マニアックヘブンVol.12
8/12
THE BACK HORN
マニアックヘブンVol.12
@新木場STUDIO COAST
※MCは雰囲気です※
バックホーンがレア曲しか演奏しないライブ、マニアックヘブン初の夏開催!!
ギャラリーが2種類あったり、グッズ7000円分買ったら福引きが引けたり、色々企画が盛りだくさんだったけど、猛暑だったから結局開場一時間前に現地に到着。
先に来てたバクホン友達のけーくん、みゅんちゃん、コバ、はちと合流(後でタンメソも)。
ビール飲んだり、グッズ買ったり、ラコスバーガーでマニアックバーガー食べたり、マニアックドリンク飲んだりしてたらギャラリー観る時間無くなってた^^;
マニアックバーガーは前みたいに納豆入りとは違う良い感じに仕上がっていたし、光舟作のマニドリ『コバルトブルー』は綺麗な青色で美味しかった^ ^
将司作のマニドリ『ファイティングマンブルース』には謎の白い粉が…。
プロテインだったらしい。。
マ…マニアック…!!
ライブはほぼ定刻通りに開演!
将司は黒くて長いヒラヒラした旅人みたいな衣装。
光舟はグッズのサングラスかけて登場w
一曲目は…
【野生の太陽】
ダークな曲調がマニヘブの始まりに相応しい^ ^
たぶん5年ぶりくらいにライブで聴けたから嬉しかった!
ブリッジの"血が沸き〜"の部分、将司しっかり裏声出てた^ ^
前に聴いた時はオクターブ下げて歌ってたからなぁ。
荒々しさもあるけど、何が何でも生き抜く意志が歌詞に感じられる!
【セレナーデ】
マニヘブっぽい!
ライブで聴いたの初めてかなと思ったら、2011年の第二回夕焼け目撃者で聴いていた^^;
ダークで狂気がある感じが初期のバックホーンらしい!
【楽園】
会場が一気に盛り上がった!!
これはライブで聴くの初めて!
"ああ 絡みつくベトついた身体が"
これは夏を感じさせる歌詞!
ここは真夏の楽園!!
曲が終わるとマツの挨拶MCが始まった。
マツ
「去年は20周年のツアーがあったし、今年はアルバムのツアーが発表されて、今年もマニアックヘブンないのかなって感じだったから、ここで一発夏に開催しようと!」
夏のマニヘブは意外な展開だったなぁ!
今年のアルバムツアーの発表の方が後だったけれども^^;
【8月の秘密】
これはやるんじゃないかと思ってた^ ^
いつかのマニヘブでは一曲目だったなぁ〜。
"こんな儚いのに離れてしまうのか"
狂おしい歌詞。。
【幸福な亡骸】
夏の曲が続く!
多分『イキルサイノウ』再現をやった何年か前のマニヘブ以来かな聴けたのは。
死についての歌詞だけど、穏やかな気分になれる曲。
【海岸線】
軽やかなリズム心地いい^ ^
陰のある曲が続く中、爽やかな風を吹かせてくれた^ ^
前回のマニヘブが昔の曲中心だったから、新し目の曲やってくれて嬉しかった^ ^
(この曲も9年前の曲だけれども)
【夏草の揺れる丘】
大好きな曲!!
"夢じゃないここにいるよ
こんなにまっすぐに笑えるよ
何度でも歩き出せる
何処までも行ける気がする"
全体的に好きな歌詞だけど、最後のこの歌詞が1番好き。
とても高いメロディだから超全力でないと歌えないけど、その全力さが歌詞にも通じてて歌うのも大好きだ!
今回のマニヘブでシングル曲じゃないことを知った。。
開演前にこの曲聴きたいって話があって、「シングルだからやんないでしょ」って言ったら、「シングルじゃないよ!」っていう流れで。。。
10年以上勘違いしていた。。。
まぁ、こんなに良い曲だからシングルと思っても仕方ないよね!
【虹の彼方へ】
ヤバい!!!
イントロで曲名が頭に出てこなかったけど^^;
歌謡曲的で物悲しさもある美しいメロディに、悲しみがあっても生きていこうという歌詞が心を震わせる…!!
そして中盤の雑談MCコーナーに。
将司の作ったマニドリについてヤバいマズいと言ってたら、「ヤバイもマズイも同じだよ!w」と将司が言い放ったのが面白かったw
光舟
「今日みんな始まる前にフワフワしてたでしょw
栄純はスタンバイの時に私服で来るし、将司はイヤモニ忘れてくるし、着替えて戻ってきた栄純はチャック開いてるしさw」
栄純
「いやぁ教えてくれて、ありがとう!w」
光舟
「ソファーでくつろぎすぎだし、ここはお前らが住んでた西荻のアパートじゃねぇんだよ!w
ずっとDA PUMPの話してるしw」
栄純
「マニヘブが俺らにとっては家みたいなもんなんだよw」
光舟
「家でもチャック空いてねぇだろw」
西荻のアパートの話題が出てきたのが熱かった^ ^
【自由】
この曲は終演して友達に指摘されるまで【ラピスラズリ】と勘違いしていた。。
かろうじて『リヴスコール』の曲であることは共通していたが^^;
本当久しぶりに聴いたけど、改めて聴くと格好良さにテンションが上がった!
過去から新しい発見を与えてくれるのもマニヘブの良いところ!
【甦る陽】
メロディや雰囲気や途中の"ラ〜ラ〜ラ〜ラ〜♪"って歌うとことかとてもピースフルな曲^ ^
【何もない世界】
この曲はMVを思い出す。
夏の雰囲気でマツが名演だったな^ ^
【水芭蕉】
穏やかで物悲しく美しいメロディと歌詞がとても素敵な曲^ ^
激しい曲や狂った曲もあれば、こういった美しく情緒溢れる曲も作れるバックホーンは本当多彩なバンドだ!
将司が高音辛そうだった。。。
将司のMCに。
将司
「今日は全部夏のことを歌った曲をやってるんだけど気付いた?」
夏の曲が多いとは思ってたけど、全部とは思わなかった。。
俺もまだまだだ。。。
将司
「改めてマニアックの言葉の意味を調べてみたら、"1つのことに熱中すること"って普通のことが出てきて。
それっていつものことじゃない?」
俺の中でのマニアックのイメージはのめり込み過ぎて知識が異常だったり、変なこだわりがあるって感じだったけど、そういうものは熱中した結果の副産物なんだなって思った。
そしてライブは佳境に!
【太陽の仕業】
たぶんアサイラムのツアーでしかライブでは聴けたことないのでは?!
Aメロの早口な歌い方が格好いい!!
狂暴な欲望は太陽の仕業!!!
【真夜中のライオン】
普通のライブでもやるからあんまマニアックな感じはしないけど、今回聴いて前より好きになったかも!
将司、サビをほとんど観客に歌わせていた^^;
(歌詞全然覚えてなかったから全然歌えなかった!)
【導火線】
これもまだマニアックレベルの曲ではないけど、最近のバックホーンの曲の中でかなり好きな曲だから、テンション上がりまくった!!
"オーオーオオー"って一緒に歌えたり、手拍子が多かったりで最高に楽しい曲!!
将司がどっかのタイミングでスタンドからマイク落としそうになって、マイクを落とすまいと両腕をメチャクチャ動かしてたw
でも、後から両腕をメチャクチャ動かした結果マイク落としそうになったって話も聞いて、今となっちゃタマゴが先かニワトリが先か状態^^;
【蛍】
熱い!!
この曲聴けたのはたぶん第二回夕焼け目撃者以来!
終わりの方に持ってくるのが意外だった!
"心にたった一つ消えない景色がある
迷ったその時には
いつでも思い出してくれ"
俺にとってこの"消えない景色"とはバックホーンのライブと言っても過言ではない!
【夏の残像】
本編最後はしっとりとした悲しげな曲。
夏の終わりが名残惜しいかのようなラストだった。。
本編終盤は完全にキャリア後半10年の曲のみ。
最近の曲ってイメージだからマニアックさは正直あんまり感じなかった(だからといって嬉しくなかったわけではない)けど、俺もファン歴が長くなったってことだろうなぁ〜。
アンコール!
【天気予報】
アンコールの定番曲!
将司↔︎マツ、栄純↔︎光舟でパートチェンジ。
栄純が光舟にサングラスかけさせられていたw
マツはいつも通りカンペを見て歌唱^ ^
将司はマツに被ってあまり見えなかった。。
こういうパートチェンジ的な企画、天気予報以外でも観てみたいな^ ^
【心臓が止まるまでは】
10月リリースの新譜からの先行配信曲!
現時点での最新曲!
既にリリースされてるからマニヘブでやるとは思ってなかった!
東京では初ってことでやってくれた!
ゴージャスなサウンドにカオスな雰囲気に全身全霊で生きる!という歌詞…。
今までのバックホーンを更にブラッシュアップしたようなすごい曲…!!
聴けて良かった…!!
将司
「10月に新しいアルバム、『カルペ・ディエム』がリリースされることになりました。
今までで1番4人が混ざり合ったアルバムになったから…楽しみにしててください!」
これは相当期待して良いよね!
楽しみ!
将司
「また会おう!
また生きて会おうぜー!!」
【さらば、あの日】
ラストはやっぱりコレ!
何度聴いても素晴らしい曲!!
"「馬鹿だろう? 今俺は
何も無い故に
何処へでも行ける」
ただ願う 咲け花"
エモい…!!
最後のah ahの部分思い切り歌った!!
夏のマニヘブ良かった!!
しかし、まだまだ聴きたいレア曲はたくさんある!!
来年の冬になっちゃうと間空いちゃうから、また夏にやってほしい!!!
セトリ
野生の太陽
セレナーデ
楽園
8月の秘密
幸福な亡骸
海岸線
夏草の揺れる丘
虹の彼方へ
自由
甦る陽
何もない世界
水芭蕉
太陽の仕業
真夜中のライオン
導火線
蛍
夏の残像
天気予報
心臓が止まるまでは
さらば、あの日