iwatch's blog

ロック好きの会社員。ここでは主に邦楽ロックのライブレポを書いています。

アジカン結成20周年記念ライブ!

12/17

ASIAN KUNG-FU GENERATION
Tour 2016-2017
20th Anniversary Live
@幕張メッセ・イベントホール


【ネタバレ注意】


アジカン結成20周年記念ライブツアーの初日に行ってきた!


ライブはSEもなく、いきなり演奏開始!


【遥か彼方】

メジャーデビュー曲でスタート!
アニバーサリーらしい!

ステージを囲ったスクリーンに幾何学模様的な映像が映し出されててメッチャクチャ格好良かった!
サビに入る直前にそのスクリーンが開くかのように錯覚するような映像が熱かった!


【センスレス】

スクリーンに"キミガココニツクナリハイタタメイキ~"の文字が流れる。
結成10周年やデビュー10周年で使われた演出と同じで熱かった!


【アンダースタンド】

スクリーンが落ちて、曲にふさわしい開放的な雰囲気に!


ここでゴッチのMCに。
今日は珍しく緊張気味だけど、ここにいるのはみんな仲間みたいなものだから、仲間の前で緊張するのはおかしいので楽しみます。
みんなも楽しんでください的な事を話してた(^ ^)


久々の【暗号のワルツ】からの【ブラックアウト】。
前の曲ほどではないけど、【ブラックアウト】も久々に聴けた。

"冬の雪原に茹だる炎天下
鈍る皮膚感覚
僕を忘れないでよ"

"ただ立ち尽くす僕の弱さと青さが
日々を駆け抜ける"

今回のライブで何度か訪れたエモさの第一のピーク!

ステージ後方のスクリーンには無造作に置かれたプラズマTVの映像が映し出されていた。
まるで本当のセットみたいだった。
TVにはPVの映像が流れていた。


【君という花】

このタイミングで来るのが意外だった!
盛り上がる会場!


ゴッチ
「歌うのが恥ずかしくなるほど懐かしい曲をやります」


【粉雪】

これは結成10周年ライブ以来に聴けた!

"あぁ痛みすら
あぁ悲しみさえ"

エモすぎる。。


この後は【マーチングバンド】【踵で愛を打ち鳴らせ】【今を生きて】と最近の曲が演奏された。


そんな中いきなり【E】を演奏!
何年か前のCDJで『君繋ファイブエム』再現セトリでちょろっと聴けたけど、フルで聴けたの初!
こういう本当のレア曲やってくれるのは本当に最高!

てか、普通に格好良いし、なんで全然演奏してこなかったんだろう。。


【スタンダード】(←去年のレコ発ツアーのセットの映像でグル~っと回る同じ演出が良かった)【ブラッドサーキュレーター】と再び最近の曲ゾーンに。


【月光】

アニバーサリーライブにはちょっとふさわしくないような悲しい歌詞の曲だけど、エモかった。。

"僕の中の淀んだ淵から溢れるとめどない想いも
冷たい世界のやまない痛みをかき消す術など知らなかった

最後の時が訪れて夢なら覚めてほしかったよ
迷子を探すような月が今日も光るだけ"


はけていくメンバー。
あのアルバムの曲が一曲も演奏されてないから、これはきっと…と予想してた人もきっと多かったろう。


スクリーンに歴代のアー写が次々と映し出されていく。
ゴッチがロン毛の頃の写真の時は笑いが起きてたw
あの頃は本当にひどかったなw


そして『ソルファ』の頃の写真と今の写真(構図は全く同じ)が交互に映され…


第2部開始!


【振動覚】

予想通り!
新しい『ソルファ』の完全再現タイムスタート!


【リライト】【ループ&ループ】【君の街まで】とアルバムの曲順通り次々と演奏!


【マイワールド】

初めて行ったアジカンのツアー(2005年のRe:Re:ツアー)以来に聴けた!
すごく良いメロディでキャッチーな曲なのに演奏されてこなかったのが不思議だ。

黒い背景に白いドロドロした液体が流れて白に埋め尽くされて、今度は黒いドロドロした液体が流れて黒に埋め尽くされ、再び白い液体が…といった映像のループだった。

曲に合ってないな…と思った(^^;


ゴッチ
「なし崩し的に第2部が始まってます笑。
建さん深々とお辞儀してるから終わるのかなと思っちゃった笑。

『ソルファ』作ってる時のことはあんまり覚えてなくて。
当時はインタビューとかの予定が沢山入ってて、売り出そうとしてくれてたんだよね。
今はあんまりないけど笑。
そんな中ツアーもあったし。
なんとか次のアルバムも楽しんでもらえたらと思って作ってて。
昔は俺たち演奏が上手くなくて。
見返してやろうと思って曲作っててね。
今、それに自分たちがそれにやられてます笑。
この展開からこう来るのか?みたいなね笑。
油断してると12年前の自分が出てきます笑。

でも、リライトやループ、君の街までとかみんなが好きな曲が入ってて、もうやっちゃったけど笑。」


【夜の向こう】

2009年のワールドワールドワールドツアー(ライブハウスツアー)ぶり!


【ラストシーン】

これもRe:Re:ツアーぶり。
懐かしい曲が次々と演奏されていく。


【サイレン】

バクテリアみたいなのが増殖する気持ち悪い映像が流れてた。
ソルファ再現タイムでは他にも首をかしげるセンスの映像が流れてた。。


【Re:Re:】

いち早くリメイクされた曲!

"君じゃないとさ"

この最後の歌詞がすべてを物語ってる曲だなと思う。


【24時】【真夜中と真昼の夢】

このアルバムで好きな流れのとこ。
それぞれワールドワールドワールドツアーのライブハウスツアーとホールツアーぶりに聴けた♪


【海岸通り】

ストリングス隊が参加して演奏!
2004年の武道館ライブを思い出した。
あの時はストリングスの音全然聴こえなかったけど、今回はしっかり聴こえた(^ ^)


第2部も終了し、アンコールを求める手拍子が起きた。
アリーナの後ろの方の席にいたんだけど、その辺が急にざわつき出した!
振り向くと小さなステージが用意され、ゴッチが1人で登場!


ゴッチ
「後ろの方もチケット代は同じでしょ?」

ということで、弾き語りタイム開始!


ソラニン

"例えば緩い幸せがダラっと続いたとする
きっと悪い種が芽を出して もうサヨナラなんだ

さよなら それも良いさ
どこかで元気でやれよ
さよなら 僕もどうにかやるさ
さよなら そうするよ"

エモい。。。


ゴッチのパーマがかかった髪が爆発してて、どうにもならなかったらしく、20周年で髪も盛り上がってるのかな的なことを言ってたw


【Wonder Future】で弾き語り終了。


続いてメインステージでゴッチ以外のメンバーで建さんボーカル曲の【タイムトラベラー】と【八景】を演奏。
(どっちも今年出たシングルのカップリング曲。ここは【嘘とワンダーランド】を演奏しておけば良かったのでは…と思った。あんま好きじゃないけど)


ゴッチが合流。
写真撮って良いよってことで、スマホのライトがたくさん灯って綺麗だった(^ ^)


【さよならロストジェネレイション】

スクリーンに歌詞が映し出されてた。

"「暗いね」って切なくなって
「辛いね」ってそんなこと言わないで
「暗いね」って君が嘆くような時代なんて
今日でやめにしよう

それじゃ足りない?
何が足りないって言うんだろう
言え言え言え言え言え


【新世紀のラブソング】

ラストの曲。
サービス精神満点な本編のセトリだったけど、アンコールで今アジカンが伝えたい曲をやった気がした。


最後にサポートのシモリョー含めメンバー紹介。
ゴッチは「俺の紹介はなくていい」と終わらせてしまったw


全32曲、3時間!
てんこ盛りなライブだった!
エモかったわ~。
アジカン20周年本当におめでとう\(^o^)/


セトリ

(第一部)
遥か彼方
センスレス
アンダースタンド
暗号のワルツ
ブラックアウト
君という花
粉雪
マーチングバンド
踵で愛を打ち鳴らせ
今を生きて
E
スタンダード
ブラッドサーキュレーター
月光

(第二部)
振動覚
リライト
ループ&ループ
君の街まで
マイワールド
夜の向こう
ラストシーン
サイレン
Re:Re:
24時
真夜中と真昼の夢
海岸通り

(en.)
ソラニン(弾き語り)
Wonder Future(弾き語り)
タイムトラベラー
八景
さよならロストジェネレイション
新世紀のラブソング

Get Up

12/15

MONOEYES
Get Up Tour 2016
@新木場STUDIO COAST


【ネタバレ注意】


『Get Up E.P.』のレコ発ツアーに半休取って行ってきた。
MONOEYESのワンマンに行くのは初めて。


ライブ後寒そうだから中のコインロッカー使おうと思い、無事確保。
整理番号は570番台くらいだったけど余裕だった。


ステージ側の入口はなぜか封鎖されてて、その関係で上手側が空いてたのでそこに向かった。
終演後早く出れそうでもあったので。


客層はアラフォー世代もチラホラいたけど、暴れるのが大好きそうなキッズが多め。
最近暴れるライブにほとんど行ってないから、ちょっとテンションが上がらなかった。


少し押してスターウォーズの曲でメンバー登場!
細美さんは襟足を金髪に染めててウブさんみたいだった。


新譜のスコットが歌う【Moth To Flame】からスタート。
すごい盛り上がりだけど、この周りのテンションについてけないな…と正直思った。


しかし2曲目の【Like We've Never Lost】で自分の中のテンションが一気に上がった!
この曲を皮切りに以降も楽しめた!
思ってた以上に俺はMONOEYESが好きだった!


何曲かやってMCに。


細美さん
「全国回って帰ってきました。
とても良いツアーでした、ありがとう。
まだ終わってないけどな(笑)

俺43歳のオッサンだけど、楽しみで昨日眠れなかったよ!」

一瀬さん(塾長という愛称らしい)
「俺は楽しみでペヤング2個食べた!」

細美さん
「今年は1日も無駄にしなかったと思う。
良い一年だった!
お前らも普段、上手くいかねぇこととか、嫌な奴とかいると思うけど、今日は全部置いてけ!
あの扉を出たら現実が待ってるんだから!

こないだ格闘技の試合観に行ったんだけど、肘と膝は本当危ねぇ!
ダイブする奴らは肘と膝だけは当たらないようにしろよ!
下の奴らは『スコットかわいい~』とか言ってたら頭打つからな!笑
周り見てダイブ来そうになったら構えとけよ!

ライブハウスは自由だけど思いやりを持ってな!
普通の社会ではルールがないと成り立たないけど、ここはルールがなくても思いやりがあるから成り立つんだ!
信頼してるからな!誰もケガするなよ!」


ダイバーに巻き込まれたくないので、ダイバーが発生するかしないかのところで観てて、近くではモッシュピットが出来てた。


このMCの後の【When I Was A King】で火が付いて、モッシュピットに突っ込んだ!
久々だったけど楽しめた\(^o^)/


続いてスコットボーカル曲の【Borders & Walls】を披露!
新譜の曲で一番好き♪
細美さんのソロプロジェクトで始まったバンドだけど、スコット作曲&ボーカル曲が作品化されて、いよいよバンドらしくなってきたなという感じ(^ ^)


何かの曲の時ダイバーが落ちて、心配した細美さんが一時ステージから姿を消した。
その間をスコットがMCで繋いだ。


英語で喋り出すスコット。
わかった感じで盛り上がる観客に「絶対わかんないだろ!笑」と突っ込んでたw

スコット
「このバンド始める前に、みーちゃんに『アルバム作るから手伝って』って誘われて、その時シカゴにマンション買ったばかりだったけど、来てみたらどんどん話が変わってこの4人でバンド始めることになったんだよ笑」


アメリカでマンション買ったのになし崩しとはいえ日本でバンドやることにしたなんて。。
なんて良い話だ!


落ちたダイバーは腰を打っただけで無事だったと細美さんが報告。
「ギターが届くと思って~」みたいなこと言って、これからは気をつけると謝ってた。
ダイバーが細美さんのギターを触ろうとして油断して着地失敗したのかな?
思いやりのある人や。。


このタイミングだったかでフロアから何人かが今日誕生日~!とアピってきて、代表してルーカスという人に向けて誕生日の歌を歌ってた(^ ^)
お前らの願いも叶うよ!と言ってた(^ ^)


細美さん
「俺たちこのバンド始めてまだ2年も経ってないんだよな。
そんな短い間にこんなにたくさんの人たちと関われて嬉しいです!

お前らを東京ドームに連れてってやれることはない。
これでも目立たないように音楽活動してきたつもりなの。

ここにいるのは不器用なヤツらばかりだと思う。
顔が良かったり、器用なヤツらは日常でいっぱい贔屓されてると思うから、ここでら俺はお前らを贔屓したい。

何で不器用なヤツらのために音楽やりたいかっていうと、人気者の気持ちが俺にはわからないから。
ずっと嫌われて生きてきたから」


ここから更にMCは続いたけど飛んでしまった。。
この流れで新譜の【Get Up】を披露。
立ち上がれよ!ということを伝えたかった曲らしい。


続いて【明日公園で】。
MONOEYESの曲でかなり好きな一曲。
この曲でもモッシュ起きてたけど、しっかりとメンバーの方向いて聴きたかったから加わらず。
2回目のBメロが特に好き(^ ^)


細美さん
「俺、夏の方が好きなんだけど、雪も好きで。
それでツアーで北海道行ったら30年ぶりの大雪になってさ。
フェリーで八戸に向かったんだけど、機材車が道でクルクル回っちゃってさ。
スタッドレスなんだよ?
それで道変えて移動して。

ホテルの駐車場に車停めてたら、車に雪が積もったから雪を下ろしてたんだよ。
そしたらホテルの人に『ここで下ろすと雪が溜まっちゃうんで』って言われて、ホテルから出て雪下ろししてたら家から人が出てきて『ここで下ろすと雪が…』って言われてさ苦笑。
東北の人に軽々しく雪が好きだなんて言っちゃいけないなと思ったよ苦笑。

というわけで次の曲名は日本語で言います。
雪だと良いな笑」


そんな流れで【Wish It Was Snowing Out】を演奏すると再びMCに。


細美さん
「上脱いでも良いか?
脱ぎたがりみたいだから断っとこうと思って笑。
あと3曲で今日は終わりなんだけど、その2曲目が俺の中で最大の応援歌で。
作った時はそんなこと考えてなかったんだけど。
だから気合い入れたくてさ」

塾長
「じゃあ、俺ズボン脱いで良い??」


アスパラガスではあまり目立たないけど、こういうキャラなんだw


Tシャツを脱いだ細美さんの体は43歳とは思えないほど引き締まった筋肉質の格好いいボディだった!


ラスト3曲の始まりは【What I Left Today】!
最初に出た音源でエルレっぽいなと思った曲!
大好き!


そして最大の応援歌は…


【Run Run】!!
一番好きな曲キタコレ\(^o^)/
一番好きな曲が特別な思いが込められてて嬉しい♪
最後のサビでモッシュピットに突っ込んだ!

 


MONOEYES - Run Run(Music Video)



本編ラストは【グラニート】。
今年のロッキンで最後に演奏されて、大好きになった曲(^ ^)


"そういう世界があるなら
行ってみたいと思った

いつか明日が終わるなら
今日はともにすごそう"


良い歌詞(^ ^)


アンコールは速攻で登場!


細美さん
「あと2曲やって帰ります。
もう曲ないから笑。
次やるのはTOSHI-LOWの事を歌った曲で。

(何の件かは聞き取れなかった)悩んでた時にTOSHI-LOWから連絡きてさ。
『飲みに行こう』って笑。
そん時、友達って良いなぁと思ったんだよ。

ここにはどこに住んでるかも知らねぇし、連絡先も知らない奴らばっかりだけど、そんな薄い関係じゃないと思うんだよな。

そういう事も歌った曲です」


【Just A Little More Time】を披露。
歌詞をちゃんと見たことないけど、確かにそういう友達って良いよな的なことを感じさせるメロディだと思う(^ ^)


そしてラストは【Somewhere On Fullerton】。
スコットボーカルでライブが始まり、最後もスコット!


楽しかった!
モッシュするような音楽ほとんど聴かなくなったし、モッシュがピットに入るのも躊躇しがちになってたけど、昔から好きな人だったらやっぱり楽しい(^ ^)


来年アルバム作るとのことなので、またツアーやるだろう!
(満塁ホームランか三振アウト。三振アウトだったらアルバム出さないけどな笑と言ってたw)
また必ず行こう\(^o^)/


セトリ

Moth To Flame
Like We've Never Lost
Do I Have To Bleed Again
My Instant Song
Cold Reaction
End Of The Story
Get Me Down
When I Was A King
Borders & Walls
Remember Me
Get Up
明日公園で
Wish It Was Snowing Out
What I Left Today
Run Run
ラニート

(en.)
Just A Little More Time
Somewhere On Fullerton

ウラルヤ

11/23

THE NOVEMBERS
「Urallujah」
@新代田FEVER


まずはセトリから。


セトリ

いこうよ
螺旋と水
chernovyl
pilica
はじまりの教会
裸のミンク
Reunion With Marr
Figure 0
Gilmore guilt more
mer
ウユニの恋人
Rhapsody in beauty
彼岸で散る青
dogma
she lab luck
白痴
黒い虹
再生の朝

(en.)
Flower of life
美しい火


11周年ライブで披露したそれぞれの曲の裏を意味してるらしいが、、、
超激レア神セトリ。。


特に【she lab luck】が嬉しすぎた。。


【白痴】は昔はよくライブの終盤にやってたから懐かしい感じがした。


ライブは新木場の盛り上がりとは打って変わって、手を上げたりする人は一切いないいつものおとなしい雰囲気。


ライブ終盤になってMCに。


小林くん
「ケンゴくんが入った時はライブで30分の持ち時間を15分くらいしか演奏出来なくて。
当時12曲あったんだけど、ケンゴくんが入って5曲になっちゃって。
何度言っても練習してこないから、作った方が早い!ってね。
今ではたくさん曲が増えて。
世の中にある音楽からしたら、海辺の砂つぶの一つみたいなもんだけどね。
とてつもないな…とてつもねぇなと!
そのとてつもなさをレモンサワーに込めました。
親の仇レモンサワー笑(ライブ限定のドリンク)。
ケンゴくんが親の仇だったのに、ケンゴくんの親の仇みたいになっちゃった笑。
何人やったの?億?
そうなんだ~。。
僕バカだから1億円っていくらですか?って聞いちゃって笑。
1億円が想像つかなかったら1億円は手に入らないよね。
これくらいかな?笑(←両手を使って札の厚さを示してた)」


アンコールで再登場した時のMC。


小林くん
「ツアーの裏ということでやってきたけど、僕らには表も裏もなくて。
すぐかもしれないし、近くかもしれないので、また曲が連れて来てくれると思います。
未来についての曲を2曲やって終わります」


すごいライブだったなぁ。
最近の曲はそうでもないけど、ノベンバの曲名って歌詞とどういう関係があるのか難しいのが多いからなかなか覚えられない。
今回やった曲たちは大体覚えられたから良かった。


またこういうライブやってほしいなぁ!

FUN BOY'S YELL

11/20

mini album "FUN BOY'S YELL" release tour
@渋谷www


【ネタバレ注意】


新譜『FUN BOY'S YELL』(←頭文字を取るとFBYに!)のレコ発ツアーに行ってきた。


FBYのワンマンに行くのは初めてで、箱も初めてのとこ。
地下にあって、フロアは何層かの段が連なった縦長で独特の空間だった。


メンバーはボーカル、ドラム、3人のサポートキーボード(TA-1さん、チャーべさん、SAWAGIの人)、2人のサポートホーン隊という独特の編成。


てか、ギターが脱退したのを完全に忘れてた。。


ギターが抜けたことにより、バンド名変える事を考えたり、そもそもバンド自体をやめようかまで考えたと田上さんが話してた。


メンバー2人で飲み屋でミーティングして存続を決めてからは色んな友達のミュージシャンをスタジオに呼んで(「ご飯食べさせてあげるから」って誘ったらしいw)セッションを繰り返し試行錯誤した結果この編成になったという。


ライブはすごい熱量でモッシュの嵐だった!
年齢層高めのエアジャム世代の暴れっぷりがすごかった。


自分はその熱狂に乗り切る事が出来ず。。
メガネのまま来てしまったのも理由としてあるけど、代表的な曲くらいしか知らないのでそれが大きかったと思う。


藍坊主のライブの時にも感じたけど、歴史あるバンドだとやっぱり往年のファンの熱についてくのは大変だ。。


とはいえ、大好きな【TRACE NONE】聴けて嬉しかったし、TA-1さんのはっちゃけた狂った動きを観てるのも楽しかった(^ ^)(この人大好きだ)


何かの曲のブレイクの時にメンバー全員時間が止まったように微動だにしない瞬間があって、TA-1さんはステージからフロアに乗り出してファンの手に掴みながら止まっててすごかったw
(写真撮影OKだったから撮れば良かった。。)


終盤の【hope】では田上さんがフロアに降りて盛り上げたりと楽しい瞬間がいくつもあった。


田上さんは「バンド続けてて良かったともっと思えるようにこれからも活動していきたい」とにこやかに話してた(^ ^)


俺も次はもっとFBYのライブを楽しめるようになりたい!


セトリ

PEEPS CLUB
MUSIC IS A BASIS
city lights
TWO
UNKNOWN
excuse to
pictures of the sun
Sawdust
I thank you in mind
TRACE NONE
2016
Journey of Music
I can't let you make her cry
Putting on BGMs
hope
always remember
POP OF D

(en.)
the room
Parties and our music echoes
shout out good-bye

月夜の晩はルクルク踊れ

11/12

藍坊主
aobozu TOUR 2016 ~月夜の晩はルクルク踊れ~
@HEVEN'S ROCK 熊谷 VJ-1


【ネタバレ注意】


藍坊主のレコ発ツアーに行ってきた。
初熊谷。


会場にはコインロッカーが30個くらいしか無くて事前に確認するの忘れてたけど、クロークがあったので助かった。


後から見たセトリだと新譜『Luno』の曲は全部やってた。


新譜は全体的に気に入ってるアルバムだけど、特に好きな【すべてが終わった夜に】が聴けて嬉しかった(^ ^)


旧譜では【瞼の裏には】【伝言】【ハローグッバイ】が聴けて良かった♪


ただ自分の聴き込みが足りなかったな…と思う。
今年は良い新譜が多くて、どうしても一枚一枚深く聴き込むのが難しい。。


藍坊主自体本格的に聴きだしたのが今年からだから(それまでは【ジムノペディック】と【ハローグッバイ】しか知らなかった)、まだ聴けてない曲の演奏で盛り上がってる時は楽しみきれなかった。
単に自分の責任だけど、不完全燃焼だったなと。。


MCはギターのユウイチさんがメイン。
印象に残ったのを書いておく。


ユウイチさん
「俺たち誰かに届けようという思いで音楽を作るようになってきたけど、もう一度、宇宙で誰も聴かなくても音楽をやるんだという思いを込めて作った曲をやります。
ステラー。」


ユウイチさんが何かの曲の時にギター弾きながらクルクル回ってたらシールドが生き物みたいに足に絡まって動けなくなって沈んだ、こんなの今までライブやってきて初めてと話してたw


その流れで「みんなルクルク踊ってる?!」と問いかけ、「日本国憲法に反してなければ何やっても良いから!そこでコタツ置いて観ても良いしw、自由に踊ってくれ!」と言ってた(^ ^)


ライブ後半に「熊谷日本一暑いっていうだけあって熱いね!」みたいなMCの直後に何故か冷房止まって更に暑くなった。。
フロアから「暑い!」と声が上がり冷房ついたけど、その後また止まった。。
何だったんだ。。


後半にはドラムの拓郎さんMCコーナーが定番であるようだ。
いつも滑るみたいだけど、「滑りたくて滑ってるわけじゃないよ笑」と話してたw
温かい雰囲気だった(^ ^)


ツアーがどんどん良くなってる的な事をユウイチさんが話してた。
自分たちが全力で投げたボールを観客さんが全力で打ち返して、そのボールをまた別の場所で投げてっていう繰り返しで。


次回藍坊主のワンマンに行く時にもっと楽しめるよう旧譜聴き込む!


セトリ
(複数の情報を参考にしたもの。バースデイイブとボトルシップの位置が他の会場とは入れ替わってるようだ)

剥がれ落ちて水になれ
うさぎとかめ
瞼の裏には
アメーバ
バタフライ
猫のヒゲ

ステラー
メッセンジャーの棲むところ
沈黙

降車ボタンを押さなかったら
すべてが終わった夜に
魔法以上が宿ってゆく
バースデイイブ

存在とパン
雨の強い日に
宇宙が広がるスピードで
伝言

ボトルシップ

(en.)
ハローグッバイ
ホタル

2015年に出会った良い音楽

2016年も終盤に差し掛かり、そろそろ音楽誌に今年のベストディスク的なものが発表される時期になる。
そんな中、去年の自分にとってのベストディスクを記録しておくことにした(去年そういうの書いてなかったから)。


《アルバム》

『A Mirage In The Sun』/ MONOEYES

ELLEGARDEN活動休止中の細美武士がthe HIATUSとは別に始めた新しいバンド。
初めて聴いた時はエルレが帰ってきた!と思った。
(今聴くとHIATUSの1stもエルレっぽくはあるんだが)

これからもずっと自分の中で大切な作品になっていくと思う。

特に好きな曲は【Run Run】。メッッッチャ格好いい!!!


MONOEYES - Run Run(Music Video)




『Obscure Ride』/ cero

現実と非現実の曖昧な世界がテーマになっている作品。
"影がない人"という歌詞が色んな曲で登場するのが印象的。

前作に比べて大人しい曲が多く、異世界に深く潜っていくような感覚になる。

名作なのは間違いないけど、本人たちが気に入りすぎてるのか、レコ発ツアー終わってもライブでやるのはこの作品の曲ばかり。
『My Lost City』の曲もやってほしい。。

特に好きな曲は【Orphans】。


cero / Orphans【OFFICIAL MUSIC VIDEO】




『Santa Fe』/ Czecho No Republic

メジャーデビューのアルバムがほぼインディーズ時代の曲を再録した作品で、2ndはその流れで勢いのある曲を中心にしようという流れになり、3作目でようやくやりたい音楽が出来たというこの作品。

そういうだけあってそれまでになかったエレクトロニックな曲や面白い曲が多い。

シングルとしてリリースされたから収録したのか、【For You】だけすごく浮いてる。
でも【For You】めっちゃ良い曲。


For You【Short ver.】 / Czecho No Republic(チェコ・ノー・リパブリック)




『Awesome City Tracks』『Awesome City Tracks 2』/ Awesome City Club

どちらも2015年の作品。
この年の9月のベイキャンプで初めて彼らのライブを観て一瞬で虜になった。

オシャレサウンドとポリンのかわいい歌声が特に好き。

【4月のマーチ】(『Awesome City Tracks』より)


Awesome City Club - 4月のマーチ (Music Video)



アウトサイダー】(『Awesome City Tracks 2』より)


Awesome City Club - アウトサイダー (Music Video)




『運命開花』/ THE BACK HORN

バックホーンでしか出来ない音楽とは何なのかという事を見つめ直し作成されたアルバム。

従来通り激しいサウンドの激アツ曲もあれば、人間のドロドロした部分にスポットを当てた曲や、優しい曲、ポエトリーリーディングが入った曲などいつも以上に振り幅の激しい曲が詰まったアルバムになった。

心の闇を歌った【悪人】や、綺麗なメロディの【コンクリートに咲いた花】など好きだけど、やっぱり激アツな曲調の【魂のアリバイ】や【ダストデビル】が特に好き。
曲の動画は残念だが無かった。


『Wonder Future』/ ASIAN KUNG-FU GENERATION

ラウドなアルバムを作ると言って制作されたアルバム。
ゴッチは自信作と言ってて、確かに格好良い曲も多い。
でも個人的には今までのアジカンのアルバムの中での好き度は下の方。

ゴッチがソロを始めてからの初めてのアジカンアルバムになったけど、ゴッチの趣味を炸裂させた『マジックディスク』の方が断然好き。

だから個人的にはソロやってほしくなかったってのが今のところの気持ち。


『Kranke』『Hurt』/ Syrup16g

後者が再結成後に初めてリリースされた2014年のアルバムで、前者は2015年にリリースされた作品。

『Kranke』とは患者。
『Hurt』には【生きているよりマシさ】という曲が収録されている。

"基本 地面ばかり見て歩くから
たまに人と視線合うと キョドっちまうよね"

※【生きているよりマシさ】より

ブレないSyrup16gがとても心地良いです。


syrup16g - 生きているよりマシさ (MV)




BABY METAL』/ BABY METAL

2014年の作品。
かねがね「ベビメタは良い!」って話は聞いてて、去年やっと聴いた。
うん!すごく格好良い!
メタルサウンドに女の子のかわいい声を組み合わせるって新しい。

今年ロッキンでベビメタのライブをやっと観れて。
【イジメ、ダメ、ゼッタイ】を生で聴いて、ちょっと泣きそうになった。
(いじめられっ子だったからねぇ。。)


BABYMETAL - イジメ、ダメ、ゼッタイ - Ijime,Dame,Zettai (OFFICIAL)




『LIFE』/ ハルカトミユキ

ハルカトミユキは2015年は毎月新曲を1曲配信リリースするというマニフェストを打ち出した(途中でハルカが体調を崩して連続リリースは途切れてしまったが)。

この作品はその中の4曲をまとめた2015年2枚目のミニアルバム。
アップテンポの曲は少なく、壮大な曲が多め。
その中でもミニマルなエレクトロサウンドの【春の雨】が一番気に入ってる。


『世界』/ ハルカトミユキ

この作品が2015年の自分のベストディスク!

2015年にリリースされた1枚目のミニアルバム。
毎月配信曲の内の4曲やデビュー前の曲、未発表曲も含まれている。

ハルカトミユキは暗い曲がほとんどだったけど、この作品から希望を感じさせてくれる明るい曲や、それまでになかった踊れる曲が収録されるようになって、まさしくハルカトミユキの新機軸といった作品になった。

特に好きな曲は…

・【世界】

2005年の第一弾配信曲。
軽快でキラキラしてて希望を感じさせてくれる曲調は新しい年の始まりにピッタリだった。

ライブで合唱できる部分もあって色んな点において、それまでの彼女らにはなかった曲。


ハルカトミユキ「世界」LIVE




・【君はまだ知らない】

これぞハルカトミユキ的なダウナーな曲。

"永遠に思えてる
残酷な日々すべて
ああ いつ終わるの?"

こういう気分の時に聴くとカタルシスを味わえる。
だから明るかったり楽しかったりする曲以外にもこういう曲は絶対必要。


・【バッドエンドの続きを】

絶望的に打ちひしがれそうになっても、それを糧に成長したり巻き返したりしようと必死にもがく様の歌詞の内容に感動せずにいられない。

"それでもいつか
後悔が答えになるように
生きるよバッドエンドの続きを
信じて"

ライブで聴くと泣きそうになる。

ロックなサウンドも活かした曲。


ハルカトミユキ「バッドエンドの続きを」LIVE



・【嘘ツキ】

ハルカの書く歌詞の一人称は「僕」なのがほとんど。
性別にとらわれない事を書いてるからだと本人が話していた。
この曲の一人称は珍しく「わたし」。

"ああ
君のすべてが欲しくなった
ああ
こんな欲張りは君のせいなの

ああ
君のすべてを待ってたんだ
ああ
君が笑うのを待ち続けてんだ"

愛しい人を狂おしい程に求める思いが伝わってくる。
こういう歌詞は今までになかったから、とてもカワイイなと思った。

曲調は初めて打ち込みのダンスビートを取り入れていて、踊れる曲になってる。
サウンド面でも新たなチャレンジをしていて大好きな曲。


ハルカトミユキ「嘘ツキ」LIVE




《シングル》


【夢見る隙間】/ aiko

レトロで勢いあるアレンジが秀逸!
アレンジに合わせてのハンドクラップがライブでめちゃ楽しい\(^o^)/


aiko-『夢見る隙間』music video short version



【Wings Flap】/ L'Arc~en~Ciel

キーボードがフィーチャーされたキラキラしたサウンド、切なげな甘美なメロディ。
大阪の夢洲で初めて披露された時はまさに夢心地な気分だった。。
こういうラルクを待ってた!


ラルク ニューシングル 「WINGS FLAP」 PV




【桜が咲く前に】/ きのこ帝国

東北で桜が咲くのは4月の末で、卒業のシーズンは桜がまだ咲いてない。
そんな東北出身の佐藤が自らの体験をモチーフに作った旅立ち・別れの歌。

"守れない約束なんてしないよ"

"また歩き出そう"

胸にグッと来る歌詞が多い。
名曲。


きのこ帝国 - 桜が咲く前に




【LIFE】/ ハルカトミユキ

ミニアルバム『LIFE』には収録されてない曲。
全てを包み込むような優しさのある壮大な超名曲。
2016年にリリースされたフルアルバムには収録されなかった。
もったいない。。


ハルカトミユキ「LIFE」LIVE




【ワールドワイドウエブは死んでる】/ ハルカトミユキ

2015年最後に配信された曲。
ダンスビートとメロディがめちゃくちゃ格好良い。
これもフルアルバムには収録されなかった。。
もったいない。。
てか、ハルカトミユキもっと多くの人に届く音楽だと思うのだが。。
大好きです。


以上。

2016年のベストディスクは遅くとも1月までには書くつもり。
今年は新たに好きになる音楽が去年より多かった実りある年だった^^

Hallelujah

11/11

THE NOVEMBERS
11th Anniversary & 6th Album Release Live
「Hallelujah」
@新木場STUDIO COAST


ノベンバ結成11周年ライブに行ってきた。
開催するのにふさわしすぎる日にち!


会場に着くと黒ずくめの人たちばかりだった(俺も黒ずくめだったが)。
まるで黒服限定GIG。。


19:10に暗転。
メンバー登場。


小林くんは黒髪で長髪をバッサリ切っていた。
デビュー当時に近い髪型。
何年も金髪ロン毛だったからかなり新鮮だった。


小林くん
「今日という日に楽しみに来てくれてありがとう。
始めます」


【Hallelujah】

始まりは新譜の一曲目から。
祝福的な雰囲気のある曲だから、この日にふさわしかった(^ ^)

吉木くんのドラムが胸に響いた。


【風】

新譜から。
曲名の通り、爽やかさを感じさせてくれる♪
キラキラした曲(^ ^)


【1000年】

新譜から。
前の曲と一転。ダークで激しい曲。
最近MV化された。
カッコ良い。


▲THE NOVEMBERS 「1000年」▲



【!!!!!!!!!!!】

新譜から激しい曲が続く。
"そしてバカはパンクで茹で死に"と読む。
不思議な読み方だ(^^;

最後に"All right"と連呼するのが印象的。
アジカンの【All right part2】の影響だと小林くんがツイッターでつぶやいてた。


ダークで激しい曲タイムは旧譜からの【Xeno】でひと段落。


続いて新譜から【愛はなけなし】【ただ遠くへ】【時間さえも年老いて】と演奏。


正直な気持ち、この辺りは旧曲をもう少し挟んで欲しかった。。


旧曲の【236745981】を演奏すると、綺麗な曲タイムに。


【GIFT】

小林くんが「未来について歌った曲です」と言い、演奏を始めた。

"まだ まだ 僕らは まだ まだ これから"

ノベンバはまだまだこれからという想いが込められていたと思う。
名曲。


【ブルックリン最終出口】

デビュー前からの曲。
アニバーサリーライブっぽくなってきた!


【きれいな海へ】

前作から。
最近聴き直して、メロディが好きだな聴きたいなと思ってたからやってくれて嬉しかった(^ ^)


▲THE NOVEMBERS「きれいな海へ」(Mother side)▲



【鉄の夢】

ここから再びダークで激しい曲タイムに。
小林くんの悲鳴のようなシャウトが響きわたる!

この辺りから普段のノベンバのライブとは違うフロアの雰囲気になってきた。
手を上げて乗る人が出てきたのだ。


【dysphoria】

久々に聴けた!
聴きたかったから嬉しかった\(^o^)/

手が上がる人も増えてきて、この曲でテンション上がったので自分も乗っかることに。


【Blood Music. 1985】

最近の激しい曲で一番好きな曲!
会場の熱も上がってきたのを感じた!
めっちゃカッコ良い!


【こわれる】

初期曲!
7月のART-SCHOOLと共催したKINOSHITA NIGHT × 首でもやってたけど、アニバーサリーライブっぽい!

(あの日のライブはアートが1stや2ndの旧曲ばかりのセトリで思い出補正が激しかったけど、ノベンバが群を抜いて圧倒的なライブだったな。初見のpollyもめっちゃ良かった)


【黒い虹】

ダークで激しい曲タイムのラスト!
新譜のそれ系の曲で一番好き!
配信シングルでリリースされて速攻で好きになった曲。

ノベンバのライブで手を上げて乗る人なんて普段は皆無なのに、この日はそういう人たちが何十人かいた。

独特なノベンバのライブの雰囲気は悪くないと思ってたけど、やっぱ激しい曲はヘドバンだけじゃなく手上げて盛り上がった方が楽しいや\(^o^)/


▲THE NOVEMBERS 「黒い虹」▲



【美しい火】

本編ラスト。
新譜の綺麗な曲の中で一番好き。

こんな良い曲を作り続けることが出来てノベンバはすごい。
デビューしてから毎年必ずミニアルバムかフルアルバムをリリースし続けてるしなぁ。


アンコール。
小林くんが1人で登場。


小林くん
「後でみんな出てくるからね笑。
1人で演奏します」


【あなたを愛したい】

娘さんに歌った曲なのかなという印象。
ギターのノイズの中に美しいメロディが乗った神々しい一曲。


小林くん
「もう2度とやらないと思うけど、メンバー紹介します」

ケンゴマツモト、吉木くん、高松くんの順で紹介。
拍手で迎えられるメンバー。
吉木くんはノベンバの優しさらしいw


小林くん
「11年やってきたけど、何かをやり遂げたとか、到達したとか全然思ってなくて、まだまだこれからだと思ってます。
良い日を過ごして、良い未来で会いましょう」


【いこうよ】

新譜の最後の曲。

"愛なき世界を 爆音で震わせる"

すごく良い歌詞(^ ^)

最後にこの曲を聴いて『Hallelujah』という作品が自分の中で完成した気がした。


別れを告げて去っていくメンバー。
ダブルアンコールを求めて手拍子を続けた結果…


メンバー再登場!


最後に演奏された曲は…


【今日も生きたね】

穏やかで美しい名曲中の名曲。
殺伐とした心が浄化さへていくのを感じた。。
素晴らしすぎた。。


▲THE NOVEMBERS "今日も生きたね" ▲



良いライブだったなぁと余韻に浸る中、バーカウンターに"ハレルヤ新聞"なるものが平積みされていた。


今回のライブのセトリが載ってたり、今回のライブのDVD化の情報が載ってたりする中、今回のライブの裏公演"Uralujah(ウラルヤ)"開催の発表が!
しかもここでチケットが販売されてる!


会場は新代田FEVERで気づくのが遅かったから買えるか不安だったけど無事ゲット!良かった!


ウラルヤも絶対良いライブになるに違いない!
楽しみだー\(^o^)/


セトリ

Hallelujah

1000年
!!!!!!!!!!!
Xeno
愛はなけなし
ただ遠くへ
時間さえも年老いて
236745981
GIFT
ブルックリン最終出口
きれいな海へ
鉄の夢
dysphoria
Blood Music. 1985
こわれる
黒い虹
美しい火

(en.)
あなたを愛したい
いこうよ

(Wen.)
今日も生きたね