iwatch's blog

ロック好きの会社員。ここでは主に邦楽ロックのライブレポを書いています。

Mexican Standoff

6/20

MONOEYES
Mexican Standoff Tour 2018
Guest:BRAHMAN
@新木場Studio Coast


MONOEYESの対バンツアーでBRAHMANがゲスト!
両方とも大好きなバンドで、ボーカル同士が大の仲良し^ ^
行くならこの日しかないってことでチケットも半休も無事取れたので行ってきました。


このツアーは毎回ゲストのバンドとコラボしたTシャツが売っていて、BRAHMANとのコラボTシャツも当然出てて興味あったけど、着いた頃にはソールドアウトしてた。
開場直前の時間じゃ仕方ない^^;


先週もBRAHMANのライブに行ったばかりだけど、今回はTOSHI-LOWを支えられる位置まで行きたいと思い、真ん中の前の方でスタンバイした。
BRAHMANの前の方はダイバーの数が多いし、モッシュも激しいから相当しんどいだろうから覚悟を持って臨んだ。


そして10分ぐらい押しただろうか、BRAHMAN登場!


TOSHI-LOW
「思い切りやっちまうその前に!」


と言い放ち始まったのは【満月の夕】。
2日前に大阪で震度6弱地震があって避難してる方々がまだいる。
そんな人たちに思いを馳せて歌ったのだろう。
優しい。。


そこからは新譜の『梵唄』を軸に、自身のツアーではやらなかった【Speculation】【BOX】なんかも演奏し、激しいライブとなった!


前の方はモッシュ激しいかなと思ったけど、多数のダイバーを捌くのにそれどころじゃない^^;
首をやられないように注意を払いながら激しいライブを楽しんだ♪


いつも通り【警醒】でフロアにTOSHI-LOWが飛び込んだ!
真ん中と予想してたけど、上手だったから支えることは出来なかった^^;


最近俺もTOSHI-LOWに向かってダイブしたい欲が高まってるんだけど、今まで全くダイブしたことないし、下の人にケガさせたらと思うとどうしても躊躇してしまう。。
いくらダイブ慣れした猛者が多いライブであったとしても。


TOSHI-LOW
三陸の海に行ってきたんだよ。
そこの海と変わらなかった。
今度は三陸の海を観てきてくれよ!」


と言い、【ナミノウタゲ】を演奏。
歌詞に込められたナミの向こうにいる人たちの想い、残された人たちの想いを考えるとちょっと涙腺がヤバい。。


曲が終わるとMCが始まった。


TOSHI-LOW
「これくらいで倒れんな!
俺が上から降ってきたら下からちゃんと支えろ!
ルナフェスが今から不安だぞ!(笑)」


(後日ルナフェスにも行ってきたから別途ブログを…書けるかなぁ^^;)


BRAHMANはまだツアー中で普通なら人のツアーに出たりしないけど、細美に誘われたら出ないわけにはいかない的なことを言ってた^ ^


TOSHI-LOW
「昨日もここでライブあったんでしょ?
ケダモノ達(MAN WITH A MISSION)と(笑)。

(その時に話題になった)暴力事件で俺が笑って煽ってたとか言われたけど違うから(笑)。
真相を話すから(笑)。

バンドマンの飲み会って席は決まってないけど、パート毎に固まるんだよ。

ドラムは"どうせ俺ら(客から)見えないし"っていじけて飲んでる。
ベースは近所のおばさんみたいな話をしてる。
ギターは"あのフレーズ格好良いよな"みたいにギターの話ばかりしてる。

ボーカルは何話してるかっていうと…最近はもっぱら健康の話(笑)。
"喉に良いもの何?"とか"ジョギングしてるの?"とか。
一通りそういう話が終わると中学生みたいなスケベな話になる(笑)。

で、細美武士は飲むと人が変わる。酒乱(笑)。」


飲み始めた時はにこやかな良い雰囲気だけど、泥酔すると"お前のボーカルなんて1mmも良くねぇ"と悪態をつき、しまいには殴るそうな^^;


マンウィズの暴力事件でもそんな感じで、ジャンケンにケチつけ始めたと。


TOSHI-LOW
「ジャンケンに、"おい、ラップ!ラップ!ラップ野郎!"って。
語彙力(笑)。
オオカミ相手にして他にいじるとこいっぱいあるだろって(笑)。
本当、語彙力ねぇなって(笑)。

それで笑ってたの。
煽ったりしてないの。
そしたら顎にバチコーン!って入って。

田中も被害者とか言ってるけど、あいつ揉め事好きだから、
"俺の群れに何してんだよ"って勢いできて。
で、入ってきた瞬間に(新しい)Tシャツがビリっと(笑)。」


これが暴力事件のいきさつだったw


こんな酒乱だけど、本当に認めてる奴にしかこういうことはしないと弁護してた。
TOSHI-LOWが知る限り5人くらいしか見たことないと。


TOSHI-LOW
「俺も殴られたことないから、あいつの中では俺はまだまだのボーカルなんだなって。
でも、こないだの3月に頭突きを食らったんだよ!
やっと認められたんだ!って思ったら、出演者・スタッフ全員に頭突きしてた(笑)。

酒乱の黒帯だよ(笑)。」


いつものような考えさせられるような話はなく、終始肩の力が抜けたような自然体のMCだった^ ^
大阪の地震のことはここにいる人たちには言わなくてもわかってるからと、信頼してることを伝えてくれた。


TOSHI-LOW
「7年前に物資を運んでた俺たちの写真を見たら、老けたなと思った。
でも今の方が良い顔だ。これからも一緒に歳を取っていきたい。」


そして【今夜】の演奏が始まると途中から細美さんも登場。
歌い上げる2人。


TOSHI-LOW
「本番前にごめんね。

次はMONOEYES
天国にいるあいつと酒を飲みながら観るよ!
その前にもう1曲だけ聴いてくれ!」


最後は【PLACEBO】。
細美さんとのデュエットは初めて聴けた^ ^
素敵で最高の競演だった^ ^


セトリ

満月の夕
真善美
Speculation
雷同
賽の河原
AFTER-SENSATION
天馬空を行く
守破離
BOX
BEYOND THE  MOUNTAIN
不倶戴天
警醒
鼎の問
ナミノウタゲ
今夜 with 細美武士
PLACEBO with 細美武士


ドリンクコーナーで酒飲んでたら思ったより早くMONOEYESが始まり、何とかフロアには降りれたけど、全然前に行けず、やっちまったなと思った。。


それでもMONOEYESの曲聴けて、日常のモヤモヤとか全部頭から吹き飛ぶくらい夢中になれた^ ^

去年リリースした2ndの冒頭2曲の【Leaving Without Us】【Free Throw】そして、【My Instant Song】を演奏するとMCに。


「今日は朝からずっと機嫌良い、こんなの年に数回あるかないか」と。
BRAHMANとの対バンが心から嬉しいということが伝わってきた^ ^


細美さん
「暴力事件とか言ってたけど、TOSHI-LOWだってさっき自分のファンに肘入れてたし、キュウソネコカミとの対バンの時はセイヤがダイブして、BRAHMANのファンにボコボコにされてたらしいし、要はお互いさまじゃねぇかってこと(笑)。

でも、泥酔した次の日の朝は自分でも引くよ。。

昨日のコラボTシャツが今日メルカリで22,000円で売ってた。
これからもコラボTシャツ作るかもしれないけど、その日しか買えないとかはやめるから!

BRAHMANとのコラボTシャツ、象をネズミが支えてて、すごくね?(笑)。
これだけで物語が完結してて(笑)。

飛ぶ奴やの下にいるのはネズミじゃなくて人間だから、気持ちを考えて…いや、気持ちはわかんなくても下にいるのは人間ってことを考えろよ!

連絡事項でした!
もう今日は喋ることねぇや(笑)。」


【When I Was A King】で上がる!!
続く【Parking Lot】でも!
冒頭2曲もだけど、2ndの曲も結構好きになってきた♪

スコット作曲ボーカル曲の【Roxette】も良かった!
細美さんのバンドだから聴き始めたMONOEYESだけど、スコットの曲も本当に好き^ ^


そしてMCに。


俺たちはいつか死ぬし、生きた証も消えてなくなる。
でも、このライブハウスの床には俺たちの思いが孫の世代にも受け継がれていく、的なことを話してた。


細美さん
「ライブハウスには俺たちの失敗や失恋が詰まってるって曲をやります。」


ってことで【End Of The Story】!
久しぶりに聴けて嬉しかった♪


【Run Run】【Like We've Never Lost】といった曲では前で弾けたくて仕方なかった…!


久しぶりに【Get Me Down】を演奏。
weezerテイストのある曲だと思ってる。
激しい曲じゃないけど久しぶりに聴いて良い曲だなと思った^ ^


細美さん
「俺は中学、高校の頃は本当に嫌われ者だった。
多分クラスで1番の嫌われ者だったんじゃねぇかな。
みんなが海とか行ったりしてるのを楽しそうだなって思いながら1人でバイクで海を観に行ってさ。
そういう人生もかっこいいんじゃないかと思ってた。

ハリネズミみたいなんだよな。
尖ってて遠目で見てると面白いんだけど、触ると痛いっていう。
でもバンドを始めてからそんな俺を面白いって言ってくれるヤツがたくさん出来て。
それってなんかに似てるなって思ったんだけど、その嫌われてた高校生の時に俺が学祭でバンドとしてステージに立ったらみんなが楽しそうな顔をしてくれた時と似てるなって。
だからお前らも俺を面白いヤツだって思ってくれてるのがわかったよ!」


細美さんが嫌われ者だなんて今の姿を見ると全く考えられないよなぁ。
人の印象は所属してる集団によって全く変わるんだなぁ。
細美さんの人柄が変わったからなのかもしれないけど。


【Two Little Fishes】

TOSHI-LOWが登場!
頭にターバンみたいなの巻いて、上半身全裸、赤いパンツ姿^ ^

"オーオッオーオッオー♪"のとこで踊ってたw

途中の細美さんと向かい合って掛け合いのように歌う姿が2人の親密さを感じさせてくれた^ ^


【明日公園で】

隙間が出来たから前に突っ込んだ!
残り数曲だったけど、はっちゃけまくって汗だくに^^;

気付いたら横にコマツくんがいたw


細美さん「スコットが最後に決めるぜー!」ってことで、【Somewhere On Fullerton】!


これで本編最後の曲かと思いきやMCに。


前の方で誰かの靴が見つかったことに細美さんが気付いて、「そりゃ大変だ」ってことで細美さんが受け取って、持ち主は誰か呼びかけたら大分離れたとこの人のものだったw

「なんでお前の靴がこんなとこまで来てんだよ!(笑)」


絶妙なコントロールで靴を持ち主のとこに投げてた^ ^


細美さん
「昔はAgehaで踊ってたけど、シカゴでスコットに会って、
…45年間を振り返るのは大変だな!(笑)
こんだけバカ集めるのに20年かかったよ!」


細美さん
「ツアーもう嫌だ!
バー作って、そこで演奏して、お前らが全国に来るっていう逆パターンやりたい。

で、金持ってる奴からは料金5万くらい取って(笑)。

そういう話をTOSHI-LOWにしたら、"じゃあ俺は料理作るよ"って言ってさ(笑)。
"近くに引っ越してくる"って(笑)。」


TOSHI-LOWはお子さんの弁当作ったりしてるもんなぁ^ ^


細美さん
「ここで2daysやりたいって電話したら他のバンドが仮押さえしてて、キャンセル待ちにしたら予約がなくなったって連絡来たの。
ちなみにそのバンドは誰ですか?って聞いたらBRAHMANだったんだよ。
自分たちの追加公演に押さえてたのを譲ってくれたの。
そんな奴いるか?
結局出てるけどな(笑)。

TOSHI-LOWは一緒に歳を取りたいって言ってくれたし、あいつのおかげで強くなれたけど、あいつはいつも俺の一歩先にいる。

俺ら一緒に前を向いてると思われてるけど、俺はチラチラあいつを見てるからね(笑)。

TOSHI-LOWと並んでも恥ずかしくないくらい強くなりたいんだ。
追っかける方がラクだからね。
一生のうちに何日かだけでもそういう日があれば良いなと思ってる。」


TOSHI-LOWへの愛情ハンパなし…。
お互いがお互いをこんな思い合える関係ってなかなかないよなぁ。。
しかもアラフォーになってからこんなにも仲良くなるなんてこと。。


【Vostok】を演奏すると本編ラストに【3,2,1 Go】!
the HIATUSも含め、最近の細美さんのアルバムの最後の曲で久しぶりにすごく良いと思った曲^ ^


そしてアンコール。


細美さん
「木札作戦に協力してくれた人達どうもありがとう!
あの木札はみかん公園の遊具を解体したもので、みかん公園わかんない人はググって欲しいんだけど、
みかん公園に弾き語りに行った時に【STAND BY ME】を歌ったら、77歳のカズエさんっていう素敵な女性に、
"あのダーリンダーリンっていう曲を中学生の時に聴いたことあって曲名はわかんないんだけど、もう一回歌ってほしい"って言われて。
矢井田瞳が浮かんだんだけど、余計だったな(笑)、
それで歌って帰る時にカズエさんに"またね!"って言ったら、
"いや、私77歳だから、もう会えないかもしれない"
って言われて。
ああそうだなって。
いつでもこれが最後かもしれないから、ちゃんとお別れしときます!
さよなら!また会える人がいたら、その時はまた!」


【Borders & Walls】

スコット曲で1番好きな曲!
テンションぶち上がった!


【グラニート】

フェスで最後にやることが多い曲。
歌いまくった♪


これでメンバーは去っていったが、更なるアンコールを求める手拍子が起こり、その期待に応えて再ひステージに姿を現したメンバー!


細美さん
「俺たちを覚えていてくれって意味の曲をやります。」


ということでラストは【Remember Me】 。
全20曲という、ワンマンとほぼ変わらない曲数だった!


細美さんとTOSHI-LOWがthe LOW-ATUSとして一緒に弾き語りしたり、フェスでお互いのバンドにゲスト出演したりするのは近年よくあることだけど、こうしてお互いのバンド同士で対バンやることはなかなかないこと。


それだけに期待も大きかったけど、大満足なライブになった^ ^


これからも仲の良い2人であり続けて欲しい^ ^


セトリ

Leaving Without Us
Free Throw
My Instant Song
When I Was A King
Parking Lot
Roxette
End Of The Story
Get Up
Run Run
Like We've Never Lost
Moth To Frame
Get Me Down
Two Little Fishes with TOSHI-LOW
明日公園で
Somewhere On Fullerton
Vostok
3,2,1 Go

Borders & Walls
ラニート

Remenber Me

梵匿

6/14 

BRAHMAN 
Tour 2018 梵匿 -bonnoku- 
@Zepp Tokyo 


『梵唄』のリリースツアー東京公演に行ってきた! 


Zepp Tokyo久しぶりだなぁと思ってたらツイッターのTLでダイスケはん・ねっつさんが来ることを知って、連絡取ったら現地で会えた^ ^ 


数年ぶりだけど、なぜかそんなに間が空いてる感じがしなかった。 


ダイスケはんが仲間から聞いた話だと、大体このツアーはいつも15分は開演押してるってことだったけど、この日は20分以上押した。。 


上手の後ろ側でスタンバイしてたけど、やっぱ出来るだけTOSHI-LOWを近くで観たかったし、暴れたかったから、1曲目の【真善美】が始まってから、前へ向かい、最前のブロックまで行けた。 


2曲目はアルバムの流れ通り【雷同】! 
聴かせる曲が多い新譜だけど、この曲はBRAHMANらしい激しさが満載で滾る!! 


【賽の河原】 

TOSHI-LOWの「BRAHMANはじめます!」からの定番の流れ! 
滾る!! 


ここから【BASIS】【BEYOND THE MOUNTAIN】と定番の暴れ曲連発でフロアのモッシュ・ダイブ具合がパない狀態に! 


TOSHI-LOWの気迫に溢れた表情も観れたし、やっぱBRAHMANは前で観なきゃ!! 


新譜の曲たちもいい感じに盛り上がった! 


中盤の穏やかな曲の中では【空谷の跫音】が久しぶりに聴けて良かった^ ^ 


守破離】からの怒り曲ゾーンで、【怒涛の彼方】の時にMAKOTOさんのスタンドが倒れて、MAKOTOさんがハンドマイクで歌い、歌い終わったらマイク投げ捨てて、すごく格好良かった! 


【不倶戴天】では"不!倶!戴天!!"とコーラス部分叫べて楽しかった♪ 


そして【警醒】でフロアに飛び込むTOSHI-LOW!! 
ダイバーが群がり過ぎてTOSHI-LOW歌えなくなってた。。 


それでもダイバーをなぎ倒すTOSHI-LOWに痺れた\(^o^)/ 


観客の上に立ちながら【鼎の問】【ナミノウタゲ】といっ聴かせる曲を歌い上げるTOSHI-LOW。 


TOSHI-LOW 
「全国を回ってきて、どこの県にも海があって、海がない県にも川があって、あの街に繋がってるって思った」 


ナミノウタゲを歌う前のMC。 
この2曲の中で【ナミノウタゲ】が特にグッと来た。。。 


【警醒】の時にダイバーが群がり過ぎた影響なのか、曲の終わりの方でマイクがほとんど機能しなくなってた。。 


MCが始まったらスタッフが新しいマイク持ってきてくれた。 


TOSHI-LOW 
「MC用のマイク初めてもらった。。」 


昨日同じくZeppで行われたキュウソネコカミをゲストに招いたライブの事から話し始めた。 


TOSHI-LOW 
「昨日せいやが鬼鬼言ってて、最後そこで潰されてたけど、 
こいつは俺が毎日6時に起きてお弁当作ってるの知らねぇんだなって思って。 

今回のツアーは家庭の事情があって、共働きのタイミングが重なってしまって、 
嫁がホテルで働きだして、それが潰れかけのホテルで大変みたいで。 
カツラ投げ出したりして(笑)。」 


この日記書いてる時点ではもう終わっちゃったけど、りょうさんが出演してるドラマ『崖っぷちホテル』のこと。 


浜辺美波が好きだから毎週観てて、実際すごく面白くて好きなドラマになったから、TOSHI-LOWが話題に出してくれて嬉しかった(*´∀`*) 


上の方でライブ観てたりょうさんもにこやかな表情してた^ ^ 


TOSHI-LOW 
「俺もツアーがあるからとか言えなくて、 
保育園送りに行ってから山口に行ったり、 
その後の広島が終わってから保育園に迎えに行ったり。 
入学式が終わってスーツのままで神戸に行ったり。 

そういうのがだんだん嫌になってきたけど、良いように考えようと思って。 
俺の鼻毛に白髪が混じってきたように、あっという間に時が流れていく。 
そんな中で子ども達もあっという間に巣立っていくのかもしれない。 
だったらツアー中とはいえ、子どもに会える機会があることは良いことなんじゃねぇかって。 

今回は全部のライブで全部違うMCをしようって自分に課題出してさ、 
その土地土地のことを話そうと思って、 
移動中にその土地の歴史とか名所を調べてみて。 
すると今まで何度も行ったことあるとこなのに全然違く見えるんだよ。 

その土地のヤツは"ここには何もねぇっす"とか言ってて、見えてる景色が違うんだなって思ったりして。 

その中で毎回同じセットリストでやって本当に良かった。 
1回きりのライブでこの場所で歌うことを大事にしなきゃいけないって思えて。 

そのことが自分の歌詞に書いてあることに今、気づいて。 
やるしかないなって。始めるのに遅いもない。 
今日の俺が今1番若い。 
それで始められなかったら出来るわけがない。」 


そう言い最後に【満月の夕】を歌ってライブは幕を下ろした。 

今この瞬間の自分が常に1番若い。 
確かにそうだよな。。 
考えさせられる言葉だった。 


メンバーが去った後はスクリーンに3月から始まった今回のツアーの1つ1つのダイジェスト映像が流れた。 


これで終わりだと思って後でセトリ確認したら、アンコールで【真善美】やってた。。 
外でねっつさんダイスケはん待ってて、人が大量に出ていくタイミングが少し遅いなと思ったらナンテコッタイ\(^o^)/ 


ねっつさん・ダイスケはん・彼らの友人の1人とコンビニ前で酒飲んで談笑してその日は帰った。 


またBRAHMANのライブで会えると良いな^ ^ 


セトリ 

真善美 
雷同 
賽の河原 
BASIS 
EVERMORE FOREVER MORE 
BEYOND THE MOUNTAIN 
其限 
今夜 
空谷の跫音 
AFTER-SENSATION 
天馬空を行く 
守破難 
怒涛の彼方 
不倶戴天 
警醒 
鼎の問 
ナミノウタゲ 
満月の夕 

真善美 

BONES & YAMS @Zepp DiverCity Tokyo

6/7 

ASIAN KUNG-FU GENERATION 
Tour 2018 「BONES & YAMS」 
@Zepp DiverCity Tokyo 


【セトリネタバレ注意】 


今年リリースされたアジカンのベスト3枚のツアーの初日に行ってきた。 


3枚のベストの内の2枚(骨芋)は、ゴッチが過去にプレイリストで作ったマニアックな曲を中心に選曲したものだから、セトリに期待して会場に向かった。 


ダイバーシティの前で昔からのアジカン仲間のけーまくんと合流。 


去年のこの時期もダイバーシティでけーまくんとアジカンのライブ観たなぁ。。 
福岡に転勤になった会社の後輩もいたなぁ。。 


オープニングアクトとして、UKから来たNick Moonがプレイ。 
1人でPC等を使って歌や音楽を披露。 
日本語を交えたMCに親しみを感じられた^ ^ 


Nickがステージを去ると、SEなしですぐにアジカンの4人とサポートのシモリョーが登場! 


【Right Now】 

一昨年リリースされたシングル曲からライブ開始! 


ライブで最後に聴いた記憶は2年前のJAPAN JAM BEACHだし、普段も全然聴かないから、終演後にけーまくんに教えてもらうまで全く曲名思い出せなかった。。 


でも、最後の大サビが開放的で良いと思った! 


【エントランス】 

骨芋から早速! 
この曲は色々エモいけど、『ソルファ』のリリースツアーの野音公演で初めて聴いた時の情景が頭に浮かんだ^ ^


【荒野を歩け】 

去年リリースされた現時点での最新シングル。 


"イェイ イェイ イェー"の部分と直後に全く同じメロディで追うギターの部分が良い^ ^ 


現在製作中のアルバムはこの曲中心に作られているという。 
好きなアルバムになると良いなぁ。 


【白に染めろ】 

骨芋から。 
ライブでは初めて聴いたかなと思ったけど、日記を読み返したら9年前に行ったライブでやってた。 


【新世紀のラブソング】のカップリングであんまり聴いてなかったけど、今回聴いて良いと思えた^ ^ 


極楽寺ハートブレイク】 

『サーフ ブンガク カマクラ』から。 
アジサイの季節にピッタリな曲^ ^ 


このアルバムの曲聴くと、けーまくんと江ノ電ツアーしたこと思い出すなぁ^ ^ 


ゴッチ 
「今日はこんな感じで行くけど大丈夫?(笑) 
フェスのアジカンを期待してきた人もいるかもしれないけど。」 


ウェルカムウェルカム^ ^ 


ロードムービー】 

今回やってくれることを特に期待してた曲! 
最後に聴いたのは2010年頃のZepp Tokyoでのナノムゲンサーキットだったかな。。 


中毒性のあるギターリフ、淡々としたヴァース、一転して激情あふれるコーラス。 


色々エモい…!! 


【サイレン】 

これも骨芋に入ってたか! 
初期の大名曲! 


サビで極彩色に切り替わる照明が頭の中に刻まれていて、今回もそれに近い照明(赤青切り替わり)だったから良かった! 


シモリョーがコーラスや【サイレン#】のメロディ歌っててとても良い感じ! 
でも、建さんがコーラスしないのが気になった。。 


歌詞も含めエモい曲としか言いようがない。。 


無限グライダー】 

1stフルアルバム。 
イントロ部分の潔のドラムフレーズが格好いい^ ^ 


昔はサビの"無限グライダー"の部分をゴッチがメロディー変えて低く歌ってたなぁ、とか思い出しながら聴いてた^ ^ 


【永遠に】 

これは2009年頃の『ワールド ワールド ワールド』ホールツアー公演以来! 


その時はストリングス入ってたから、オリジナルに近いアレンジで聴けたのは今回が初! 


本当レアなセトリやぁ。。。 


【ノーネーム】 

1stフルアルバムのラストの曲。 
最後の建さんのギターソロのフレーズがめっちゃ良い! 
久しぶりに聴いたけど、名曲だわぁ。。 


MCに。 


ゴッチ 
「さっきは誰も知らない【永遠に】って曲をやりました(笑)。 

結構どの曲も作った時のこと覚えてて、演奏しながら"オォ~!"って思ったりして。 
"オォ~!"としか言えないけど(笑)。 

知らない曲があっても良いんだよ全然。 
昔からのファンが偉いなんてこと本当にないから。 
どんなタイミングでも聴いたその時に"バチーン!"って来たらそれで良いんだから。 

俺なんかライブ前にわざわざCD聴いたりしないよ、YouTubeで1曲だけ聴いてライブ行ったりしてるし。 

例えばだけど、昨日J-WAVEアジカン聴いて良いと思って来てみた、とかでも良いんだよ。 
J-WAVEで流れてたかは知らないけど(笑)。 

10年ぶりに来てみたらボーカルの髪がモジャモジャになってたとか思う人もいるかもしれないけど(笑)。 

今日から始めよう! 
俺たち今、新しい曲たくさん作ってるし! 

まぁ色々とやってほしい曲あると思うけど、全部俺たちが作った曲だから。 
どんな曲も抱きしめてほしいです(笑)。 

自由に!ケガしないように楽しんでください! 
手振り回して隣の人に当たらないようにね(笑)。 

この曲も聴きたい人いるかわからないけど…【未だ見ぬ明日に】」 


【未だ見ぬ明日に】 

同タイトルのミニアルバムから。 
この作品も名曲揃い。 


多分大体の人は『ファンクラブ』聴いて何か今までと違うと思ってアジカンあんま聴かなくなっていったと思うけど、絶対聴いた方が良い。 
素晴らしい作品ばかりだから。 


【架空生物のブルース】 

『マジックディスク』から。 
このアルバムの中ではそれほど好きな曲ではなかったけど、今回聴いてみて良いかもと思えた^ ^ 


【生者のマーチ】 

2012年から現在の曲までを集めたベストに収録された現時点での最新曲。 


穏やかで優しさを感じさせるなかなかの良曲だと思う^ ^


【夜を越えて】 

前述のベストに収められた曲。 


"遠くの街の出来事がニュースになっても 
僕らはいつも他人事にして忘れてきたんだ 

本当にこれで良いのか 
本当にここでジ・エンドか 
今この場所がスタートだ" 


胸に突き刺さる歌詞…。 
何が出来るかわからないけど、こういう気持ちは持ち続けていたいと思う。 


【サイエンスフィクション】 

『未だ見ぬ明日に』から。 
10年前の武道館での酔杯以来かなライブで聴けたのは。


疾走感とか、サビの裏で鳴るギターフレーズとか最高!! 
もっとライブでやってほしい! 


この時点で1番盛り上がってたと思う! 


ここのタイミングだったかなMCは。 
記憶に全くないけどこの辺のはず。 


ゴッチ 
「(潔発案グッズの)鍋つかみ売れてるの?」 

建さん 
「売れてねぇよ。」 


"鍋つかみ"はこの後のMCでもイジられてたw 


ゴッチ 
「今年はデビュー15周年みたいで。 
数年前に20周年ライブやったから、今回は大々的にはやりません。 
これから数年ごとに結成25周年、デビュー20周年が来るから混乱するでしょ? 

レーベルに入ったことは俺たちには小さなこと。 
このメンバーでバンドを結成したことの方が大事だから。 
ねぇ、建さん?」 

建さん 
「俺は乗っかっていく!」 

ゴッチ 
「なんで急に低い声で喋ったの? 
出会った頃もっと声高かったじゃん(笑)。」 

建さん 
「カッコつけようと思って。」 

ゴッチ 
「出会った頃はこの人にコーラスやってほしいなと思ってたけど、すっかりタバコで焼けちゃって(笑)。」 


だからコーラスはシモリョーに任せるようになったのかな^^; 


ゴッチ 
「うちらも頑張らないとね! 
ストレイテナーも頑張ってるし、なんちゃらガーデンも復活するし!」 


テナーやエルレのことに触れてくれて嬉しかった^ ^ 


【融雪】 

ロードムービー】に並んで今回心から聴きたかった曲の1つ\(^o^)/ 


次の日の公演のセトリを見たらこの2曲やってなくて、初日を選んで本当に良かった^^; 


2012年のベストアルバムのリリースツアーで演奏した以来なのでは。 
あの時も初めて聴けて嬉しかったなぁ…! 


"雪解けは間近だ 君にも 
吹き込むようにして 
差し伸べるようにして" 


めっちゃ良い歌詞。。。 
この曲も『未だ見ぬ明日に』収録だから本当名盤! 


【Re:Re:】 

ライブ定番曲! 


建さんがコーラス担当してた^ ^ 
この曲は元から担当する予定だったのかな? 


ライブ版イントロも、オリジナルのイントロも、歌メロも、その裏のギターフレーズも、エモい歌詞も本当大好き!! 


近くの白人数人グループがの1人が"テッテッテッテ♪"って楽しそうにギターリフを歌ってた^ ^ 


海外の人はライブで楽器の部分を歌うってゴッチのブログで知ったけど、初めて生で聴いたかも。 


でも、日本人だって多くの人が子どもの頃はそうだったよな、きっと。 
いつの間にか皆んな童心を失っちゃうんだろうな。。 


【Standard/スタンダード】 

ゴッチお気に入りの歌詞の曲。 
最近のインタビューで群像劇的な歌詞といったようなことを言ってた。 


世に出た頃、アラバキのメインステージで歌ってた記憶がよみがえった^ ^ 
サビのハイトーンが良い^ ^ 


ワールド ワールド ワールド】 
【新しい世界】 

本編ラストはこの2曲! 
この流れはめっちゃ熱い!! 


聴けたのはデビュー10周年記念の横浜スタジアム以来かな? 


最高に盛り上がって本編終了!! 


~アンコール~ 


ゴッチが潔に「何か喋る?」と聞いたら、「マイクないから」と遠慮され、ゴッチが代弁するからってことで話すことに。 


今回ゴッチの位置が変わってみんなの姿が見えるようになって嬉しい、と話してた^ ^ 


鍋つかみの話に。 


ゴッチ 
「鍋つかみ手にはめてライブに来たら俺帰るよ(笑)。 
鍋つかみでみんな手振ってさ(笑)。 

潔の料理の本は売れてて良いなぁ。 
俺の全然売れないから(苦笑)。 

今も書いてるけど、今書いてるヤツより『YOROZU』の方が面白いから。 
買ってください。 
『YOROZU』は俺が書いた本の中で1番面白いけど、売れなかったなぁ。。 
CDが付いててさ。 

(破れたー!) 

え、ラブレター? 
何だよそれ。。 

(本が破れたー!) 

それは君の技術の問題でしょ。。 
もういい!(笑) 
燃やせ!そんな本(笑)!」 


そこから「ゴッチ大好きー!」といった声が次々と上がり、照れるゴッチ^ ^ 


「おもしろーい!」と言われたら、「それは求めてない。。」みたいな感じだったw 


【君という花】 

アンコール1曲目はこれ! 
アジカンを初めて良いなって15年前に思った曲^ ^ 


踊れるし、Bメロのとこ歌えるし、踊れるし、サビはメッチャ良いメロディ&コード感だし、踊れるし、間奏の"ラッセー!ラッセー!"も叫べたし、とにかく踊れるし、何度聴いても変わらぬ楽しさがある♪ 


【今を生きて】 

ここ数年たぶんライブで必ずやっている曲。 


最初は乗るのが難しかった"イェー!イェー!イェー!"も難なく乗れるし、くるりみたいな曲っていう第一印象も薄れてシンプルに良いなと思えるようになってきた^ ^


【遥か彼方】 

ラストはデビュー曲! 
山ちゃんのイントロのベースがかっけえ! 
今年リリースされた3枚のベストのどれにも入ってない曲だから意外だった! 


レアな曲やることは容易に想像出来たけど、実際体験するととんでもない満足感…!! 
アジカンのライブ70回くらい行ってるけど、【リライト】やらなかったライブ初めてかも。。 


この貴重なツアーに来月も行けるから楽しみだ! 


そして、年明けたらになるかもだけど、新しいアルバム出したらまたツアーやるって言ってたから、楽しみはまだまだ続いていくぜー\(^o^)/ 


セトリ 

Right Now 
エントランス 
荒野を歩け 
白に染めろ 
極楽寺ハートブレイク 
ロードムービー 
サイレン 
無限グライダー 
永遠に 
ノーネーム 
未だ見ぬ明日に 
架空生物のブルース 
生者のマーチ 
夜を越えて 
サイエンスフィクション 
融雪 
Re:Re: 
Standard/スタンダード 
ワールド ワールド ワールド 
新しい世界 

君という花 
今を生きて 
遥か彼方 

LUNA SEA結成29周年ライブ

5/29

LUNA SEA
The Anniversary 2018
The LUV -World left behind- FINAL
@日本武道館


今年のLUNA SEAの結成記念日ライブは、昨年末リリースされた『LUV』のツアーファイナルということもあり、特別なライブとなった!


ホールツアーの方は1公演しか行けなくて、新譜で1番好きな曲が聴けなかったから、この追加最終公演が開催されることになって嬉しかった!


開場時間ちょい前に武道館に到着。
仕事帰りのリーマンみたいな格好の人は俺以外ほとんどいなかったから、浮いてる感ハンパなかった^^;


席が2階席と思い込んでたら1階席だった!
1階席って天井が低くて観にくいイメージがあったけど、前の方っぽいB列だったから、どれだけ近いんだろうと期待しながら席へ向かった。


今回もLUNA SEAの武道館で恒例のスタンド席360°解放のスタイル。


自分の席は位置的には北東でSUGIZO側の斜め後ろ。
席に着いたら、最前の1つ後ろの列でメッチャ近くて、ヤベェ!と思った!
ドラムの後ろにあって、ステージをグルッと回れる道が目の前に。。。


去年の結成記念ライブの時の2階席立ち見の時とは段違いに良い席。。
アリーナ前方のSLAVEシートよりもステージに近い。。


開演までの間、有志の方たちがステージ近くの人たちにポンポンを配っていた。
何に使うんだろうと思いながらポンポンを裂いていた。


開演を待ってる間、なぜか頭の中で新譜の【Brand New Days】が流れていた。


そして、10分押しくらいで開演!
最近はSEが【月光】ではないし、暗転もしないでメンバーが登場する。
変化があって良い^ ^


RYUICHIは暑そうな黒いコート着てたw


【Hold You Down】

新譜の始まりの曲からスタート!


光溢れる曲の雰囲気とハンドクラップが、存在し続けているLUNA SEAを祝福しているような曲^ ^


曲が終わるとINORANがステージの中央に!
これは…


【TONIGHT】

だよね!
アクセル全開!!
ウォーオッオッオー\(^o^)/


INORANが目の前まで歩いてきてくれた\(^o^)/


ライブ終盤で演奏する時の追加パートも演奏!
最近このタイミングでもやってくれるからお得感ある^ ^


真矢の後ろにはローディ(っていうのかな?)が3人いて、ライブの最初の方に真矢が彼らに熱くなって何かを指示してた(怒ってるようにも見えた)。
何かあったのかな。。。


RYUICHI
LUNA SEA、29歳になりました!

今日は本当にめでたい結成日だから、ここを世界で1番熱くしたいと思うので、
みんな普段溜め込んでることをステージに投げてください!」


溜め込んでることを発散してくれということは最近のインタビューでも言ってたなぁ^ ^
ライブとはそうだよね、そういう場だよね!


【Dejavu】

そんな発散できる曲来た!
毎回必ずライブでやるけど、上がるなぁ…!!


この曲でSUGIZOが目の前に来てくれた\(^o^)/


アウトロのウォー!!ウォー!!ウォー!!は思い切り叫んだ\(^o^)/


【JESUS】

飛ばしまくりのセトリだー\(^o^)/
テンション上がりまくった\(^o^)/


イントロの部分でRYUICHIがステージを小さく一周駆け抜けた!


キメのとこでジャンプしまくりながら盛り上がるとこ最高に楽しい\(^o^)/


大好きだこの曲!!
最近は必ず聴けるから嬉しい!!


RYUICHI
「ロックって壊れてて最高だよね!
俺たちがライブハウスで観て憧れていたバンドはみんな壊れてた!
みんなも壊れてくれよー!
(後ろを向いて)ステージ裏のレアな景色を眺めてるみんなもしっかり壊れちゃってね!
ケガしなきゃ何しても良いからな!」


【Limit】

新譜からの疾走ナンバー。
シングルとしてリリースされて2年くらいかな?
ライブで何回か聴いてきてそれほど良い曲と思ってなかったけど、今回すごく良いと思った!
テンション上がった!
今度カラオケで歌おう!


【Brand New Days】

新譜から。
昨年のルナティッククリスマスやツアー初日の頃まではピンと来ない曲だったけど、【Limit】と同じく今回すごく良いと思えた!


サビの繰り返される歌詞のフレーズがクセになってきたし、サビメロと同じメロディのSUGIZOのギターソロも良い!


そしてこれからもLUNA SEAは前に進み続けるという思いが感じられて良い!


【誓い文】

新譜からの曲が続く。
新譜冒頭の明るい曲3連発の中で1番好きな曲^ ^
原曲はSUGIZO


この曲はSUGIZOが昔、茜というアーティストに提供した【For My Way】って曲を自分の中で彷彿させた。


明るさやポップなテイストをSUGIZOはあまり出さないけど、【For My Way】があったから自分の中ではSUGIZOらしさを感じられた^ ^


ハンドクラップがすごく楽しい曲♪
カラオケでこないだ歌ったら楽しかった^ ^


RYUICHI
「ずっとずっとロックを追いかけて、もう30年になるんだけど、
自分たちの中でロックってすごくヤバそうな匂いとかさ、ヒリヒリしたスリルとかさ、
ちょっと暴力的な感じとかさ、何か色んな匂いがしてたんだけど、
そういう攻撃的なとことかだけじゃないってことがみんなと会って、みんなに支えられてわかってきたんだよね。

やっぱロックってさ、人の気持ちをさ、1つにするじゃん。
これだけ違う場所から集まった人たちが1つになってるっていうね、しかも俺たち5人を中心にね、その瞬間に本当に感謝です。
みんなどうもありがとーう!

えーと、みんなの本当の気持ちをさ、言葉とかじゃなくて全部このステージの上に投げてください!
良いですか、みんなー!
武道館いいかー!
いいかー!
いくぞー!
いくぞー!
Next…gravity…」


【gravity】

最近やりがちな、煽りからのバラードの流れwww


イントロでのワイパーを煽るのが新しかったwww
(去年の結成記念ライブの時の【HURT】での違和感ありまくりのワイパー思い出したwww)


とはいえ曲の世界観にドップリ浸かれたので【gravity】はやっぱ名曲!


【闇火】

SUGIZOが楽器をバイオリン(途中でギター、終わりの方で再びバイオリンに)に持ち変え演奏。
ステージの各箇所で火が灯った。


この曲でのRYUICHIの歌は何かに取り憑かれたかのような気迫に満ちていた…!


後半に演奏が激しくなるところでは火の玉が断続的に放出された!
近いから結構熱かった!


RYUICHIの圧巻の歌唱と相まってまるで演劇の世界の舞台のような異質な空間を作り上げていた…!


【I for You】

Jと真矢が抜けて、SUGIZOがバイオリン、INORANアコースティックギター、そしてRYUICHIという3人編成での披露。


ライブの定番曲だけど、新しいアレンジをされることによって、新鮮に思えたし、曲の良さを再度実感することが出来た^ ^


進化し続けるLUNA SEAが嬉しい^ ^
今後もワクワクさせられる♪


【Ride the Beat,Ride the Dream】

真矢のドラムソロ!
今回は新譜に収録されたこの曲をベースに披露された!


真矢とINORANの共作のエレクトリックなクラブミュージックで、LUNA SEAのアルバムに収録されてきた曲でかなり異質な曲だけど、真矢のドラムソロで今までにないくらいの盛り上がりだった!


今までで1番近いとこで真矢のプレイを観れたからというのもあるかもしれないけど、すごい迫力だった!


ドラムソロは「真矢ー!」と叫びまくるマンネリな時間帯だと思ってたけど、今回はすごく楽しめた!!(もちろん今回も「真矢ー!」と叫びまくった^ ^)


【Bass Solo】

Jの出番!
今回は真矢も抜けて完全ソロ!


真矢と同じくエレクトリックなトラックに乗せて、"オーイ!!オーイ!!オーイ!!"と武道館を煽りまくった!!


J
「武道館!ツアーファイナルだぜ!
とことん行こうぜー!!」


再び5人全員揃い、Jが作った勢いの中、演奏されたのは…


【Be Awake】

ひゃっほーい\(^o^)/


"For my future
今 感じるまばゆいエナジー 忘れないでいて"


前に進み続けるLUNA SEAにピッタリ歌詞!
勢いがあって、前向きなエナジーが感じられるメロディで、初めて聴いた頃からずっと大好き!!


この曲が収録された『LUNACY』はもっと評価されるべき!!


【STORM】

歌のメロディがあまり好きになれなくて、あんまり好きじゃなかったけど、今回は良いと思えた!


そもそもバンドのアレンジがメチャクチャ格好いい!


"だけど僕らは離れたりはしない"


この歌詞が今や心から信じられるし、グッとキた!

 

【TIME IS DEAD】

キタコレ\(^o^)/


繰り返される"TIME IS DEAD!!WORD IS DEAD!!"の合唱大好き!!
今回楽しすぎていつもより短く感じた^^;


真矢以外の4人がステージに一直線に並ぶパフォーマンスがなかったから、【PRECIOUS】も演奏することを確信!


最近思うけど、10代の頃、初期LUNA SEAの曲は自分の心の支えだったなと。
当時の自分の中のカオスな感情に寄り添ったような歌詞であり音楽だった。


今ライブで聴くと楽しくて仕方ないけどね!


RYUICHI
「もういっちょ行こうかー!
もういっちょ行こうかー!
もういっちょ行こうかー!

ネークスソーン!ROSIER!!」


【ROSIER】

本編ラストの定番!
会場の熱やテンションは上がり続けていくばかり!!


他の曲でもそうだったけど、SUGIZOのスモークの風に吹かれながらのギターソロ、今回の席からだと完全に死角で観れなくてちょっと残念だった。。


とはいえ最高に楽しめた!!
腕思い切り振りまくった!!


【ROSIER】で本編終了かと思いきや、まだ曲をやる雰囲気…


【BLACK AND BLUE】

待ってた!!
新譜のラストのこの曲!!


ツアー初日ではやらなくて、今回ファイナルだからやってくれることを切に願っていた。。


ファンキーなギターのカッティングから始まり、ストリングスや、宇宙に飛翔していくかのようなギターソロ…SUGIZOテイストが随所に散りばめられた壮大な楽曲!


再結成後の曲の中で1番好きだし、LUNA SEAの全時代通しても間違いなく大名曲になったと思う!


そして"ラララ"の大合唱が最高にエモい!!
最後の方は延々と繰り返されて大変だったけど、この旋律最高にメロディアス!!
RYUICHIが1ターン毎にワイパーと手拍子を切り替えて煽ってくるのも変化があって良い!


これからのライブでも絶対やり続けてほしい!!


もうこれで今回のライブ終わっても構わないと思えるほど最高だった!!


本編が終了し、アンコールが始まるまでの間、LUNA SEAへのバースデーソングが歌われ、事前に配られたポンポンとスマホのライトの組み合わせによる赤・青・黄の灯りが会場を彩った^ ^


そしてメンバーが再度登場!


SUGIZOがアリーナを背に自撮りしようとしてたら、INORANが近付いてきて、SUGIZOの胸の前に回り込んで一緒に写真撮ってた。
仲良し^ ^


RYUICHI
「LUNA SEA29周年を迎えられました。
どうもありがとう!

カッコいいなって憧れたロックの世界に俺たち30年もいれてびっくりだもん。
一度終幕もありましたが、しっかりくっ付けてくれてるし、みんなもこうして集まってくれてるし。
すごい愛に満ちてるよね音楽って、ロックって。」


【So Sad】

新譜から。
RYUICHI原曲のバラード
RYUICHI原曲の曲がLUNA SEAのアルバムに入るのは珍しい上に2曲も収録されている。


最初に歌に入る時のメロディが特に好き^ ^


そしてメンバー紹介に。


まずはJ。


J
「ツアーファイナル、本当に最高です!
次いつやるかわかんないけど。

RYUICHIに肩を回して)楽しかったね!」


続いてINORAN


RYUICHIに耳打ちして、「愛してる」とRYUICHIに代わりに言ってもらってたけど、その後は自分で喋ってくれた^ ^


INORAN
「最高のツアーでした!
俺ら5人の絆が深まったよ!」


それは最高に良かった\(^o^)/


SUGIZOはマイクを通さず、「武道館!武道館!武道館!ありがとう!」と絶叫^ ^


SUGIZO
「アラサーのLUNA SEAですが、どうか末長くよろしくお願いします。」


続いてRYUICHI
SUGIZOINORANを誘い一緒にやることに。


INORAN
「オ!」

SUGIZO
「ン!」

INORAN
「ボ!」

SUGIZO
「オ!」

INORANSUGIZO
「カル!」


これにはRYUICHIも爆笑www


RYUICHI
「来年30周年でしょ。
まだ決まってないけど、ツアーをもう一回やりたいし、
アジアとか行きたいところいっぱいあるなって。
来年も盛り上がっていこうぜ!

その前に来月はルナフェスだね。
ルナフェス行く人~!
ほぼ全員だね!
今世紀最強のフェスにしたいと思ってるから、楽しみにしててね!」


そしてメンバー紹介トリを飾るのは今回も"先生"真矢!


ドラムセットから出て、RYUICHIのマイクスタンドを蹴って傾かせて話し出した。


真矢
「僕は29年間ずっとドラムを叩けて幸せなんだけど、1個だけずっとやりたかったことがある。
目の前で演奏中にSUGIZOINORANがお尻フリフリしてるのが本当にうらやましくて!
今回やらせてもらいます!」


てなわけで、SUGIZOがギターソロ弾く位置で、スポットライトとスモークの風を浴びながらお尻フリフリを披露www


観客に「もう一回!もう一回!」と煽られてたけど、生放送の尺の関係を理由に断っていたwww


そしてライブ再開!


【BELIEVE】

聴けたら良いなと思ってた曲をやってくれた!
サビに入る前に一斉にジャンプするとこメッチャ楽しい!


ブリッジから最後のサビに入るところで、真矢がなかなか次のドラム叩こうとしないから、INORANがニコニコしながら真矢の方を振り向いていた^ ^


初期LUNA SEAの曲によくあるサビメロが2パターンある構成で【BELIEVE】大好き^ ^


【PRECIOUS...】

【TIME IS DEAD】と同日に聴けるのは最近ではなかなかレアでは?!


てか、今回はライブで盛り上がる必殺曲すべてやっててすごく豪華なセトリだったと思う!


歌えるとこ結構あって楽しいし、上がるし、この曲も大好き!


あとステージの前に真矢以外の4人がズラッと並ぶ演出も超格好いい!
【PRECIOUS】やらない時は【TIME IS DEAD】でやるけど、やっぱ【PRECIOUS】がしっくり来る!


RYUICHI
「全員でかかってこぉーい!!
かかってこぉーい!!
かかってこぉーい!!
ラースソーン!!」


【WISH】

I Wish\(^o^)/


放出された銀のテープがキラキラして綺麗だし、曲調も多幸感に満ちてるから、光に溢れてて本当にラストに相応しい!!


最後の真矢のタメは今までで1番長かった!
ライブが終わるのが名残惜しいかのようだった。。


最後にみんなで1つになり、フィナーレ!!


今回もSUGIZOが最後までステージに残った。手の届く範囲のみんなと握手したり触れ合っていて、本当に良い人だと思った^ ^


一度は解散したものの、人生で初めてハマったロックバンドが今も活動し続けてくれて、ライブも年に数回は観れて、本当に生きてきて良かったと思ったライブだった(*´∇`*)


来月のルナフェスも楽しみだし、今年もルナティッククリスマスやるのか?来年もツアーやるのか?とか考えると色々楽しみだー\(^o^)/


セトリ

Hold You Down
TONIGHT
Dejavu
JESUS
Limit
Brand New Days
誓い文
gravity
闇火
I for You
Ride the Beat,Ride the Dream
Bass Solo
Be Awake
STORM
TIME IS DEAD
ROSIER
BLACK AND BLUE

So Sad
BELIEVE
PRECIOUS...
WISH

情景泥棒ファイナル

5/20

THE BACK HORN
20th Anniversary
「KYO-MEI ワンマンライブ」 ~情景泥棒ファイナル~
@Zepp DiverCity Tokyo


3月にリリースされた新しいミニアルバム『情景泥棒』のリリースツアーのファイナル公演に行ってきた!!


今回のツアーは20周年記念ということもあり、セトリはリクエストを基に作られていて、ファイナルはそれまでの公演でやれなかった曲もやるってことで、3月の大阪公演とどれくらい変わるのか期待しながらこの日を待っていた。


ちなみに元々ファイナルは対バンもいる予定だったけど、なぜか途中でワンマンに切り替わった。
ワンマンの方が曲多いから全然問題なかったけれども。


妻とライブ会場に行ったら、ドリンクコーナーのとこで、はち・こばっち・ヒロ・おぎちゃん、フロアに入るとオスギさんに会えた!


栄純側で待機して、開演の暗転で人が前に流れ出したので勢いで前方エリアへ!


その際にステージから2本の花道が伸びてることに気付いた!
新しい試みだ!


今回のSEはオシャレで穏やかな雰囲気から始まり、だんだんカオスになっていく感じ。


前へ流れて、将司の正面に行くことが出来た!


光舟側でずっとバックホーン観てきたけど(バックホーンに限らず大体スタンディングのライブは下手側で観てるが)、最近は将司の正面でライブが観たい気分。


栄純が勢いよく登場^ ^


将司は大阪でも着てた黒いアシンメトリーのヒラヒラした服装(ドルマンスリーブという服なのね)。


すごい似合ってるし、俺も欲しいと思った!


【がんじがらめ】

1曲目は大阪と同じく新譜からこの曲!


"がんじがらめがらめ 一度ミスったら即終了"


初期にあったヤケクソ感やサウンドの狂ったテイストが気に入ってる^ ^


盛り上がるし、歌わせてくれるとこもあるし、掴みはバッチリな曲!


ラフレシア

早くも大阪とセトリ変えてきた!
てか、ライブでやるのいつぶりか?!


将司が上手側の花道にやってきて、テンション上がった\(^o^)/


久々でテンション上がった人が多かったようで盛り上がった!
"オーオオー!!"ってみんなで歌えるのも熱いポイント!


【幾千光年の孤独】

この曲も今までのセトリと違うし、久々だし、自分としてはバックホーンを知った曲(バックホーンといえばこの曲というイメージが長くあった)だから、ゲキアツだった!!


Aメロのベースラインの邪悪な感じが良い^ ^


ダークで激しい曲が続いて、会場もヒートアップしまくり!!


マツ
「KYO-MEIワンマンツアー情景泥棒ファイナルになりました!
バックホーン20周年最初のファイナルです!

20周年のタイミングで全曲新曲の新しい作品が出せて嬉しいです!

今日は色んな情景をはきだして、みんなに自分たちの情景を盗んでもらおうと思ってます!
今日も忘れられないライブにしましょう!」


【赤眼の路上】

去年の野音でも演奏したなぁと思いながら聴いてたけど、やってなかった。。

久々なはずなのに何故か久々に感じなかった。。


【罠】

かつてライブで毎回やっていた定番曲。


モッシュが起こりまくってしんどいし、そんなモッシュするような曲ではないと個人的には思ってる^^;


ツイッターのフォロワーさんが"戦争を批判した歌詞"とつぶやいてるのを見てから、より歌詞を深く味わって聴くようになった。


"優しさを信じ 全てを許して
慈しむように ただわかちあって わかりあって"


最後の歌詞は悲劇の連鎖を止めようという祈りの想いなのかな。。。


雷電

大阪との被り2曲目!


イントロで光舟が竹の子のポーズを促して、BRAHMANのSEの時みたいな状況になってた^ ^


大好きな曲で本来ならブチ上がるとこなんだが、近くで1人暴れすぎな輩がいて、いまいち曲に集中出来なかった。。


最後に延々と続くサビが全力感パねぇ!!!


【墓石フィーバー】

曲が始まった瞬間、この流れは鬼だ!と思ったw
ヤバすぎっしょ?!
盛り上がりは増す一方!!


"どうせ死ぬなら1人は嫌だね"
"世は阿婆擦れかい?"


と原曲とは違い、語りかけるような口調で歌う将司^ ^


カメラ入ってないから2コーラス目のBメロの歌詞はもちろんキチガイver.!!


"閻魔公認による キチガイのライセンス
誰を殺してみても キチガイだから大丈夫"


キチガイver.のとこを将司が上手側の花道で歌ってる後ろで、光舟と栄純が将司を煽るような動きしてて上がった\(^o^)/


曲が終わると将司がギターを持った。


【情景泥棒】

新譜と同タイトルの曲。
勢いがあってライブ映えするし新譜の中で1番好き!!


サビの頭で"情景泥棒ー!"ってシンプルに曲名持ってくるとこもツボに入ったポイント^ ^


これからもライブでやってほしい!!


赤・緑・青、他の色もあったかもしれないけど、カラフルな照明が印象的だった。


【情景泥棒~時空オデッセイ~】

この曲でも将司ギターボーカル。


この曲は後半のインスト部分が特にカオスだから、異世界にトリップしてるような気分になって聴いていた。
すごくいい!!


その部分で栄純が上手側の花道で恍惚な表情を浮かべながらギター弾いていた^ ^


【光の螺旋】

3曲連続新譜からアルバム通りの流れでの演奏。


【がんじがらめ】や【情景泥棒】が特に好きだからアルバムで聴くと霞んだ印象があったけど、ライブで聴くと良いなと思えた!


メンバーそれぞれの名前が入った凝った熱い歌詞だけど、最後の方の"共に信じ行こう"って歌詞が良い!
バックホーンと共に自分たちはあるんだなと思える^ ^


そしてMCタイムに。


マツ
「最高ですね!

(客「うぉぉぉ!!)

いや~最高ですね!!」


同じ言葉を繰り返すマツに会場が笑いで包まれたwww


マツ
「3月に『情景泥棒』を出した時は地方で"松田は情緒不安定なんじゃないか"って言われましたけど、ツアー回ってきてまだまだやれると思いました!」


将司
「期待通り狂った絵を描いてくれて!
あっちと繋がってるよね!」


光舟
「何と?過去と?」


将司
「いや、違う。
アナザーワールド!」


マツ
アナザーワールドね!」


光舟
「MC中に靴下直すのやめてくれない?」


ウケるwww
その直後にも喋りながら靴下を直すマツwww


『情景泥棒』のジャケットの絵を最初に見た時は、昔のカオスなバックホーンのテイストがあってワクワクした^ ^


曲はそうじゃないんだろうなと思ったけど、そういう曲も半分近くあったから良かった^ ^


マツ
ダイバーシティは『リヴスコール』のツアー以来ですかね。
ワンマンでは。」


光舟
「『何処へ行く』の再現ライブもここだったよね。
スピードスターの。
そういうのいいかな。」


栄純
「このステージどう?」


光舟
「羽子板?」


栄純
「上から見ると羽子板みたいに見えるよね。
何て名前かわかんなくてさ。


(客「花道~」)


花道っていうんだ!

"でっぱり"って呼んでたよ~!w

これは光舟が考えたんだよ!」


光舟
「そういうのいいんだよ!

そこの凹みは何て言うんだっけ?」


栄純
「ボコ?」


光舟
「じゃあ(花道は)デコだ!」


【がんじがらめ】の歌詞から引用したのかな^ ^


どの曲で誰が花道に来たか少ししか覚えてないけど、臨場感があって花道すごく良かった!


マツ
「どのタイミングでバックホーンに出会った人にも皆さんのおかげで今の自分達があるんで感謝しております!」


【桜雪】

3月や4月あたりにやることが多い曲だから意外だった!


最後に演奏が激しくなるところに痺れた!


【奇跡】

ラード曲が続くと思ったから意外だった!


この曲は2回目のサビの後が最高に格好いい!!


数年前の雨の中の野音風とロック)で3曲くらいのセトリなのにこの曲をやったのが最高すぎて強く印象に残ってる。


カラオケでのけーくんの踊りも思い出すなぁ^ ^


将司
「まだまだ祝われ足りてないぞー!
祝ってくれよー!
まだまだ行けるかー!!」


【儚き獣たち】

新譜から。


靴ひもがほどけてることに気付いて、いまいち曲に集中出来なかった。。


サビ以外の部分の照明が暗くて足元が全く見えなくて、盛り上がってるサビの時にしゃがむのは気が引けては直せんかった、。。


【導火線】

キタコレ!!!


セトリ変わるという話があった中、この曲はまた聴けたら良いなと思ってた!


セトリ変わりまくってるのに、まさかカップリングのこの曲が残るなんて!
(この曲の後の方だけど【シンフォニア】や【無限の荒野】もセトリに残らなかったのに!)


嬉しすぎてテンション上がりまくった!!!


ハンドクラップとか、"オーオーオーオー!"と歌えるとことか、メロディの良さとか、勢いとか、もう楽しめる要素しかない!この曲!!


去年のロッキンで聴けた時もメッチャ楽しかったなぁ!!


これからもライブでやり続けてくれぇ!!!


【刃】

【導火線】で上がりまくってからの【刃】!!
今回のライブで1番熱いゲキアツな流れだった!!


大阪ではやらなかったから今年初【刃】!!


2コーラス目のとこで光舟が上手側の花道に来て、光舟の方見て歌ってたら目が合って、光舟も歌ってて、一緒に歌ってる気分になって熱かった!


靴ひも直せないままだったけど、この2曲の時はその事が頭から消え去るほどブチ上がりまくりだった!!


【コバルトブルー】

ライブ版のイントロの時に靴ひも直せた!


将司が歌う前に「風の中にいても負けんなよ!」みたいな事を言ってて上がった!


盛り上がりすぎて、前方のフロアは人が入り乱れてダイバーも続出してグッチャグチャだった^ ^


最後のサビの始まりの"俺たちは"のタイミングで思い切りジャンプ!!


最後の"オーオーオーオーオー"で思い切り歌い叫べて最高だった!!


【Running Away】

本編ラストは新譜の始まりの曲。
セトリは大分変わったけど、新譜の曲のセトリ配置は変わらず。
今回のツアーの骨格のような役目を果たしていた曲たちだと思う(リリースツアーだから当たり前か)。


この曲も【がんじがらめ】や【情景泥棒】に比べると霞んでたけど、だんだん良いと思えるようになってきた!


みんなで"ウォー ウォー"歌えるとこあるし^ ^


本編が終了し、アンコールに!


マツ
「前回の東京やゼップ両方に来てくれた人も、今回だけ来てくれた人も、ありがとうございます!」


その東京がゼップ公演だったのではwww


マツ
バックホーンは去年から野音ライブでしたり、ベストアルバムを出したり、20周年に向けて助走してきましたが、今年新しい作品を出して、ツアーをして、旅立ちました!」


"旅立ちました"ってwww


マツ
「旅立ってリアルに戻ってきたと。。。

ここで新しいツアーの発表をします!
10/1新宿LOFTから始まるツアーの名前は…

(客「うぉぉぉ!!」)

そんなすごくないですよ。。」


将司
「言い方、言い方www」


マツ
「"ALL TIME BESTワンマンツアー、KYO-MEI祭り"!!」


祭りってことで、将司と栄純が阿波踊りみたいに踊ってたwww
(いや、あれは阿波踊りじゃないけど観たことある踊りだった。小さく前ならえみたいな手の位置で両手を交互に回転させて…)


マツ
「そしてツアーファイナルは2019年2月8日、日本武道館です!!」


またもや将司と栄純、光舟も加わり踊ってたwww


マツ
「今日の19時に解禁なんでここだけの情報です!
21分巻きですねwww」


武道館やると期待してたけど、オールタイムベストのツアーとは!
公演によってセトリ変わったりするのかな!?


そして曲に。


【閃光】

新譜から。
初期を感じさせる曲以外の中では一番好き!!


サビで"輝きを"と連呼するとこが好き!!


『情景泥棒』はライブ映えする曲ばかり!


これからもたまにミニアルバム作ってほしいな。
フルアルバムよりも気楽に聴けるから割と好きだったりするんだよね、ミニアルバム。


【グローリア】

去年のベストに収録された新曲。


リリース以来毎回ライブでやるから、今回はやんなくても良いかなと思ってたけど、結構楽しめた!


栄純と光舟が歌う部分の歌詞を今度のライブまでにしっかり覚えよう!!


そして将司が叫んだ!


将司
「本当に今日はありがとう!

20周年まだまだ祝ってくれよー!

また生きて会おうぜー!!

また生きて会おうぜー!!!」


出た!今年本人の口から初めて聴けた\(^o^)/


"また生きて会おう!"は大阪では言ってなくて不完全燃焼な気分だったけど、今回2回も聴けて最高だった\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/


そんな気分を更に上げさせてくれた本当に最後の曲は…


【サイレン】!!!

キタコレ!!!
いつぶりか忘れるほど久しぶりに聴けた\(^o^)/


前の2曲が大阪と変わらなかったから、最後の曲は変わるんじゃねぇかと。


【刃】は既にやったから、じゃあ【サイレン】なんじゃねぇかと。


そう期待してたらビンゴ\(^o^)/


疾走感といい、勢いといい、メロディといい、歌詞といい、全てがヤバい!!


爽快な気分で締めくくってくれた\(^o^)/


20周年のツアー、色々なとこに行きたいから、夏フェスはなるべく行かないようにしようかな。。


とにかく来年のツアーファイナルの武道館までは何としても生き延びるぜ!!


セトリ

がんじがらめ
ラフレシア
幾千光年の孤独
赤眼の路上

雷電
墓石フィーバー(キチガイver.)
情景泥棒
情景泥棒~時空オデッセイ~
光の螺旋
桜雪
奇跡
儚き獣たち
導火線

コバルトブルー
Running Away

閃光
グローリア
サイレン


※おまけ(Zepp Osaka Bayside公演のセトリ)

がんじがらめ
真夜中のライオン
孤独を繋いで
その先へ
雷電
生命線
8月の秘密
情景泥棒
情景泥棒 ~時空オデッセイ~
光の螺旋
ヘッドフォンチルドレン
未来
儚き獣たち
導火線
シンフォニア
コバルトブルー
Running Away

閃光
グローリア
無限の荒野

アラバキ2018

4/28

ARABAKI ROCK FEST. 18
in みちのく公園北地区 エコキャンプみちのく


2008年からほぼ毎年(2015年除く)行ってるアラバキに今年も行ってきた。
ここ2~3年は1日だけの参加だけれども。


目当ての1つのポルカドットスティングレイがトップバッターだったので、確実に観るには会場直通の夜行バスで行くしかなかったから、久しぶりに4列バスに乗って向かった。


隣のオッサンが足思いきり広げるわイビキうるさいわで色々無理だったので、すぐ後ろの最後列の席に避難。
空いてて良かった^^;


(そして何と帰りも隣がこのオッサンで、帰りは他の席に避難出来なくて地獄だった。。。)


開場の1時間前に到着。
開場してゲートに近付いて幕を見ると、"THE ROCK STEADY FIGHTING MAN'S CLUB"とストレイテナーの曲名が入ったサブタイトルみたいのが書いてあって熱かった!


入場後、ARAHABAKIとMICHINOKUの間辺りの喫煙スペースの近くに陣取って、BANETSUに向かった。


ポルカドットスティングレイ(BANETSU)

ポルカアラバキの広大な空の下で観てみたかったんだ!


雫さんの服装はツアーファイナルと同じく、ICHIDAIJIのMVとほぼ同じ感じ。


テレキャスター・ストライプ】でライブ開始!
上がる!!


続けて【BLUE】を演奏するとMCに。


リハの時にあまり人がいなかったから不安だったけど、たくさん集まってくれて嬉しいです的なことを話してた^ ^


雫さん
「みんなツイッター魔神だから知ってると思うけど、『一大事』というミニアルバムを出します!
隠さずに言います、買ってくださいw

頭にやった2曲が前のアルバムからだったから、どんな曲が入ってるかわからないと思うので、これからやります!
【少女のつづき】」


【少女のつづき】

ツアーファイナルで初めて聴いて良いなと思ったけど、ますます良いと思った!
サビのメロディが何となくポップなアジカンって感じがした。
甘酸っぱくてキラキラした感じが好きだ!


【エレクトリック・パブリック】

曲の演奏の前に最後のサビの後のコール&レスポンスの練習に。
マネージャーが扮したSAY YESマンも登場。


練習してる間にハルシのギターが調子悪くなって間に合わなさそうだから、フェスでは初の振付の練習もすることに!


雫さん
「タイミング悪く、ハルシのギターが準備出来たみたい。。
でも、もうやる!」


オーディエンスも上手い具合に振付覚えることが出来たので、本番もいい感じに盛り上がって雫さんも満足そうだった^ ^


続いて【シンクロニシカ】を演奏するとMCに。


雫さん
「次の曲で最後の曲になります!

(観客「え~!!」)

嫌やなぁ~…!!
でも、押すとめっちゃ怒られるんよ。。」


【ICHIDAIJI】

ラストは新譜からこの曲!
世に出たばかりなのになかなかの盛り上がりだった!


楽しかった^ ^


セトリ

テレキャスター・ストライプ
BLUE
少女のつづき
エレクトリック・パブリック
シンクロニシカ
ICHIDAIJI


みちのくのMONOEYESが始まってる時間だったから(このタイムテーブルが今回あったからアラバキ行くの躊躇した。。)、みちのくまで速歩き&ダッシュ


30分かかる道のりを15分で行けた!


MONOEYES(MICHINOKU)

5曲目の【Roxette】の途中から観れた!
続いて【Get Up】を演奏するとMCに。


細美さん
「今日は曲多いからあんま喋れないんだよな!

今日明日は自由だぞ、お前ら!
嘘はつくなよ、特に自分にはな!」


今日は朝が早かったから昨日早く寝るつもりがホテルでTOSHI-LOWとバッタリ会って、一杯だけやるかってなったけど、部屋でも一杯やることになったって話してた^ ^


そしてTOSHI-LOWとの友情を歌った【Two Little Fishes】の演奏中に、TOSHI-LOWがドラムセットの横にひっそりと身を屈めてる姿がw


観客たちにシーっとジェスチャーしてたけど、細美さん気付いてたぽかったw


そしてTOSHI-LOWはスコットのマイクを使ってコーラスしたり、両手をグーにして、リズムに合わせて上下に回転(上手く表現出来ない。。)させてノリノリだった^ ^


そして【Run Run】!!
この曲聴くとこれから再開する日常を頑張っていこうと思える!!


【明日公園で】【Borders & Walls】を演奏して終了!!
この2曲も最高だった!!


前半の曲たちも聴ければもっと最高だったなぁ。。
6月の対バンツアーでリベンジ!!


セトリ

Free Throw
Cold Reaction
My Instant Song
When I Was A King
Roxette
Get Up
Two Little Fishes
Run Run
明日公園で
Borders & Walls


その後は飲み食いして、会社の元後輩のYと合流することに。
Yが観るといってたペトロールズに行こうとしたけど、ステージ間違えた^^;


Yが花笠・磐越方面に行ったことがないというので案内することに。
元々宮城県民のYなのに意外だったw


その後は津軽大森靖子をチラ見。
きのこ帝国のあーちゃんがサポートギターだった。
【絶対彼女】という曲が振付もあって楽しかった^ ^


そして鰰へ。


■EGO-WRAPPIN'(HATAHATA)

格の違いを見せつけるものすごいステージングとオーラ!


曲は【GO ACTION】しかわかんなかったけど、どの曲も楽しめたし、Yも気に入ってくれて嬉しかった\(^o^)/


そしてライブが終わった直後に事件発生!!


目の前にポルカのミツヤスくんがいることに気付き、その直後に雫さんがいることにも気付いた!


一瞬何が起きたか頭の理解が追い付かなかったが、このチャンスを逃してはならないという想いと酔っ払った勢いで、横切っていく雫さんの肩をトントン。


振り返った雫さんに手を差し伸べたら握手してくれたんだけど、「観ました!」「最高でした!」「頑張ってください!」的なことしか言えず、変な酔っ払い的な印象を与えたこと間違いなし。。。


雫さんマスクしてたから表情はわからなかったけど、目は明らかに笑ってなかった。。。


やり直したい。。。
ミツヤスくんとも握手してもらえばよかった。。


そしてYと「また生きて会おう!」と別れを告げ磐越へ。


the HIATUS(BANETSU)

お馴染みのセトリの流れの中、細美さんが「興味はどうしてもやりたい曲があって」ということで、【Sunset Off The Coastline】を演奏。


夕暮れ時だったからぴったりなシチュエーションだった^ ^


最後の【Sunburn】がトラブルチックに始まり、強引に演奏しようとしてたけど細美さんが「ははは!無理無理!!www」って言って、代わりに【Silver Birch】を演奏して盛り上がって終了!


【Silver Birch】の方が好みだったから逆に良かった^ ^


ステージ袖でTOSHI-LOWがライブ観てた。
本当に愛してるなw


セトリ

Clone
Geranium
The Flare
Unhurt
Sunset Off The Coastline
Radio
Insomnia
紺碧の夜に
Silver Birch


拠点で少し休んで、この日のトリで自分にとってもメインアクトのライブを観に陸奥へ!


ストレイテナー

"THE ROCK STEADY'S 20th ANNIVERSARY CLUB BAND OF STRAIGHTENER"というサブタイトルが付いた、テナー20周年記念のスペシャルライブ!


これが今年のアラバキに行く決め手になった!


まずは4人のみで【ROCKSTEADY】、【SAD AND BEAUTIFUL WORLD】、【彩雲】、そしてリリースされたばかりの新曲【The  Future Is Now】を演奏。


最初のゲストはtoethe HIATUSの柏倉さん。
超絶ドラムテクで【Lighgtning】に彩りを与えてくれた!


続いてmajiko。
テナーのトリビュートでカバーした【冬の太陽】を、テナーがカバーと同じアレンジでの演奏して歌った!
豪華!


女性が歌うテナーは新鮮^ ^


腕を揃えて小走りで退場する姿がかわいらしかった^ ^


お次はgo!go!vanillasの牧達也。
こちらもトリビュートのアレンジ通りの【KILLER TUNE】!


と思いきや、原曲アレンジになったり、バニラズの【おはようカルチャー】になったりと目まぐるしく変化!


4番手は9mmの卓郎!
9mmとしての出演、エレカシバックホーンのゲスト出演で今年のアラバキ最多出演だとか。


トリビュートでカバーした【Melodic Storm】を披露!


そして次はバックホーンの将司だったんだけど、ホリエが順番間違えて飛ばした^^;


将司
「飛ばさないで(苦笑)。」


ホリエ
「カンペ見てないってことでw」


開き直った^^;


バックホーンがトリビュートでカバーした【シンクロ】を披露。


バックホーンがバラードをカバーするのは意外だったけど、原曲よりも感情がこもった歌い方で、この曲を更に好きになった。


そしてpillowsから山中さわお


山中さわお
「良い人で良かったね!」


ホリエの間違いに呆れ気味だった^^;


「酒飲んでるの俺だけ?!」と既に出来上がってる様子w


pillowsがトリビュートでカバーした【Farewell Dear Deadman】を披露すると、ホリエが「もう1曲やります」と。


大昔にカバーしたpillowsの【RUNNERS HIGH】を演奏!


この曲をカバーしたおかげでテナーは世に出てこられた的なことをホリエが言ってた。
そんなことはないと思うが^^;


次は大物ゲスト、布袋寅泰!!
BOOWYの【B・BLUE】を演奏!
子供の頃、兄がよく聴いてたから懐かしかった^ ^


布袋
「一緒にプレイ出来て嬉しいです。
読んでくれてありがとう!」


ホリエ
「夢を見ているようです。」


ということでもう1曲BOOWYから【Dreamin'】を演奏!
これも懐かしかった^ ^


布袋は10年前にモンバスで1度観たことあって、その時は感じなかったけど、顔がめっちゃデカいと思ったw
テナーの面々が小顔だから余計に^^;


そして最後のゲストは田中邦和さん(サックス)とSOIL & "PIMP" SESSIONSのタブゾンビ(トランペット)!


もちろんやる曲は【From Noon Till Dawn】!!
1月のひな祭りに続いてこの曲の完全版をまたもや聴けるとは!!
やっぱこの2人が加わるとめちゃくちゃ格好いい!!


タブゾンビが途中、片手でトランペット演奏してて、格好良かった!


ラストは2人が加わったまま【March】を演奏。
より壮大な世界観になっててレアなアレンジが聴けて良かった。


この曲はOJが入る前のロッキンでのトリの時の印象が1番強いけど、それに並ぶくらい刻まれたかも。


アラバキはレアなセッションがあって、他のフェスにはない強い特色だから、またこれからも行きたいと思う!


セトリ

ROCKSTEADY
SAD AND BEAUTIFUL WORLD
彩雲
The Future Is Now
Lightning(with 柏倉隆史
冬の太陽(with majiko)
KILLER TUNE~おはようカルチャー(with 牧達弥
Melodic Storm(with 菅原卓郎)
シンクロ(with 山田将司
Farewell Dear Deadman(with 山中さわお
RUNNERS HIGH(with 山中さわお
B・BLUE(with 布袋寅泰
Dreamin'(with 布袋寅泰
From Noon Till Dawn(with タブゾンビ、田中邦和)
March(with タブゾンビ、田中邦和)

In Colors

4/30

ART-SCHOOL
TOUR 2018 「In Colors」
@恵比寿LUQUIDROOM


アートの『In Colors』のリリースツアーのファイナル公演に行ってきた。


この日は3連休中のハードスケジュール(27日深夜にバスでアラバキへ向けて出発→28日アラバキ→その後夜行バスで29日朝に東京に帰還→29日はそのあと学生の頃のバイト仲間と引地台でBBQ)の疲れで一日中家で横になってて、出掛けるのが億劫になっていた。


新作を良さがわかるほど聴き込んでなかったのもライブ行くモチベーション上がらなかった理由の1つ。


いや、それが最大の理由だったんだと思う。


聴き込んで好きになったところで、ツアーが終わったらほぼやらなくなって定番曲ばかりのセトリになると思うと聴き込む気にならなかった。


だからこの5年くらいアートの新譜は全然聴き込んでない。
それでもチケットを買ってしまったのは何かしらの期待をしてたからなのだろうけど。


そんな中、ライブに行くモチベーションが上がるかもと思い、ツアーのセトリネタバレを確認。


マンネリなセトリかと思いきや、レアで大好きな曲をやってたので一気に行きたくなった!


電車で行くと開場時間に間に合わなさそうだったから、ノリでチャリで行ってみることに(途中から五叉路が2~3あってわかりにくかったり、坂道が多かったりで軽く後悔した)。


整理番号がBの一桁台で後の方かと思ったら割と早く入れたのでスムーズに前方のブロックに行けた。


余談だが、リキッドの喫煙はアイコスオンリーになってた。。。
バーでアイコスも売ってた。。。


更に余談だが、観客の中に会社の人物を見かけた。
どう見ても本人だったが、後日聞いたら"何のこと?"ばりの回答だった。
見間違いなわけは絶対にないのだが。。。


まぁ、どうでもいい。。


ライブは10分押しくらいで開演!
お馴染みのエイフェックス・ツインの曲をSEにメンバー登場!


リッキーはデニム(?)のキャップに真っ赤なトレーナー姿。


ギターはリッキーのシンボルマークに等しかったフライングVではなくなっていた。。
時の流れを感じた。。


ライブは『Flora』の【Beautiful Monster】から開始!


"くだんねぇオレだって くだんねぇ君だって
白鳥になれそうな ただそんな気がするんだ"


希望を感じさせる曲。
これが今のアートのモードなのかな。


新譜から【Touching distance】【Dreaming Of You】を立て続けに披露(後から聴き直したら2曲とも、特に【Dreaming Of You】を気に入った!)。


前方は結構な盛り上がりに!
10年くらい前のアートのライブじゃ皆んな棒立ちだったからその頃とは大違い。


フェスでは盛り上がってたけど、遂にワンマンでも盛り上がるようになったか!


どっちかの曲でダイブしてる人もいたし。


最近の曲では定番化してた【Promised Land】が演奏されるとMCに。


トディ
「今日は木下さんが殉職するくらい燃え尽きて帰る所存です」


リッキー
「…。」


トディ
「殉職には突っ込まないんだ?w」


リッキー
「今日は話したいことが色々あるから。
…。

…。」


ウケるw


トディ
「話したいこと色々あるんじゃなかったの…?」


リッキー
「プライベートのことからでも良いかな。
最近プロテインを飲み始めて。」


トディ
「"こんな木下理樹は嫌だ"
"ムキムキである"
"ムキ下理樹"

なんでプロテインの話からしたの…?」


笑ったwww


リッキー
「今日は最後まで僕らの熱量が伝わればいいなと思っています。
懐かしい曲を。」


【ウィノナライダーアンドロイド】

インディーズ時代の曲。


"君はあまりに無知で 軽薄であばずれだ Yeah"


荒れた世界観^^;


【ローラーコースター】

現メンバーになる前の最後のフルアルバム『14SOULS』から。


存在を忘れてたけど、改めて聴くと良い曲だった。。
そんな曲がたくさんあるんやでアートには。。


【FLOWERS】

アートのライブに行きまくっていた10年以上前に良くやっていた曲。


"空っぽの君でいいさ
そのままの君のままで
俺は俺で 君は君だ
俺は俺で"


学生時代も社会人になってからも変人扱いされ蔑まれ続けてきた俺には当時この歌詞に救われたなぁ。。
良い曲だ!!


リッキー
「俺は見た、スカートの色。」


トディ
「…。」


リッキー
「そういう曲をやります。」


【スカートの色は青】

去年配信のみでリリースされて、新譜にも収録された曲。


穏やかで切なく美しいメロディの曲。
懐かしいアートって感じがして良い。


ここでコーラスゲストにUCARY & THE VALENTINEさんが登場。
金髪のショートヘアーでかわいらしかった^ ^


トディ
「UCARYさんはアートにいつもイノセントな歌声を添えてくれてます。」


そして新譜から【光のシャワー】【OK&GO】を披露。


【OK&GO】はリード曲にもなって、これも穏やかで美しい名曲。


"からかわないから笑って"という歌詞が印象的。
これからもライブでやってくれると良いなぁ。


ART-SCHOOL「OK & GO」MUSIC VIDEO


リッキー
「華があるよね、UCARYさんは。」


トディ
「そりゃあるでしょう。」


リッキー
「…。」


何か変な雰囲気になって、中尾さんも困った表情してたwww


トディ
「なんで一言で終わっちゃうの…?」


リッキー
「話したいことあったんだけど、曲や歌詞に集中すると言葉が出てこなくなっちゃうんだよ。
いつまで経ってもMC上手くならないな。」


トディ
「MC上手くいったと思うとこあります?」


リッキー
「…札幌かな。」


トディ
「札幌?!」


中尾さん
「言うと思ったw」


札幌でどんなMCしたかは語られず。。
ちょっと気になる^^;


あと、中尾さんが上下縦シマ模様の服装でパジャマみたいに見えたwww


【YOU】【フローズンガール】を披露してUCARYちゃんは役目を果たしていった。
良い声だった^ ^


どちらの曲も現メンバーになってからの曲。
やっぱり良い曲を作り続けてるなぁと思った。


リッキー
「楽しんでますか?

(客席の)後ろまで照明照らせますか?

(照らされてしばらく眺め)

…。

…。

頑張りまーす!」


www


トディ
「春の曲をやります。」


フリージア

セトリネタバレを見て聴きたい!と思った曲の1つ!
色々な思い入れがあるから。。


"あぁ この哀しみが
あぁ この憎しみが"


エモいし、癒される。。。


freesia / ART-SCHOOL


そして新譜から【evil city/cool kids】【Tears】が披露され…


【サッドマシーン】!!

この曲から俺の中で火が付いて前に進んで弾けまくり始めた!


定番の【Real Love/Slow Dawn】をやると、【ジェニファー '88】を披露!!


この曲がネタバレ見た時に1番聴きたくなった曲!!


大好きだったけど、ライブ行きまくってた頃は全然ライブでやらなかった曲だから嬉しかった!!


夢中で恋してる子がいるときに聴くと本当最高の曲。
懐かしい気分になった^ ^


リッキー
「松本でも話したんだけど、盲目の少女がお母さんに手を叩くのを合図に歩いてて、その姿がとても綺麗で、僕もそんな風に生きたいと思ったんだけど…、生きたいと思ってます!
そんな曲をやります。」


【ロリータ キルズ ミー】

初期からのライブ定番曲!
何度聴いても上がる!!
俺も美しく生きていきたい…!!


新譜から【All the light We will see again】を披露すると本編ラストに定番の【スカーレット】を演奏!!


トディとの共作曲を最後に持ってくるのが熱かった^ ^
大いに盛り上がって本編終了!


ART-SCHOOL - Scarlet


アンコール。


トディ
「明日は何やるんですか?」


リッキー
「寝てるか…。
プライベートなことでもいいの?
整体w」


頽廃的なイメージあるけど、プロテインの事といい、アラフォーともなればリッキーも健康に気遣うようになるんだなぁw


トディ
「スタッフから紙を渡されたんだけど…
木下理樹生誕祭今年もやります!
10月13日土曜で場所はここですね。
オールナイトのようです。。」


歓声!


トディ
「めちゃくちゃ愛されてるじゃん!
うなっちゃうんですかね。。
オールナイトやれるの?」


リッキー
「昼間に寝れば大丈夫。
その日で僕は40歳になるんですよ

あと、言ってなかったけど、東京に出てきて20年になるんだよね。」


トディ
「じゃ俺は15年だ。」


色々めでたい!
これは行きたいぞ!


トディがやってる4バンド(ART-SCHOOLMONOEYES、Ropes、Crypt City)全部出るかみたいなことを冗談っぽく話してた。
実現したら熱い!!


そして再びUCARYちゃんに加わってもらうことに。


UCARYちゃん
「お疲れ様です。」


リッキー
「…。大丈夫?
これから(アンコール)始まるんだよ?」


UCARYちゃん
「長いツアーお疲れ様です。」


この人たちは普段もこんなぎこちない会話をしてるんだろうか^^;


トディ
「明日は別のバンド(MONOEYES)のツアーの初日だから、今日しっかりと締めてくださいね。
切り替わらないから。」


リッキー
「…。」


トディ
「締める気ある…?」


リッキー
「…。
いいとも!って言っとけばいい?

今日が1番楽しかったです。
どうもありがとう。」


新譜ラストの曲【In Colors】が終わるとUCARYちゃんは去って行った。


再び4人になったアート。
続くは…


SWAN SONG

"腐りきった感情で
もがく度に落ちていく
どうでもいい、でも一度
心の底から笑ってみたいんです

苦しくて逃げ出して
心ならとっくに焼け落ちた
はいつくばってみっともないな
でも今日はそんな風に思うんです"


希望を感じさせる曲が多い今回のツアーにふさわしい曲^ ^


トディの轟音ギターが最高だった…!!


そしてアンコール最後の曲は…


【ニーナの為に】

アート聴き始めた頃から大好きな曲だったけど、なかなかライブで聴くことが出来なかった曲!


めっちゃ嬉しかった!!
アレンジ変わってるから再録するかライブ音源出してほしい!!


この曲も【ジェニファー】と同じ懐かしい気持ちを呼び起こしてくれる曲^ ^


曲が終わってメンバーは去って行ったけど、アートならもう一回出てきてくれるとみんなわかってるから、更なるアンコールを求める手拍子が起こった!


そして期待に応えて再々登場!!


トディ
「アンコールありがとう。」


リッキーはマイクスタンドに置いたファイルを後ろに片付けた。


トディ
「歌詞カード置いたwww」


あれは楽譜じゃなくて歌詞だったのね(°_°)
長年の勘違いが判明。。


リッキー
「全力でした、どうもありがとう。」


本当の最後の曲になったのは【FADE TO BLACK】!!
最後の曲といったらやっぱこれなのね!


でも、アンコールで弾ける曲なかったから、嬉しかった!!


最高の気分のままライブ終了!!


正直ここ数年アートから心離れていたけど、アートに癒され、支えられ、救われてきたことを思い出したし、今もアートの音楽は心に響いてきた。


また近いうちにアートのライブ行きたい!!


セトリ

Beautiful Monster
Touching distance
Dreaming Of You
Promised Land
ウィノナーライダーアンドロイド
ローラーコースター
FLOWERS
スカートの色は青
光のシャワー
OK&GO
YOU
フローズン ガール
フリージア
evil city/cool kids
Tears
サッドマシーン
Real Love/Slow Dawn
ジェニファー '88
ロリータ キルズ ミー
All the light We will see again
スカーレット

In Colors
SWAN SONG
ニーナの為に

FADE TO BLACK