iwatch's blog

ロック好きの会社員。ここでは主に邦楽ロックのライブレポを書いています。

「KYO-MEI ストリングスツアー」feat. リヴスコール@Zepp Haneda

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6/11


THE BACK HORN
「KYO-MEI ストリングスツアー」feat. リヴスコール
@Zepp Haneda


※MCは雰囲気です。


バックホーンが久々にストリングスをゲストに迎えたツアーに行ってきた!
自分は先月のZepp Diversity公演に続いて2回目。


セトリはリヴスコール中心という事で、個人的にはそこまで好きなアルバムじゃなかったけど、この企画をキッカケによく聴き返したり、先月のライブの影響もあって結構好きになってきたから良かった😌


Zepp Hanedaは初めて行く箱で、電車を乗り継いで浜松町からモノレール乗って向かった。
最寄りの天空橋に近づくにつれ飛行機の整備工場ばかりになってきて、本当に向かう先にライブハウスがあるのかちょっと不安にもなった😅


ライブハウスのある商業施設は屋上には足湯があったり、羽田空港がよく見えたりでなかなかいい感じの空間だった。


自分の席は光舟の前から10列目くらいのと。
通路側で普通なら良い位置なんだけど、この日は配信のための撮影スタッフが多くて、ライブ中に自分のすぐ横を早歩きで通っていくので、ぶつからないかちょっと不安だった。。


そして開演!


今回のSEは優しい音色のキーボードのフレーズが印象的で、そこからストリングスツアーにふさわしいシンフォニックな音楽に変わり、映画のオープニングのような感じでなかなか良かった!


壮大なSEの中、メンバーとゲストの方々が登場!


将司は丈の長い白シャツ姿。
光舟はチリチリのパーマがかかってて格好良かった!


一曲目は…


トロイメライ

リヴスコール』の始まりの曲。
このツアーならやっぱこれじゃないとね!


優しさやノスタルジックな感情を彷彿させてくれる曲。
初めて生で聴けたのが一回だけ行ったことあるKESEN ROCK FESで、曲を聴くとその時の光景がぼんやりとよみがえる。


サビの"あなたの声を聞いた"の後のストリングスのフレーズがすごく心に響いた。。



シリウス

アルバムの流れ通りシリウスに!


リヴスコール』って、このアルバムならではって曲が何曲もあるのが特徴的だなって今書いてて思ったけど、この曲にはそれをより強く感じる。


最後の


"命は命を育て
命は命を喰らい
命は命を叫び
命は一人じゃ生かしきれない"


この歌詞が最高にいい!
メンバーで掛け合いながら歌ってるのは、強く伝えたい事だからでもあるんだろうなって思った。


ストリングスはブリッジの時に際立っていて良かった!


ブラックホールバースデイ】

ライブの熱い定番曲!


この曲はストリングスが入ってすごくパワーアップを感じた!
特にAメロの四分音符のフレーズが曲のダークさを際立たせていた!
ストリングスとの相乗効果が最高で1番好きだなって思った。


Zepp Diversityの時は上手側のかなり前の方の席だったので、後ろのめかるストリングスの方々の表情もよく見えて、この曲の演奏後、めかるさんの手応えばっちりといった感じの高揚した表情がとても良かった!


MCに。


将司
「ようこそ、みんなー!」


マツ
「KYO-MEI ストリングスツアー feat. リヴスコール Zepp Haneda、やってまいりましたどうもこんばんは、THE BACK HORNです!」


👏👏👏


マツ
「ありがとうございます。
えー、初日のね、Zepp DiverCityから始まりまして、えー今日、東京2(ふた)公演目、Zepp Hanedaやってまいりました。

まぁバックホーンも初めて、この場所やってきましたけども、初めての場所はね、本当に、えー…なんていうか、初めて皆んなと一緒にこの、俺たちのこの空気をここに刻み込むという、何かそんな想いもあるので、今日はたっぷりとストリングスとキーボード、えー交えた編成でまた新たなバックホーンのライブの感じ方を楽しんでいってほしいなと思います。

まぁそして今日は配信でね、ご覧になってる方たちもたくさんいらっしゃると思うんですけど、それぞれの場所で、それぞれの環境でバックホーンのライブを楽しんでいただければと思います。

まぁまずは今日、Zepp Hanedaにお越しになった方々、お越しになってくださった皆さん、本当にどうもありがとうございます。
今日本当にね、来てくれた方、本当に感謝します。
ありがとうございます!」


👏👏👏👏👏


マツ
「色々ね、声が出せない環境だったり、ありますけど、でも、今日しかない夜を皆さんと一緒に作っていきましょう。
音楽最高だなという実感を一緒に味わって素晴らしい1日にしましょう。
最後までよろしくお願いします!!」


【超常現象】

リヴスコール』から。
ここから3曲はバックホーンのメンバーだけの演奏が続いた。


バックホーンらしい格好いいダークさがあってなかなか好きな曲!
光舟のベースのフレーズ、ダダダダダダダダと所々決まるマツのドラムなどがツボ!


【ジョーカー】

ダークな曲が続く!
このツアーでやるには浮いてる曲だなとは思ったけど、準定番曲のような感じもあるし、初心を忘れないための曲なのかもしれない。


笑う才能 生きる才能…


【自由】

リヴスコール』から。
2019年の夏のマニヘブで久々に生で聴いてから結構好きになった曲だから待ってました!という感じだった!


サビのジャッジャッジャッジャッってギターが格好いい!
そして後半の大サビが開放感あって良い!


【グレイゾーン】

リヴスコール』から。
イントロで光舟が音源にないベースソロを披露。


このツアーがあるから『リヴスコール』を聴き直してみて、新たに良いなと思ったのがこの曲。
中盤の間奏が特に格好いいと思う!


ストリングスが加わったことにより曲に荘厳さが出てて、ブラッシュアップ効果抜群だった!


【いつものドアを】

リヴスコール』から。
この曲の時、将司の喉が1番辛そうだった💦



シュプレヒコールの片隅で】

将司がギターを演奏。
キーが低い曲だから将司の喉休めの効果があったと思う。


最後の歌詞にグッと来た。


"さよなら悲しみよ あの人の心から
出て行っておくれ
神様 どうして 悲しみは 生まれゆく"


メンバー皆んなが歌うから本当に切実な願いというのを感じる。。


【君を隠したい】

住野よるの小説『この気持ちもいつか忘れる』と共作となった小説と同名のEPから。
元々ピアノとストリングスが入ってる曲だからこのツアーにふさわしい選曲だった。


ハナレバナレ意外はライブで聴けたことがなかったので、単純に聴けて嬉しかった☺️


小説を読む事によって、EPそれぞれの曲の歌詞もより深く味わえるし、小説自体も面白いし意外性もあるから読むことをオススメします👍


中盤の長めのMCタイムに。


将司
「えー、どうもありがとう!」


👏👏👏


将司
「ストリングスを紹介します。
ファーストバイオリン、銘苅麻野。

セカンドバイオリン、雨宮麻未子。

ビオラ、須原杏。

チェロ、松尾佳奈。

そしてキーボード、曽我淳一。」


皆さん暖かい拍手で歓迎された😌


将司
「そして、THE BACK HORNでお届けしてます。
どうもありがとう。」


👏👏👏


栄純
「いや、しかし、楽しいねぇ!」


👏👏👏


栄純
「シールド絡まっちゃった、楽しすぎて。
クルクル回りすぎて。」


光舟
「なるほど。回りがちだよね。」


栄純
「え?」


光舟
「回りがち。」


栄純
「回りがちだよね。」


光舟
「楽しいと回りがちだよね。」


栄純
「楽しいとクルクル回りたくなるよね。」


👏👏👏


マツ
「はは笑
拍手もらっちゃった笑」


光舟
「あるあるっぽいけど、全然あるあるじゃないけどね。」


栄純
「楽しい時の表現ってだって俺ら少ないじゃん。」


光舟
「そうな、なんか俺ら言わないからさ感想を。熟年過ぎて。」


栄純
「熟年過ぎてさ。」


光舟
「良いも悪りいも。」


栄純
「楽しいも楽しくないもな。」


光舟
「本当に。」


栄純
「でもなんか、今度からはライブ良かったなぁ、楽しかったなぁと思ったら、帰りスキップで帰ることにしよう。」


👏👏👏


光舟
「みんなが?w」


マツ
「気持ち悪いでしょ笑」


栄純
「でも、それがまちまちになったら、ちょっとそれはそれで結構考えものになるよね。
人、この人によってはスキップだけど、人によっては…」


光舟
「表現の仕方はそれぞれあるからねぇ。」


栄純
「それぞれあるからねぇ、まぁ良いけど。」


光舟
「あのぅ、色んな人のクセあるじゃないですか。」


栄純
「はいはい、ありますね。」


光舟
「クセというか何か、自分からしたら全くわからない、あの、マツがさ」


栄純
「うん」


光舟
「よく合宿行ってる時にさ、ま、合宿行ってるから、あの、何?身だしなみ的にはラクな格好の方がさ、いいのよ」


栄純
「そうだね、あれね。あれか。リラックス、リラックス…」


マツ
「大丈夫?これ配信でも伝わってるけど大丈夫?急になんか…」


栄純
「俺らは大丈夫だよ👍」


マツ
「大丈夫だよね」


光舟
「別に止めたとしても5分後10分後に再生してもらえば良いですから。
なぜかマツっていうのがジャージのポケット出すんすよ。」


栄純
「これがね〜」


光舟
「わかんないんだよな」


栄純
「これはね、えーと、光舟わからない?」


光舟
「わからない。ポケットこんな、なんつうの?」


栄純
「ポケットの中身を」


光舟
「中身というか」


栄純
「中身、なんていうの」


光舟
「袋?」


栄純
「袋をね、外に」


将司
「出しとくんだよね、中身」


光舟
「両方、両方っていうか全部か」


栄純
「犬の、犬の耳みたいな、ダックスフンドの耳みたいな。
これわかります?気持ちわかる人いるんだよ、ほら今、頷いてる人いたもん。」


光舟
「まぁ、少数派だよな」


将司
「頷いてる人も出してるのかな?
聞いたら?マツから。」


光舟
「リラックス出来るの?それは?」


マツ
「これはちょっとねー、本当にあの、Zepp Hanedaで配信の皆さんに向けてなにを言ってんだって話なんですけど、俺そんなに基本的に潔癖じゃないんですよ。」


栄純
「はいはい」


マツ
「なんですけど、寝る時だけポケットにゴミが入るんじゃないかって」


栄純
「はははwww」


光舟
「あ、寝た状態のまま起きてるからそうなってるってこと?」


マツ
「いや、あの、寝る時にスウェットじゃないすか、で、出来ればスウェットのポケット入れなくても大体ついちゃってるから、こん中に寝てる間になんかホコリとか、髪の毛とかモノとか入るのが嫌だってことで最初からポケットじゃない仕様ですってことで寝るっていう」


光舟
「難しいよね、結構理屈がわかるようでわからない、やっぱり」


栄純
「ポケットじゃないですっていう仕様にするって面白くない?w」


将司
「ポケットがないズボンを履くっていうのは違うんだ?」


マツ
「いや、あんまりないんだよね、ポケットないスウェット…あります?」


栄純
「大体ポケット…」


将司
「あるかな。」


栄純
「親切心でみんな付けちゃう」


マツ
「光舟とか将司とか走ってる時にスパッツ、パンツの下に履くスパッツあるじゃないですか、あれだとちょっと」


栄純
「パツパツ」


マツ
「パツパツ」


栄純
「寝る時には」


マツ
「締め付けられる」


栄純
「あ、どうすか、山田さん、わかります?ポケット出す気持ち」


将司
「わかりません。」


栄純
「www」


将司
「わかりません。」


光舟
「なにが言いてぇかっていうと、表現の仕方は人それぞれあるっつう」


将司
「自由ってことだよね」


栄純
「気になることも人それぞれだし」


光舟
「そうそうそう」


栄純
「その個性をそのまま、それぞれ尊重し合ってきたのがバックホーンだもんな」


光舟
「そうだね」


👏👏👏


光舟
「そういう意味ではそうだよね」


将司
「イェイイェイだな。イェイイェイだな、それ」


栄純
「イェ?」


将司
「イェイイェイだな」


光舟
「これもよくわかんない、こういう表現の仕方」


マツ
「ははは笑。これはよくわかんないね笑。」


栄純
「ニュアンスはな、わかるけどな」


光舟
「なんか、美味いもん食った時のあの表現もよくわかんない。
こういうご飯食べてたとして箸持ってるのね。

(目をつぶって箸を突き出す動作を繰り返す)」


栄純
「指差すやつね」


栄純
「そう、箸をこうやって」


栄純
「指差すやつw」


将司
「やっぱ感動した時、言葉に出来ないじゃん。

(何かを訴えかけるような表情で指を指す動作)」


光舟
「なに?ダーツと?思って」


栄純
「ダーツw
指差すやつあるねw独特のねwありますね。」


光舟
「美味いんだろうなーってくらいのはわかるけど」


栄純
「そうか、そう気付くと一般的な楽しいとか嬉しいとかそういうのは、俺ら表現少ないかもしれないけど、それぞれの独特のやつは出てるんだ」


光舟
「独特のやつはあるかもしれないw」


栄純
「そういうことか、安心した」


将司
「コミュニケーションツールみたいな」


栄純
「それぞれのね、独自のね」


マツ
「今、思い出せないけど、たぶん4人それぞれあるんだろうね。俺がポケットあったようにね。」


光舟
「そんなバックホーンです。」


👏👏👏


マツ
「合宿よく行ってたからね、みんなでね。
本当に4人だけで、マネージャーも帰っちゃってね、4人だけで本当に泊まって、あの、色んな楽曲がいっぱい出来ましたけども。
でも、この、あのね、feat.リヴスコールって事で、2012年に発売されたアルバムをもう一回この2021年にね、あの、まぁ震災から10年という時を経て、まぁ、10年経ったから何かが変わるっていう事ではないと思うんですけど、自分達にとってこのリヴスコールってアルバムは本当に大切なアルバムで、やっぱり改めて音楽とはどういうものかとか、自分達に何が出来るかっていうのにすごく向き合ったアルバムで、やっぱそれ以降からのバックホーンの歩み方というか音楽の作り方っていうのもすごく変わったというか、また音楽に対する向き合い方が改めて自分達に大切なものになりながら活動を続けてきてるので、なんかね、そのアルバムをもう一回ここで再現というか、自分達で演奏してツアーを回るというのが今回のやろうとした想いでした。
で、まぁストリングスツアーっていうのは結構色々な今までもやってまして、バックホーンの楽曲に、なんて言うんですかね、ストリングスが入る事で新たな景色が見えたり、まぁ、見えなかった感情が湧き上がってきたり、音っていうのはやっぱりそういう素敵な力があると思ってて、もちろん4人だけの俺たちが隙間も含めて自分達の音なんですけど、そこに更にまた、ストリングスとね、曽我さんを交えて立体化したバックホーンの楽曲がみんなと一緒にそんなライブが出来るんじゃないかなということで、やっております。
ですので、今日、たっぷりと、生の音を皆さん、リヴスコールの音を、それからそれ以外の曲もやりますけども、そんな音に酔いしれて、最高の1日にしたいと思います。はい。
そしてご覧になってる皆さんも、音をたっぷりと感じていってください。よろしくお願いします!」


👏👏👏


【夢の花】

ここから2曲はゲストはキーボードの曽我さんのみ参加。
将司がギターを演奏。
イントロでの栄純とのツインギターでの絡みが良い感じ。


すごく久々に聴いた気がした。
悲しげな曲調だけど、やっぱりすごく良い曲だなと思ったし、いつか強く咲き誇れたら良いなと思った。。


【星降る夜のビート】

リヴスコール』から。
イントロで曽我さんがピアノソロを披露!


改めて聴くとバックホーンぽくない最たる曲だなと思った。
逆を言えばそれだけ音楽性の幅広さがすごいけど。


でも、バックホーンらしくないからって悪いわけじゃなく、改めて聴くと音楽の素晴らしさを感じさせてくれるすごく良い曲だなって思う。


ファンキーなリズムがとても心地いい😊


【コバルトブルー】

ライブイントロのドラムが叩かれる中、めかるストリングスが再び登場!


将司
「イェー、Zepp Haneda、どうもありがとね!
配信を観てくれてる皆さんもどうもありがとうございます。
まだまだ最高のライブにしようぜー!」


星降る〜からのコバルトブルーの流れは15周年のリヴスコール武道館と同じコンボ!


声こそ出せないものの、心の中は爆上がり!!


個人的な事だけど、コバルトブルーのサビってどんなリズムで拳を突き出せばいいのかずっとわからなかったけど、今回のライブで将司の歌のメロディに沿って突き上げたらとてもしっくり来た!
コロナ禍という制約の中で生まれた新しい盛り上がり方…!


新しいといえば、バックホーンのセトリは今まで中盤は静かな曲のパートがあって、それが終わると激しい曲のパートになるという感じでくっきり分かれてたけど、今回は夢の花から始まるパートでそのまま激しい曲もやるという新しいパターンになっていた。
こういうの想定外でとても良い😊


シンフォニア

リヴスコール』から。
ほとんどのライブで演奏される盛り上がる定番曲!

冒頭で将司がマイクを床に落としたのか、ゴツッ!という音が響いた🎤


2回目のAメロの静かになるとこで、めかるストリングスの4人が弦を上に向けてフロアを煽っててかわいかった😊


バックホーンの曲って新しい曲が定番化する事があまりないから、ずっと定番のこの曲が贔屓されてると勝手に感じてたけど、今年になってから何かすごく好きになった!


"帰る場所ならここにあるから何処へでも飛んでけよ"


許されなくたって、この場所に、バックホーンのライブに何度でも帰りたいって思った!


【戦う君よ】

めかるストリングスがオリジナルのイントロを奏でる!
配信でめかるさんがクローズアップされてて、かわいかった☺️
てか、このツアーでめかるさんのファンになった😊


爆上がり曲3連発!
拳を突き上げまくった!!


最後の方、将司がいつもファンに歌を託す部分、


"さあ走り抜けよう
この歌を胸に抱きしめ 今"


心の中で歌った…!!


本編最後のMCに。


将司
「えー、どうもありがとー!」


👏👏👏


将司
「初のZepp Hanedaということで、今朝京急で来たのよ、渋谷から、あのー京急乗って、あーじゃない、品川から京急乗ってさ。
京急の改札を品川のさ、改札を入った、入る直前にさ、バックホーンTシャツ着てる二人組を発見して、おやおやと思って、これはこれはちょっと後ろからつけてみようって、こっそりずっとね、こう、その辺のお兄ちゃんのフリして、ずっとこうやって入り口のとこに電車立ってこうやって観てたんだけど。
嬉しいねぇ、なんかこう、Tシャツもさ、バックホーンのビッグロゴT着てさ、アサイラムの時のバック持ってさ、肩掛けのバックも、バックホーンのバックを背負ってさ、バッジもいっぱい付けてさ。
あ、すっげー嬉しいなぁ、って思って、これどうしようかな、これは、あのー、何?あの、スターどっきり㊙︎報告みたいなさ、テッテレーみたいな感じで、どうもー!なんて行くのもアリかな笑って思ったけど、ちょっと、なんかね、それも違うなぁって思って、天空橋までずっと、あのー、俺がつけてた人みたいな感じになっちゃうけど笑
天空橋を降りて…」


👏👏…


将司
「あーちょっと待って、パチパチのタイミング違うよ笑
天空橋を降りて、エスカレーター登った時にさ、その二人組の1人がさ、"あぁ😳"、"あぁ😳"みたいな顔で見て、俺も"ありがとう、待ってるよー"みたいな感じでこうやったら、"あぁ、いやぁ…"ってこうやって来てくれて、一緒に写真とか撮ったりしたんだけど、そういうこう、なんだろう、みんな当たり前だけど、こう、ねぇ、一歩一歩自分の住んでるところからさ、こう足を運ぶって、今のご時世なかなかね、難しい、躊躇しちゃう人もいっぱいいるし、もちろん事情があってね来れない人も、もちろん配信観てくれてる人もね本当に感謝ですけど、やっぱその姿を観て、もちろんライブのね、この会場でもみんなからいっぱい元気をもらってるけど、あのワクワクしてる後ろ姿を観た時に、とても、嬉しく、なってまたそこで元気を、もらった感じが、しました。
そしてこうやって来てくれてるみんなも、そういう道のりをね、こう、経て、ここに来てくれてるんだなという、想いでこうやってみんなを観てると、ますます感謝の気持ちが膨れ上がってきております。
どうもありがとうございます。」


👏👏👏


将司
「もちろん配信を観てくれてる皆さんも、ありがとうございます。」


👏👏👏


将司
「まだまだこれから、何年も、多分この曲を、歌っていきたいなと思ってます。
最後に聴いてください、世界中に花束を。」


【世界中に花束を】

リヴスコール』の曲で最初にリリースされた曲。
3.11の震災で音楽の無力さを感じる中で、それでも被災地の力になれたらということで生まれた曲。
バックホーンにとってすごく大切な曲。


このツアーの本編の締めにこれほど相応しい曲はないだろう。


"僕ら何処へ行く
何処へ行っても
また此処に帰るだろう"


何処へ行ってもバックホーンの音楽が帰る場所になってくれる。
そんな事を思わせてくれる歌詞だ😌


将司
「ありがとー!」


👏👏👏


将司
「めかるストリングス!
キーボード、曽我淳一!
そしてTHE BACK HORN
そして皆んなぁー!!!
どうもありがとー!!」


👏👏👏👏👏


ステージから去るメンバーへの拍手から、アンコールを求める手拍子に変わっていく。


そしてバックホーンの4人が再登場!!


👏👏👏👏👏


マツ
「最後までありがとうございます!」


将司
「ありがとー!」


👏👏👏


マツ
「本当に最高の、夜になりました。最高の時間になりました。
Zepp Haneda、皆さん、声は、あの、出せないかもしれないですけど、みんなの表情と、拍手と、動きと、想いと、全部伝わって来てますので、えー、最高です。
それぞれの、みんなの想いを本当にどうもありがとうございます!」


👏👏👏


マツ
「あのー、まぁ今日、えー、Zepp Haneda、そして、6月の27日に、まぁ延期になってしまった大阪の公演が、えー、ファイナルという事でこのツアーは終了なんですけど、あのー、ね、すごく、自分達にとっても色々発見のあるツアーで、色んなとこで話しているんですけど、あのーこうやってね、改めて僕らも成長できたツアーだと思いますし、みんなの中でもまたこのアルバムが違った聴こえ方になってくれたら良いなと思います。
でもやっぱりこのライブという場所は、本当に僕らにとっても大事な場所ですし、みんなにとっても絶対、なく、なくしちゃいけない場所だと思います。
で、まだまだ、まだまだね、これから時間かかってしまうかもしれないですけど、とにかく僕らは音楽をやれる場所があればやり続けていきたいと思いますし、楽曲もね、みんなに届けていく、気持ちでいます。
ですので、とにかく今日来てくれた皆さん、そして観てくれてる皆さん一人一人の幸せを、願ってます。
どんなことがあっても、生きましょう。
とにかく、音楽の力を借りて、みんなの力でやっていきましょう。
今日は本当にどうも、素晴らしい夜をありがとうございました。」


👏👏👏


将司
「俺たちはずっと、この場で、音楽を奏で続けてるんで、みんなの良きタイミングで、またね、いつでも遊びに来てください。
俺ら、ずっと待ってます。」


👏👏👏


【ミュージック】

リヴスコール』ラストの曲。
将司がアコギを演奏。


音楽がいつもそばにいてくれるといった事を感じさせてくれる曲。


星降る夜のビートでも感じたけど、『リヴスコール』というアルバムは、震災後という世相の中で、音楽の素晴らしさを改めて伝えたくて作られたアルバムなんじゃないかなって思った。


そう考えるとコロナ禍で音楽が世の中に不要不急扱いされてきた中、偶然だったかもしれないけど、『リヴスコール』がフィーチャーされたツアーというのはとても今の時代に合っているじゃないか!って思った。。


将司
「一歩ずつ。一歩ずつ。
各々のやれることやっていこう。
生き続けようね。」


ラピスラズリ

リヴスコール』から。
このツアーで改めて聴いて良いなって思った曲!
電光石火で駆けてゆけ〜!


"誠心誠意君を想い歌う"


バックホーンのファンに対する誠実さが伝わってくる歌詞😌


そして遂にラスト!!


【刃】

ライブアレンジのドラムがリズムを刻む!


将司
「どうもありがとね、みんな!
最後はオールラインナップ。お届けします。
また会おうね。絶対だぞ。
また生きて会おうぜー!!」


ストリングスをゲストに迎えていたら壮大なバラード曲とかで普通終わりそうだけど、爆上がり曲で締めるのがバックホーンらしい!!
そうこなくっちゃ!!
テンション上がりまくりで跳ねまくった!!


めかるストリングスのオリジナルの間奏が四重奏で奏でられた!
最後までバックホーンの曲を素晴らしく彩ってくれて感謝!!


将司
「どうもありがとー!」


👏👏👏👏👏


沢山の拍手の中、全ての出演者はステージを後にしていった。


リヴスコールはライブアルバムが出たり、ライブ映像作品もあって、前作の『アサイラム』はどちらも無かったから『リヴスコール』は贔屓されてるなって思ってたけど、今回のツアーで『リヴスコール』が大好きになった!


このストリングスが施された形で是非またCDと映像作品を出してほしい!
そして近いうちに必ずまたストリングスを迎えたライブをやってほしいと思った!
素晴らしいライブだった!!感謝!!!


セトリ

[本編]
トロイメライ
シリウス
ブラックホールバースデイ
超常現象
ジョーカー
自由
グレイゾーン
いつものドアを
シュプレヒコールの片隅で
君を隠したい
夢の花
星降る夜のビート
コバルトブルー
シンフォニア
戦う君よ
世界中に花束を

[アンコール]
ミュージック
ラピスラズリ