iwatch's blog

ロック好きの会社員。ここでは主に邦楽ロックのライブレポを書いています。

「KYO-MEIワンマンツアー」〜アントロギア〜 @Zepp Namba

5/15

THE BACK HORN
「KYO-MEIワンマンツアー」〜アントロギア〜
@Zepp Namba


※ネタバレ注意※
※MCは雰囲気です※


アントロギアツアー2本目!
Zepp Nambaに行くのはバックホーンの去年のストリングスツアーに続いて2年連続!


※あの時のライブでは声が出せない代わりに"バンザイ"で楽しみを表現するのをメンバーの誰かが提案して、みんなでやって楽しかったな😊


朝9時半に家を出て、東京駅で新幹線こだまに乗車。
こだまの席にコンセントがなくて、新大阪駅改札内ドトールで充電。


Zepp Nambaの前には赤字に白文字で"ザ・バックホーン"と書かれたのぼりがたくさん設置されてた♪


今回の席はほぼ真ん中の6列目♪


注意事項のアナウンスで"ジャンプ禁止"って言っててビックリ!
去年そうだった記憶がない😅


少し押して開演!


打ち込みと鍵盤が印象的なSEが流れる中、メンバー登場!


ユートピア

歌詞に耳を傾けると、このコロナ禍をどういったマインドで乗り越えていくかということを書いたんじゃないかと思えてきた。


"破られた俺たちの未来予想図は
何度だって描き直せるんだ"


とかね。


そう思うとコロナ禍に入ってから1発目のフルアルバムの始まりの曲に本当に相応しいと思った!


ヒガンバナ

激しさ→静けさ→激しさといった緩急がイイ!格好いい!!


“涙の跡が 消えなくても
君は美しいから"


全力で肯定してくれてる感がいい😌


【声】

心の中で"オイ!オイ!"と叫んで拳を突き上げまくった!!


"この限りない情熱で
嵐の日々を越える
いつか晴れ渡るように"


曲が終わると将司がフロアに向かって片方の手で拳を握ってガッツポーズを届けてくれた😊


マツの挨拶MC。


マツ
「かけがえのない時間を共有していきましょう!」


と言ってたような気がする!


【戯言】

ジャズチックな落ち着いた大人の感じからサビで激しくなる感じがいいし、歌詞も世相を反映してていい!


"どいつもこいつも好き勝手戯言
頭湧いちゃって逝っちゃって showtime"


とか。
SNSで好き勝手に暴言等を吐きつけるアカウントへの批判よね。


【深海魚】

やっぱりハンドクラップが楽しい♪


歌詞がエロティックで【楽園】のようにジメジメした雰囲気を感じさせる。
これからの季節にピッタリ!


"鱗剥がれ落ちてくまで 求め続ける"


求め方が半端ない!!


【生命線】

"素晴らしい明日が
広がってゆく夜明け
最悪の日常を愛せるのなら"


ユートピア】の歌詞の意味を自分なりに解釈した時、『アントロギア』ツアーで演奏される過去曲はこのコロナ禍にどう立ち向かっていくかという観点で選曲されたのかなと思った。


【疾風怒濤】

めっちゃ跳ねたいし、一緒に歌いたくなる!!
更にこの会場ではジャンプも禁止だからいつも以上にもどかしかった。。
早くこの曲で思い切り叫べて狂ったように踊りまくれる世の中になってほしい。。


【桜色の涙】

【夢路】もこの曲も切ない曲調で光舟が今まで作曲してきた曲とは違うから意外だった。
2回目Aメロの栄純のギターフレーズが良いなと思った😌


【美しい名前】

今更だけど、光舟のベースの構え方を見るだけで【美しい名前】やるってわかるよね!


この曲の主人公は本当に後悔してるんだろうなと思った。



【夢路】

この曲の歌詞を聴くと光舟の愛猫への想いが伝わってきてやっぱ泣きそうになる。。
間奏のベースソロにもグッと来る。。


長いMCのコーナーに。


マツ
「大阪には先週もOTODAMAで昼間に出させてもらって最高の時間だったんですけど、今日こんなにも早くまた大阪に来れて、去年もマニアックヘブンツアーで来て、ストリングスツアーでも来たのか。大阪とすごく近くなれた気がします。まぁ、元から近かったんですけどね!笑
ここからは長いMCのコーナーということで!」


光舟
「ずいぶんざっくりしてるなぁ!長いMCってw」


将司
「『カルペ・ディエム』のツアーでも大阪に来てるから1年の間に5回くらい大阪に来てるんだね」


光舟
「大阪のお客さんとも近くなったよね!元から近かったけど!w」


天丼w


光舟
「マスクしたり声が出せなかったり、この会場ではジャンピングも禁止だったりするけど、そういうのも全然大丈夫になってきたよね。
マスク越しにみんなの思いが伝わってくるからさ!
他のバンドはわからないけど、バックホーンのファンって表現力が豊かだよね」


栄純
「マスク越しでも思いが伝わってくるよね」


光舟
「そういうこと、っていうか言ってること同じだからw」


その流れでマツが"『カルペ・ディエム』のツアーも後半から声出しが禁止になって…"みたいな話をしようとしたけど、その場にいた誰もが『アントロギア』の言い間違いと早とちりして会場が笑いに包まれたw俺もそう思って笑ったwww


マツが『アントロギア』はライブでみんなで一緒に歌ったりすることを想像して作ったから、また以前のようにライブが出来るようになったら改めてこのアルバムのライブをやりたい的なことを話してた。
本当そういう未来が待ち遠しい!


あとタイミング忘れたけど、“バックホーン人間"というマツの名言(迷言)が出ました!w


マツ
「『アントロギア』はバックホーンにしか作れないアルバムだなって思いました。
4人いるけど、"バックホーン人間"っていう1人の人間の感情のような作品だなって。」


バックホーン人間"…強烈だったw


【空、星、海の夜】

この曲はバックホーンの根幹のような歌だと思ってる。


"今日をこえて行けるよう歌うんだ"


"このまま生くのさ
強く望むなら歌が導くだろう"


バックホーンを好きになってからたくさん支えられてきたなぁ。。


【瑠璃色のキャンバス】

正直イントロがあんまり好きじゃなくてあんまり聴いてこなかった曲だった。


でも、歌詞をちゃんと読んでみたらコロナ禍で辛い中にいるファンに向けての言葉に溢れていて、すごく良い曲だなって思えた。。


歌い出しから


"闇夜をそっと照らし出す歌
声にならない想い 心に届いておくれ"


だもん。
やっぱ『アントロギア』に必要不可欠な曲だと思う…!


将司
「さぁ、これから煽っていくからみんな心で一緒に歌ってくれよ!!」


ウロボロス

おどろおどろしいイントロ&Aメロからのサビの爆発感がすごい!
オ〜オ〜オオオ〜!歌いたい!!


【コバルトブルー】

滾る!!!
大げさに悲しまずにもう一度始まってくんだ…!!!


【太陽の花】

サビで2回ハンドクラップする箇所がいくつかあってそれが楽しい♪
3年ぐらい前からライブで聴いてるけどハンドクラップを前からやってた記憶がない😅


【希望を鳴らせ】

やっぱり大好き!!


"自由のその羽をもがれても
希望を鳴らせ"


今回この歌詞がとても心に響いた。。
例え絶望的な状況であっても希望を持っていれば前向きなエネルギーが湧いてくるんだろうなって。
きっと数日前に観た『シン・ウルトラマン』の影響だ。
ネタバレになりかねないので詳しくは書かないが。


将司のMCに。


将司
「この“アントロギア“というアルバムはみんなに会いたいと思いながら作ったアルバムです。
何が起こるかわからないし、俺たちに何か起きるかもしれないし、みんなに何か起きるかもしれない。
だからいつもライブで“また会おう"って約束してきたつもりです。
みんなの事を応援したいし、おこがましいかもしれないけど、俺も音楽に救われてきたから、みんなにもそうしたいと思ってます。
みんながそんなに強くないことはわかってるから、生きる力を共有して、みんなで生きていきましょう。」


【JOY】

“長い夜が明けたその時は
きっと会いにゆく"


本当にファンに会いたいっていう気持ちで溢れてる曲だと思う…!!


将司のMCで改めて感じたけど、バックホーンって曲やスタンスで、ファンと共に歩んでるっていう気持ちにさせてくれるバンドだなって思う。熱い。嬉しい。。


アンコール。


マツ
「ツアーは残り13公演ありまして、同じ関西で念願の磔磔でもやります!今日のみんなの想いも連れて最後の金沢まで走り抜けます!
いやぁ〜…最高でした!!」


そして曲が始まりそうな時に栄純が…


栄純
「光舟とマツが着てるTシャツ(ツアーグッズ)格好いいね!」


光舟
「インディーズのバンドみたいなこと言い出したなw」


将司
ナウいね!」


光舟はTシャツにプリントされたメンバーを"これはお前、これはお前"みたいな感じで指差してたw


そしてマツは何も反応せずドラムを叩き続け曲に突入w


ネバーエンディングストーリー

平凡な人生について歌ってる曲だけど穏やかで多幸感のある曲で好き😌


将司
「また会おう!!また生きて会おう!!!」


【光の結晶】

嬉しかった!!
アンコールの曲は変えてくるって予想してたけど予想が外れて良かった!!
本当イントロから最高にテンション上がりまくる!!


"そしてここから始まってゆけ
躓きながら 光の結晶に
何度でも手を伸ばす俺達"


この歌詞もコロナ禍のライブで歌われるとより強い想いが伝わってくるなって思った…!!


【グローリア】

ラスト!
バックホーンって新しい定番曲がなかなか生まれないけど、これは定番曲になりつつあるので嬉しい!
飛び跳ねたかった…!!


初日とセトリ全く同じだったけど最高だった!!!
アントロギア最高!!!



セトリ

[本編]
ユートピア
ヒガンバナ

戯言
深海魚
生命線
疾風怒濤
桜色の涙
美しい名前
夢路
空、星、海の夜
瑠璃色のキャンバス
ウロボロス
コバルトブルー
太陽の花
希望を鳴らせ
JOY

[アンコール]
ネバーエンディングストーリー
光の結晶
グローリア

「KYO-MEIワンマンツアー」〜アントロギア〜 @横浜


5/4

THE BACK HORN
「KYO-MEIワンマンツアー」〜アントロギア〜
@KT Zepp Yokohama


※ネタバレ注意※

※MCは雰囲気です※


バックホーンの2年半ぶりのフルアルバム『アントロギア』のリリースツアー初日に行ってきた!


※2年半ぶりとはいえ、その間にミニアルバム(情景泥棒)とEP(この気持ちもいつか忘れる)を出してるから合わせるとアルバム一枚分の曲数になる。
バックホーンって本当多産だし、しかも良い曲ばかりよね!


ライブ前に恵比寿で高校の頃の友達たちとコロナ禍になってから初めて飲んだ。
飲み過ぎて会場に着いてからもかなり酔いが回ってしまっていた😅


席は前から3列目のど真ん中!
席にいる姿を二階席にいた友達に盗み撮りされたw


そして開演!
一曲目は…


ユートピア

『アントロギア』のリードトラックとして先行配信され、アルバムの1曲目になった曲!


冒頭曲になったのを最初に知った時は意外と思ったけど、不穏なイントロで始まるところがバックホーンのアルバムらしくて良いなと今は思ってる^ ^


ヘビーでダンサブルな曲調が良い!


ヒガンバナ

アルバム通りの流れ!
激しくて勢いがあって格好いい!!
バースからのコーラスというシンプルな曲構成もいい😁


次は【ブラックホールバースデイ】が来るかなと予想してたら…


【声】

定番曲!
…ではあるけどコロナ禍になってからライブで聴くのは初めて。
懐かしいバックホーンのライブに帰ってきた気がした^ ^


マツのようこそMCがあって4曲目に。


【戯言】

アルバムと曲順変えてきた!
アルバム曲の中でとても好きな曲!
ジャズチックで大人っぽい感じからサビで勢いがある感じになるのと言葉遊びのある歌詞がいい^ ^


【深海魚】

アルバムとは逆の流れ!
こういう変化があると予想外で楽しい♪


この曲はアルバム曲の中で1番好き!!
ラテン系な曲調がバックホーンとして新しいと思う!
ハンドクラップ楽しかった♪


ツアーたくさん行く予定だから【深海魚】と【戯言】をたくさん聴けると思うとワクワクする♪


【生命線】

良い選曲!
自分の心次第で自分が感じる世界も変わってくるという歌詞が好き😌


【疾風怒濤】

新譜から!このタイミングで来るのは意外だった!
『希望を鳴らせ』のカップリングで、去年のマニヘブツアーラストで初めて披露して、その時感触が良かったからアルバムにも収録したんだとか。


マニヘブで聴いて一瞬で好きになったから嬉しかった!!
オ〜オ〜のコーラスがテンションぶち上がる!!


【桜色の涙】

新譜から。
アルバムでの位置と同じく、激しい流れから一旦しっとりと落ち着いた感じにしてくれる曲。


【美しい名前】

サビの後半がすごく高いから将司大丈夫かなとまず心配になってしまう。。


【夢路】

新譜から。
光舟が愛猫について書いた曲。
しんみり😢


長めの雑談MCコーナーに。


将司が"コロナ禍の中"という言葉を使ったら、誰かが、“コロナ禍"という言葉に"中"という意味が入ってるから"コロナ禍の中"というのは重複になってる、と突っ込みを入れて言葉の間違いの話題に。


重複(ちょうふく)は最近だと重複(じゅうふく)でも有りになってると光舟が言ったら、栄純はずっと重複(じゅうふく)と思ってて、福島では重複(じゅうふく)なんだ的な事を言ってたw


あと、将司は昔はTHE BACK HORNバックホーンと呼ばれるのが気に入らなかったらしい😅
15年くらい前にそれは終わったと言っていた😅


ら抜き言葉の話題になるもメンバー間で上手く伝わらずw
ツイッターら抜き言葉を「FF外から失礼します」的な感じで指摘してくるアカウントがあるらしく、マツはFF外をファイナルファンタジーと勘違いしてて、そもそもお前ツイッターやってねぇじゃんと突っ込まれてたwww


【空、星、海の夜】

今回アルバム以外の曲はほとんどシングルだった。
古めの曲が多いのにしっかり新譜とシンクロしてるのでバックホーンの芯のブレなさを感じた!


【瑠璃色のキャンバス】

『アントロギア』制作の礎となった曲!
歌詞をしっかり読んだ事がなかったと思うから次のライブまでに味わおうと思った。


そして本編も終盤!激しい曲ゾーンに!!


ウロボロス

新譜から。
【疾風怒濤】ほどではないけどこの曲もサビの"オ〜オ〜オオオ〜"が癖になる😁


【コバルトブルー】

ライブも終盤である事を感じさせる曲!!
何千回聴いても滾る!!!


【太陽の花】

前のフルアルバム『カルペ・ディエム』から!
大好きな曲だから嬉しかった!
このまま定番曲化してほしい!


【希望を鳴らせ】

去年12月にリリースされ久々に円盤化されたシングル!
マニヘブ後はライブの前半に演奏される事が多かったけどアルバムと同じく終盤の方がしっくり来る!
歌詞も含めると『アントロギア』で1番好きな曲!!

“俺はまだ生きている 終わらない希望を鳴らせ"

熱い…!!!


将司のMCに。

将司
「何度も何度も夜はやってきてしまうと思います。
だから何度も何度も...会いましょう」


毎回ライブで「また生きて会おう!」と言ってくれる将司。
その言葉だけでも嬉しいけど、"何度も何度も会いましょう"という言葉には一緒に生き抜いていこうという意志をより強く感じられて熱かった…!!

【JOY】

本編ラストは『アントロギア』の最後を飾るこの曲。
すごく良い曲!
2008年以降のアルバム最終曲の中で1番好き!!


アンコール。

まずMC。



マツ
「アントロギアは菅波さんが付けたタイトルですよね?」


栄純
「うん、アントロギアって"花を集める"って意味なんですよ(マイクから離れる)」


マツ
「え、それだけ?」


栄純
「うん、尺のこと考えてなかったw」


栄純本当にこれだけだったw



ネバーエンディングストーリー

新譜から。
今回ライブで聴いて格段に好きになった!

イントロがカーペンターズの【Top of the World】っぽいと思ってだけど、後日まさにそれをイメージしたと将司が言ってるのを知った😁

"青春ドラマや映画みたいに大したことは起こらないけど
俺たちが主役の物語はなによりも宝物
この瞬間(とき)よ永遠であれ"

本当永遠であってくれって思った😌


将司
「また会おう!!また生きて会おう!!!」


さぁ次の曲は何だろう、光舟の前にマイクが置かれないから【刃】や【無限の荒野】ではないだろうと思ってたら…


【光の結晶】

まさかの!!!
生で聴けたの2017年の"SAI"ぶり!!!
大好きだけど、なかなかタイミングが合わずあまり聴けてこなかったので、いつしか期待もしなくなってたから意外すぎて最高に嬉しかった!!!
やっぱ最高に好きだ光の結晶!!!


最高のラストだ!!!と思ってたら…


【グローリア】

更に1曲!!!
バックホーンは新しめの曲ほどお蔵入りになってしまう事が多いからこの曲が聴けたのもとても嬉しかった!!!
(ライブ中は曲名思い出せなかったけど😅)


アンコールの終わり2曲は今までのバックホーンぽくない選曲だったから今回のツアーは会場によってアンコールが変わると予想!


ライブ後はバックホーン仲間のみゅんちゃん、はち、サカエさん、ニーチェさん、伊万里さんと横浜まで歩き、妻とニーチェさんと伊万里さんとご飯食べて帰宅。


最高のツアー初日になった!!!
このツアーは今までの自分の人生で1番多く行くつもりだから無事完走したい!!!


セトリ

[本編]
ユートピア
ヒガンバナ

戯言
深海魚
生命線
疾風怒濤
桜色の涙
美しい名前
夢路
空、星、海の夜
瑠璃色のキャンバス
ウロボロス
コバルトブルー
太陽の花
希望を鳴らせ
JOY

[アンコール]
ネバーエンディングストーリー
光の結晶
グローリア


マニアックヘブンVol.14

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12/5

THE BACK HORN
マニアックヘブンツアーVol.14
@新木場USEN STUDIO COAST


※MCは雰囲気です。


2019年の夏ぶりにマニヘブに行ってきた!
(去年はオンラインで視聴)


グッズを買うために14時ごろに現地に到着。
物販空いてたのでスムーズに目当てのものをゲット。


ツアーロングTと光舟プロデュースの"爆音飯店マニラーメンどんぶり"を2式ずつ、それとヘブンちゃん人形を購入(マニアッ君ぬいぐるみは去年通販で購入済)。


開場までロッテリアで妻を待ち、合流して再び会場を目指す途中の信号で友達3人とたまたま出会えた♪


自分たちの整理番号は16、17と良番だったので早々と入場。
中央やや上手側の2列目に来れた^^


開演時間になり暗転!


"マニアックヘブン"という不気味な声が入った不穏なSEが流れ、雷鳴のような照明と効果音が鳴る中、メンバー登場!


将司は漆黒のアシンメトリーな衣装。
右側の袖と胴体部分が繋がってる感じ。
格好良かった!


一曲目は…


【ワタボウシ】

2ndアルバム『心臓オーケストラ』の1曲目!
冬に相応しい情緒ある曲!


昔、何かのツアーで演奏されたことがあって、その時MCで曲名を英語にしてみるって流れがあって、この曲は"コットンハット"と言い換えられたら、マツが"台無しだ"みたいなこと言ってたのを思い出したw


【魚雷】

インディーズのミニアルバム『何処へ行く』から。
ダークで激しい曲!
ライブの後半にやるイメージがあるからこんな最初の方にやるのが意外で良かった!
当時の彼らの闇が炸裂した一曲!


【孤独な戦場】

3rdアルバム『イキルサイノウ』から。
激しい曲の2連発!


"神様 俺達は悲しい歌が
気が触れるほど好きです"


"俺が怖いのは ただお前らが人間だってことさ!"


…などなどパワーワードが炸裂しまくりの一曲!
今でもこの歌詞に共感するわ。。


"十二月がひどく優しい"って歌詞があるから12月に相応しい選曲だなって思った!


初期の曲が3曲連続で続いたから、当時はこんな感じのライブだったのかなって思ったりもした^^


マツの挨拶MCに。


マツ
マニアックヘブンVol.14、新木場Studio Coastやってまいりました、THE BACK HORNです!

👏👏👏

そしてようこそ皆さま、お越し頂きました。どうもありがとうございます!

👏👏👏

あのー、このね、10月から始まったマニアックヘブンツアーということで、えー、本当に全国各地、素敵な夜を過ごしてきたんですけれども、今日は満を持してファイナルということで、東京、コーストの皆さんと、熱い夜を、過ごしていきたいと、思っております。
あのーこのマニアックヘブンね、僕らの考えた企画で普段できないような楽曲だったり、インディーズ時代の楽曲だったり、もう僕らにとっての隠れた大事な楽曲達を一気に集めて、お届けしようという企画でございます。
ですので、今日はね、その企画をご存知の上集まってくださった皆さん、イントロが始まった途端に、"あっこれは!あれだ!"と思い出せる人、"あれ、あの時5年前に聴いてた、あの、あの、あれ何だっけ?これだ!"と笑。時間差でグッと来る人、色々と感じ方あると思うんですけれども、あの、マニアックヘブンならではのディープな夜を今日は過ごしていきたいと思いますので、皆さま、たっぷりと!味わって、濃厚で深い夜にいたしましょう!
最後までよろしくお願いしまーす!!」


👏👏👏


"濃密"は言わないんだ…ってきっと多くの人が思ったことだろうw


【路地裏のメビウスリング】

23枚目のシングル『悪人/その先へ』のカップリング曲。


何かのカップリングとはわかったけど、歌詞に曲名出てくるまでわからなかった^^;

あんまり聴いてなかった曲だけど、改めて聴くと良いなって思えた。


【さざめくハイウェイ】

7thアルバム『パルス』から。


あんまり好きな曲ではなかったけど、これも改めて聴くと良いなって思った!


特に光舟の間を取ったベースラインが超格好良かった!
ライブだからこそ気づけたと思う!


【情景泥棒〜時空オデッセイ〜】

ミニアルバム『情景泥棒』から。
将司もギターを演奏!


3年前の作品だからマニヘブ入り早いなって思ったけど好きだから聴けて良かった♪


"未来人は肉体を持たず
脳と神経だけ瓶詰めになって
痛みもなく 見た目の善し悪しもなく
平穏 手に入れたはずだった"


小説のような未来世界の歌詞が非日常感を味合わせてくれる!


そしてスペイシーでサイケデリックな長いアウトロが最高にマニアックで格好良かった!!


ギターの残響音が残る中、次の曲のリズムをマツが叩き出す!


【墓石フィーバー キチガイver.】

4thアルバム『ヘッドフォンチルドレン』より!
激アツな選曲!
ダークで激しくてカオス!!


"そそり立つのは墓石ばかり"のとこで股間にマイクを持っていってそそり立ちを表現する将司!


"閻魔公認によるキチガイのライセンス
誰を殺してみてもキチガイだから大丈夫"


ライブver.の歌詞!
冷静に考えると閻魔って罪人を裁く立場だからキチガイのライセンスを発行するとは思えないけど、まぁ良いんだそんな事は!


間奏では将司が栄純のギターにマイクを当てスライドさせまくっていて、まるでチ○ポをしごいてるようでエロティックで最高にカオスだった!!
栄純も恍惚な表情を浮かべていた!!


【アカイヤミ】

1stアルバム『人間プログラム』から。
ダークでカオスな激しい曲が続く!


この曲はライブだとカオスなアウトロが加わる印象だったけど、今回はすんなり終わったから違和感があった。


後で知ったのは他の会場ではアレンジ追加されてたということ。
新木場では1曲多く演奏されたので削ったのだろう、きっと。


中盤のメンバー雑談的なMCタイムに突入。


マツ
「最高ですね!新木場コースト!

👏👏👏

ありがとうございます!

👏👏👏

何か、あのー、このマニアックヘブンツアーは、コロナ禍になるか前から企画していて、えー、久しぶりにツアーで回ろうということで、えー全国9箇所回ってきました。
で、あのー東京はね、ここずっと近年このコーストでやらせてもらって、本来でしたら他の部屋も借りて、ギャラリーとか、えー、ミュージアム的なものも作って、やってたんですけども今年は、えーこのね、えー、ライブだけの開催ということで、えー、なっております。

まあ、あの、コーストが実は無くなってしまうという事で、来年1月で、なのできっとね、このマニアックヘブンのコーストでの開催というのも今日が最後になってしまうんですけれども、あのーなんかね、今まで色んな夜を作ってきましたけども、最後にこのマニアックヘブンで、えーコーストのこの、俺たちが見てる光景と皆さんがバックホーン見てるこの光景をね、きぜん…刻んで頂いて、えー最高の時間にしたいなと思いつつももう既に!俺たちのマニアック感は充満してるんじゃないでしょうか?!どうですか?!」


👏👏👏


マツ
「皆さんの思いも伝わってきております!ありがとうございます!」


👏👏👏


マツ
「そして今日はね、配信も同時に行われているという事で、えー、それぞれの環境で見て、くださってる皆さん、ありがとうございます。伝わってますね。」


👏👏👏


マツ
「まぁ、このコーナーはMCコーナーという事で、ちょっと、ね、皆さんで喋っていこうかななんて思ってますけど、どうですか?」

栄純
「どうもぉ〜!」

👏👏👏

マツ
「笑。誰?笑 誰?笑」

栄純
「なんか本当に9箇所回ってきたじゃない?」

光舟
「そうね」

栄純
「MC覚えてるの一個もねぇな。

(客席から笑い声)

良い事なのかな?」

将司
「確かにねぇなぁ笑」

光舟
「いいんじゃない」

栄純
「いいか」

光舟
「うん」

栄純
「将司のね、いい話のやつは覚えてんだよな。」

光舟
「マジ?」

将司
「ここのね」

栄純
「ここのコーナーね。
ここのコーナーはマジで」

光舟
「どこ?場所で言ったらどこ?

栄純
「何が?」

光舟
「そのいい話のあったとこ」

栄純
「…何言ってんの。。」

お互いを指さす2人w

栄純
「あの、えーとぉ、えーとぉ、3個ぐらい前のとこだ、ほら、言ってた気がするなんか、えーと何だっけ…」

将司
「まぁ…」

光舟
「まあちょっと土地とか地理弱い」

栄純
「あぁ…」

将司
「何かさぁ、ケツのぉ、体の中心のなんかケツの何かしてたよね?」

光舟
「ケツ?笑 ほんまにケツ?笑」

将司
「光舟してたよね?」

光舟
「ああ、ケツな。それじゃないな。名古屋な。」

栄純
「いや、大阪じゃなかったっけ?」

光舟
「あのーみんなバッテンみたいのあんじゃん足元に。
そこの中心がケツの穴なのかなとか思ったんだけど」

栄純
「ケツの穴だとさ、後ろにちょっとずれて」

光舟
「なっちゃうからケツとそのなんか男だったらタマの間のところをなんていうかっていうMCをしばらくしてた、名古屋で」

栄純
「いやぁ思い出したのがそれかぁ〜」

光舟
「あ、大阪か!」

栄純
「大阪だな」

将司
「それは覚えてんな」

マツ
「そんな話もしてたけど、今のことであの、全国にね、配信で広がったっていう笑」

栄純
「そうなんだよね笑」

マツ
「ここで言うとね笑」

👏👏👏

光舟
「あとコレ答えはいらないから。そこの名称とかの。」

栄純
「答え?ああ、そこの名称の」

光舟
「色んな説も出てたけどさ。」

栄純
「クイズではないっていうありました」

光舟
「MC俺も思い出したわぁ、何かあの」

栄純
「やめとけよ」

光舟
マニアックヘブンでさぁ」

栄純
「気をつけろ」

光舟
「いや、色々グッズも出してんじゃん我々」

栄純
「ああグッズね」

光舟
「わたくしドンブリ、松田さんはお猪口とその銚子」

マツ
「はい」

将司
「徳利ね」

光舟
「徳利な。菅波さんは」

栄純
スマホの」

光舟
スマホのね、スマホの高級スタンドな。
で、出してて、山田はまぁトータルプロデュースしてからっさぁ、基本的に山田オリジナルは元々多いんだけど。
で、木刀アリじゃねえ?みたいな話したじゃん?」

将司
「木刀の話したねぇ」

光舟
「金沢で。え、アリじゃん!アリじゃん!っつってシーンとしてたんだけど客も」

栄純
「MCで笑 あはは笑」

光舟
「ねぇあるじゃん!あるじゃん!って言ってたら本当にBEAMSから出てるのね」

(木刀について話してる光舟テンションめっちゃ高かったw)

栄純
「えぇー?!」

マツ
「へー!」

将司
「出してるんだ」

光舟
「その話の後か、ほんま次の日ぐらいにニュースでやってた」

将司・栄純
「へ〜!!」

栄純
「ウッソ、じゃあニアミスしたな!発想が!
やっぱオシャレアパレルブランドと発想が一緒だった…」

光舟
「でも、そうなると何か木刀アリかなって思ってくるじゃん?」

👏👏👏

栄純
「木刀…記念品として。。」

マツ
「本当に?!本当に拍手してるそれ?笑」

(この時、マツが俺を指差して↑言ってた気がしたから頷いたwアリだとは思ったからw)

将司
「いやぁ、本当に欲しいのかみんな木刀を?」

マツ
「いやいや、ねぇ結構そのときのMCで話題になったんだけど笑
たぶん俺らのこの4人の、あの、マニアックヘブンのグッズの発想がどっかで修学旅行のお土産的なとこから出てるやつがある笑。
提灯とかペナントとかさ」

栄純
「それはある笑」

光舟
「そうだな」

将司
「テレホンカード作ろうみたいな話もね」

マツ
「テレホンカード笑」

光舟
「これは本当1回目からその話あったよね」

栄純
「どんだけ退けられて笑」

将司
「テレカあったけど、逆に今、高くなっちゃいますって言われて」

光舟
「ああ、製作費な」

栄純
「逆に高くなっちゃう笑」

光舟
「作るのに1500円くらいかかっちゃう」

栄純
「電話代よりかかっちゃう笑」

将司
「売値もすごい、なんか四千円くらいになっちゃう笑」

栄純
「高いな笑」

光舟
「それはダメだな。。」

栄純
「なんかでもやっぱ残していきたいよね!」

光舟
「なんかねぇ」

栄純
「俺たちの力でね笑」

マツ
「そうですね!」

将司
「今回だってTシャツ結構冒険したんだよ俺ぇ。
マニヘブT、"ま に へ ぶ"ってこうね平仮名で書いてある、(着てる観客に向かって)みんなかわいい…かわいいじゃん皆んなぁ」

栄純
「ははは笑」

👏👏👏

将司
「でも、このマニヘブツアー始まってスタッフが着てる姿は一度も見た事ありません!」

栄純
「ああ、ここのMCで言っときたい…」

将司
「一応言っときたいですねぇ」

光舟
「やっぱ白で、やっぱこのね、白Tであれをスタッフの、ねぇ」

マツ
「確かに確かに!」

将司
「まあ、ここの、男性スタッフばっかだからねぇ

栄純
「黒ver.作っときゃ良かったねぇ」

光舟
「ちょっとライブ感なくなっちゃうじゃんやっぱ」

将司
「確かに、ほわーんとしたね」

光舟
「そうそうそう。
お遊戯、お遊戯言いすぎたわ」

栄純
「うん、言いすぎ!」

将司
「かわいいデザインになってますから」

マツ
「かわいいデザイン笑」

将司
「着てくれて嬉しいです。どうもありがとうございます!」

栄純
「ありがとうございます」

👏👏👏

光舟
「まぁ今日ファイナルだしなぁ」

マツ
「そうですねぇ!」

光舟
「これやっぱ在庫抱えるわけにはいかないんで…」

将司
「在庫とか言わない!在庫とか言わない!」

光舟
「あの、あの、テレビ見てる、テレビじゃねぇ、言い方がオッチャンなんだよな、配信見てる方もね、通販あるから!あのちょっと、ああいう通販番組みたいな感じで宣伝しといてカメラに。山ちゃん。社長。」

栄純
「そりゃそうだ」

将司
「えぇ…」

光舟
「社長ー!!」

将司
「いやらしくなっちゃうから…」

マツ
「まあまあまあ、だから皆さんのさ、あの、ね、こうライブ来れなかった人も、やっぱこう記念にね、参加した気持ちになるっていうことでこう色々グッズを作ってたりしますから。

光舟・栄純
「はいはいはい」

マツ
「ただ我々はこのマニアックヘブンに関しては今後も色々とその、ね!僕らのアイデアを形にしていくという事で、時には!皆さんにとって、何じゃこりゃ?というものが生まれる可能性があると」

光舟
「意外なところでハマったりするだろうし」

マツ
「ありじゃん!みたいなこともあるということでね」

光舟
「あるあるある

今日あれだよ、あ、ごめん。ライブ、バックホーン最後だよ今年」

マツ
「ああ、そうだ!今年ね!」

栄純
「あ〜」

将司
「見納めだ」

👏👏👏

栄純
「ありがと〜!」

光舟
「皆さん今年一年、ありがとうございました」

栄純
「良いお年を!」

👏👏👏

ライブの終わりみたいな感じになってたw

将司
「一年前のマニアックヘブン、本当ちょうど一年前だよね、12月6日だ」

光舟
「うんうんうん」

将司
「去年の12月6日コーストでやった時は500人」

マツ
「そうだね」

光舟
「イスが500個あってな」

将司
「今日は1200、だいたい1200以上のお客さんが入ってます。
これだけでも大分もう」

マツ
「進んでる感じは」

将司
「胸が熱くなりますね本当に」

栄純
「一年ごとにね」

光舟
「はい。本当皆さんお疲れ様ですよ」

将司
「ねぇ、来てくれてどうもありがとうございます」

光舟
「色んな感染対策とかもしよおるけど」

栄純
「してくれてなぁ!」

光舟
「ちょっとずつ緩和もされてくだろうし」

栄純
「そのおかげでしかないよな」

光舟
「そうよぉ、お疲れ様!」

将司
「どうもありがとねぇ!」

栄純
「本当ありがとう!」

👏👏👏

マツ
「そんな中でもあれだよね、今年はストリングスツアーもあったり、色々とバックホーンもライブが出来る限りのとこでやれてきたので、本当に何か色々なこう、音楽をね、伝え続けることは出来たかなって思いますし、それぞれの皆さんの判断で、その色んなライブをね、見てくださった部分もあると思うし、本当に感謝してます。
今日はそんな思いも込めつつ最後までマニアックな夜をまだまだ!良いですか皆さん!感じてってください、僕らも楽しんでいきます!配信見てる皆さんも良いですか、それぞれの環境で感じてください!
まだまだ行きましょう!よろしくお願いします!」


👏👏👏


【ゆりかご】

5thアルバム『太陽の中の生活』から。
将司もギターを演奏。


大好きな曲だからやってくれて嬉しかった!


"思い出すのはいつも君の顔 笑って"


ノスタルジックで感動的な名曲…!
将司の裏声が綺麗に響いてた…!


将司何年も裏声が出せなくなってしまった時期があったけど、裏声が戻って良かった^^


【君を守る】

11thアルバム『運命開花』から。
将司が続けてギターを演奏。


この曲は最後の最後になってやっと曲名が出てきた。。
最近の曲ほど曲名が出てこなくなってきた。。


しかし、この曲も然り、改めてマニヘブで聴くとあんまり聴いてなかった曲も良いなって思う事が多い。


【ホログラフ】

10thアルバム『暁のファンファーレ』から。
将司がアコギを演奏。


マニヘブというとキャリア初期の曲の演奏が多い印象だけど、今回は割と最近の曲も多くて良いなって思った^^


【ハロー】

6thアルバム『THE BACK HORN』から。
将司が続けてアコギを演奏。


"君を想うよ さみしい時には
本当は今でも生きてる そんな気がして"


光舟どんな顔してるのかなと思って、この歌詞の後ずっと見てたけど、ずっと目を閉じながら演奏してた。。


マニヘブの前日に光舟が飼っていた猫が亡くなったとツイートしてて、今年飼ってる猫みんな亡くなっちゃって光舟大丈夫かな…と思った。。


ゆりかごもそうだし、この曲でもちょっと泣きそうになった。。


終盤の激しい曲ゾーンに入る前の将司のMCコーナーに。


将司
「どうもありがとー!」

👏👏👏

将司
マニアックヘブン楽しんでますか皆さん!」

👏👏👏

将司
「しかし俺たちにとってもマニアックなぁこの曲たちによくみんな付いてきてるね本当にね。
すごい、嬉しいです。どうもありがとう!」

👏👏👏

将司
「さっきも言ったけど、1ヶ月…じゃねぇや、1年前から、もうキャバもね2倍以上のキャパになって少しずつこう皆んなの沢山の人の顔をこう一個のライブで見れるようになってる事がとても嬉しいことだと思います。
でも、来てくれているみんなはその分ね、たくさんの人がいる中にこう、自分が行くって覚悟を決めて、来てくれてるんだなっていう、その想いもすごい感じます。
そしてまた胸が熱くなります。とても嬉しいです、どうもありがとうございます!」

👏👏👏

まだまだマニアックな夜をお届けするよ良いですか新木場ー!!!」

👏👏👏

将司
「ライブで初めてやる曲やっていいですかー!」

👏👏👏

将司
「今日発売になったシングル"希望を鳴らせ"のカップリングで"疾風怒涛"」


【疾風怒涛】

トリッキーな展開もあるけど、サビの爆発力がすごかった!!
栄純・光舟の"ウォーウォーウォーウォー!!"というコーラスが熱い!!
初めて聴く曲だったけど一緒に歌いたくなった!!


シングル買ったけどサブスクでも解禁お願いします🙏


【浮世の波】

5thアルバム『太陽の中の生活』から。


あんまり聴いてない曲だったけど、改めて聴くと良いなって思った!
自分好みのプレイリストでは選ばないから新たな発見を与えてくれるマニヘブは本当いい!


バックホーンはあんまり聴いてない曲でもライブで聴くと良いなって思える曲がほとんどだ!


【反撃の世代】

9thアルバム『リヴスコール』から。
これはキタコレ!!!って感じだった!!!


このアルバムの中で元々かなり好きな方の曲だったけど、ツアーでも必ずやる曲ではなくて当時自分が行った公演では確かやらなくて。


今年のストリングスツアーは『リヴスコール』をフィーチャーしてたのに反撃の世代は一切やらず、何でぇ〜?!って思ってた。。


それが遂に聴けたからテンション上がりまくってサビは飛び跳ねながら聴いた!!
これからも是非やってください!!


【赤い靴】

17枚目のシングル『覚醒』のカップリング曲。
ダークで激しい曲!大好き!!
ブリッジの栄純・光舟のコーラスが不気味さがあって印象的。


"忘れてゆく事だけが
ただ一つの救いだなんて
辛すぎるだろう
答えてくれ ああ神様
さあ今すぐ!"


良い歌詞だ。。。


本編終了直前の将司のMCタイム。


将司
「どうもありがとう!」

👏👏👏

将司
「こうやってみんなの顔をたくさんの人の顔を見ながらライブが出来ると、もちろんライブはね人数ではないけれども、エネルギーの交換は大きい方がやっぱテンションは上がるっていうのはね、正直なところあったりして、正直、こんなに多くの人の前でやったのはコロナ以降、バックホーンとしても初めてで、なんかねぇ、何でも大丈夫な気がしてきちゃうね、こう、こういうライブが出来ると、不安もねぇ、もちろんあるけど、何かどうにかなってくれる気持ちにも同時になる、わからないことはわからないままで良くて、何かわかんないけどどうにかなるんじゃねぇかっていう、ただその瞬間を生き延びていく力を何か、交換し合えるんじゃないかっていう風にすごい思って、とても嬉しく楽しくライブをやらせてもらってます、どうもありがとうございます」

👏👏👏👏👏

将司
「ここコーストでのワンマンライブも今日が最後ということで、またね1月にツーマンライブありますけれども、ワンマンとしては最後ということで、新木場スタジオコースト、どうもありがとうございました!」


👏👏👏👏👏


コーストが無くなってしまうのは本当残念。。
たくさんのライブ観てきたし思い出もたくさんある。。
一番好きなライブハウスだよ。。


将司
マニアックヘブンツアーvol.14どうもありがとうございました。THE BACK HORNでした。また会いましょう。」


【パレード】

8thアルバム『アサイラム』から。
希望がある感じ、そしてラストの曲だから本編の締めに相応しかった!


『パルス』以降のアルバムは大体映像化されてるのに『アサイラム』だけライブアルバムすらない不遇な作品だと思ってる。


結構好きな方のアルバムだからいつか再現ライブやってほしいな〜!


アンコール。


まずマツ以外の3人が登場。
栄純がエアドリブル→エアシュートして光舟の位置と入れ替わったw
将司はドラムに。
これはマニヘブ定番のアレかw


【天気予報】

演奏が始まったらと思ったら違う曲…だけど一瞬で天気予報に変わったw


台本を持ったマツが登場!
拍手で盛り上がる会場!


"運命なんて一人じゃ抱えきれないから
君に愛してるなんて言ったのか"

"幸せになってくれなんて嘘だ
不幸でもいいから側にいてくれ"


これらの部分のマツの語り気合い入ってた😁


マツ
「最後のコーストでの天気予報、ありがとうございました!」


👏👏👏


マツ
「袖で天気予報始まる前に待機してる時に、違う曲始まるのかなって一瞬思ったんですけど笑
ビックリして笑」

光舟
レッド・ツェッペリン笑」

マツ
「あれ、何か違う曲って笑」

光舟
「ずっと何か袖がギターに引っかかってさ、ブリッジに笑」

栄純
「ははは笑
あるよね、そういうのね」

光舟
「長袖ダメなんだ、ギターはダメなんだ」

栄純
「ギターってあるんだよね笑」

光舟
「勉強になりました」

マツ
「この天気予報もしかし、9回やってきて、色々なね!紆余曲折ありましたよ!」

栄純
「紆余曲折笑 そんな大袈裟なこと笑」

将司
「雨も雨とかじゃない時もあってね笑」

マツ
「カミナリみたいな笑」

将司
「カミナリみたいな時もあって笑」

栄純
「雷鳴みたいな」

将司
「雷鳴鳴っちゃった時も」

栄純
「ラァメェ!!って言ってる笑」

観客
「www」

光舟
「ん?」

栄純
「逆光すぎて光舟がどんな顔してるのか、知りたくないからちょうどいいんだけど笑 逆光すぎて笑」


何言ってんだ?みたいな顔してた光舟w


マツ
マニアックヘブンならではのね、天気予報ということでね。
ね、本当にありがとうございました。」

👏👏👏

マツ
「えっとー、そしてこの、マニアックヘブンツアーは10月から始まって、9箇所、コーストで、えーファイナルを迎えるということで、本当に僕らにとっても、こう、みんなの存在を改めて、えー、感じさせてもらったツアーでしたし、えー、今後もね、また、バックホーンのマニアックな夜を、どんどん色んな形で続けていこうかなと思っておりますので、是非是非楽しみにしていってください!
今日も、とても最高な夜になっております!
どうもありがとうございます!」

👏👏👏

将司
「いやぁ〜本当嬉しいね。
雨が降ろうと、雪が降ろうとね、雷が鳴ろうとも、地震が来ようとも、謎のね、ウイルスがはびころうとも、どんな状況であれ、希望を鳴らしたいよね。」

👏👏👏

将司
「希望を鳴らしたい。なんでかっていうと、まだ…楽しいことがあるはずなんだよね。絶対に。
こんなとこで挫けてられないっていう気持ちがいつもあります。
それを支えてくれてるのは本当、このライブを見に来てくれた皆んな、そして見てくれてる皆さん、そしてメンバー・スタッフ。みんなで希望を鳴らせる日が声に出して、希望を鳴らせる日が来ることを楽しみにしています。
それまでは心の中で、今を生きていく為に、多少強引ではありますけれども、希望を鳴らしたい気持ちでいっぱいです。
希望を鳴らしていいですか今日は!」

👏👏👏

将司
「じゃあ聞いてくれ今日発売になったシングル、バックホーンで"希望を鳴らせ"」


【希望を鳴らせ】

サブスクで聴いてきたけど第一印象から結構良かった!
何があっても希望を持って生き抜いていくという力強さを感じる曲!


サビの"希望を鳴らせ"のコーラスを一緒に歌いたいと思った!


"俺はまだ生きてる
終わらない希望を鳴らせ"


最後のこの歌詞とメロディすごく良くて胸に響く…!!


将司
マニアックヘブンツアーvol.14どうもありがとー!
また…また生きて会いましょう。THE BACK HORNでした。」

👏👏👏


【さらば、あの日】

ラストはインディーズのアルバム『甦る陽』から。
マニヘブのラスト定番曲だけど、イントロからテンション上がる!!!


終わりの曲だから寂しいという気持ちは全然なく、毎回ラストに聴けてすごく嬉しい気分になる!


最後の“ただ願う咲け花"の後のウォーウォーウォーのとこ思い切り歌いたかった…!!!


2年ぶりのマニヘブ最高だった!!!
来年もやってほしい!!!


ちなみにこのレポのMCはアーカイブ配信から文字起こししたんだけど、それだけで4時間かかりましたw


セトリ

[本編]  
ワタボウシ
魚雷
孤独な戦場
路地裏のメビウスリング
さざめくハイウェイ
情景泥棒〜時空オデッセイ〜
墓石フィーバー キチガイver.
アカイヤミ
ゆりかご
君を守る
ホログラフ
ハロー
疾風怒濤
浮世の波
反撃の世代
赤い靴
パレード

[en.]
天気予報
希望を鳴らせ
さらば、あの日

マニアックヘブンVol.14

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12/5

THE BACK HORN
マニアックヘブンツアーVol.14
@新木場USEN STUDIO COAST


※MCは雰囲気です。


2019年の夏ぶりにマニヘブに行ってきた!
(去年はオンラインで視聴)


グッズを買うために14時ごろに現地に到着。
物販空いてたのでスムーズに目当てのものをゲット。


ツアーロングTと光舟プロデュースの"爆音飯店マニラーメンどんぶり"を2式ずつ、それとヘブンちゃん人形を購入(マニアッ君ぬいぐるみは去年通販で購入済)。


開場までロッテリアで妻を待ち、合流して再び会場を目指す途中の信号で友達3人とたまたま出会えた♪


自分たちの整理番号は16、17と良番だったので早々と入場。
中央やや上手側の2列目に来れた^^


開演時間になり暗転!


"マニアックヘブン"という不気味な声が入った不穏なSEが流れ、雷鳴のような照明と効果音が鳴る中、メンバー登場!


将司は漆黒のアシンメトリーな衣装。
右側の袖と胴体部分が繋がってる感じ。
格好良かった!


一曲目は…


【ワタボウシ】

2ndアルバム『心臓オーケストラ』の1曲目!
冬に相応しい情緒ある曲!


昔、何かのツアーで演奏されたことがあって、その時MCで曲名を英語にしてみるって流れがあって、この曲は"コットンハット"と言い換えられたら、マツが"台無しだ"みたいなこと言ってたのを思い出したw


【魚雷】

インディーズのミニアルバム『何処へ行く』から。
ダークで激しい曲!
ライブの後半にやるイメージがあるからこんな最初の方にやるのが意外で良かった!
当時の彼らの闇が炸裂した一曲!


【孤独な戦場】

3rdアルバム『イキルサイノウ』から。
激しい曲の2連発!


"神様 俺達は悲しい歌が
気が触れるほど好きです"


"俺が怖いのは ただお前らが人間だってことさ!"


…などなどパワーワードが炸裂しまくりの一曲!
今でもこの歌詞に共感するわ。。


"十二月がひどく優しい"って歌詞があるから12月に相応しい選曲だなって思った!


初期の曲が3曲連続で続いたから、当時はこんな感じのライブだったのかなって思ったりもした^^


マツの挨拶MCに。


マツ
マニアックヘブンVol.14、新木場Studio Coastやってまいりました、THE BACK HORNです!

👏👏👏

そしてようこそ皆さま、お越し頂きました。どうもありがとうございます!

👏👏👏

あのー、このね、10月から始まったマニアックヘブンツアーということで、えー、本当に全国各地、素敵な夜を過ごしてきたんですけれども、今日は満を持してファイナルということで、東京、コーストの皆さんと、熱い夜を、過ごしていきたいと、思っております。
あのーこのマニアックヘブンね、僕らの考えた企画で普段できないような楽曲だったり、インディーズ時代の楽曲だったり、もう僕らにとっての隠れた大事な楽曲達を一気に集めて、お届けしようという企画でございます。
ですので、今日はね、その企画をご存知の上集まってくださった皆さん、イントロが始まった途端に、"あっこれは!あれだ!"と思い出せる人、"あれ、あの時5年前に聴いてた、あの、あの、あれ何だっけ?これだ!"と笑。時間差でグッと来る人、色々と感じ方あると思うんですけれども、あの、マニアックヘブンならではのディープな夜を今日は過ごしていきたいと思いますので、皆さま、たっぷりと!味わって、濃厚で深い夜にいたしましょう!
最後までよろしくお願いしまーす!!」


👏👏👏


"濃密"は言わないんだ…ってきっと多くの人が思ったことだろうw


【路地裏のメビウスリング】

23枚目のシングル『悪人/その先へ』のカップリング曲。


何かのカップリングとはわかったけど、歌詞に曲名出てくるまでわからなかった^^;

あんまり聴いてなかった曲だけど、改めて聴くと良いなって思えた。


【さざめくハイウェイ】

7thアルバム『パルス』から。


あんまり好きな曲ではなかったけど、これも改めて聴くと良いなって思った!


特に光舟の間を取ったベースラインが超格好良かった!
ライブだからこそ気づけたと思う!


【情景泥棒〜時空オデッセイ〜】

ミニアルバム『情景泥棒』から。
将司もギターを演奏!


3年前の作品だからマニヘブ入り早いなって思ったけど好きだから聴けて良かった♪


"未来人は肉体を持たず
脳と神経だけ瓶詰めになって
痛みもなく 見た目の善し悪しもなく
平穏 手に入れたはずだった"


小説のような未来世界の歌詞が非日常感を味合わせてくれる!


そしてスペイシーでサイケデリックな長いアウトロが最高にマニアックで格好良かった!!


ギターの残響音が残る中、次の曲のリズムをマツが叩き出す!


【墓石フィーバー キチガイver.】

4thアルバム『ヘッドフォンチルドレン』より!
激アツな選曲!
ダークで激しくてカオス!!


"そそり立つのは墓石ばかり"のとこで股間にマイクを持っていってそそり立ちを表現する将司!


"閻魔公認によるキチガイのライセンス
誰を殺してみてもキチガイだから大丈夫"


ライブver.の歌詞!
冷静に考えると閻魔って罪人を裁く立場だからキチガイのライセンスを発行するとは思えないけど、まぁ良いんだそんな事は!


間奏では将司が栄純のギターにマイクを当てスライドさせまくっていて、まるでチ○ポをしごいてるようでエロティックで最高にカオスだった!!
栄純も恍惚な表情を浮かべていた!!


【アカイヤミ】

1stアルバム『人間プログラム』から。
ダークでカオスな激しい曲が続く!


この曲はライブだとカオスなアウトロが加わる印象だったけど、今回はすんなり終わったから違和感があった。


後で知ったのは他の会場ではアレンジ追加されてたということ。
新木場では1曲多く演奏されたので削ったのだろう、きっと。


中盤のメンバー雑談的なMCタイムに突入。


マツ
「最高ですね!新木場コースト!

👏👏👏

ありがとうございます!

👏👏👏

何か、あのー、このマニアックヘブンツアーは、コロナ禍になるか前から企画していて、えー、久しぶりにツアーで回ろうということで、えー全国9箇所回ってきました。
で、あのー東京はね、ここずっと近年このコーストでやらせてもらって、本来でしたら他の部屋も借りて、ギャラリーとか、えー、ミュージアム的なものも作って、やってたんですけども今年は、えーこのね、えー、ライブだけの開催ということで、えー、なっております。

まあ、あの、コーストが実は無くなってしまうという事で、来年1月で、なのできっとね、このマニアックヘブンのコーストでの開催というのも今日が最後になってしまうんですけれども、あのーなんかね、今まで色んな夜を作ってきましたけども、最後にこのマニアックヘブンで、えーコーストのこの、俺たちが見てる光景と皆さんがバックホーン見てるこの光景をね、きぜん…刻んで頂いて、えー最高の時間にしたいなと思いつつももう既に!俺たちのマニアック感は充満してるんじゃないでしょうか?!どうですか?!」


👏👏👏


マツ
「皆さんの思いも伝わってきております!ありがとうございます!」


👏👏👏


マツ
「そして今日はね、配信も同時に行われているという事で、えー、それぞれの環境で見て、くださってる皆さん、ありがとうございます。伝わってますね。」


👏👏👏


マツ
「まぁ、このコーナーはMCコーナーという事で、ちょっと、ね、皆さんで喋っていこうかななんて思ってますけど、どうですか?」

栄純
「どうもぉ〜!」

👏👏👏

マツ
「笑。誰?笑 誰?笑」

栄純
「なんか本当に9箇所回ってきたじゃない?」

光舟
「そうね」

栄純
「MC覚えてるの一個もねぇな。

(客席から笑い声)

良い事なのかな?」

将司
「確かにねぇなぁ笑」

光舟
「いいんじゃない」

栄純
「いいか」

光舟
「うん」

栄純
「将司のね、いい話のやつは覚えてんだよな。」

光舟
「マジ?」

将司
「ここのね」

栄純
「ここのコーナーね。
ここのコーナーはマジで」

光舟
「どこ?場所で言ったらどこ?

栄純
「何が?」

光舟
「そのいい話のあったとこ」

栄純
「…何言ってんの。。」

お互いを指さす2人w

栄純
「あの、えーとぉ、えーとぉ、3個ぐらい前のとこだ、ほら、言ってた気がするなんか、えーと何だっけ…」

将司
「まぁ…」

光舟
「まあちょっと土地とか地理弱い」

栄純
「あぁ…」

将司
「何かさぁ、ケツのぉ、体の中心のなんかケツの何かしてたよね?」

光舟
「ケツ?笑 ほんまにケツ?笑」

将司
「光舟してたよね?」

光舟
「ああ、ケツな。それじゃないな。名古屋な。」

栄純
「いや、大阪じゃなかったっけ?」

光舟
「あのーみんなバッテンみたいのあんじゃん足元に。
そこの中心がケツの穴なのかなとか思ったんだけど」

栄純
「ケツの穴だとさ、後ろにちょっとずれて」

光舟
「なっちゃうからケツとそのなんか男だったらタマの間のところをなんていうかっていうMCをしばらくしてた、名古屋で」

栄純
「いやぁ思い出したのがそれかぁ〜」

光舟
「あ、大阪か!」

栄純
「大阪だな」

将司
「それは覚えてんな」

マツ
「そんな話もしてたけど、今のことであの、全国にね、配信で広がったっていう笑」

栄純
「そうなんだよね笑」

マツ
「ここで言うとね笑」

👏👏👏

光舟
「あとコレ答えはいらないから。そこの名称とかの。」

栄純
「答え?ああ、そこの名称の」

光舟
「色んな説も出てたけどさ。」

栄純
「クイズではないっていうありました」

光舟
「MC俺も思い出したわぁ、何かあの」

栄純
「やめとけよ」

光舟
マニアックヘブンでさぁ」

栄純
「気をつけろ」

光舟
「いや、色々グッズも出してんじゃん我々」

栄純
「ああグッズね」

光舟
「わたくしドンブリ、松田さんはお猪口とその銚子」

マツ
「はい」

将司
「徳利ね」

光舟
「徳利な。菅波さんは」

栄純
スマホの」

光舟
スマホのね、スマホの高級スタンドな。
で、出してて、山田はまぁトータルプロデュースしてからっさぁ、基本的に山田オリジナルは元々多いんだけど。
で、木刀アリじゃねえ?みたいな話したじゃん?」

将司
「木刀の話したねぇ」

光舟
「金沢で。え、アリじゃん!アリじゃん!っつってシーンとしてたんだけど客も」

栄純
「MCで笑 あはは笑」

光舟
「ねぇあるじゃん!あるじゃん!って言ってたら本当にBEAMSから出てるのね」

(木刀について話してる光舟テンションめっちゃ高かったw)

栄純
「えぇー?!」

マツ
「へー!」

将司
「出してるんだ」

光舟
「その話の後か、ほんま次の日ぐらいにニュースでやってた」

将司・栄純
「へ〜!!」

栄純
「ウッソ、じゃあニアミスしたな!発想が!
やっぱオシャレアパレルブランドと発想が一緒だった…」

光舟
「でも、そうなると何か木刀アリかなって思ってくるじゃん?」

👏👏👏

栄純
「木刀…記念品として。。」

マツ
「本当に?!本当に拍手してるそれ?笑」

(この時、マツが俺を指差して↑言ってた気がしたから頷いたwアリだとは思ったからw)

将司
「いやぁ、本当に欲しいのかみんな木刀を?」

マツ
「いやいや、ねぇ結構そのときのMCで話題になったんだけど笑
たぶん俺らのこの4人の、あの、マニアックヘブンのグッズの発想がどっかで修学旅行のお土産的なとこから出てるやつがある笑。
提灯とかペナントとかさ」

栄純
「それはある笑」

光舟
「そうだな」

将司
「テレホンカード作ろうみたいな話もね」

マツ
「テレホンカード笑」

光舟
「これは本当1回目からその話あったよね」

栄純
「どんだけ退けられて笑」

将司
「テレカあったけど、逆に今、高くなっちゃいますって言われて」

光舟
「ああ、製作費な」

栄純
「逆に高くなっちゃう笑」

光舟
「作るのに1500円くらいかかっちゃう」

栄純
「電話代よりかかっちゃう笑」

将司
「売値もすごい、なんか四千円くらいになっちゃう笑」

栄純
「高いな笑」

光舟
「それはダメだな。。」

栄純
「なんかでもやっぱ残していきたいよね!」

光舟
「なんかねぇ」

栄純
「俺たちの力でね笑」

マツ
「そうですね!」

将司
「今回だってTシャツ結構冒険したんだよ俺ぇ。
マニヘブT、"ま に へ ぶ"ってこうね平仮名で書いてある、(着てる観客に向かって)みんなかわいい…かわいいじゃん皆んなぁ」

栄純
「ははは笑」

👏👏👏

将司
「でも、このマニヘブツアー始まってスタッフが着てる姿は一度も見た事ありません!」

栄純
「ああ、ここのMCで言っときたい…」

将司
「一応言っときたいですねぇ」

光舟
「やっぱ白で、やっぱこのね、白Tであれをスタッフの、ねぇ」

マツ
「確かに確かに!」

将司
「まあ、ここの、男性スタッフばっかだからねぇ

栄純
「黒ver.作っときゃ良かったねぇ」

光舟
「ちょっとライブ感なくなっちゃうじゃんやっぱ」

将司
「確かに、ほわーんとしたね」

光舟
「そうそうそう。
お遊戯、お遊戯言いすぎたわ」

栄純
「うん、言いすぎ!」

将司
「かわいいデザインになってますから」

マツ
「かわいいデザイン笑」

将司
「着てくれて嬉しいです。どうもありがとうございます!」

栄純
「ありがとうございます」

👏👏👏

光舟
「まぁ今日ファイナルだしなぁ」

マツ
「そうですねぇ!」

光舟
「これやっぱ在庫抱えるわけにはいかないんで…」

将司
「在庫とか言わない!在庫とか言わない!」

光舟
「あの、あの、テレビ見てる、テレビじゃねぇ、言い方がオッチャンなんだよな、配信見てる方もね、通販あるから!あのちょっと、ああいう通販番組みたいな感じで宣伝しといてカメラに。山ちゃん。社長。」

栄純
「そりゃそうだ」

将司
「えぇ…」

光舟
「社長ー!!」

将司
「いやらしくなっちゃうから…」

マツ
「まあまあまあ、だから皆さんのさ、あの、ね、こうライブ来れなかった人も、やっぱこう記念にね、参加した気持ちになるっていうことでこう色々グッズを作ってたりしますから。

光舟・栄純
「はいはいはい」

マツ
「ただ我々はこのマニアックヘブンに関しては今後も色々とその、ね!僕らのアイデアを形にしていくという事で、時には!皆さんにとって、何じゃこりゃ?というものが生まれる可能性があると」

光舟
「意外なところでハマったりするだろうし」

マツ
「ありじゃん!みたいなこともあるということでね」

光舟
「あるあるある

今日あれだよ、あ、ごめん。ライブ、バックホーン最後だよ今年」

マツ
「ああ、そうだ!今年ね!」

栄純
「あ〜」

将司
「見納めだ」

👏👏👏

栄純
「ありがと〜!」

光舟
「皆さん今年一年、ありがとうございました」

栄純
「良いお年を!」

👏👏👏

ライブの終わりみたいな感じになってたw

将司
「一年前のマニアックヘブン、本当ちょうど一年前だよね、12月6日だ」

光舟
「うんうんうん」

将司
「去年の12月6日コーストでやった時は500人」

マツ
「そうだね」

光舟
「イスが500個あってな」

将司
「今日は1200、だいたい1200以上のお客さんが入ってます。
これだけでも大分もう」

マツ
「進んでる感じは」

将司
「胸が熱くなりますね本当に」

栄純
「一年ごとにね」

光舟
「はい。本当皆さんお疲れ様ですよ」

将司
「ねぇ、来てくれてどうもありがとうございます」

光舟
「色んな感染対策とかもしよおるけど」

栄純
「してくれてなぁ!」

光舟
「ちょっとずつ緩和もされてくだろうし」

栄純
「そのおかげでしかないよな」

光舟
「そうよぉ、お疲れ様!」

将司
「どうもありがとねぇ!」

栄純
「本当ありがとう!」

👏👏👏

マツ
「そんな中でもあれだよね、今年はストリングスツアーもあったり、色々とバックホーンもライブが出来る限りのとこでやれてきたので、本当に何か色々なこう、音楽をね、伝え続けることは出来たかなって思いますし、それぞれの皆さんの判断で、その色んなライブをね、見てくださった部分もあると思うし、本当に感謝してます。
今日はそんな思いも込めつつ最後までマニアックな夜をまだまだ!良いですか皆さん!感じてってください、僕らも楽しんでいきます!配信見てる皆さんも良いですか、それぞれの環境で感じてください!
まだまだ行きましょう!よろしくお願いします!」


👏👏👏


【ゆりかご】

5thアルバム『太陽の中の生活』から。
将司もギターを演奏。


大好きな曲だからやってくれて嬉しかった!


"思い出すのはいつも君の顔 笑って"


ノスタルジックで感動的な名曲…!
将司の裏声が綺麗に響いてた…!


将司何年も裏声が出せなくなってしまった時期があったけど、裏声が戻って良かった^^


【君を守る】

11thアルバム『運命開花』から。
将司が続けてギターを演奏。


この曲は最後の最後になってやっと曲名が出てきた。。
最近の曲ほど曲名が出てこなくなってきた。。


しかし、この曲も然り、改めてマニヘブで聴くとあんまり聴いてなかった曲も良いなって思う事が多い。


【ホログラフ】

10thアルバム『暁のファンファーレ』から。
将司がアコギを演奏。


マニヘブというとキャリア初期の曲の演奏が多い印象だけど、今回は割と最近の曲も多くて良いなって思った^^


【ハロー】

6thアルバム『THE BACK HORN』から。
将司が続けてアコギを演奏。


"君を想うよ さみしい時には
本当は今でも生きてる そんな気がして"


光舟どんな顔してるのかなと思って、この歌詞の後ずっと見てたけど、ずっと目を閉じながら演奏してた。。


マニヘブの前日に光舟が飼っていた猫が亡くなったとツイートしてて、今年飼ってる猫みんな亡くなっちゃって光舟大丈夫かな…と思った。。


ゆりかごもそうだし、この曲でもちょっと泣きそうになった。。


終盤の激しい曲ゾーンに入る前の将司のMCコーナーに。


将司
「どうもありがとー!」

👏👏👏

将司
マニアックヘブン楽しんでますか皆さん!」

👏👏👏

将司
「しかし俺たちにとってもマニアックなぁこの曲たちによくみんな付いてきてるね本当にね。
すごい、嬉しいです。どうもありがとう!」

👏👏👏

将司
「さっきも言ったけど、1ヶ月…じゃねぇや、1年前から、もうキャバもね2倍以上のキャパになって少しずつこう皆んなの沢山の人の顔をこう一個のライブで見れるようになってる事がとても嬉しいことだと思います。
でも、来てくれているみんなはその分ね、たくさんの人がいる中にこう、自分が行くって覚悟を決めて、来てくれてるんだなっていう、その想いもすごい感じます。
そしてまた胸が熱くなります。とても嬉しいです、どうもありがとうございます!」

👏👏👏

まだまだマニアックな夜をお届けするよ良いですか新木場ー!!!」

👏👏👏

将司
「ライブで初めてやる曲やっていいですかー!」

👏👏👏

将司
「今日発売になったシングル"希望を鳴らせ"のカップリングで"疾風怒涛"」


【疾風怒涛】

トリッキーな展開もあるけど、サビの爆発力がすごかった!!
栄純・光舟の"ウォーウォーウォーウォー!!"というコーラスが熱い!!
初めて聴く曲だったけど一緒に歌いたくなった!!


シングル買ったけどサブスクでも解禁お願いします🙏


【浮世の波】

5thアルバム『太陽の中の生活』から。


あんまり聴いてない曲だったけど、改めて聴くと良いなって思った!
自分好みのプレイリストでは選ばないから新たな発見を与えてくれるマニヘブは本当いい!


バックホーンはあんまり聴いてない曲でもライブで聴くと良いなって思える曲がほとんどだ!


【反撃の世代】

9thアルバム『リヴスコール』から。
これはキタコレ!!!って感じだった!!!


このアルバムの中で元々かなり好きな方の曲だったけど、ツアーでも必ずやる曲ではなくて当時自分が行った公演では確かやらなくて。


今年のストリングスツアーは『リヴスコール』をフィーチャーしてたのに反撃の世代は一切やらず、何でぇ〜?!って思ってた。。


それが遂に聴けたからテンション上がりまくってサビは飛び跳ねながら聴いた!!
これからも是非やってください!!


【赤い靴】

17枚目のシングル『覚醒』のカップリング曲。
ダークで激しい曲!大好き!!
ブリッジの栄純・光舟のコーラスが不気味さがあって印象的。


"忘れてゆく事だけが
ただ一つの救いだなんて
辛すぎるだろう
答えてくれ ああ神様
さあ今すぐ!"


良い歌詞だ。。。


本編終了直前の将司のMCタイム。


将司
「どうもありがとう!」

👏👏👏

将司
「こうやってみんなの顔をたくさんの人の顔を見ながらライブが出来ると、もちろんライブはね人数ではないけれども、エネルギーの交換は大きい方がやっぱテンションは上がるっていうのはね、正直なところあったりして、正直、こんなに多くの人の前でやったのはコロナ以降、バックホーンとしても初めてで、なんかねぇ、何でも大丈夫な気がしてきちゃうね、こう、こういうライブが出来ると、不安もねぇ、もちろんあるけど、何かどうにかなってくれる気持ちにも同時になる、わからないことはわからないままで良くて、何かわかんないけどどうにかなるんじゃねぇかっていう、ただその瞬間を生き延びていく力を何か、交換し合えるんじゃないかっていう風にすごい思って、とても嬉しく楽しくライブをやらせてもらってます、どうもありがとうございます」

👏👏👏👏👏

将司
「ここコーストでのワンマンライブも今日が最後ということで、またね1月にツーマンライブありますけれども、ワンマンとしては最後ということで、新木場スタジオコースト、どうもありがとうございました!」


👏👏👏👏👏


コーストが無くなってしまうのは本当残念。。
たくさんのライブ観てきたし思い出もたくさんある。。
一番好きなライブハウスだよ。。


将司
マニアックヘブンツアーvol.14どうもありがとうございました。THE BACK HORNでした。また会いましょう。」


【パレード】

8thアルバム『アサイラム』から。
希望がある感じ、そしてラストの曲だから本編の締めに相応しかった!


『パルス』以降のアルバムは大体映像化されてるのに『アサイラム』だけライブアルバムすらない不遇な作品だと思ってる。


結構好きな方のアルバムだからいつか再現ライブやってほしいな〜!


アンコール。


まずマツ以外の3人が登場。
栄純がエアドリブル→エアシュートして光舟の位置と入れ替わったw
将司はドラムに。
これはマニヘブ定番のアレかw


【天気予報】

演奏が始まったらと思ったら違う曲…だけど一瞬で天気予報に変わったw


台本を持ったマツが登場!
拍手で盛り上がる会場!


"運命なんて一人じゃ抱えきれないから
君に愛してるなんて言ったのか"

"幸せになってくれなんて嘘だ
不幸でもいいから側にいてくれ"


これらの部分のマツの語り気合い入ってた😁


マツ
「最後のコーストでの天気予報、ありがとうございました!」


👏👏👏


マツ
「袖で天気予報始まる前に待機してる時に、違う曲始まるのかなって一瞬思ったんですけど笑
ビックリして笑」

光舟
レッド・ツェッペリン笑」

マツ
「あれ、何か違う曲って笑」

光舟
「ずっと何か袖がギターに引っかかってさ、ブリッジに笑」

栄純
「ははは笑
あるよね、そういうのね」

光舟
「長袖ダメなんだ、ギターはダメなんだ」

栄純
「ギターってあるんだよね笑」

光舟
「勉強になりました」

マツ
「この天気予報もしかし、9回やってきて、色々なね!紆余曲折ありましたよ!」

栄純
「紆余曲折笑 そんな大袈裟なこと笑」

将司
「雨も雨とかじゃない時もあってね笑」

マツ
「カミナリみたいな笑」

将司
「カミナリみたいな時もあって笑」

栄純
「雷鳴みたいな」

将司
「雷鳴鳴っちゃった時も」

栄純
「ラァメェ!!って言ってる笑」

観客
「www」

光舟
「ん?」

栄純
「逆光すぎて光舟がどんな顔してるのか、知りたくないからちょうどいいんだけど笑 逆光すぎて笑」


何言ってんだ?みたいな顔してた光舟w


マツ
マニアックヘブンならではのね、天気予報ということでね。
ね、本当にありがとうございました。」

👏👏👏

マツ
「えっとー、そしてこの、マニアックヘブンツアーは10月から始まって、9箇所、コーストで、えーファイナルを迎えるということで、本当に僕らにとっても、こう、みんなの存在を改めて、えー、感じさせてもらったツアーでしたし、えー、今後もね、また、バックホーンのマニアックな夜を、どんどん色んな形で続けていこうかなと思っておりますので、是非是非楽しみにしていってください!
今日も、とても最高な夜になっております!
どうもありがとうございます!」

👏👏👏

将司
「いやぁ〜本当嬉しいね。
雨が降ろうと、雪が降ろうとね、雷が鳴ろうとも、地震が来ようとも、謎のね、ウイルスがはびころうとも、どんな状況であれ、希望を鳴らしたいよね。」

👏👏👏

将司
「希望を鳴らしたい。なんでかっていうと、まだ…楽しいことがあるはずなんだよね。絶対に。
こんなとこで挫けてられないっていう気持ちがいつもあります。
それを支えてくれてるのは本当、このライブを見に来てくれた皆んな、そして見てくれてる皆さん、そしてメンバー・スタッフ。みんなで希望を鳴らせる日が声に出して、希望を鳴らせる日が来ることを楽しみにしています。
それまでは心の中で、今を生きていく為に、多少強引ではありますけれども、希望を鳴らしたい気持ちでいっぱいです。
希望を鳴らしていいですか今日は!」

👏👏👏

将司
「じゃあ聞いてくれ今日発売になったシングル、バックホーンで"希望を鳴らせ"」


【希望を鳴らせ】

サブスクで聴いてきたけど第一印象から結構良かった!
何があっても希望を持って生き抜いていくという力強さを感じる曲!


サビの"希望を鳴らせ"のコーラスを一緒に歌いたいと思った!


"俺はまだ生きてる
終わらない希望を鳴らせ"


最後のこの歌詞とメロディすごく良くて胸に響く…!!


将司
マニアックヘブンツアーvol.14どうもありがとー!
また…また生きて会いましょう。THE BACK HORNでした。」

👏👏👏


【さらば、あの日】

ラストはインディーズのアルバム『甦る陽』から。
マニヘブのラスト定番曲だけど、イントロからテンション上がる!!!


終わりの曲だから寂しいという気持ちは全然なく、毎回ラストに聴けてすごく嬉しい気分になる!


最後の“ただ願う咲け花"の後のウォーウォーウォーのとこ思い切り歌いたかった…!!!


2年ぶりのマニヘブ最高だった!!!
来年もやってほしい!!!


ちなみにこのレポのMCはアーカイブ配信から文字起こししたんだけど、それだけで4時間かかりましたw


セトリ

[本編]  
ワタボウシ
魚雷
孤独な戦場
路地裏のメビウスリング
さざめくハイウェイ
情景泥棒〜時空オデッセイ〜
墓石フィーバー キチガイver.
アカイヤミ
ゆりかご
君を守る
ホログラフ
ハロー
疾風怒濤
浮世の波
反撃の世代
赤い靴
パレード

[en.]
天気予報
希望を鳴らせ
さらば、あの日

教祖爆誕ワンマン2021

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10/15

ポルカドットスティングレイ2021 教祖爆誕 TOUR
ポルフェス51 #教祖爆誕 ワンマン@東京
@Zepp Tokyo


久々にポルカがツアーがやるということで行ってきた!


雫さんの誕生日に開催される教祖爆誕ワンマンは2018年から毎年観てて(去年はオンライン開催)、今回は5列目という良席で雫さんがしっかり見えるだろうって事と、3rdアルバムや5月にリリースされたEPの曲がかなり気に入ってたのもあってすごく楽しみにしてた!


この日はカメラが入ってて珍しくオシャレなマスクして行ってたから良かった♪


ステージは少し透明な幕で隠されていた。
SEはずっと宇多田ヒカルが流れていたと思う。


席には両面ビビのイラストが書いてあるうちわが用意されてて、片面に"最高っすね"、反対側の面に"ウケる"といった言葉が書いてあった。


後から説明があって、感染対策として声が出せないからMC中にこのうちわで思ってる事を伝えてって事だった。


コロナ禍の制約があるライブで各アーティストが様々な工夫をしてて面白いなって思う。
ラルクサイリウムとマスカラを合体させたグッズを売ってたし。


開演前の注意事項のアナウンスは雫さんが喋ってた!
途中で少し噛んでたw
その中でうちわの説明もしてた。
後ろの人の邪魔になるから顔より上には上げないでなって事も伝えてて配慮が行き届いてるなって思った。


そして開演!
(の前からメンバー透けて見えてた^^)


幕に"起立"等いくつか言葉やネタが映されて、確か曲の始まりとともに幕が落ちた!


【トーキョーモーヴ】

意外な始まり!
EP『赤裸々』に収録された大好きな曲!


しかし、雫さんが可愛すぎて(髪を青に染めててミニーちゃんみたいな衣装で小さい王冠被ってた)曲に集中できなかった。。


雫さん笑顔で手をしばしば振っていた^ ^


曲が終わると王冠を後ろに放り投げ、ギターを携える雫さん。


【青い】

赤裸々収録でゴジラS.Pのエンディングに使われた曲。
ゴジラっぽくない爽やかな曲^^


【レム】

ポルカで初めて好きになった曲!
雫さんがツイッターでヨーグリナの画像をアップするという形でネタバレしてたからやるとは思ってたけどw
2年前の爆誕でもやってくれたのよく覚えてる。


【本日未明】

インディーズの頃の曲。
この曲も2年前の爆誕でやってた!
メンバーもお気に入りの曲なのかな。


MCに。


幕張メッセでワンマン開催する事が告知された!
幕張ワンマンは去年開催されるはずだったけどコロナ対策の規制で中止になってしまった。
満を持してリベンジ!


雫さん
「今日来てくれたみんな向けに最速先行を用意したんだけど、申し込む人✋!


(たくさん手が上がる)


手挙げた人で申し込まない人いたら住所特定してドモホルンリンクル送り付けるからな!」


www


もちろん俺は申し込んだ^^


【とげめくスピカ】

"次はうちらで1番売れてる曲をやります"と雫さんが曲紹介して演奏されたこの曲。
そこまで売れてるとは知らなかった!


曲が終わると雫さんとハルシが一旦退場して、ユウくんとミツヤスのソロが披露された。


【俺プレゼンツ(ベースソロ・ドラムソロ)】

ユウくん格好良いインストを流しながら超絶ベースソロをキめた!


企画段階ではミツヤスのドラムも加わるはずがインストのBPMが速すぎて無しにw


ミツヤスはコール&レスポンスが出来ない代わりにドラムのフレーズを手拍子で観客に再現させるという催しを。


いくつかパターンがあったけど、"難しいのやるよ!"と言ったのは全部裏拍みたいなフレーズでマジでに難しくて再現不可だった^^;


その後はこれまた超絶ドラムソロが炸裂した!


【さよならイエロー】

『化身』から。
Bメロで雫さんが曲に合わせてガッツポーズ繰り返してて、マネしたら楽しかった♪


【JET】

曲の前にレーザーの飛行機がステージ後方の壁を飛んでた✈️
航空機のジェットスターとコラボしたオシャレな曲♪


【半泣き黒猫団のテーマ】

雫さん
「29歳になったからギターソロ弾きます!」


的な事を言って見事冒頭のギターソロ弾ききって、"弾けたーー!!"って喜んでた😁


サビは振り付けしながら楽しんだ♪
懐かしかった^^


曲が終わると豆腐みたいな白くて四角いイスが四つ用意された。
そこに座るメンバー。
イスがあるから皆んなも座ったら?と促す雫さん。


【ストップ・モーション】

この曲は『何者』の中で特に好きな1曲!!
聴けてメッッッチャ嬉しかった!!


(てか、同じくらい好きな曲が『何者』には他に3曲くらいある。今までテレキャスター・ストライプが一番好きだったけど、この曲たちはそれを超えるほど好き!)


でも、座って聴く曲ではないでしょと思った^^;
打ち込みサウンドで踊れる曲調だから立って聴きたかった!


曲が終わるとリズム隊がいったん退場。


【俺プレゼンツ(ギターソロ・アカペラ)】

ハルシと雫さんがそれぞれギターソロとアカペラを交互に掛け合いながら披露!


雫さんのアカペラすごく迫力があった!
ライブだけの披露だともったいないから音源にしてほしい!


着替えたユウくん・ミツヤスが帰ってきて、雫さん・ハルシも着替えに行くことに。


その間はリズム隊の二人がMCで繋いだ。
内容は…思い出せない^^;


雫さんは紫のシャツに黒いレザーでハーネスのようなものが付いたロングスカート姿で登場!


ここから本編ラストまでは大好きな曲のオンパレードで最高にヤバかった!!


雫さん
「次、私ギターか。
あーあれか、あの曲か。。
頑張ろ…!」


【化身】

『何者』のリード曲!
このライブでメッチャ好きになった!!
速くて疾走感すごくてちょっと切ない感じが最高!!


しかし演奏するのも歌うのも大変だからMC前ちょっと雫さん曲やるの億劫そうだったw


【FREE】

大好き!!
去年コロナ禍が始まって数ヶ月後にリリースされた曲。


"離れていても消えない"

"このモニターで、スピーカーで、
君を見ている"

"君がいたら死ねない"

"君がいるから、私生きている"


珍しく雫さんの思いを歌詞にしてて、こういうこと思ってくれてるんだ〜って嬉しい気分になるし、軽やかでキャッチーな曲調も重なってとても希望を感じさせてくれる曲☺️


【FICTION】

『何者』収録の大好きな曲!!
ホーンが入っててミドルテンポでムーディな大人の雰囲気のある曲。
2回目の雫さんの衣装にピッタリ合った曲だなと思った😊


雫さん
「早いもので次で、なんと!
本編ラストの曲です!やった!
本編ということは…アンコールもあるから!」


アンコールがある事もぶっちゃけるスタイルは相変わらず😁


【ダイバー】

『赤裸々』収録の勢いのある一曲!
この曲も本当大好き!!


"今夜、泣くの嘆くのはやめにしよう"


この曲で一番好きな歌詞!
目の前で聴けて元気出た!


間奏でミツヤスがスティックを\(^o^)/みたいな感じにして踊ってた^^


最高に盛り上がって本編終了!


アンコール。


ユウくんがピンで出てきて、最近スタッフとコミュニケーション取ろうと思って、スタッフが犬を飼ってて…みたいな話をしてたら急に「ワン!」って言ってシュールな雰囲気に。。


ユウくん
「アンコールやんねぇからな!」


って言って去っていった^^;


改めてメンバー登場。
雫さんはツアーTシャツに黒いスキニーパンツという姿。


【dude】

アンコール1曲目は新曲。
ラップが入ったオシャレな曲調。
曲の前に雫さんの指示でサビでは左右にステップを踏んだ♪
福岡旅行PRキャンペーンのテーマソングになったけど、この時は確かまだ公表されてなかった。


男の子が女友達に片想いしてて、女友達が全然気付いてなくて友達のノリで絡んできて切ないという歌詞と雫さんが解説していた。


いよいよライブもラストという事で、メンバー、スタッフ、そして観客に感謝を伝える雫さん。


雫さん
「私がギターを持ってるって事は!もう1曲やります!
またこの曲かって思うかもしれないけど、これが私が伝えたい思いです!
みんな顔で歌って!」


【ラブコール】

ラストは雫さんの気持ちをストレートに歌詞に込めたこの曲!!
顔で歌った!!


曲中に背面のスクリーンにエンドロールが流れてスタッフの名前もきちんと載っていた。
スタッフへのリスペクトを感じて素敵だなって思った😌


ライブ後に雫さんが

"ラブコール、ミツヤスのドラムがデカすぎて自分の声全く聴こえなくなって草 許さん"

ってつぶやいてたw


メンバーが退場するとコロナ対策のための混雑緩和の規制退場が行われる中、スタジオでFREEをリハしてる映像が流れた。
雫さんずっとふざけまくってて楽しそうだった^^


久々のポルカのライブすごく楽しかった!!
3rdアルバム以降の好きな曲ほとんど聴けて嬉しかったし、楽しそうにパフォーマンスする雫さん可愛くて最高だった!!満足!!!


2年前の教祖爆誕ワンマンの時は雫さんの姿全然見えなくて、今年の教祖爆誕では終始ちゃんと見えて、今年の方が格段に満足度高かったなぁ!
コロナ対策で観客数を減らしてるとステージが見やすい。
制限もあるけどコロナ禍のライブ一長一短ある。


そしてZepp Tokyoが来年の1月1日に閉館という事で、今回のライブが自分にとってたぶん最後のZepp Tokyo公演になると思う。


今まで色んなライブをありがとう!


セトリ

[本編]
トーキョーモーヴ
青い
レム
本日未明
トゲめくスピカ
俺プレゼンツ(ベースソロ・ドラムソロ)
さよならイエロー
JET
半泣き黒猫団のテーマ
ストップ・モーション
俺プレゼンツ(ギターソロ・アカペラ)
化身
FREE
FICTION
ダイバー

[en.]
dude(新曲)
ラブコール

「KYO-MEI ストリングスツアー」feat. リヴスコール@Zepp Haneda

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6/11


THE BACK HORN
「KYO-MEI ストリングスツアー」feat. リヴスコール
@Zepp Haneda


※MCは雰囲気です。


バックホーンが久々にストリングスをゲストに迎えたツアーに行ってきた!
自分は先月のZepp Diversity公演に続いて2回目。


セトリはリヴスコール中心という事で、個人的にはそこまで好きなアルバムじゃなかったけど、この企画をキッカケによく聴き返したり、先月のライブの影響もあって結構好きになってきたから良かった😌


Zepp Hanedaは初めて行く箱で、電車を乗り継いで浜松町からモノレール乗って向かった。
最寄りの天空橋に近づくにつれ飛行機の整備工場ばかりになってきて、本当に向かう先にライブハウスがあるのかちょっと不安にもなった😅


ライブハウスのある商業施設は屋上には足湯があったり、羽田空港がよく見えたりでなかなかいい感じの空間だった。


自分の席は光舟の前から10列目くらいのと。
通路側で普通なら良い位置なんだけど、この日は配信のための撮影スタッフが多くて、ライブ中に自分のすぐ横を早歩きで通っていくので、ぶつからないかちょっと不安だった。。


そして開演!


今回のSEは優しい音色のキーボードのフレーズが印象的で、そこからストリングスツアーにふさわしいシンフォニックな音楽に変わり、映画のオープニングのような感じでなかなか良かった!


壮大なSEの中、メンバーとゲストの方々が登場!


将司は丈の長い白シャツ姿。
光舟はチリチリのパーマがかかってて格好良かった!


一曲目は…


トロイメライ

リヴスコール』の始まりの曲。
このツアーならやっぱこれじゃないとね!


優しさやノスタルジックな感情を彷彿させてくれる曲。
初めて生で聴けたのが一回だけ行ったことあるKESEN ROCK FESで、曲を聴くとその時の光景がぼんやりとよみがえる。


サビの"あなたの声を聞いた"の後のストリングスのフレーズがすごく心に響いた。。



シリウス

アルバムの流れ通りシリウスに!


リヴスコール』って、このアルバムならではって曲が何曲もあるのが特徴的だなって今書いてて思ったけど、この曲にはそれをより強く感じる。


最後の


"命は命を育て
命は命を喰らい
命は命を叫び
命は一人じゃ生かしきれない"


この歌詞が最高にいい!
メンバーで掛け合いながら歌ってるのは、強く伝えたい事だからでもあるんだろうなって思った。


ストリングスはブリッジの時に際立っていて良かった!


ブラックホールバースデイ】

ライブの熱い定番曲!


この曲はストリングスが入ってすごくパワーアップを感じた!
特にAメロの四分音符のフレーズが曲のダークさを際立たせていた!
ストリングスとの相乗効果が最高で1番好きだなって思った。


Zepp Diversityの時は上手側のかなり前の方の席だったので、後ろのめかるストリングスの方々の表情もよく見えて、この曲の演奏後、めかるさんの手応えばっちりといった感じの高揚した表情がとても良かった!


MCに。


将司
「ようこそ、みんなー!」


マツ
「KYO-MEI ストリングスツアー feat. リヴスコール Zepp Haneda、やってまいりましたどうもこんばんは、THE BACK HORNです!」


👏👏👏


マツ
「ありがとうございます。
えー、初日のね、Zepp DiverCityから始まりまして、えー今日、東京2(ふた)公演目、Zepp Hanedaやってまいりました。

まぁバックホーンも初めて、この場所やってきましたけども、初めての場所はね、本当に、えー…なんていうか、初めて皆んなと一緒にこの、俺たちのこの空気をここに刻み込むという、何かそんな想いもあるので、今日はたっぷりとストリングスとキーボード、えー交えた編成でまた新たなバックホーンのライブの感じ方を楽しんでいってほしいなと思います。

まぁそして今日は配信でね、ご覧になってる方たちもたくさんいらっしゃると思うんですけど、それぞれの場所で、それぞれの環境でバックホーンのライブを楽しんでいただければと思います。

まぁまずは今日、Zepp Hanedaにお越しになった方々、お越しになってくださった皆さん、本当にどうもありがとうございます。
今日本当にね、来てくれた方、本当に感謝します。
ありがとうございます!」


👏👏👏👏👏


マツ
「色々ね、声が出せない環境だったり、ありますけど、でも、今日しかない夜を皆さんと一緒に作っていきましょう。
音楽最高だなという実感を一緒に味わって素晴らしい1日にしましょう。
最後までよろしくお願いします!!」


【超常現象】

リヴスコール』から。
ここから3曲はバックホーンのメンバーだけの演奏が続いた。


バックホーンらしい格好いいダークさがあってなかなか好きな曲!
光舟のベースのフレーズ、ダダダダダダダダと所々決まるマツのドラムなどがツボ!


【ジョーカー】

ダークな曲が続く!
このツアーでやるには浮いてる曲だなとは思ったけど、準定番曲のような感じもあるし、初心を忘れないための曲なのかもしれない。


笑う才能 生きる才能…


【自由】

リヴスコール』から。
2019年の夏のマニヘブで久々に生で聴いてから結構好きになった曲だから待ってました!という感じだった!


サビのジャッジャッジャッジャッってギターが格好いい!
そして後半の大サビが開放感あって良い!


【グレイゾーン】

リヴスコール』から。
イントロで光舟が音源にないベースソロを披露。


このツアーがあるから『リヴスコール』を聴き直してみて、新たに良いなと思ったのがこの曲。
中盤の間奏が特に格好いいと思う!


ストリングスが加わったことにより曲に荘厳さが出てて、ブラッシュアップ効果抜群だった!


【いつものドアを】

リヴスコール』から。
この曲の時、将司の喉が1番辛そうだった💦



シュプレヒコールの片隅で】

将司がギターを演奏。
キーが低い曲だから将司の喉休めの効果があったと思う。


最後の歌詞にグッと来た。


"さよなら悲しみよ あの人の心から
出て行っておくれ
神様 どうして 悲しみは 生まれゆく"


メンバー皆んなが歌うから本当に切実な願いというのを感じる。。


【君を隠したい】

住野よるの小説『この気持ちもいつか忘れる』と共作となった小説と同名のEPから。
元々ピアノとストリングスが入ってる曲だからこのツアーにふさわしい選曲だった。


ハナレバナレ意外はライブで聴けたことがなかったので、単純に聴けて嬉しかった☺️


小説を読む事によって、EPそれぞれの曲の歌詞もより深く味わえるし、小説自体も面白いし意外性もあるから読むことをオススメします👍


中盤の長めのMCタイムに。


将司
「えー、どうもありがとう!」


👏👏👏


将司
「ストリングスを紹介します。
ファーストバイオリン、銘苅麻野。

セカンドバイオリン、雨宮麻未子。

ビオラ、須原杏。

チェロ、松尾佳奈。

そしてキーボード、曽我淳一。」


皆さん暖かい拍手で歓迎された😌


将司
「そして、THE BACK HORNでお届けしてます。
どうもありがとう。」


👏👏👏


栄純
「いや、しかし、楽しいねぇ!」


👏👏👏


栄純
「シールド絡まっちゃった、楽しすぎて。
クルクル回りすぎて。」


光舟
「なるほど。回りがちだよね。」


栄純
「え?」


光舟
「回りがち。」


栄純
「回りがちだよね。」


光舟
「楽しいと回りがちだよね。」


栄純
「楽しいとクルクル回りたくなるよね。」


👏👏👏


マツ
「はは笑
拍手もらっちゃった笑」


光舟
「あるあるっぽいけど、全然あるあるじゃないけどね。」


栄純
「楽しい時の表現ってだって俺ら少ないじゃん。」


光舟
「そうな、なんか俺ら言わないからさ感想を。熟年過ぎて。」


栄純
「熟年過ぎてさ。」


光舟
「良いも悪りいも。」


栄純
「楽しいも楽しくないもな。」


光舟
「本当に。」


栄純
「でもなんか、今度からはライブ良かったなぁ、楽しかったなぁと思ったら、帰りスキップで帰ることにしよう。」


👏👏👏


光舟
「みんなが?w」


マツ
「気持ち悪いでしょ笑」


栄純
「でも、それがまちまちになったら、ちょっとそれはそれで結構考えものになるよね。
人、この人によってはスキップだけど、人によっては…」


光舟
「表現の仕方はそれぞれあるからねぇ。」


栄純
「それぞれあるからねぇ、まぁ良いけど。」


光舟
「あのぅ、色んな人のクセあるじゃないですか。」


栄純
「はいはい、ありますね。」


光舟
「クセというか何か、自分からしたら全くわからない、あの、マツがさ」


栄純
「うん」


光舟
「よく合宿行ってる時にさ、ま、合宿行ってるから、あの、何?身だしなみ的にはラクな格好の方がさ、いいのよ」


栄純
「そうだね、あれね。あれか。リラックス、リラックス…」


マツ
「大丈夫?これ配信でも伝わってるけど大丈夫?急になんか…」


栄純
「俺らは大丈夫だよ👍」


マツ
「大丈夫だよね」


光舟
「別に止めたとしても5分後10分後に再生してもらえば良いですから。
なぜかマツっていうのがジャージのポケット出すんすよ。」


栄純
「これがね〜」


光舟
「わかんないんだよな」


栄純
「これはね、えーと、光舟わからない?」


光舟
「わからない。ポケットこんな、なんつうの?」


栄純
「ポケットの中身を」


光舟
「中身というか」


栄純
「中身、なんていうの」


光舟
「袋?」


栄純
「袋をね、外に」


将司
「出しとくんだよね、中身」


光舟
「両方、両方っていうか全部か」


栄純
「犬の、犬の耳みたいな、ダックスフンドの耳みたいな。
これわかります?気持ちわかる人いるんだよ、ほら今、頷いてる人いたもん。」


光舟
「まぁ、少数派だよな」


将司
「頷いてる人も出してるのかな?
聞いたら?マツから。」


光舟
「リラックス出来るの?それは?」


マツ
「これはちょっとねー、本当にあの、Zepp Hanedaで配信の皆さんに向けてなにを言ってんだって話なんですけど、俺そんなに基本的に潔癖じゃないんですよ。」


栄純
「はいはい」


マツ
「なんですけど、寝る時だけポケットにゴミが入るんじゃないかって」


栄純
「はははwww」


光舟
「あ、寝た状態のまま起きてるからそうなってるってこと?」


マツ
「いや、あの、寝る時にスウェットじゃないすか、で、出来ればスウェットのポケット入れなくても大体ついちゃってるから、こん中に寝てる間になんかホコリとか、髪の毛とかモノとか入るのが嫌だってことで最初からポケットじゃない仕様ですってことで寝るっていう」


光舟
「難しいよね、結構理屈がわかるようでわからない、やっぱり」


栄純
「ポケットじゃないですっていう仕様にするって面白くない?w」


将司
「ポケットがないズボンを履くっていうのは違うんだ?」


マツ
「いや、あんまりないんだよね、ポケットないスウェット…あります?」


栄純
「大体ポケット…」


将司
「あるかな。」


栄純
「親切心でみんな付けちゃう」


マツ
「光舟とか将司とか走ってる時にスパッツ、パンツの下に履くスパッツあるじゃないですか、あれだとちょっと」


栄純
「パツパツ」


マツ
「パツパツ」


栄純
「寝る時には」


マツ
「締め付けられる」


栄純
「あ、どうすか、山田さん、わかります?ポケット出す気持ち」


将司
「わかりません。」


栄純
「www」


将司
「わかりません。」


光舟
「なにが言いてぇかっていうと、表現の仕方は人それぞれあるっつう」


将司
「自由ってことだよね」


栄純
「気になることも人それぞれだし」


光舟
「そうそうそう」


栄純
「その個性をそのまま、それぞれ尊重し合ってきたのがバックホーンだもんな」


光舟
「そうだね」


👏👏👏


光舟
「そういう意味ではそうだよね」


将司
「イェイイェイだな。イェイイェイだな、それ」


栄純
「イェ?」


将司
「イェイイェイだな」


光舟
「これもよくわかんない、こういう表現の仕方」


マツ
「ははは笑。これはよくわかんないね笑。」


栄純
「ニュアンスはな、わかるけどな」


光舟
「なんか、美味いもん食った時のあの表現もよくわかんない。
こういうご飯食べてたとして箸持ってるのね。

(目をつぶって箸を突き出す動作を繰り返す)」


栄純
「指差すやつね」


栄純
「そう、箸をこうやって」


栄純
「指差すやつw」


将司
「やっぱ感動した時、言葉に出来ないじゃん。

(何かを訴えかけるような表情で指を指す動作)」


光舟
「なに?ダーツと?思って」


栄純
「ダーツw
指差すやつあるねw独特のねwありますね。」


光舟
「美味いんだろうなーってくらいのはわかるけど」


栄純
「そうか、そう気付くと一般的な楽しいとか嬉しいとかそういうのは、俺ら表現少ないかもしれないけど、それぞれの独特のやつは出てるんだ」


光舟
「独特のやつはあるかもしれないw」


栄純
「そういうことか、安心した」


将司
「コミュニケーションツールみたいな」


栄純
「それぞれのね、独自のね」


マツ
「今、思い出せないけど、たぶん4人それぞれあるんだろうね。俺がポケットあったようにね。」


光舟
「そんなバックホーンです。」


👏👏👏


マツ
「合宿よく行ってたからね、みんなでね。
本当に4人だけで、マネージャーも帰っちゃってね、4人だけで本当に泊まって、あの、色んな楽曲がいっぱい出来ましたけども。
でも、この、あのね、feat.リヴスコールって事で、2012年に発売されたアルバムをもう一回この2021年にね、あの、まぁ震災から10年という時を経て、まぁ、10年経ったから何かが変わるっていう事ではないと思うんですけど、自分達にとってこのリヴスコールってアルバムは本当に大切なアルバムで、やっぱり改めて音楽とはどういうものかとか、自分達に何が出来るかっていうのにすごく向き合ったアルバムで、やっぱそれ以降からのバックホーンの歩み方というか音楽の作り方っていうのもすごく変わったというか、また音楽に対する向き合い方が改めて自分達に大切なものになりながら活動を続けてきてるので、なんかね、そのアルバムをもう一回ここで再現というか、自分達で演奏してツアーを回るというのが今回のやろうとした想いでした。
で、まぁストリングスツアーっていうのは結構色々な今までもやってまして、バックホーンの楽曲に、なんて言うんですかね、ストリングスが入る事で新たな景色が見えたり、まぁ、見えなかった感情が湧き上がってきたり、音っていうのはやっぱりそういう素敵な力があると思ってて、もちろん4人だけの俺たちが隙間も含めて自分達の音なんですけど、そこに更にまた、ストリングスとね、曽我さんを交えて立体化したバックホーンの楽曲がみんなと一緒にそんなライブが出来るんじゃないかなということで、やっております。
ですので、今日、たっぷりと、生の音を皆さん、リヴスコールの音を、それからそれ以外の曲もやりますけども、そんな音に酔いしれて、最高の1日にしたいと思います。はい。
そしてご覧になってる皆さんも、音をたっぷりと感じていってください。よろしくお願いします!」


👏👏👏


【夢の花】

ここから2曲はゲストはキーボードの曽我さんのみ参加。
将司がギターを演奏。
イントロでの栄純とのツインギターでの絡みが良い感じ。


すごく久々に聴いた気がした。
悲しげな曲調だけど、やっぱりすごく良い曲だなと思ったし、いつか強く咲き誇れたら良いなと思った。。


【星降る夜のビート】

リヴスコール』から。
イントロで曽我さんがピアノソロを披露!


改めて聴くとバックホーンぽくない最たる曲だなと思った。
逆を言えばそれだけ音楽性の幅広さがすごいけど。


でも、バックホーンらしくないからって悪いわけじゃなく、改めて聴くと音楽の素晴らしさを感じさせてくれるすごく良い曲だなって思う。


ファンキーなリズムがとても心地いい😊


【コバルトブルー】

ライブイントロのドラムが叩かれる中、めかるストリングスが再び登場!


将司
「イェー、Zepp Haneda、どうもありがとね!
配信を観てくれてる皆さんもどうもありがとうございます。
まだまだ最高のライブにしようぜー!」


星降る〜からのコバルトブルーの流れは15周年のリヴスコール武道館と同じコンボ!


声こそ出せないものの、心の中は爆上がり!!


個人的な事だけど、コバルトブルーのサビってどんなリズムで拳を突き出せばいいのかずっとわからなかったけど、今回のライブで将司の歌のメロディに沿って突き上げたらとてもしっくり来た!
コロナ禍という制約の中で生まれた新しい盛り上がり方…!


新しいといえば、バックホーンのセトリは今まで中盤は静かな曲のパートがあって、それが終わると激しい曲のパートになるという感じでくっきり分かれてたけど、今回は夢の花から始まるパートでそのまま激しい曲もやるという新しいパターンになっていた。
こういうの想定外でとても良い😊


シンフォニア

リヴスコール』から。
ほとんどのライブで演奏される盛り上がる定番曲!

冒頭で将司がマイクを床に落としたのか、ゴツッ!という音が響いた🎤


2回目のAメロの静かになるとこで、めかるストリングスの4人が弦を上に向けてフロアを煽っててかわいかった😊


バックホーンの曲って新しい曲が定番化する事があまりないから、ずっと定番のこの曲が贔屓されてると勝手に感じてたけど、今年になってから何かすごく好きになった!


"帰る場所ならここにあるから何処へでも飛んでけよ"


許されなくたって、この場所に、バックホーンのライブに何度でも帰りたいって思った!


【戦う君よ】

めかるストリングスがオリジナルのイントロを奏でる!
配信でめかるさんがクローズアップされてて、かわいかった☺️
てか、このツアーでめかるさんのファンになった😊


爆上がり曲3連発!
拳を突き上げまくった!!


最後の方、将司がいつもファンに歌を託す部分、


"さあ走り抜けよう
この歌を胸に抱きしめ 今"


心の中で歌った…!!


本編最後のMCに。


将司
「えー、どうもありがとー!」


👏👏👏


将司
「初のZepp Hanedaということで、今朝京急で来たのよ、渋谷から、あのー京急乗って、あーじゃない、品川から京急乗ってさ。
京急の改札を品川のさ、改札を入った、入る直前にさ、バックホーンTシャツ着てる二人組を発見して、おやおやと思って、これはこれはちょっと後ろからつけてみようって、こっそりずっとね、こう、その辺のお兄ちゃんのフリして、ずっとこうやって入り口のとこに電車立ってこうやって観てたんだけど。
嬉しいねぇ、なんかこう、Tシャツもさ、バックホーンのビッグロゴT着てさ、アサイラムの時のバック持ってさ、肩掛けのバックも、バックホーンのバックを背負ってさ、バッジもいっぱい付けてさ。
あ、すっげー嬉しいなぁ、って思って、これどうしようかな、これは、あのー、何?あの、スターどっきり㊙︎報告みたいなさ、テッテレーみたいな感じで、どうもー!なんて行くのもアリかな笑って思ったけど、ちょっと、なんかね、それも違うなぁって思って、天空橋までずっと、あのー、俺がつけてた人みたいな感じになっちゃうけど笑
天空橋を降りて…」


👏👏…


将司
「あーちょっと待って、パチパチのタイミング違うよ笑
天空橋を降りて、エスカレーター登った時にさ、その二人組の1人がさ、"あぁ😳"、"あぁ😳"みたいな顔で見て、俺も"ありがとう、待ってるよー"みたいな感じでこうやったら、"あぁ、いやぁ…"ってこうやって来てくれて、一緒に写真とか撮ったりしたんだけど、そういうこう、なんだろう、みんな当たり前だけど、こう、ねぇ、一歩一歩自分の住んでるところからさ、こう足を運ぶって、今のご時世なかなかね、難しい、躊躇しちゃう人もいっぱいいるし、もちろん事情があってね来れない人も、もちろん配信観てくれてる人もね本当に感謝ですけど、やっぱその姿を観て、もちろんライブのね、この会場でもみんなからいっぱい元気をもらってるけど、あのワクワクしてる後ろ姿を観た時に、とても、嬉しく、なってまたそこで元気を、もらった感じが、しました。
そしてこうやって来てくれてるみんなも、そういう道のりをね、こう、経て、ここに来てくれてるんだなという、想いでこうやってみんなを観てると、ますます感謝の気持ちが膨れ上がってきております。
どうもありがとうございます。」


👏👏👏


将司
「もちろん配信を観てくれてる皆さんも、ありがとうございます。」


👏👏👏


将司
「まだまだこれから、何年も、多分この曲を、歌っていきたいなと思ってます。
最後に聴いてください、世界中に花束を。」


【世界中に花束を】

リヴスコール』の曲で最初にリリースされた曲。
3.11の震災で音楽の無力さを感じる中で、それでも被災地の力になれたらということで生まれた曲。
バックホーンにとってすごく大切な曲。


このツアーの本編の締めにこれほど相応しい曲はないだろう。


"僕ら何処へ行く
何処へ行っても
また此処に帰るだろう"


何処へ行ってもバックホーンの音楽が帰る場所になってくれる。
そんな事を思わせてくれる歌詞だ😌


将司
「ありがとー!」


👏👏👏


将司
「めかるストリングス!
キーボード、曽我淳一!
そしてTHE BACK HORN
そして皆んなぁー!!!
どうもありがとー!!」


👏👏👏👏👏


ステージから去るメンバーへの拍手から、アンコールを求める手拍子に変わっていく。


そしてバックホーンの4人が再登場!!


👏👏👏👏👏


マツ
「最後までありがとうございます!」


将司
「ありがとー!」


👏👏👏


マツ
「本当に最高の、夜になりました。最高の時間になりました。
Zepp Haneda、皆さん、声は、あの、出せないかもしれないですけど、みんなの表情と、拍手と、動きと、想いと、全部伝わって来てますので、えー、最高です。
それぞれの、みんなの想いを本当にどうもありがとうございます!」


👏👏👏


マツ
「あのー、まぁ今日、えー、Zepp Haneda、そして、6月の27日に、まぁ延期になってしまった大阪の公演が、えー、ファイナルという事でこのツアーは終了なんですけど、あのー、ね、すごく、自分達にとっても色々発見のあるツアーで、色んなとこで話しているんですけど、あのーこうやってね、改めて僕らも成長できたツアーだと思いますし、みんなの中でもまたこのアルバムが違った聴こえ方になってくれたら良いなと思います。
でもやっぱりこのライブという場所は、本当に僕らにとっても大事な場所ですし、みんなにとっても絶対、なく、なくしちゃいけない場所だと思います。
で、まだまだ、まだまだね、これから時間かかってしまうかもしれないですけど、とにかく僕らは音楽をやれる場所があればやり続けていきたいと思いますし、楽曲もね、みんなに届けていく、気持ちでいます。
ですので、とにかく今日来てくれた皆さん、そして観てくれてる皆さん一人一人の幸せを、願ってます。
どんなことがあっても、生きましょう。
とにかく、音楽の力を借りて、みんなの力でやっていきましょう。
今日は本当にどうも、素晴らしい夜をありがとうございました。」


👏👏👏


将司
「俺たちはずっと、この場で、音楽を奏で続けてるんで、みんなの良きタイミングで、またね、いつでも遊びに来てください。
俺ら、ずっと待ってます。」


👏👏👏


【ミュージック】

リヴスコール』ラストの曲。
将司がアコギを演奏。


音楽がいつもそばにいてくれるといった事を感じさせてくれる曲。


星降る夜のビートでも感じたけど、『リヴスコール』というアルバムは、震災後という世相の中で、音楽の素晴らしさを改めて伝えたくて作られたアルバムなんじゃないかなって思った。


そう考えるとコロナ禍で音楽が世の中に不要不急扱いされてきた中、偶然だったかもしれないけど、『リヴスコール』がフィーチャーされたツアーというのはとても今の時代に合っているじゃないか!って思った。。


将司
「一歩ずつ。一歩ずつ。
各々のやれることやっていこう。
生き続けようね。」


ラピスラズリ

リヴスコール』から。
このツアーで改めて聴いて良いなって思った曲!
電光石火で駆けてゆけ〜!


"誠心誠意君を想い歌う"


バックホーンのファンに対する誠実さが伝わってくる歌詞😌


そして遂にラスト!!


【刃】

ライブアレンジのドラムがリズムを刻む!


将司
「どうもありがとね、みんな!
最後はオールラインナップ。お届けします。
また会おうね。絶対だぞ。
また生きて会おうぜー!!」


ストリングスをゲストに迎えていたら壮大なバラード曲とかで普通終わりそうだけど、爆上がり曲で締めるのがバックホーンらしい!!
そうこなくっちゃ!!
テンション上がりまくりで跳ねまくった!!


めかるストリングスのオリジナルの間奏が四重奏で奏でられた!
最後までバックホーンの曲を素晴らしく彩ってくれて感謝!!


将司
「どうもありがとー!」


👏👏👏👏👏


沢山の拍手の中、全ての出演者はステージを後にしていった。


リヴスコールはライブアルバムが出たり、ライブ映像作品もあって、前作の『アサイラム』はどちらも無かったから『リヴスコール』は贔屓されてるなって思ってたけど、今回のツアーで『リヴスコール』が大好きになった!


このストリングスが施された形で是非またCDと映像作品を出してほしい!
そして近いうちに必ずまたストリングスを迎えたライブをやってほしいと思った!
素晴らしいライブだった!!感謝!!!


セトリ

[本編]
トロイメライ
シリウス
ブラックホールバースデイ
超常現象
ジョーカー
自由
グレイゾーン
いつものドアを
シュプレヒコールの片隅で
君を隠したい
夢の花
星降る夜のビート
コバルトブルー
シンフォニア
戦う君よ
世界中に花束を

[アンコール]
ミュージック
ラピスラズリ

「KYO-MEI ストリングスツアー」feat. リヴスコール@Zepp Haneda

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6/11


THE BACK HORN
「KYO-MEI ストリングスツアー」feat. リヴスコール
@Zepp Haneda


※MCは雰囲気です。


バックホーンが久々にストリングスをゲストに迎えたツアーに行ってきた!
自分は先月のZepp Diversity公演に続いて2回目。


セトリはリヴスコール中心という事で、個人的にはそこまで好きなアルバムじゃなかったけど、この企画をキッカケによく聴き返したり、先月のライブの影響もあって結構好きになってきたから良かった😌


Zepp Hanedaは初めて行く箱で、電車を乗り継いで浜松町からモノレール乗って向かった。
最寄りの天空橋に近づくにつれ飛行機の整備工場ばかりになってきて、本当に向かう先にライブハウスがあるのかちょっと不安にもなった😅


ライブハウスのある商業施設は屋上には足湯があったり、羽田空港がよく見えたりでなかなかいい感じの空間だった。


自分の席は光舟の前から10列目くらいのと。
通路側で普通なら良い位置なんだけど、この日は配信のための撮影スタッフが多くて、ライブ中に自分のすぐ横を早歩きで通っていくので、ぶつからないかちょっと不安だった。。


そして開演!


今回のSEは優しい音色のキーボードのフレーズが印象的で、そこからストリングスツアーにふさわしいシンフォニックな音楽に変わり、映画のオープニングのような感じでなかなか良かった!


壮大なSEの中、メンバーとゲストの方々が登場!


将司は丈の長い白シャツ姿。
光舟はチリチリのパーマがかかってて格好良かった!


一曲目は…


トロイメライ

リヴスコール』の始まりの曲。
このツアーならやっぱこれじゃないとね!


優しさやノスタルジックな感情を彷彿させてくれる曲。
初めて生で聴けたのが一回だけ行ったことあるKESEN ROCK FESで、曲を聴くとその時の光景がぼんやりとよみがえる。


サビの"あなたの声を聞いた"の後のストリングスのフレーズがすごく心に響いた。。



シリウス

アルバムの流れ通りシリウスに!


リヴスコール』って、このアルバムならではって曲が何曲もあるのが特徴的だなって今書いてて思ったけど、この曲にはそれをより強く感じる。


最後の


"命は命を育て
命は命を喰らい
命は命を叫び
命は一人じゃ生かしきれない"


この歌詞が最高にいい!
メンバーで掛け合いながら歌ってるのは、強く伝えたい事だからでもあるんだろうなって思った。


ストリングスはブリッジの時に際立っていて良かった!


ブラックホールバースデイ】

ライブの熱い定番曲!


この曲はストリングスが入ってすごくパワーアップを感じた!
特にAメロの四分音符のフレーズが曲のダークさを際立たせていた!
ストリングスとの相乗効果が最高で1番好きだなって思った。


Zepp Diversityの時は上手側のかなり前の方の席だったので、後ろのめかるストリングスの方々の表情もよく見えて、この曲の演奏後、めかるさんの手応えばっちりといった感じの高揚した表情がとても良かった!


MCに。


将司
「ようこそ、みんなー!」


マツ
「KYO-MEI ストリングスツアー feat. リヴスコール Zepp Haneda、やってまいりましたどうもこんばんは、THE BACK HORNです!」


👏👏👏


マツ
「ありがとうございます。
えー、初日のね、Zepp DiverCityから始まりまして、えー今日、東京2(ふた)公演目、Zepp Hanedaやってまいりました。

まぁバックホーンも初めて、この場所やってきましたけども、初めての場所はね、本当に、えー…なんていうか、初めて皆んなと一緒にこの、俺たちのこの空気をここに刻み込むという、何かそんな想いもあるので、今日はたっぷりとストリングスとキーボード、えー交えた編成でまた新たなバックホーンのライブの感じ方を楽しんでいってほしいなと思います。

まぁそして今日は配信でね、ご覧になってる方たちもたくさんいらっしゃると思うんですけど、それぞれの場所で、それぞれの環境でバックホーンのライブを楽しんでいただければと思います。

まぁまずは今日、Zepp Hanedaにお越しになった方々、お越しになってくださった皆さん、本当にどうもありがとうございます。
今日本当にね、来てくれた方、本当に感謝します。
ありがとうございます!」


👏👏👏👏👏


マツ
「色々ね、声が出せない環境だったり、ありますけど、でも、今日しかない夜を皆さんと一緒に作っていきましょう。
音楽最高だなという実感を一緒に味わって素晴らしい1日にしましょう。
最後までよろしくお願いします!!」


【超常現象】

リヴスコール』から。
ここから3曲はバックホーンのメンバーだけの演奏が続いた。


バックホーンらしい格好いいダークさがあってなかなか好きな曲!
光舟のベースのフレーズ、ダダダダダダダダと所々決まるマツのドラムなどがツボ!


【ジョーカー】

ダークな曲が続く!
このツアーでやるには浮いてる曲だなとは思ったけど、準定番曲のような感じもあるし、初心を忘れないための曲なのかもしれない。


笑う才能 生きる才能…


【自由】

リヴスコール』から。
2019年の夏のマニヘブで久々に生で聴いてから結構好きになった曲だから待ってました!という感じだった!


サビのジャッジャッジャッジャッってギターが格好いい!
そして後半の大サビが開放感あって良い!


【グレイゾーン】

リヴスコール』から。
イントロで光舟が音源にないベースソロを披露。


このツアーがあるから『リヴスコール』を聴き直してみて、新たに良いなと思ったのがこの曲。
中盤の間奏が特に格好いいと思う!


ストリングスが加わったことにより曲に荘厳さが出てて、ブラッシュアップ効果抜群だった!


【いつものドアを】

リヴスコール』から。
この曲の時、将司の喉が1番辛そうだった💦



シュプレヒコールの片隅で】

将司がギターを演奏。
キーが低い曲だから将司の喉休めの効果があったと思う。


最後の歌詞にグッと来た。


"さよなら悲しみよ あの人の心から
出て行っておくれ
神様 どうして 悲しみは 生まれゆく"


メンバー皆んなが歌うから本当に切実な願いというのを感じる。。


【君を隠したい】

住野よるの小説『この気持ちもいつか忘れる』と共作となった小説と同名のEPから。
元々ピアノとストリングスが入ってる曲だからこのツアーにふさわしい選曲だった。


ハナレバナレ意外はライブで聴けたことがなかったので、単純に聴けて嬉しかった☺️


小説を読む事によって、EPそれぞれの曲の歌詞もより深く味わえるし、小説自体も面白いし意外性もあるから読むことをオススメします👍


中盤の長めのMCタイムに。


将司
「えー、どうもありがとう!」


👏👏👏


将司
「ストリングスを紹介します。
ファーストバイオリン、銘苅麻野。

セカンドバイオリン、雨宮麻未子。

ビオラ、須原杏。

チェロ、松尾佳奈。

そしてキーボード、曽我淳一。」


皆さん暖かい拍手で歓迎された😌


将司
「そして、THE BACK HORNでお届けしてます。
どうもありがとう。」


👏👏👏


栄純
「いや、しかし、楽しいねぇ!」


👏👏👏


栄純
「シールド絡まっちゃった、楽しすぎて。
クルクル回りすぎて。」


光舟
「なるほど。回りがちだよね。」


栄純
「え?」


光舟
「回りがち。」


栄純
「回りがちだよね。」


光舟
「楽しいと回りがちだよね。」


栄純
「楽しいとクルクル回りたくなるよね。」


👏👏👏


マツ
「はは笑
拍手もらっちゃった笑」


光舟
「あるあるっぽいけど、全然あるあるじゃないけどね。」


栄純
「楽しい時の表現ってだって俺ら少ないじゃん。」


光舟
「そうな、なんか俺ら言わないからさ感想を。熟年過ぎて。」


栄純
「熟年過ぎてさ。」


光舟
「良いも悪りいも。」


栄純
「楽しいも楽しくないもな。」


光舟
「本当に。」


栄純
「でもなんか、今度からはライブ良かったなぁ、楽しかったなぁと思ったら、帰りスキップで帰ることにしよう。」


👏👏👏


光舟
「みんなが?w」


マツ
「気持ち悪いでしょ笑」


栄純
「でも、それがまちまちになったら、ちょっとそれはそれで結構考えものになるよね。
人、この人によってはスキップだけど、人によっては…」


光舟
「表現の仕方はそれぞれあるからねぇ。」


栄純
「それぞれあるからねぇ、まぁ良いけど。」


光舟
「あのぅ、色んな人のクセあるじゃないですか。」


栄純
「はいはい、ありますね。」


光舟
「クセというか何か、自分からしたら全くわからない、あの、マツがさ」


栄純
「うん」


光舟
「よく合宿行ってる時にさ、ま、合宿行ってるから、あの、何?身だしなみ的にはラクな格好の方がさ、いいのよ」


栄純
「そうだね、あれね。あれか。リラックス、リラックス…」


マツ
「大丈夫?これ配信でも伝わってるけど大丈夫?急になんか…」


栄純
「俺らは大丈夫だよ👍」


マツ
「大丈夫だよね」


光舟
「別に止めたとしても5分後10分後に再生してもらえば良いですから。
なぜかマツっていうのがジャージのポケット出すんすよ。」


栄純
「これがね〜」


光舟
「わかんないんだよな」


栄純
「これはね、えーと、光舟わからない?」


光舟
「わからない。ポケットこんな、なんつうの?」


栄純
「ポケットの中身を」


光舟
「中身というか」


栄純
「中身、なんていうの」


光舟
「袋?」


栄純
「袋をね、外に」


将司
「出しとくんだよね、中身」


光舟
「両方、両方っていうか全部か」


栄純
「犬の、犬の耳みたいな、ダックスフンドの耳みたいな。
これわかります?気持ちわかる人いるんだよ、ほら今、頷いてる人いたもん。」


光舟
「まぁ、少数派だよな」


将司
「頷いてる人も出してるのかな?
聞いたら?マツから。」


光舟
「リラックス出来るの?それは?」


マツ
「これはちょっとねー、本当にあの、Zepp Hanedaで配信の皆さんに向けてなにを言ってんだって話なんですけど、俺そんなに基本的に潔癖じゃないんですよ。」


栄純
「はいはい」


マツ
「なんですけど、寝る時だけポケットにゴミが入るんじゃないかって」


栄純
「はははwww」


光舟
「あ、寝た状態のまま起きてるからそうなってるってこと?」


マツ
「いや、あの、寝る時にスウェットじゃないすか、で、出来ればスウェットのポケット入れなくても大体ついちゃってるから、こん中に寝てる間になんかホコリとか、髪の毛とかモノとか入るのが嫌だってことで最初からポケットじゃない仕様ですってことで寝るっていう」


光舟
「難しいよね、結構理屈がわかるようでわからない、やっぱり」


栄純
「ポケットじゃないですっていう仕様にするって面白くない?w」


将司
「ポケットがないズボンを履くっていうのは違うんだ?」


マツ
「いや、あんまりないんだよね、ポケットないスウェット…あります?」


栄純
「大体ポケット…」


将司
「あるかな。」


栄純
「親切心でみんな付けちゃう」


マツ
「光舟とか将司とか走ってる時にスパッツ、パンツの下に履くスパッツあるじゃないですか、あれだとちょっと」


栄純
「パツパツ」


マツ
「パツパツ」


栄純
「寝る時には」


マツ
「締め付けられる」


栄純
「あ、どうすか、山田さん、わかります?ポケット出す気持ち」


将司
「わかりません。」


栄純
「www」


将司
「わかりません。」


光舟
「なにが言いてぇかっていうと、表現の仕方は人それぞれあるっつう」


将司
「自由ってことだよね」


栄純
「気になることも人それぞれだし」


光舟
「そうそうそう」


栄純
「その個性をそのまま、それぞれ尊重し合ってきたのがバックホーンだもんな」


光舟
「そうだね」


👏👏👏


光舟
「そういう意味ではそうだよね」


将司
「イェイイェイだな。イェイイェイだな、それ」


栄純
「イェ?」


将司
「イェイイェイだな」


光舟
「これもよくわかんない、こういう表現の仕方」


マツ
「ははは笑。これはよくわかんないね笑。」


栄純
「ニュアンスはな、わかるけどな」


光舟
「なんか、美味いもん食った時のあの表現もよくわかんない。
こういうご飯食べてたとして箸持ってるのね。

(目をつぶって箸を突き出す動作を繰り返す)」


栄純
「指差すやつね」


栄純
「そう、箸をこうやって」


栄純
「指差すやつw」


将司
「やっぱ感動した時、言葉に出来ないじゃん。

(何かを訴えかけるような表情で指を指す動作)」


光舟
「なに?ダーツと?思って」


栄純
「ダーツw
指差すやつあるねw独特のねwありますね。」


光舟
「美味いんだろうなーってくらいのはわかるけど」


栄純
「そうか、そう気付くと一般的な楽しいとか嬉しいとかそういうのは、俺ら表現少ないかもしれないけど、それぞれの独特のやつは出てるんだ」


光舟
「独特のやつはあるかもしれないw」


栄純
「そういうことか、安心した」


将司
「コミュニケーションツールみたいな」


栄純
「それぞれのね、独自のね」


マツ
「今、思い出せないけど、たぶん4人それぞれあるんだろうね。俺がポケットあったようにね。」


光舟
「そんなバックホーンです。」


👏👏👏


マツ
「合宿よく行ってたからね、みんなでね。
本当に4人だけで、マネージャーも帰っちゃってね、4人だけで本当に泊まって、あの、色んな楽曲がいっぱい出来ましたけども。
でも、この、あのね、feat.リヴスコールって事で、2012年に発売されたアルバムをもう一回この2021年にね、あの、まぁ震災から10年という時を経て、まぁ、10年経ったから何かが変わるっていう事ではないと思うんですけど、自分達にとってこのリヴスコールってアルバムは本当に大切なアルバムで、やっぱり改めて音楽とはどういうものかとか、自分達に何が出来るかっていうのにすごく向き合ったアルバムで、やっぱそれ以降からのバックホーンの歩み方というか音楽の作り方っていうのもすごく変わったというか、また音楽に対する向き合い方が改めて自分達に大切なものになりながら活動を続けてきてるので、なんかね、そのアルバムをもう一回ここで再現というか、自分達で演奏してツアーを回るというのが今回のやろうとした想いでした。
で、まぁストリングスツアーっていうのは結構色々な今までもやってまして、バックホーンの楽曲に、なんて言うんですかね、ストリングスが入る事で新たな景色が見えたり、まぁ、見えなかった感情が湧き上がってきたり、音っていうのはやっぱりそういう素敵な力があると思ってて、もちろん4人だけの俺たちが隙間も含めて自分達の音なんですけど、そこに更にまた、ストリングスとね、曽我さんを交えて立体化したバックホーンの楽曲がみんなと一緒にそんなライブが出来るんじゃないかなということで、やっております。
ですので、今日、たっぷりと、生の音を皆さん、リヴスコールの音を、それからそれ以外の曲もやりますけども、そんな音に酔いしれて、最高の1日にしたいと思います。はい。
そしてご覧になってる皆さんも、音をたっぷりと感じていってください。よろしくお願いします!」


👏👏👏


【夢の花】

ここから2曲はゲストはキーボードの曽我さんのみ参加。
将司がギターを演奏。
イントロでの栄純とのツインギターでの絡みが良い感じ。


すごく久々に聴いた気がした。
悲しげな曲調だけど、やっぱりすごく良い曲だなと思ったし、いつか強く咲き誇れたら良いなと思った。。


【星降る夜のビート】

リヴスコール』から。
イントロで曽我さんがピアノソロを披露!


改めて聴くとバックホーンぽくない最たる曲だなと思った。
逆を言えばそれだけ音楽性の幅広さがすごいけど。


でも、バックホーンらしくないからって悪いわけじゃなく、改めて聴くと音楽の素晴らしさを感じさせてくれるすごく良い曲だなって思う。


ファンキーなリズムがとても心地いい😊


【コバルトブルー】

ライブイントロのドラムが叩かれる中、めかるストリングスが再び登場!


将司
「イェー、Zepp Haneda、どうもありがとね!
配信を観てくれてる皆さんもどうもありがとうございます。
まだまだ最高のライブにしようぜー!」


星降る〜からのコバルトブルーの流れは15周年のリヴスコール武道館と同じコンボ!


声こそ出せないものの、心の中は爆上がり!!


個人的な事だけど、コバルトブルーのサビってどんなリズムで拳を突き出せばいいのかずっとわからなかったけど、今回のライブで将司の歌のメロディに沿って突き上げたらとてもしっくり来た!
コロナ禍という制約の中で生まれた新しい盛り上がり方…!


新しいといえば、バックホーンのセトリは今まで中盤は静かな曲のパートがあって、それが終わると激しい曲のパートになるという感じでくっきり分かれてたけど、今回は夢の花から始まるパートでそのまま激しい曲もやるという新しいパターンになっていた。
こういうの想定外でとても良い😊


シンフォニア

リヴスコール』から。
ほとんどのライブで演奏される盛り上がる定番曲!

冒頭で将司がマイクを床に落としたのか、ゴツッ!という音が響いた🎤


2回目のAメロの静かになるとこで、めかるストリングスの4人が弦を上に向けてフロアを煽っててかわいかった😊


バックホーンの曲って新しい曲が定番化する事があまりないから、ずっと定番のこの曲が贔屓されてると勝手に感じてたけど、今年になってから何かすごく好きになった!


"帰る場所ならここにあるから何処へでも飛んでけよ"


許されなくたって、この場所に、バックホーンのライブに何度でも帰りたいって思った!


【戦う君よ】

めかるストリングスがオリジナルのイントロを奏でる!
配信でめかるさんがクローズアップされてて、かわいかった☺️
てか、このツアーでめかるさんのファンになった😊


爆上がり曲3連発!
拳を突き上げまくった!!


最後の方、将司がいつもファンに歌を託す部分、


"さあ走り抜けよう
この歌を胸に抱きしめ 今"


心の中で歌った…!!


本編最後のMCに。


将司
「えー、どうもありがとー!」


👏👏👏


将司
「初のZepp Hanedaということで、今朝京急で来たのよ、渋谷から、あのー京急乗って、あーじゃない、品川から京急乗ってさ。
京急の改札を品川のさ、改札を入った、入る直前にさ、バックホーンTシャツ着てる二人組を発見して、おやおやと思って、これはこれはちょっと後ろからつけてみようって、こっそりずっとね、こう、その辺のお兄ちゃんのフリして、ずっとこうやって入り口のとこに電車立ってこうやって観てたんだけど。
嬉しいねぇ、なんかこう、Tシャツもさ、バックホーンのビッグロゴT着てさ、アサイラムの時のバック持ってさ、肩掛けのバックも、バックホーンのバックを背負ってさ、バッジもいっぱい付けてさ。
あ、すっげー嬉しいなぁ、って思って、これどうしようかな、これは、あのー、何?あの、スターどっきり㊙︎報告みたいなさ、テッテレーみたいな感じで、どうもー!なんて行くのもアリかな笑って思ったけど、ちょっと、なんかね、それも違うなぁって思って、天空橋までずっと、あのー、俺がつけてた人みたいな感じになっちゃうけど笑
天空橋を降りて…」


👏👏…


将司
「あーちょっと待って、パチパチのタイミング違うよ笑
天空橋を降りて、エスカレーター登った時にさ、その二人組の1人がさ、"あぁ😳"、"あぁ😳"みたいな顔で見て、俺も"ありがとう、待ってるよー"みたいな感じでこうやったら、"あぁ、いやぁ…"ってこうやって来てくれて、一緒に写真とか撮ったりしたんだけど、そういうこう、なんだろう、みんな当たり前だけど、こう、ねぇ、一歩一歩自分の住んでるところからさ、こう足を運ぶって、今のご時世なかなかね、難しい、躊躇しちゃう人もいっぱいいるし、もちろん事情があってね来れない人も、もちろん配信観てくれてる人もね本当に感謝ですけど、やっぱその姿を観て、もちろんライブのね、この会場でもみんなからいっぱい元気をもらってるけど、あのワクワクしてる後ろ姿を観た時に、とても、嬉しく、なってまたそこで元気を、もらった感じが、しました。
そしてこうやって来てくれてるみんなも、そういう道のりをね、こう、経て、ここに来てくれてるんだなという、想いでこうやってみんなを観てると、ますます感謝の気持ちが膨れ上がってきております。
どうもありがとうございます。」


👏👏👏


将司
「もちろん配信を観てくれてる皆さんも、ありがとうございます。」


👏👏👏


将司
「まだまだこれから、何年も、多分この曲を、歌っていきたいなと思ってます。
最後に聴いてください、世界中に花束を。」


【世界中に花束を】

リヴスコール』の曲で最初にリリースされた曲。
3.11の震災で音楽の無力さを感じる中で、それでも被災地の力になれたらということで生まれた曲。
バックホーンにとってすごく大切な曲。


このツアーの本編の締めにこれほど相応しい曲はないだろう。


"僕ら何処へ行く
何処へ行っても
また此処に帰るだろう"


何処へ行ってもバックホーンの音楽が帰る場所になってくれる。
そんな事を思わせてくれる歌詞だ😌


将司
「ありがとー!」


👏👏👏


将司
「めかるストリングス!
キーボード、曽我淳一!
そしてTHE BACK HORN
そして皆んなぁー!!!
どうもありがとー!!」


👏👏👏👏👏


ステージから去るメンバーへの拍手から、アンコールを求める手拍子に変わっていく。


そしてバックホーンの4人が再登場!!


👏👏👏👏👏


マツ
「最後までありがとうございます!」


将司
「ありがとー!」


👏👏👏


マツ
「本当に最高の、夜になりました。最高の時間になりました。
Zepp Haneda、皆さん、声は、あの、出せないかもしれないですけど、みんなの表情と、拍手と、動きと、想いと、全部伝わって来てますので、えー、最高です。
それぞれの、みんなの想いを本当にどうもありがとうございます!」


👏👏👏


マツ
「あのー、まぁ今日、えー、Zepp Haneda、そして、6月の27日に、まぁ延期になってしまった大阪の公演が、えー、ファイナルという事でこのツアーは終了なんですけど、あのー、ね、すごく、自分達にとっても色々発見のあるツアーで、色んなとこで話しているんですけど、あのーこうやってね、改めて僕らも成長できたツアーだと思いますし、みんなの中でもまたこのアルバムが違った聴こえ方になってくれたら良いなと思います。
でもやっぱりこのライブという場所は、本当に僕らにとっても大事な場所ですし、みんなにとっても絶対、なく、なくしちゃいけない場所だと思います。
で、まだまだ、まだまだね、これから時間かかってしまうかもしれないですけど、とにかく僕らは音楽をやれる場所があればやり続けていきたいと思いますし、楽曲もね、みんなに届けていく、気持ちでいます。
ですので、とにかく今日来てくれた皆さん、そして観てくれてる皆さん一人一人の幸せを、願ってます。
どんなことがあっても、生きましょう。
とにかく、音楽の力を借りて、みんなの力でやっていきましょう。
今日は本当にどうも、素晴らしい夜をありがとうございました。」


👏👏👏


将司
「俺たちはずっと、この場で、音楽を奏で続けてるんで、みんなの良きタイミングで、またね、いつでも遊びに来てください。
俺ら、ずっと待ってます。」


👏👏👏


【ミュージック】

リヴスコール』ラストの曲。
将司がアコギを演奏。


音楽がいつもそばにいてくれるといった事を感じさせてくれる曲。


星降る夜のビートでも感じたけど、『リヴスコール』というアルバムは、震災後という世相の中で、音楽の素晴らしさを改めて伝えたくて作られたアルバムなんじゃないかなって思った。


そう考えるとコロナ禍で音楽が世の中に不要不急扱いされてきた中、偶然だったかもしれないけど、『リヴスコール』がフィーチャーされたツアーというのはとても今の時代に合っているじゃないか!って思った。。


将司
「一歩ずつ。一歩ずつ。
各々のやれることやっていこう。
生き続けようね。」


ラピスラズリ

リヴスコール』から。
このツアーで改めて聴いて良いなって思った曲!
電光石火で駆けてゆけ〜!


"誠心誠意君を想い歌う"


バックホーンのファンに対する誠実さが伝わってくる歌詞😌


そして遂にラスト!!


【刃】

ライブアレンジのドラムがリズムを刻む!


将司
「どうもありがとね、みんな!
最後はオールラインナップ。お届けします。
また会おうね。絶対だぞ。
また生きて会おうぜー!!」


ストリングスをゲストに迎えていたら壮大なバラード曲とかで普通終わりそうだけど、爆上がり曲で締めるのがバックホーンらしい!!
そうこなくっちゃ!!
テンション上がりまくりで跳ねまくった!!


めかるストリングスのオリジナルの間奏が四重奏で奏でられた!
最後までバックホーンの曲を素晴らしく彩ってくれて感謝!!


将司
「どうもありがとー!」


👏👏👏👏👏


沢山の拍手の中、全ての出演者はステージを後にしていった。


リヴスコールはライブアルバムが出たり、ライブ映像作品もあって、前作の『アサイラム』はどちらも無かったから『リヴスコール』は贔屓されてるなって思ってたけど、今回のツアーで『リヴスコール』が大好きになった!


このストリングスが施された形で是非またCDと映像作品を出してほしい!
そして近いうちに必ずまたストリングスを迎えたライブをやってほしいと思った!
素晴らしいライブだった!!感謝!!!


セトリ

[本編]
トロイメライ
シリウス
ブラックホールバースデイ
超常現象
ジョーカー
自由
グレイゾーン
いつものドアを
シュプレヒコールの片隅で
君を隠したい
夢の花
星降る夜のビート
コバルトブルー
シンフォニア
戦う君よ
世界中に花束を

[アンコール]
ミュージック
ラピスラズリ