「KYO-MEIワンマンツアー」〜アントロギア〜 @Zepp Namba
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THE BACK HORN
「KYO-MEIワンマンツアー」〜アントロギア〜
@Zepp Namba
※ネタバレ注意※
※MCは雰囲気です※
アントロギアツアー2本目!
Zepp Nambaに行くのはバックホーンの去年のストリングスツアーに続いて2年連続!
※あの時のライブでは声が出せない代わりに"バンザイ"で楽しみを表現するのをメンバーの誰かが提案して、みんなでやって楽しかったな😊
朝9時半に家を出て、東京駅で新幹線こだまに乗車。
こだまの席にコンセントがなくて、新大阪駅改札内のドトールで充電。
Zepp Nambaの前には赤字に白文字で"ザ・バックホーン"と書かれたのぼりがたくさん設置されてた♪
今回の席はほぼ真ん中の6列目♪
注意事項のアナウンスで"ジャンプ禁止"って言っててビックリ!
去年そうだった記憶がない😅
少し押して開演!
打ち込みと鍵盤が印象的なSEが流れる中、メンバー登場!
【ユートピア】
歌詞に耳を傾けると、このコロナ禍をどういったマインドで乗り越えていくかということを書いたんじゃないかと思えてきた。
"破られた俺たちの未来予想図は
何度だって描き直せるんだ"
とかね。
そう思うとコロナ禍に入ってから1発目のフルアルバムの始まりの曲に本当に相応しいと思った!
【ヒガンバナ】
激しさ→静けさ→激しさといった緩急がイイ!格好いい!!
“涙の跡が 消えなくても
君は美しいから"
全力で肯定してくれてる感がいい😌
【声】
心の中で"オイ!オイ!"と叫んで拳を突き上げまくった!!
"この限りない情熱で
嵐の日々を越える
いつか晴れ渡るように"
曲が終わると将司がフロアに向かって片方の手で拳を握ってガッツポーズを届けてくれた😊
マツの挨拶MC。
マツ
「かけがえのない時間を共有していきましょう!」
と言ってたような気がする!
【戯言】
ジャズチックな落ち着いた大人の感じからサビで激しくなる感じがいいし、歌詞も世相を反映してていい!
"どいつもこいつも好き勝手戯言
頭湧いちゃって逝っちゃって showtime"
とか。
SNSで好き勝手に暴言等を吐きつけるアカウントへの批判よね。
【深海魚】
やっぱりハンドクラップが楽しい♪
歌詞がエロティックで【楽園】のようにジメジメした雰囲気を感じさせる。
これからの季節にピッタリ!
"鱗剥がれ落ちてくまで 求め続ける"
求め方が半端ない!!
【生命線】
"素晴らしい明日が
広がってゆく夜明け
最悪の日常を愛せるのなら"
【ユートピア】の歌詞の意味を自分なりに解釈した時、『アントロギア』ツアーで演奏される過去曲はこのコロナ禍にどう立ち向かっていくかという観点で選曲されたのかなと思った。
【疾風怒濤】
めっちゃ跳ねたいし、一緒に歌いたくなる!!
更にこの会場ではジャンプも禁止だからいつも以上にもどかしかった。。
早くこの曲で思い切り叫べて狂ったように踊りまくれる世の中になってほしい。。
【桜色の涙】
【夢路】もこの曲も切ない曲調で光舟が今まで作曲してきた曲とは違うから意外だった。
2回目Aメロの栄純のギターフレーズが良いなと思った😌
【美しい名前】
今更だけど、光舟のベースの構え方を見るだけで【美しい名前】やるってわかるよね!
この曲の主人公は本当に後悔してるんだろうなと思った。
【夢路】
この曲の歌詞を聴くと光舟の愛猫への想いが伝わってきてやっぱ泣きそうになる。。
間奏のベースソロにもグッと来る。。
長いMCのコーナーに。
マツ
「大阪には先週もOTODAMAで昼間に出させてもらって最高の時間だったんですけど、今日こんなにも早くまた大阪に来れて、去年もマニアックヘブンツアーで来て、ストリングスツアーでも来たのか。大阪とすごく近くなれた気がします。まぁ、元から近かったんですけどね!笑
ここからは長いMCのコーナーということで!」
光舟
「ずいぶんざっくりしてるなぁ!長いMCってw」
将司
「『カルペ・ディエム』のツアーでも大阪に来てるから1年の間に5回くらい大阪に来てるんだね」
光舟
「大阪のお客さんとも近くなったよね!元から近かったけど!w」
天丼w
光舟
「マスクしたり声が出せなかったり、この会場ではジャンピングも禁止だったりするけど、そういうのも全然大丈夫になってきたよね。
マスク越しにみんなの思いが伝わってくるからさ!
他のバンドはわからないけど、バックホーンのファンって表現力が豊かだよね」
栄純
「マスク越しでも思いが伝わってくるよね」
光舟
「そういうこと、っていうか言ってること同じだからw」
その流れでマツが"『カルペ・ディエム』のツアーも後半から声出しが禁止になって…"みたいな話をしようとしたけど、その場にいた誰もが『アントロギア』の言い間違いと早とちりして会場が笑いに包まれたw俺もそう思って笑ったwww
マツが『アントロギア』はライブでみんなで一緒に歌ったりすることを想像して作ったから、また以前のようにライブが出来るようになったら改めてこのアルバムのライブをやりたい的なことを話してた。
本当そういう未来が待ち遠しい!
あとタイミング忘れたけど、“バックホーン人間"というマツの名言(迷言)が出ました!w
マツ
「『アントロギア』はバックホーンにしか作れないアルバムだなって思いました。
4人いるけど、"バックホーン人間"っていう1人の人間の感情のような作品だなって。」
“バックホーン人間"…強烈だったw
【空、星、海の夜】
この曲はバックホーンの根幹のような歌だと思ってる。
"今日をこえて行けるよう歌うんだ"
"このまま生くのさ
強く望むなら歌が導くだろう"
バックホーンを好きになってからたくさん支えられてきたなぁ。。
【瑠璃色のキャンバス】
正直イントロがあんまり好きじゃなくてあんまり聴いてこなかった曲だった。
でも、歌詞をちゃんと読んでみたらコロナ禍で辛い中にいるファンに向けての言葉に溢れていて、すごく良い曲だなって思えた。。
歌い出しから
"闇夜をそっと照らし出す歌
声にならない想い 心に届いておくれ"
だもん。
やっぱ『アントロギア』に必要不可欠な曲だと思う…!
将司
「さぁ、これから煽っていくからみんな心で一緒に歌ってくれよ!!」
【ウロボロス】
おどろおどろしいイントロ&Aメロからのサビの爆発感がすごい!
オ〜オ〜オオオ〜!歌いたい!!
【コバルトブルー】
滾る!!!
大げさに悲しまずにもう一度始まってくんだ…!!!
【太陽の花】
サビで2回ハンドクラップする箇所がいくつかあってそれが楽しい♪
3年ぐらい前からライブで聴いてるけどハンドクラップを前からやってた記憶がない😅
【希望を鳴らせ】
やっぱり大好き!!
"自由のその羽をもがれても
希望を鳴らせ"
今回この歌詞がとても心に響いた。。
例え絶望的な状況であっても希望を持っていれば前向きなエネルギーが湧いてくるんだろうなって。
きっと数日前に観た『シン・ウルトラマン』の影響だ。
ネタバレになりかねないので詳しくは書かないが。
将司のMCに。
将司
「この“アントロギア“というアルバムはみんなに会いたいと思いながら作ったアルバムです。
何が起こるかわからないし、俺たちに何か起きるかもしれないし、みんなに何か起きるかもしれない。
だからいつもライブで“また会おう"って約束してきたつもりです。
みんなの事を応援したいし、おこがましいかもしれないけど、俺も音楽に救われてきたから、みんなにもそうしたいと思ってます。
みんながそんなに強くないことはわかってるから、生きる力を共有して、みんなで生きていきましょう。」
【JOY】
“長い夜が明けたその時は
きっと会いにゆく"
本当にファンに会いたいっていう気持ちで溢れてる曲だと思う…!!
将司のMCで改めて感じたけど、バックホーンって曲やスタンスで、ファンと共に歩んでるっていう気持ちにさせてくれるバンドだなって思う。熱い。嬉しい。。
アンコール。
マツ
「ツアーは残り13公演ありまして、同じ関西で念願の磔磔でもやります!今日のみんなの想いも連れて最後の金沢まで走り抜けます!
いやぁ〜…最高でした!!」
そして曲が始まりそうな時に栄純が…
栄純
「光舟とマツが着てるTシャツ(ツアーグッズ)格好いいね!」
光舟
「インディーズのバンドみたいなこと言い出したなw」
将司
「ナウいね!」
光舟はTシャツにプリントされたメンバーを"これはお前、これはお前"みたいな感じで指差してたw
そしてマツは何も反応せずドラムを叩き続け曲に突入w
【ネバーエンディングストーリー】
平凡な人生について歌ってる曲だけど穏やかで多幸感のある曲で好き😌
将司
「また会おう!!また生きて会おう!!!」
【光の結晶】
嬉しかった!!
アンコールの曲は変えてくるって予想してたけど予想が外れて良かった!!
本当イントロから最高にテンション上がりまくる!!
"そしてここから始まってゆけ
躓きながら 光の結晶に
何度でも手を伸ばす俺達"
この歌詞もコロナ禍のライブで歌われるとより強い想いが伝わってくるなって思った…!!
【グローリア】
ラスト!
バックホーンって新しい定番曲がなかなか生まれないけど、これは定番曲になりつつあるので嬉しい!
飛び跳ねたかった…!!
初日とセトリ全く同じだったけど最高だった!!!
アントロギア最高!!!
セトリ
[本編]
ユートピア
ヒガンバナ
声
戯言
深海魚
生命線
疾風怒濤
桜色の涙
美しい名前
夢路
空、星、海の夜
瑠璃色のキャンバス
ウロボロス
コバルトブルー
太陽の花
希望を鳴らせ
JOY
[アンコール]
ネバーエンディングストーリー
光の結晶
グローリア