中で曲が終わったのに気づかなかった。。
セトリも演出も、本当色々斬新なライブ!!


アンコールを求める時間は"ハッピーバースデー、LUNA SEA♪"と合唱が起きた^ ^
スマホの白いライトと、ロールテープで青く染まったスマホのライトがたくさん灯っていてとても綺麗だった^ ^


メンバーが再び登場。
RYUICHIから感謝が告げられた^ ^


そして新しいアルバムを年内に出すことと、テーマは愛ということを発表!


RYUICHI
「こういう時代だからこそ愛が大切だと思います。
サディスティックな愛もあれば、優しい愛もある。
LUNA SEAらしい愛を形にしたいと思うので楽しみにしててください。」


LUNA SEAって今までも恋愛に限らない色んな愛を歌い続けてきたと思うけど、どんな作品になるんだろ。
年内リリースとハッキリ言ってくれて嬉しかった♪
そのあとにはツアーもあるだろうし♪


そしてメンバー紹介。


INORANの番になって、Jに「すみません、すみません」って言いながら話し始めたw


INORAN
RYUICHILUNA SEAに入る前、ライブの後に楽屋に差し入れでドーナツを持ってきてくれたんだけど…
1つしか入ってませんでした!笑」


RYUICHI
「今それ言う?笑
5個入れたはずなのになぁ。。
真ちゃん食べたでしょう!笑」


ちなみにSUGIZOは2個と記憶してた(^^;


そしてSUGIZOの紹介。


SUGIZO
「高校一緒、中学一緒、SUGIZOとJは小学校も同じだからね。
そんな神奈川のガキんちょがここまでになれてすごいと思います。」


小学校まで一緒だったとは知らなかったなぁ。
そんな狭い地域にいた人たちがここまでの存在になれたんだから夢があるよなぁ。。


ちなみに今回のライブでは水素燃料電池自動車で発電した電気をSUGIZOのギターシステムに使っていた。
環境に良いだけでなく、音のクオリティも上がるとSUGIZOが言っていた。


音楽業界に浸透していってほしいな。
特にクリーンなエネルギーを推進しているアーティストの間で。


最後RYUICHI


RYUICHI
「俺は結構ところどころで話したから、ここは巨匠(真矢)にお願いしましょう!」


ドラムセットを離れてRYUICHIのマイクスタンドを蹴りで傾けて話し出す真矢w


真矢
「巨匠でーす笑。
RYUICHILUNA SEA入る前に会った時はすごい気合いが入ってたよ!
眉毛なくて、髪の毛の色が緑だったからね!笑
緑の頭を忘れちゃいけねぇってことで、今日のドラムセットは緑に光ってるんだよ!笑」


だから緑なのかマジかwww


そして曲へ。


【Anthem of Light】

今まで正直あんまり好きでない曲だった。
前向きな感じが【Be Awake】と被ってて、【Be Awake】の方が好きだったから。


でも、今回聴いて、これからの新しいLUNA SEAの素晴らしい未来を曲から感じさせてくれて、すごく良かった!


【TONIGHT】

いよいよクライマックスを感じさせる流れ!
アンコールにふさわしい!
毎回やるけど何度聴いてもテンション上がる♪


【WISH】

RYUICHIの「かかってこーい!!」で始まったラストソング!
ほぼ必ず最後の曲になるけど、祝福感を感じさせてくれて良い^ ^


曲が終わりステージ中央に集まるメンバー。
アンコールを求める声と手拍子が巻き起こった!
話し合うメンバー。
そして…


RYUICHI
「俺たちもまだステージから離れたくないと思ってたんだよ!」


キタコレ\(^o^)/


RYUICHI
「今夜みんなが見せてくれた星空を忘れません」


【MOTHER】

イントロのSEが流れてきたとき、あぁ用意してくれてたんじゃん!って思った。


自分の未来が明るい展望が何も見えなかった高校時代によく響いた曲だったな。。


今度のライブは去年と同じく12/23と24の2days。
今年も両日行くぞー!


これからのLUNA SEAが楽しみだ^ ^♪


セトリ

Metamorphosis(前半)
PRECIOUS...
Dejavu
JESUS
Image
The End of the Dream
HURT
NO PAIN
I'll Stay With You
Drum Solo
Bass Solo
BLUE TRANSPARENCY 限りなく透明に近いブルー
I for You
STORM
TIME IS DEAD
ROSIER
Metamorphosis(後半)

Anthem of Light
TONIGHIT
WISH
MOTHER