iwatch's blog

ロック好きの会社員。ここでは主に邦楽ロックのライブレポを書いています。

Hallelujah

11/11

THE NOVEMBERS
11th Anniversary & 6th Album Release Live
「Hallelujah」
@新木場STUDIO COAST


ノベンバ結成11周年ライブに行ってきた。
開催するのにふさわしすぎる日にち!


会場に着くと黒ずくめの人たちばかりだった(俺も黒ずくめだったが)。
まるで黒服限定GIG。。


19:10に暗転。
メンバー登場。


小林くんは黒髪で長髪をバッサリ切っていた。
デビュー当時に近い髪型。
何年も金髪ロン毛だったからかなり新鮮だった。


小林くん
「今日という日に楽しみに来てくれてありがとう。
始めます」


【Hallelujah】

始まりは新譜の一曲目から。
祝福的な雰囲気のある曲だから、この日にふさわしかった(^ ^)

吉木くんのドラムが胸に響いた。


【風】

新譜から。
曲名の通り、爽やかさを感じさせてくれる♪
キラキラした曲(^ ^)


【1000年】

新譜から。
前の曲と一転。ダークで激しい曲。
最近MV化された。
カッコ良い。


▲THE NOVEMBERS 「1000年」▲



【!!!!!!!!!!!】

新譜から激しい曲が続く。
"そしてバカはパンクで茹で死に"と読む。
不思議な読み方だ(^^;

最後に"All right"と連呼するのが印象的。
アジカンの【All right part2】の影響だと小林くんがツイッターでつぶやいてた。


ダークで激しい曲タイムは旧譜からの【Xeno】でひと段落。


続いて新譜から【愛はなけなし】【ただ遠くへ】【時間さえも年老いて】と演奏。


正直な気持ち、この辺りは旧曲をもう少し挟んで欲しかった。。


旧曲の【236745981】を演奏すると、綺麗な曲タイムに。


【GIFT】

小林くんが「未来について歌った曲です」と言い、演奏を始めた。

"まだ まだ 僕らは まだ まだ これから"

ノベンバはまだまだこれからという想いが込められていたと思う。
名曲。


【ブルックリン最終出口】

デビュー前からの曲。
アニバーサリーライブっぽくなってきた!


【きれいな海へ】

前作から。
最近聴き直して、メロディが好きだな聴きたいなと思ってたからやってくれて嬉しかった(^ ^)


▲THE NOVEMBERS「きれいな海へ」(Mother side)▲



【鉄の夢】

ここから再びダークで激しい曲タイムに。
小林くんの悲鳴のようなシャウトが響きわたる!

この辺りから普段のノベンバのライブとは違うフロアの雰囲気になってきた。
手を上げて乗る人が出てきたのだ。


【dysphoria】

久々に聴けた!
聴きたかったから嬉しかった\(^o^)/

手が上がる人も増えてきて、この曲でテンション上がったので自分も乗っかることに。


【Blood Music. 1985】

最近の激しい曲で一番好きな曲!
会場の熱も上がってきたのを感じた!
めっちゃカッコ良い!


【こわれる】

初期曲!
7月のART-SCHOOLと共催したKINOSHITA NIGHT × 首でもやってたけど、アニバーサリーライブっぽい!

(あの日のライブはアートが1stや2ndの旧曲ばかりのセトリで思い出補正が激しかったけど、ノベンバが群を抜いて圧倒的なライブだったな。初見のpollyもめっちゃ良かった)


【黒い虹】

ダークで激しい曲タイムのラスト!
新譜のそれ系の曲で一番好き!
配信シングルでリリースされて速攻で好きになった曲。

ノベンバのライブで手を上げて乗る人なんて普段は皆無なのに、この日はそういう人たちが何十人かいた。

独特なノベンバのライブの雰囲気は悪くないと思ってたけど、やっぱ激しい曲はヘドバンだけじゃなく手上げて盛り上がった方が楽しいや\(^o^)/


▲THE NOVEMBERS 「黒い虹」▲



【美しい火】

本編ラスト。
新譜の綺麗な曲の中で一番好き。

こんな良い曲を作り続けることが出来てノベンバはすごい。
デビューしてから毎年必ずミニアルバムかフルアルバムをリリースし続けてるしなぁ。


アンコール。
小林くんが1人で登場。


小林くん
「後でみんな出てくるからね笑。
1人で演奏します」


【あなたを愛したい】

娘さんに歌った曲なのかなという印象。
ギターのノイズの中に美しいメロディが乗った神々しい一曲。


小林くん
「もう2度とやらないと思うけど、メンバー紹介します」

ケンゴマツモト、吉木くん、高松くんの順で紹介。
拍手で迎えられるメンバー。
吉木くんはノベンバの優しさらしいw


小林くん
「11年やってきたけど、何かをやり遂げたとか、到達したとか全然思ってなくて、まだまだこれからだと思ってます。
良い日を過ごして、良い未来で会いましょう」


【いこうよ】

新譜の最後の曲。

"愛なき世界を 爆音で震わせる"

すごく良い歌詞(^ ^)

最後にこの曲を聴いて『Hallelujah』という作品が自分の中で完成した気がした。


別れを告げて去っていくメンバー。
ダブルアンコールを求めて手拍子を続けた結果…


メンバー再登場!


最後に演奏された曲は…


【今日も生きたね】

穏やかで美しい名曲中の名曲。
殺伐とした心が浄化さへていくのを感じた。。
素晴らしすぎた。。


▲THE NOVEMBERS "今日も生きたね" ▲



良いライブだったなぁと余韻に浸る中、バーカウンターに"ハレルヤ新聞"なるものが平積みされていた。


今回のライブのセトリが載ってたり、今回のライブのDVD化の情報が載ってたりする中、今回のライブの裏公演"Uralujah(ウラルヤ)"開催の発表が!
しかもここでチケットが販売されてる!


会場は新代田FEVERで気づくのが遅かったから買えるか不安だったけど無事ゲット!良かった!


ウラルヤも絶対良いライブになるに違いない!
楽しみだー\(^o^)/


セトリ

Hallelujah

1000年
!!!!!!!!!!!
Xeno
愛はなけなし
ただ遠くへ
時間さえも年老いて
236745981
GIFT
ブルックリン最終出口
きれいな海へ
鉄の夢
dysphoria
Blood Music. 1985
こわれる
黒い虹
美しい火

(en.)
あなたを愛したい
いこうよ

(Wen.)
今日も生きたね

ファンタジア

ザ・なつやすみバンド
ツアーファンタジア番外編
@吉祥寺キチム


ザ・なつやすみバンドはceroのサポートのMC.Sirafuさんがやってるバンド。


前から気になってたけど、今年リリースされた新譜『PHANTASIA』を借りて聴いてみたらとても気に入って。
ちょうどツアー中だったので行ってみることに。


会場はオシャレなカフェ。
キャパは100人いかないくらい。
自分が予約したタイミング(85番)は満員寸前だったから危なかった。。


今回のライブは全国をツアーで回っていて、とても小さい会場があったから東京でもやろう的な感じで決まったらしい。


ライブはアルバム1曲目の【ファンタジア】から始まった。
すごく良い!


色んな音楽が好きだからライブ観るタイミングでそのアーティスト熱があまり上がってなかったりすることもあるけど、好きになった瞬間のタイミングでライブに行けて本当に幸運だった(^ ^)


理沙さんの声は優しく透き通るような感じで心に響いた。
アルバムの曲はほとんど演奏してくれた。
ライブ全体を通して多幸感に溢れた素敵な時間だった(^ ^)


MCではツアーでMC.Sirafuさんのキーボードが音出なくなってスティールパンで急遽演奏することになってエモかったとか、潤さんのベースが音出なくなって不安症になった等話してた。


MC.Sirafuさんは今回のライブでもウクレレスティールパン、トランペットと多彩な楽器を演奏していた。
すごい人だ。。


番外編ということもあり、メンバーがそれぞれ好きなアーティストをゲストに迎え2曲ずつ演奏。


MC.Sirafuさんはシンガーの優河さんと演奏。
英語の歌の発音が本場の人並みの上手さ!
歌も超上手かった!


ドラムの瑞希さんとベースの潤さんはシンガーのコルネリさんと演奏。
インパクトあって個人的にはゲストで一番良かった。
2曲目が最後にテンポが超早くなって格好良かった!


理沙さんはyojikとwandaというデュオ(理沙さんがどのアルバムもすごくオススメと言っていた)のヨージクさんと演奏。
ピアニカを演奏していた。


各ゲストの音源もチェックしてみようかな(^ ^)


本編終盤では一番好きな【GRAND MASTER MEMORIES】が演奏された。
メンバーそれぞれ歌う部分がある賑やかな曲。
青春の楽しい雰囲気を凝縮したかのような神曲!最高!


空は青くなって♪
夢は淡くなって♪


アンコールではMC.Sirafuさん曰く、ゲスト全参加でまさかの曲のカバー!ということでTKファミリーの【YOU ARE THE ONE】を披露!
みんなメチャクチャ楽しそうに歌ってた(^ ^)


この曲後で調べたら20年近く前の曲だった。
懐かしい。。


本当に素晴らしいライブだった!
これから他のアルバムも含めたくさん聴いていこうっと♪

 


『PHANTASIA』から【Odyssey】


ザ・なつやすみバンド - 「Odyssey」 Music Video

Step Into My World

10/1

ストレイテナー
Step Into My World TOUR
@新潟LOTS


【ネタバレ注意】

今年リリースされた『COLD DISC』のレコ発ツアー後半編。

近場の開催が平日だったから、どうしようかな~と思ってる間に先行の申し込みがことごとく終了していた。

夏フェスが終わり、ツアー後半が始まって改めて日程を見て、土曜日開催だった新潟に行くことに決めた。


新潟LOTSはラジオ局に併設されたキャパ1000も行かないくらいの箱。
9年前にACIDMANのワンマン観に1度行ったことあるけど、昔すぎてどういう箱か完全に忘れてた。。


ライブは5分押しで開演!
お馴染みのMpls Rock and RollのSEが流れてメンバー登場!

ひなっちのベースのイントロ。
一曲目は…

【Dark City】

歌詞に今回のツアー名が歌詞に入ってる曲。
ツアーらしい始まり!
ツアーにようこそ感満載(^ ^)


【PLAY THE STAR GUITAR】

OJ加入後のアレンジのイントロがすごく良い!
数年ライブで聴けなかったと思うけど今年聴けたのは2回目。
やっぱこの曲があると嬉しい!

オーオーオーオー\(^o^)/


【The World Record】

引き続きオーオーと歌える曲♪
最近の2枚のアルバムの中で一番カッコ良い曲だと思う!
踊れる♪


【The Place Has No Name】【Ark】と続き、【シンデレラソング】!!

イェー!!!
【シンデレラソング】は勢いあってテンション上がる!!


【Man-like Creatures】

トリップ感溢れる名曲。

"君にはただ現実から目を背けた救いがあるだけさ"

この歌詞最高!
現実から目を背けようとも救いがあるだけ良いよね。


【Goodnight,Liar Bird】

新譜から。
これぞテナーの暗い曲って感じ。
懐かしい感じがする。
間奏のピアノはOJが弾いていた(^ ^)


ホリエ
「前(のライブで)も言ったかもしれないけど、新潟の人達はこういう暗い曲好きでしょ?(笑)
次の曲は明るい気分で歌いたいと思います」


【NO ~命の跡に咲いた花~】

戦争にNOを言い放ち平和を願う曲。
最近ようやくこの曲のメロディが好きになってきた。
名曲。


STRAIGHTENER - NO~Inochi no Ato ni Saita Hana



【DAY TO DAY】

ゴツいイントロが格好いいけど、歌の部分とのギャップにどうしても違和感を感じてしまう(^^;


【冬の太陽】

狂おしいとしか言いようのない曲。
振り絞るようにオーオー歌った。


ストレイテナー - 冬の太陽 (Dir:須永秀明)



ここでMC。

ひなっち
「俺たちのMCには出口が見えないんだよ。
ストレイテナーだけあって真っ直ぐなんだけどさ。
ただ行き先がわからないw

ホリエ
「ゴール決めた方が良いかな?
フォーリミとかブルエンみたいにw
一点に集中した感じでw」

ひなっち
「お題決めてもらった方が良いんじゃない?
会場のみんなに?
時間かかりすぎるかw」

ホリエ
「個人的な感覚だけど今回のツアーはMCで新潟のみんなが一番笑ってくれてるw」

ひなっち
「新潟優しいなw」


他にも色々話してたけど、概要はこんな感じ。


Alternative Dancer】

待ってました!
新譜で一番好きな曲\(^o^)/

Earth,Wind & Fireっぽい曲だなって思う。
この曲は手を上げて盛り上がるというより、自由に踊りたくなる♪


【Wonderfornia】

前作から。
暗い気分も吹き飛ばしてくれて楽しい気分にさせてくれる曲(^ ^)


続いて意外と思った【Brilliant Dream】と前作から【彩雲】を披露。


【覚星】

新譜ラストの曲。
アルバム最後は【Force】で良いような気もするけどメロディが綺麗な良い曲(^ ^)

からの


【原色】

新譜の始まりの曲!
始まりにふさわしい曲だと思うけど、ライブの1曲目に持ってこないのがテナーらしいと思う(^ ^)

自分は自分のままでいたいという思いが歌われた曲。
共感!


【シーグラス】

アラバキ、ジャパンジャムビーチ、ロッキンと今年の色んなフェスで聴いたことを思い出す。

爽やかでキャッチーな曲だけど、最後のサビの前半から後半に移るとこの激しいドラムのフレーズが好きすぎる!
キャッチーさとのギャップが!


STRAIGHTENER - Sea Glass



2日前の東京公演で【FREE】を演奏して、ひなっちがイントロを間違えたからまた演奏したいと言ったら、「ダメ~!!」とホリエに却下されてたw


かわいくピースするひなっちw

ひなっち
「もう40になるのに何やってんだかw」

シンペイ
「俺ら空想上の生き物だから良いんだよ」

ってことで再びかわいく楽しそうにピースするひなっちw


シンペイ
「ライブが終わったら金沢への移動の3時間が待ってる」

ホリエ
「い~~~~~?!」

ステージから姿が見えなくなるホリエ。
orz←この状態になってたらしいw

シンペイ
「知らなかったの?」

ひなっち
「俺がさっき車の中で教えたじゃん。
スケジュール表にも書いてあるし」

ホリエ
「うん、知ってた」

シンペイ
「え、じゃあオレ騙されてたの…?」

ひなっち
「原色の歌詞みたいになってきたなw
もう一回やるか!w」

この後のMCでもホリエは金沢移動が嫌だって言ってたw


【From Noon Till Dawn】

本編も終盤!
盛り上がる会場!
間奏のホーンの部分をOJがギターで再現するようになったのが良い♪


【TRAVELING GARGOYLE

タコレ!!
イントロ聴いた瞬間にテンションが一気に上がって前に突っ込んだ!
やってくれて最高に嬉しかった!!


【Melodic Storm】

ド定番だけど良い曲(^ ^)
最後の"BLOW THE MELODIC STORM"の合唱はやっぱりシンペイパートを歌っちゃう♪


ホリエ
「ライブが幕を下りようとしています。
皆さんの人生の中に僕らの音楽がある事を誇りに思います」


【Curtain Falls】

新譜の綺麗な曲の中で一番好きな曲。
メロディとアレンジが心にグッと来る。

"ずっと昔から知ってる
メロディーを新しく感じて"

この歌詞はホリエがずっと温めていた歌詞らしい。
素敵な歌詞だと思う(^ ^)


【Force】

本編ラスト。
最後のサビでテンポが上がるのが良い!
やっぱり最後にふさわしい曲だと思う。
『COLD DISC』名盤だわ!


アンコールでメンバー再登場。

ホリエは自分の好きなブランドが作り直したツアーTシャツを着ていた。
丈が短くて、スカイジャンボリーの帰りに空港で出会ったファンが着てくれてたんだけど、巨漢だったから面白いことになってたようだw


どのタイミングか忘れたけど、この日ホリエはメンバーから「リーダー」と呼ばれてたw


この日はOJがテナーに加入して8周年の日だったけどMCで話題になかなかならず。
観客から「おめでとー」的な声があり、メンバーが「今日何の日だっけ?日本酒の日??眼鏡の日」ってトボけてたw

OJ加入8周年を祝い、いきなりひなっちレッチリの【Around The World】のイントロを弾き出した!
それに乗ってシンペイOJも演奏に参加!
この曲大好きな俺にはゲキアツな瞬間だった♪


スカパラ谷中さんが「日本のアントニオ・バンデラス」とブラジルの人が言ってたという話題に。
現地の人がそんなこと言うのすごいねと。
じゃあOJは?ってことでシンペイが「日本のエルヴィス・プレスリー」と話してた(^ ^)


そしてライブも遂にクライマックス!
シンペイがあの曲の前のお約束の煽りを叫ぶ\(^o^)/

【BERSERKER TUNE】!!

最狂に盛り上がる会場!!
でも、最近の途中のひなっちのベースラインのアレンジあんま好きじゃない(^^;


【ROCKSTEADY】

ラスト!
去年の夏くらいから始めた新たなアレンジ(僕らは行かなくちゃ~の部分が速くなってる)で披露!
このアレンジ好きだから音源化してほし~!!
最高!!


危うくこのツアー行かないとこだったけど、行って本当に良かった!!
色んなバンド好きだけど、自分の音楽の趣味やアーティストの音楽性の変化で10年以上聴き続けられるアーティストは少ないので、テナーの存在は貴重!

近いうちにまたテナーのライブ行きたいなぁ~!


セトリ

Dark City
PLAY THE STAR GUITAR
The World Records
The Place Has No Name
Ark
シンデレラソング
Man-like Creatures
Goodnight,Liar Bird
NO ~命の跡に咲いた花~
DAY TO DAY
冬の太陽
Alternative Dancer
Woderfornia
Brilliant Dreamer
彩雲
覚星
原色
シーグラス
From Noon Till Dawn
TRAVELING GARGOYLE
Melodic Storm
Curtain Falls
Force

(en.)
BERSERKER TUNE
ROCKSTEADY

Hands Of Gravity

8/30

the HIÄTUS  
Hands Of Gravity Tour 2016
@川崎CLUB CITTA'


【ネタバレ注意】

会社半休取って行ってきた。

レコ発ツアーに行くのは初めてなのに風邪気味で体調が悪いという運の悪さ。。
土曜に発症して日曜は一日中寝てたのに。。

そしてなぜか会場が17時と勘違いして1時間早く川崎入りしてしまった。。
仕方なくドトールで時間潰した。


ライブは新譜の頭の曲【Geranium】からスタート!
ハイエイタスっぽい曲だと思う。


続くは【Drifting Story】。
柏倉さんとかがMONOEYESみたいな曲をハイエイタスでもやりたいって言って細美さんが持ってきた曲。
早速ダイバー発生。


その後に【Storm Racers】【The Flare】と1stの曲連発でダイバー続出し盛り上がる会場!


からの…


【Monkeys】\(^o^)/
ここ数ヶ月の大好きな曲が聴けて俺のテンションMax!!
ツアー前半のセトリ見たらやってなかったから尚更嬉しかったp(^_^)q
またこういうダークで激しい曲作ってほしいなぁ。


細美さん
「最近は9月でもフェスがあるけど、本格的な夏も終わって青空の下でのライブでなく、暗くてジメジメしたカビくせえライブハウスで過ごす時期になってきました。

フェスだと後ろの方を放っておくわけにいかないけど、今日はお前らだけだから楽しみです!」


【Deerhounds】
【Bittersweet /Hatching Mayflies】

『A World Of Pandemonium』から2曲披露。

【Bittersweet〜】はトリップ感があって好き。
個人的にはテナーの【Man-like Creatures】に雰囲気が似てると思う。


【Let Me Fall】

新譜から。
ここからしばらく細美さんハンドマイク。
打ち込みの機械を使用。

この曲は新譜の中でいち早く良いなと思った曲。


【Bonfire】

続けて新譜から。
ピアノアレンジが印象的。
踊れるオシャレ曲!

気付かなかったけど、ドラムのフレーズかなりアレンジしてたらしい。
細美さんがMCで話してた。

この曲でかは忘れたけど伊澤さんも色々な曲でフレーズをアレンジしてた。
ハイエイタスのキーボードは堀江さんじゃないとってずっと思ってたけど、この日伊澤さんも良いなと思えた。


【Thirst】
【Unhurt】

前作『Keeper Of The Flame』から2曲連続で披露。
最初は何じゃこりゃ?って思ったアルバムだったけど、今年になってかなり好きになってきた。

【Thirst】はエモーショナルなサビが好き。
【Unhurt】では跳ねまくった♪


このタイミングでMCだったか、ハイエイタスで唯一ポケモンをやってるウエノさんが最近海老名のSAでポケモンをやってるという話に。

「デッカいのが出てきて捕まらないんだよー」と話すw

曲に繋げにくいと言ってたのに、その後のMCでもポケモン話をウエノさんに振る細美さんwww


【Radio】
【Silver Birch】
【Clone】
【Lone Train Running】

新譜→1st→新譜→1stという流れ。

新譜の曲は力強いメロディアスな曲が多いという印象。
80年代のアメリカのアーティスト的な。
あくまでも個人的主観です。

1stからのこの2曲は最近特に好きだから、聴けて本当にハッピーな気分になった(^ ^)
どっちも普遍的に素晴らしいメロディだと思う!

ハイエイタスは1stみたいな曲を全く作らなくなったけど、ライブで過去作品から多くやるのは1stの曲っていうのが一貫してる。
前作は打ち込み主体だったから、1stの勢いあるストレートなロック曲との親和性がなさ過ぎて違和感ありまくりだった。

前作から曲作りの中心が柏倉さんと伊澤さんになってるらしいけど、ウエノさんやマサはハイエイタスやってて楽しいのかちょっと不安。。


【Tree Rings】
【Catch You Later】
【Secret】

新譜から3曲連続披露。

【Catch You Later】もMONOEYES的な曲としてハイエイタスに持ってきた曲と細美さんがジャパンで話してたけど、そんな感じはしないかな。
このアルバムに一貫したメロディアスな曲の一つだと思う。

【Secret】は新譜で一番好きかも。
カッコ良い。


【Insomnia】

いよいよライブも終盤!
何度聴いてもエモーショナルな気分になる!

Please come back to me,when I can get to be right one.


【紺碧の夜に】

お約束的な流れ!
ダイバー続出!


【Sunburn】

新譜ラストの曲で本編締め。


アンコール。

細美さん
「え、出てくるの遅い?こんなに早く出てくるバンドないよ?(笑)
みんな待ってる!早く出なきゃ!って感じだからさ(笑)」

そして世界で一番美味いとアサヒスーパードライを飲む細美さん(^ ^)

前回のツアーでは後半戦で武道館の発表をして、今回もこの後半戦開始のタイミングで発表があるとの事で、ブルーノート公演決定を発表!
チケット取るのかなり至難だろうな。。

細美さん
「アンコール出てくるまでに考えてたことは、
ブルーノートで1日2回公演あって俺は1回目で酒飲みすぎて2回目でちゃんと歌えるのかってことじゃなく、
一番前の席の人に殴りかかるんじゃねぇかってことでもなく、
こうして音楽に没頭できる環境にいられることにすごく感謝してるってこと!
今の若いバンドはそうもいかないって見てて思うからね」


ハイエイタスのチケットって破格だけど、それでも音楽に没頭できる生活を送れてるようで良かった(^^;


ベテルギウスの灯】

ツアー前半ではやってなかった曲!
嬉しかった\(^o^)/


ダブルアンコール。

細美さん
「10曲新しい曲を出したけど、アンコールをこれだけ求められるんだからもっと曲を書かなきゃって思いました!
どうもありがとう!」


【Horse Riding】

今年のアラバキでハイエイタス改めて好きだなと思って、武道館のDVD買ってこの曲聴いてすごく好きになって。
だから今回聴けて本当に嬉しかった!
超名曲だと思う(^ ^)


体調悪かったけど、大好きな曲が始まると普通に前突っ込んだり、跳ねたり踊ったりして自然と元気になってたp(^_^)q

好きなバンドはたくさんあるけど、ミュージシャンの中で細美武士が一番好き(^ ^)
MONOEYESでも良いけど、またライブ観れる日が楽しみ!


セトリ

SE. Interlude
01.Geranium
02.Drifting Story
03.Storm Racers
04.The Flare
05.Monkeys
06.Deerhounds
07.Bittersweet /Hatching Mayflies
08.Let Me Fall
09.Bonfire
10.Thirst
11.Unhurt
12.Radio
13.Silver Birch
14.Clone
15.Lone Train Running
16.Tree Rings
17.Catch You Later
18.Secret
19.Insomnia
20.紺碧の夜に
21.Sunburn

en.1
22.ペテルギウスの灯

en.2
23.Horse Riding

夏の影

8/27

きのこ帝国
日比谷野音ワンマンライブ
『夏の影』

1年半ぶりにきのこ帝国のワンマンに行ってきた。

去年リリースされたアルバムが好みじゃないなと最初あんまり聴かず、ツアーにも行かず。

今年になって改めて聴いてみたらなかなか良いなと思えて。

5月のジャパンジャムビーチでのライブも格好良くて、これはワンマン行くっきゃないなと。

あいにくの雨だったのでカッパを着てスリーファイブオーエムエルの缶ビール飲みながら開演を待つ。

ステージには西洋の街路灯っぽいものが四隅に置かれていた。

機材の調子が悪かったのかダイナソーJr.の【WAGON】が延々と流れていた。

ちょい押しで【MAKE L】のSEと共にメンバー登場!
佐藤さんの髪が鮮やかなピンクに染まっててすごかった(^^;


【猫とアレルギー】でライブ開始。


2曲目が新しいアルバムでもかなり好きな【35℃】で聴けて嬉しかった♪
きのこ帝国では数少ない疾走系の曲。


3曲目は俺がきのこ帝国を初めて良いなと思った作品から【パラノイドパレード】が披露された。
きのこ帝国っていうとシューゲイザー的なこういう曲がスタンダードって感じがする。


4曲目は廃盤になったインディーズのデモから【畦道で】。
ジャパンジャムビーチでも披露された曲。
良い曲だと思ったし、ライブ後にヤフオク見たら出品されてたので購入!
もしかしたら新しいアルバムに再録されたりするのかな?


佐藤さん
「天気の悪い中、来てくれてありがとう」

ここでハプニング発生!
日比谷公園で行われていた盆踊り大会の音楽がめっちゃ聞こえてきて、戸惑う佐藤さん(^^;

「どうしよう?」と、あーちゃんに相談する佐藤さん。

佐藤さん
「やってみます!」

ということで【ハッカ】の演奏を開始。
静かな曲だから盆踊りの音楽が混じって非常に歌いにくそうだった。。

こんな事が起きるなんて。。


中盤に聴きたかった【夏の夜の街】をやってくれた!
夏だから演奏してくれるだろうと期待してたから嬉しかったo(^_^)o
メロディが切なくて情緒溢れてて、新譜で一番好きだなぁ。


佐藤さん
「ピンクの髪の色にみんなびっくりしてると思うけど、今日染めてきて思ったより明るくて自分でもびっくりしてます(笑)。

きのこ帝国は今年は夏フェスには出なくて、何やってたんだよーって思ってるかと思いますが、アルバムのレコーディングをしてました。
その中から夏をイメージした曲をやります」

ゲストに木琴・キーボード・管楽器を加えて新曲【夏の影】を披露!

落ち着いた感じの曲だったけど、1回聴いてすぐに好きになった!
最近のポップな路線とは一味違った曲。

この2日後に早速配信されて購入。
良い曲だなぁと思って聴いてて曲の長さを見たら7分半もあってびっくり!
長さなど全然気にならない!名曲!
最後の「ラーララーララー」のメロディが一番好き(^ ^)


ここからは【足首】を皮切りに【ミュージシャン】【夜が明けたら】といった、きのこ帝国の真骨頂といえる轟音ギターが映えるエモい曲たちが次々と演奏されていく。
この間も曲間では盆踊りの音楽が聞こえてきたけど、そんなものは何のその。
演奏を重ねる毎に鋭く研ぎ澄まされていく様は極上の時間だった…!


そして先月配信された【クライベイビー】を披露。
『猫とアレルギー』以降の耳障りの良い音楽性の流れを感じさせる楽曲。
初めてライブで聴いたけど良いなと思った(^ ^)


本編ラストは【東京】。
きのこ帝国といったらこの曲ってイメージが強いようだけど、自分としてはそこまで名曲とは思わないかな。
最近の曲と違ってギターが轟音なとこは好きだ!


アンコール。

佐藤さん
「祭りの音がしちゃってごめんなさい。
申し訳ないので、今日は時間が許す限りアンコールに応えようと思います!
メンバーには何も言ってないけど大丈夫かな?
苦笑いされちゃった(笑)」


なんと!テンション上がる展開!
盆踊りの雑音もこれで帳消し!

まず【疾走】を演奏。
そして【明日にはすべてが終わるとして】。
ライブの最後を飾るのにふさわしい壮大な曲。


演奏を終えると去っていくメンバー。
客電が点いたものの、再登場!
佐藤さんの言葉通り!

しげ以外の3人で演奏する曲を相談するメンバー。
しげは慣れないMCを物販紹介で無理やり凌いでいた(笑)。

そして決めた曲をしげには内緒にしようとするメンバー(笑)。
佐藤さんが教えてあげてて、あーちゃんが「優しいね」と言ってた(笑)。


というわけで本当のラストは【国道スロープ】!!
どの曲でも基本的に手を上げて盛り上がったりしないきのこ帝国ファンだけど、この曲では手を上げて盛り上がってる人が多かった!

やっぱこの曲がないとね!
アウトロで佐藤さんがアンプの音量を大幅に上げた!
轟音ギター最高!!


きのこ帝国最高に格好良かった!!
しばらくきのこ帝国ばかり聴くことになりそう(^ ^)
新しいアルバム楽しみだなー!


セトリ

SE.
MAKE L

猫とアレルギー
35℃
パラノイドパレード
畦道で
ハッカ
夜鷹
クロノスタシス
夏の夜の街
夏の影(新曲)
足首
WHIRLPOOL
海と花束
ミュージシャン
夜が明けたら
クライベイビー
東京

en.1
疾走
明日にはすべてが終わるとして

en.2
国道スロープ

ハナミドリームをもう一度

 4/26

藍坊主
aobozu LIVE 2016「OTOMOTO ~ハナミドリームをもう一度~」
@名古屋 APOLLO BASE

【セトリ ネタバレ注意】


3月くらいから藍坊主をメッチャ聴くようになって。
そんな時に過去のアルバムのツアーをやる事を知って、これは行くっきゃない!と思い、有給取って行ってきた\(^o^)/


APOLO BASE近辺に行くと見覚えのある街の雰囲気を感じた。
それもそのはず、何度か行ったことのあるダイアモンドホールのすぐ隣だったからだ。


300人くらいのキャパのライブハウス。
整理番号は後の方だったけど、前の方に行けた(^ ^)


ライブは【桜の足あと】からスタート!
『ハナミドリ』の1曲目!
続いて『ハナミドリ』から2曲演奏され盛り上がる会場!


MCは主にギターのユウイチさんが担当。
ギターの人がMCって珍しいと思った。

最初のMCではコール&レスポンスで「エビフリャー!!」と何度も叫んでた笑


最近は曲作りで引きこもってて、久しぶりのワンマンライブで、話すのも久しぶりで自分の声じゃないみたい、といったような事を話してた。
喋る相手がカンガルー便のお兄さんだけらしい笑


4曲目からは『ハナミドリ』以外の曲も交えて演奏。
『ハナミドリ』はもちろんの事、どの曲も良い曲ばかりで胸熱だった!
モッシュが始まった時は面食らったけど(^^;


『ハナミドリ』の曲たちのエピソードがたくさん語られた。


【テールランプ】

ユウイチさん
「【テールランプ】のレコーディング中にHOZZYが別の曲を作曲し出したんだよ。
聖徳太子みたいだよね笑」

HOZZYさん
「あの頃はバカみたいに曲が書けたんだよね。
今でもたくさん書くけど」


【柔らかいローウィン

藤森さん
「タクローウィンローウィン♩って歌ってたら拓郎怒っちゃった笑」


【0】
ドラムの拓郎さんが突如ディレクター(演奏の出来具合いをチェック)に目覚める。

藤森さん
「100回くらい演奏してさー」

ユウイチさん
「0なのに笑」

藤森さん
「オチ言っちゃったよ!一晩考えたのに!笑」

『ハナミドリ』の頃から実験的な曲作りを始めて、【0】ではドラムいらないってことに。

拓郎さん
「こうやってクビになってくのかーと思ったね笑。
で、やっぱり必要ってことになって行ってみたら…

(スネアをターン、ターンと叩く )

これだけ笑」

藤森さん
「お経だな笑」

ちなみにこの曲はHOZZYさんとユウイチさんの合作で、ユウイチさんはDメロを作曲したとか。


【0】はかなり好きな曲だけど、歌うのがキツそうだった。。
高音キツイもんな。。


【コーヒーカップと僕の部屋】

HOZZYさん
「この曲は作った当時は松田聖子みたいって言われたね」

藤森さん
「歌謡曲っぽい感じがしたからね。
『ハナミドリ』の後は【ハローグッバイ】とかHOZZYとの共作が増えたんだけど、そのキッカケとなった曲です」


【泣いて】

エピソードはなかったけど、本当に良い曲だなと生で聴いて心から思った。。


『ハナミドリ』

ツアー初日のこの日はなんと10年前に『ハナミドリ』がリリースされた日で、メンバーも奇跡だと言ってた(^ ^)


リリースした当時のツアーファイナルより今回のツアーの方が『ハナミドリ』の曲やってると藤森さんが語る。

藤森さん
「当時のセトリみたら『ハナミドリ』の曲7~8曲しかやってなくて、最後は【殴れ】で終わってた笑」


ユウイチさん
「10年前は演奏をガッ!としてたけど、今はみんなの反応も観れるようになって、これが『ハナミドリ』だったんだって思ってます」


藤森さんは『ハナミドリ』が10年経って、今もこんなにも聴いてくれる人たちがいて、より素敵なものになって僕のところに帰ってきてくれました、といったような事を言ってた(^ ^)


スプーン】

藤森さん
「【スプーン】は作った当時は照れくさかったけど、10年経って大好きな曲になりました!
歌い出しの部分、みんなで歌ってください!」

最近聴くようになったから全然歌えなくて残念だった(^^;
すごい良い曲だから今度までには歌えるようになってたいな!


本編ラストは【ジムノペディック】!!
藍坊主で最初に好きになった曲(^ ^)

切なさと狂おしさを感じるメロディと歌詞、かっこいいアレンジ。
心に響く!


【PV】 藍坊主 『ジムノペディック』



アンコールは藍坊主コールが起きてた。
そしてメンバー再登場。

ユウイチさん
「みんなの藍坊主!ってコール聞いてたら頭がおかしくなりそうでした笑。
微妙にハモれてない感が笑」


そしてグッズの紹介に今回は藤森さんの希望で今までグッズになかったキャップを作ったとのこと(^ ^)


【マイホームタウン】

『ハナミドリ』最後の曲。
癒されて、心落ち着く名曲(^ ^)

藤森さんが吹くリコーダーがノスタルジックな感じで心底染みた。。

藤森さん
「"帰ろ帰ろう~"ってツアー初日には全然ふさわしくない曲だね笑」


【ハローグッバイ】


ハローグッバイ


ラスト!
最近一番聴いてる曲(藍坊主以外含め)。
他のとこではやってない時もあったので聴けて良かった。
この曲が一番聴きたかったから。

"倒れるまで走れ くたばる走れ ずっとずっとずっと"

最後のこの歌詞を聴いて、明日からまた頑張ろうと心から思えた。。

名古屋まで行って本当に良かった。。


セトリ

桜の足あと
ハニービースマイル
ベンチで手紙を読む老人
春風
コイントス
テールランプ
0
オレンジテトラポット
コーヒーカップと僕の部屋
柔らかいローウィン
泣いて
魔法以上が宿って行く
鞄の中、心の中
ホタル
スプー
ジムノペディック

en.
マイホームタウン
ハローグッバイ

ハルミユ野音

10/3

ハルカトミユキ
フリーライブ‘ひとり×3000’
@日比谷野外大音楽堂

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友達3人連れて行ってきた!


まず物販。
ネットでTシャツ見た時はどうしても欲しい感じではなかったけど、
無料のライブだったから何かしら貢献したいと思い。
黒地のLIFE Tシャツを間近で見るとデザイン気に入ったので買うことに。


そして入場。
朝から並んでた列と、開場15分ほど前に新たに作られた'約束のチケット'を持ってる人の列(俺たちはそこに並んでた)があって、そこが先に入場することに!
朝から並んでた人たちが「そりゃないでしょ!」と抗議!
いったん入場ストップ。気まずい空気。。
20分くらい経って朝から並んでた列のある程度前の人たちを先に入場させることになった。
良かった^^;


野音フリーライブはハルカトミユキの現時点での集大成と言えるイベント。
この日の為に二人とも全力を注いできた。
キャパ1,000人のリキッドルームもソールドしないハルカトミユキに3,000人キャパの
野音を埋める事はフリーライブとはいえ、非常にハードルが高いと本人達も思っていた。
俺もある程度の空席が出来てしまうんじゃないかとちょっと不安だった。


結果は満席!良かった!
ハルカトミユキの曲の素晴らしさがやっとある程度浸透してきたんだな、と思った。


開場が20分くらい押したけど、約10分押しで開演!
まずドラムの中畑をはじめとしてたサポートメンバー(今回はギターが一人多かった)と黒いワンピース姿のミユキが登場。
セッションを始め、白いワンピース姿のハルカが登場!
ステージの端から端まで走って、満席の会場のお客さん達に喜びの笑顔で迎えていた^^
星空の下で歌いたいと言っていたハルカ。
一方でハルカトミユキは嵐を呼ぶとも言ってたから、晴れた事もとても嬉しかったに違いない^^


ハルカ
「私は去年、曲が書けなくなってしまった時期があって、そんな辛い時でもずっと応援し続けてくれた皆さん、ありがとうございます!
そして新たにハルカトミユキを知って、今日ここへ足を運んでくれた皆さん、貴重な時間を割いてくださって、ありがとうございます!」

去年のロッキンで観た時とても辛そうに見えたけど、そういうことだったのか。。
そこから立ち直れて本当に良かった!


【Vanilla】

普段はライブの最後にやる曲からスタート。
俺がハルカトミユキのライブを初めて観たアラバキの時も【Vanilla】が1曲目だったから、ちょっと懐かしかった。

今回のライブは写真撮影、動画撮影、そしてそれをSNSにアップする事も許可されてたので、少しでもハルカトミユキの曲の良さを伝えたいと思って半分くらいの曲を動画撮ってツイッターにアップしていった。
(後で聴いてみたら音割れまくりだったけど・・・)


【世界】

パッと世界が開けて希望が溢れる感じの曲。
マニフェストと共に今年新たな道を歩み始めたハルカトミユキの新しいモードが感じられる素敵な曲。
大好き^^
パッパ♪パッパーララ♪


ハルカトミユキ 『世界』lyric video - YouTube

 


ドライアイス

この曲もライブの最後の方にやる事が多いから、最初の方に演奏されて新鮮だった。


【春の雨】

青い照明が曲の雰囲気に合っていてとても良かった。
季節は真逆だけど、聴けて良かった^^


ハルカ
野音で演奏する曲の人気投票をやりまして、1位がVanillaだったんですけど、2位の曲がセットリストに入ってなくて。
なので今日、急遽やりたいと思います。
ミユキと私と潤さん(ギター)の3人でやらせていただきます。
シアノタイプ。」


【シアノタイプ】

キタコレ!
いや、リハでもやってたの聴いたけど、事前に公開された演奏する曲の中には入ってなかったから、本番ではやらないと思ってた。。

本当めっちゃ良い曲!大好き!
この曲が2位とは本当に嬉しい!
これからもライブで演奏してくれると良いな♪

 


ハルカトミユキ 『シアノタイプ(Short Version)』 - YouTube



【嘘ツキ】

スマホのライトを点けて盛り上がってください、とのことで沢山の白い光が灯ってとても綺麗だった^^
ハルカがサイリウム持ちながら歌ってた^^


ニュートンの林檎】

【嘘ツキ】の盛り上がった熱がそのままヒートアップ!盛り上がる会場!
カッコいい曲!

 


ハルカトミユキ "ニュートンの林檎" (Official Music Video) - YouTube



【バッドエンドの続きを】

意外な流れ!
プロジェクションマッピング的な演出が綺麗でカッコ良かった!

この曲は最初の方は「もうダメだ」的な歌詞だけど、最後はバッドエンドじゃ終わらない!という歌詞になってバックホーンっぽくて好き!

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【振り出しに戻る】

この曲はミユキの弾くキーボードのフレーズがヒステリックでカッコいい!
速くて盛り上がるから楽しい\(^o^)/
手拍子も悪くないかもと思えてきた^^
目まぐるしくカラフルに変化する照明がカッコよかった!


【tonight】

【嘘ツキ】が唯一の踊れる曲とミユキが言ってたけど、俺はこの曲も踊れると思う。
むしろ自分的にはこの曲の方が踊れる!
ぴょんぴょん跳ねながら楽しく聴けた♪
ハルカとミユキも楽しそうに演奏してた^^


【肯定する】

ハルカが多分野音で最も歌いたかった曲の一つであろう。
スクリーンには歌詞が映し出されていた。

====================
今、僕ら約束をしよう
君の全てを受け入れよう
君が捨てたその命

僕に拾い上げさせてくれ
もうあいつらに触れさせない
ひとりで生きる勇気 君に。

肯定するよ、生きてく君の全てを
====================

良い歌詞。。
約束のチケットをもらって約束を果たしに今日ここに沢山の人がやってきた。
感動的だ。。

 


火の鳥

新譜から。壮大な曲。
火の鳥の羽をイメージしたかのような照明がカッコよかった!

間奏とアウトロでは、ハルカが中央に置かれた太鼓を力強く叩いていて神聖さを感じた・・・!

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【青い夜更け】

ライブの本編終了時にやることが多い曲。
そろそろライブも終わりかなと思った。

この曲ではトランス状態になったかのようにキーボードを弾くミユキの姿がとても好き。



【宇宙を泳ぐ舟】

この曲もハルカが野音で最も歌いたかった曲の一つであろう。
晴れたとはいえ東京の夜空では星はパラパラと見える程度。
でも、プロジェクションマッピングでたくさんの星が見えて綺麗だった^^

ハルカもとても良い気分だったようで、アウトロの「イェー!」を2回叫んでた^^
最後の決めでスピーカー?を踏み台にして爽快にジャンプ!
素敵な瞬間だった^^

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そしてハルカの口から新たなマニフェストが発表された。

・今年リリース予定のアルバムを延期の代わりに2016年春まで毎月新曲リリースを継続
・今回の野音ライブを作品化
・今日から一年間全都道府県全箇所ライブしに行く(東京・名古屋・大阪は詳細発表)
・来年の9/24(土)に再び野音でワンマン

ツアーの発表は予想してたけど、こんな大規模なものになるとは!
そしてまだまだ新曲が聴ける♪
ワクワクした\(^o^)/


【LIFE】

ラストは新曲!
新譜の『LIFE』には収録されなかった同名曲。
珍しくて面白いなと思う^^
曲調は壮大なバラードといった感じ。
早く音源聴きたい♪


最後にハルカとミユキが手を繋いでお辞儀してステージを後にした。


いつもとは一味違ったセトリで全15曲。
フリーライブでここまでやってくれるとは!大満足!


1年後の野音はフリーライブでは恐らくないだろう。
今度はチケットを販売してソールドを目指すはず。
ハルカトミユキのチャレンジはまだまだ続いてくので、これからも応援していくし、次回の野音も必ず行く!!


ひとまずハルカトミユキの次のライブは2月の赤坂ブリッツだから楽しみ\(^o^)/


セトリ

Vanilla
世界
ドライアイス
春の雨
シアノタイプ
嘘ツキ
ニュートンの林檎
バッドエンドの続きを
振り出しに戻る
tonight
肯定する
火の鳥
青い夜更け
宇宙を泳ぐ舟
LIFE(新曲)