iwatch's blog

ロック好きの会社員。ここでは主に邦楽ロックのライブレポを書いています。

FUN BOY'S YELL

11/20

mini album "FUN BOY'S YELL" release tour
@渋谷www


【ネタバレ注意】


新譜『FUN BOY'S YELL』(←頭文字を取るとFBYに!)のレコ発ツアーに行ってきた。


FBYのワンマンに行くのは初めてで、箱も初めてのとこ。
地下にあって、フロアは何層かの段が連なった縦長で独特の空間だった。


メンバーはボーカル、ドラム、3人のサポートキーボード(TA-1さん、チャーべさん、SAWAGIの人)、2人のサポートホーン隊という独特の編成。


てか、ギターが脱退したのを完全に忘れてた。。


ギターが抜けたことにより、バンド名変える事を考えたり、そもそもバンド自体をやめようかまで考えたと田上さんが話してた。


メンバー2人で飲み屋でミーティングして存続を決めてからは色んな友達のミュージシャンをスタジオに呼んで(「ご飯食べさせてあげるから」って誘ったらしいw)セッションを繰り返し試行錯誤した結果この編成になったという。


ライブはすごい熱量でモッシュの嵐だった!
年齢層高めのエアジャム世代の暴れっぷりがすごかった。


自分はその熱狂に乗り切る事が出来ず。。
メガネのまま来てしまったのも理由としてあるけど、代表的な曲くらいしか知らないのでそれが大きかったと思う。


藍坊主のライブの時にも感じたけど、歴史あるバンドだとやっぱり往年のファンの熱についてくのは大変だ。。


とはいえ、大好きな【TRACE NONE】聴けて嬉しかったし、TA-1さんのはっちゃけた狂った動きを観てるのも楽しかった(^ ^)(この人大好きだ)


何かの曲のブレイクの時にメンバー全員時間が止まったように微動だにしない瞬間があって、TA-1さんはステージからフロアに乗り出してファンの手に掴みながら止まっててすごかったw
(写真撮影OKだったから撮れば良かった。。)


終盤の【hope】では田上さんがフロアに降りて盛り上げたりと楽しい瞬間がいくつもあった。


田上さんは「バンド続けてて良かったともっと思えるようにこれからも活動していきたい」とにこやかに話してた(^ ^)


俺も次はもっとFBYのライブを楽しめるようになりたい!


セトリ

PEEPS CLUB
MUSIC IS A BASIS
city lights
TWO
UNKNOWN
excuse to
pictures of the sun
Sawdust
I thank you in mind
TRACE NONE
2016
Journey of Music
I can't let you make her cry
Putting on BGMs
hope
always remember
POP OF D

(en.)
the room
Parties and our music echoes
shout out good-bye